1.ノルマンディでの会話 基本的に、メインミッション(重要ミッション)、サイドミッション(ハケットなどから入る救援依頼とか、メインミッションのついでに出てくるもの)、サーベラスミッション(トレイニーから聞けるN7ミッションとも言わせれるヤツ)の後に、なんらかの変化があるようです。 マメに聞きに行なっていると、なかなか面白いものがあります。 誰かと通信で会話していたりもしますし、話しかけるとミッションとか現状についてコメントしたり。あるいはイベント的な会話になったり。 ジャヴィックが貨物室から出てきて食堂あたりにいたときはびっくりしましたね。あんただんだん馴染んできたんちゃうか、と(笑 ジャヴィックといえば、貨物室にいるといつも手を洗ってるのはなんなんですかね?
2.ラノック ラノックのサイドクエストで、仮想空間うろうろするあれ。最後にゲス・プライムがずらりと並ぶところが好きです。プライムはかなり大型なので壮観ですね。あくまでもモノガタリの世界としてですが、私なら彼等に世話焼いてもらいたいですねぇ。 そして、困るのがあのあと、シェパードの武器がピストル一丁になってること!(エンジニアの場合で、他のクラスだと違うのかもしれませんが) 直前の装備画面をうっかりスルーして一周目は苦労し、二周目もうっかり飛ばしてしまったので、コントロールできるようになって速攻でミッションのやりなおしを選びました。とはいえ、スキルメインで戦う上にナラティブなので、ピストルすら使わなくても余裕でなんとかなったんですけどね。 それにしても今作、シェパードはあちみちから落ちすぎです。なにかあるたびに落ちる(笑
今更気付いたことです。「Good
Luck」「Ackowledge」のオウム返しが発生してました。 最初は輸送機から降りるとき、シェパードがリージョンにGood
Luckと言い、痕ではリーパーの前に一人のこるシェパードにリージョンが言う。これ、ME2での「オウム返し」というか、シェパードの行動を真似るシーンを知らないと、特に意味はなく感じられるのかもしれません。(そもそもこの意図があって作られたシーンかどうかは知りませんが) クォリアンや人間の観察、模倣から始まって、アップグレードを隠していたことを「personal」と言ってもいましたし、やはり他の者とは違う"自分"のある個体にまで成長したんだろうなぁと思ったりします。
ていうか、これ翻訳の不十分じゃん! よく聞いていたら、最後にリージョンは「 I
」って言ってますがな! 字幕ではまったく触れられてませんが、セリフを聞いていれば「I...I'm
sorry」とちゃんと聞こえました。 その後に出てくるプライムも「 I
」と言ってます。 アップグレードの適用で"真の知性"、ともすると"心"を手に入れて、個々が意識を共有しながらも、独自性みたいなのを確立したってことなんでしょうか。 しかし……ほんと、we と I
に込められている大きな違いは、ME3だけでは説明が不足しているように思います。 なお、この後の目マンディに戻ってジョーカーに話しかけると、EDIが会話に入ってきて、リージョンが「
I
」と言ったことについて触れてくれました。補完のための説明ですが、長年のファンとしては、こんな説明がなくても分かるのがちょっと幸せ★
なお、ラノック終了後で、実働軍事力は3100くらい。この時点までにクリアできるアサイメントなどは、極力見つけ出して片っ端からクリアしてるはずですが、4000……届かんだろうなぁ。
3.うろうろ ノルマンディに戻って、まずは船内をうろうろしてひと通り話を聞いてまわります。 ジャヴィックさん……相変わらずですね。それは分かってるのでいいのですが「つがう相手を探しているなら他をあたってくれ」って、あんたにそれは期待してないから!!
シタデルに行き、行政区でタリと話すと、トゥーリアンと話しています。支援を求められて応じるわけですが、ME1のとき、助けを求めたのに罵られた相手が今の彼だ、と。……えー、クォリアンは、トゥーリアンの見分けがつくんですね? 残念ながらわたくし、服装とペイントでかろうじて覚えられるかどうかくらいですよ? ていうか、ヴォルスとクォリアンも、スーツでしか見分けつきませんよ? サラリアンとアサリはかろうじて、顔立ちが少し違うのが分からないでもありませんが……。 シェパードもことごとく会う人を見分けてますけど、よく分かるもんです。
ミノスウェストランドが光る謎。 ミッションのある星系が光るんだと思いますが、ラノックをクリアすると、シタデルの傍にあるミノスウェストランドが光りだすんですよね。で、惑星がひとつ、緑色のガイドラインとともに名前が表示されるのですが、着陸もスキャンもできません。 これ、なんなんでしょ? もしかするとDLCで解放されるミッションとかの、反応だけが出てしまってるとか? それとも、条件次第で発生する? うーむ。
4.セッシア カイレンを止めることはどうやってもできないようですが……。 セインが完全に健康体だったら、どうなってたのかなと思います。死にかけのドレルに暗殺を阻止される程度では無能だと言ってましたしね。走るのですらしんどい末期の病状で、一瞬でも対等に渡り合えるのなら、ベストコンディションであれば負ける要素はない、と思います。ただし、ここでのミッションのように、ガンシップにシールド回復されたりされちゃたまりませんが。
不満があるとすれば、ここのミッションが異様に短いことですね。 トゥーリアン・クローガンの同盟と、クォリアン・ゲスの同盟は、サイドクエストも含めれば4ミッション程度で構成されているのに、セッシアだけは行って負けてはい終わり。火星みたいな導入&半チュートリアルならともかく、あっさりとすぎているように思います。 セッシア陥落はまぬがれない、決められたストーリーだから? それに3ミッションとかかけたら、労力に比した敗北感が、脱力感みたいなものになるから?
陥落後、ジャヴィックのところにリアラがいました。思わずクイックセーブ。なんかもう、どっちかが船を降りるとかいう展開になりそうで怖いんですよ。 結局、ジャヴィックが折れる……というか、リアラという戦力を失わないために穏当な意見を述べてくれます。シェパードはこれを本心なのかどうか疑いますが……。本人にも分からないんじゃないかな、と思わなくもありません。 彼自身が、"たった一人でも残っていれば勝利"と信じたい。その考えはトゥーリアンも同じようですが、他のすべての敗北や消失と引き換えにしてでも、最後に一人立っていれば、それだけの犠牲に価値はあったと考える。……考えないとやってられない、ということもありそうだなと。 ジャヴィックは少なくとも現状、こちらに同情したり共感したりはしていないので、冷徹な計算で戦力ダウンを回避したのではないかと思いますが、言葉は、一度でもそう考えたことがなければ、すらすらとは出てこないもの。……まあ、モノガタリとして作られているので、そこまで意図して作られてはいないだろうとも思いますが。 なんにせよ、「何兆という死者の灰に囲まれて、名誉について問うてみろ、返ってくるのは静寂だけだ」というジャヴィックのセリフ。仲間にした直後に聞けるこの言葉。セッシアでようやく、シェパードにとっては我が事になったのではないかなとも思います。 また、この戦争を通してジャヴィックがどうなるのかも楽しみですね。
それにしても、これだけ大規模な戦争が起こっていて、実際には何億という生命が死んでるだろうに、それに直接自分が関わっていない間は平気で、自分の目の前、自分が関与して救えなければショックを受けるというのも、ずいぶんお気楽な立場だとも思ってしまいました。 いや、そんなものだと思います。自分事か他人事かで違うのは当然。でも、ご立派なヒーロー様でも、結局は自分の目の前で起こらない殺戮や滅亡には、なんのリアリティも持ってなかったんだなぁと。 もっとも、そんなもの持ってたらどれだけストレス耐性あったって耐えられそうにありませんけど。 ここでのシェパードはかなりこたえていて、感情的になってます。それを抑えてはいるけれど、相当ピリビリしてるますね。ジョーカーのジョークにもEDIのジョークにも、今はそんなときじゃないと怒りますし。 レネゲイドで返答しつづける場合どう感じるのかわかりませんけど、英雄様でも一個の人間、決して超人ではないというのがよく分かる、いい演出です。
5.ホライゾン ミランダ。ME2のときはどうにも微妙な存在でしたが……。 ME3での彼女は、高慢で自己中なところがあまり出ないので、妹思いで行動力のある女性という感じがします。ME2を知ってるとね……。「私にもできるわ」で犠牲者が一人出る、あのなんやねん感は絶対に忘れられませんがっ。
それにしてもここでの実験はかなり凄惨です。助けを求めて来た人を食い物にするという……でも現実にも、どこかで起こっていても不思議ではないなとも思います。 ただ、イルーシブマンがしようとしていることが、あまりにもサレンに似ている気がしたのは私だけですか? サレンもまた、リーパーの洗脳に対抗する方法を調べようとしてましたし……。 リーパーを利用しようとした二人。末路は同じ、というか、過程も同じだろうなと思います。 今度こそエンディングまで進めて、それを確認したいですね。
ホライゾン後にジャヴィックと話にいくとちょっとしたイベント会話になりました。 ロマンス相手について軽く言及されますね。ME2では教授でしたが、ここではまさかあんたですか(笑 それにしても……実は過去の記憶ってけっこう曖昧だったんですか、この人。メモリーシャードの記憶を読みだして、自分のしてきたことを思い出したようですが……。 彼もかつた指揮官であり、自分の船とクルーを従えていた、いわばもう一人のシェパードのような存在。リーパーとの戦争が続いていけば、同じような事態になりかねないということでしょうか。 彼等の寿命については明確に記されていませんけど、たぶん数百年くらいはあるのかな。ジャヴィックは生まれたときから続く戦争で、その中でしか生きていないので、残虐な行為、追いつめられて判断力を失った果ての異常な行為についても多数知っているようで。 彼のスタンスが冷徹なのは、そういったものに悲しみ疲れてしまった果てなのかもなと思った次第です。 なお、この会話の後でジャヴィックの持つ固有スキルをアンロックできたので、これが一種の"信頼成立"なのでしょう。
6.最終ロマンス とりあえず、残っているお金で武器UPGを可能なかぎり済ませまして。 さて……。 前回はバグで進めなくなったこの場所。今回はどうなるのかと、解決方法は知りつつもドキドキハラハラです。でも、まずは会話選択をそのまま有りにして進めてみます。ダメだったらカットで。 ……はいダメー! 大筋ではほぼ前回と同じだとしても、前回とまったく同じではない以上、この発生は不可避な現象ってことでしょうか。 会話をオート化して進めることはできるので(ほんに情報ありがとうございます!)問題ないっちゃないんですが……。 ロマンス内容? むしろ一つ前のがメインで、こっちはちゅーしてただけ、めっちゃ呆気なかったですよ……
orz で、シェパ子の下着は黒、と(笑
7.サーベラス基地襲撃 I can do this。ME1ではI can do
itでしたが、出ましたね! ところで一つ聞いてもいいですか? なんでサーベラス基地に艦隊で総攻撃かけてるんですか? ノルマンディで潜入すれば良かったんじゃ? ガチで突っ込んで大暴れした挙げ句、なんとか中央制御室……イルーシヴマンがずっと座ってたあの場所に辿り着き、カイレンも倒しました。最後にレネゲイドチェックが出たので、ついやつてしまいましたけど、あれスルーしたらどうなったんでしょ。私としては「今のはセインの分よ」が聞けたので良しです。 で、カタリストが実は○○○○だった、と……。伏線がきちんと存在していれば驚いたかもしれませんが、これは単なる荒唐無稽というか、ご都合主義というか。物語の展開としては、微妙な気も……。
この後でノルマンディをうろつくのが、最後の時間でしょうか。全員のところで話しかけておくことにします。 主砲室にギャレスとタリがいたので、もしシェパードがこの二人のどちらも落としてない場合、ともするとここで二人の関係が明らかになるのかもしれませんね。
8.地球 ハケット提督、おいしいところを独り占め★ ME1では通信だけの登場だったとは思えない目立ちっぷりです。ME2でも、アライバルをプレイしなければ出てこないのにね。 イベントシーンにトゥーリアン、クォリアン、ゲスしか出て来なかったのですが、これって条件で変わるんでしょうか。
で、結局最強はカインかよ! 核最強って、どうなんですか……。 一発で巨大な対空砲ぶち壊すところは見ものですが、ME2のときみたいに普段使いにできないのが……って、核を普段使いにするME2がどうかという話?
最終決戦前に、クルーとひと通り話すことができます。探してうろうろ。プライマーク・ヴィクタスがアーマー姿で現地にいてびっくりでした。彼も生粋の軍人ですから、高いところで司令だし結果聞いているよりは、現場で兵士と共にいたいのでしょうね。 ギャレスとは最後のひととき、ですかね。軽く衆人環視でちゅーしてますが、この非常事態にそんなこと気にしてられないか。 リアラたんとは……これ、一度もロマンスしてないとどうなるんでしょ。二人だけの世界でちょっと甘えてくるのが可愛いですね。 ジャヴィックは……最初に無視された握手。そういう文化がなかったのかもしれません。どちらにせよ、今度は自分から手を差し出してくれました。シェパードの文化に倣おうとしてくれたのか、それとも、彼にとっても握手は友好を示す行動だとしても、あのときは軽々しくそれを行いたくなかっただけなのか。 で、レックスがいる、と。大声で檄飛ばしてます。話しかけるとイベント的な会話にはなりませんでしたが、イヴ……本名バカラとの間に子供ができたそうです。バカラさんはその子の名前をモーディンにすると言ってきかないらしいです……
T.T トゥチャンカでレックスは、生まれてきたのが女の子ならその名前にしてもいいと言ってましたけど、たぶん、男の子でもバカラさんに押し切られるに一票。
9.エンディング ―――とりあえず達成。 パラゴン・レネゲイドが100%なら……という条件。「名声」そのものが100%なら、かと思いましたが、パラゴンかレネゲイド、どちらかだけで100%、つまり真っ青か真っ赤になってないとダメなの? 少なくともこのプレイで、これ以上「名声」そのものはまったく上がらないところまでは持ち込んでいるのに、選択肢を選ぶことができなかっただけなので、実働軍事力の多寡は関係ないはず……。 たぶん、一ヶ所もレネゲイドチェックに触れなければなんとかなったのかな。……そのデータまだ残ってるっけ? 途中で一つだけデータ保存してるんですが、そのときにレネゲイド値入ってたっけな。途中までは真っ青だったはずなんですが、どこでレネゲイド……って思いだした。カイレンぶっ飛ばすときにはうっかりやってますね。あれ以外だと?
困難な選択でした。 さすがにここは色反転させて伏せておきますが、なにが困難かって、リーパーを破壊することを選ぶと、ゲスまで破壊されると言われたことです。それがイヤでパラゴンであろう破壊を選択できないこの心情! それに、EDIはどうなるんですか? 結局一回目はリーパーをコントロールすることを選んでみました。少し前の地点からロードできて、そこからから他の選択肢も見られると聞いていましたので。 破壊エンディングは、リーパーが去ると破壊されるかだけの話で、大筋は一緒だろうから後に回して、唯一違うのが、軍事力を2800以上にしている場合に得られるもので、シンセシス、有機生命体と機械生命体の融合。……え、広がる光のが違うだけ? あと、ラストで出てくるのがジョーカーの他が、連れていった二人でなく片方がEDIになるだけ? しかもなんでEDI? つか、そもそもビーム到達直前に一緒にいたパーティメンバーが、どういう経緯でノルマンディに戻ってるの? つか、なんでアンダーソンが一緒にいるの? 三回目で破壊エンディングも一応見ておくことにしましたけど、それにしても、この「再選択」については、一切会話を飛ばせないのでひたすら待つだけというのが苦痛です。シェパードの歩みはスローだし……。こんなにただ待つだけなら、いっそやり直しはできないか、普通に飛ばせるようにしてほしかったですねぇ。
あとは、―――サレンと同じじゃんやっぱ、としか。説得の条件が厳しいのと、長い会話で時間かけさせられるだけで(しかも早送りできない)、操られているのにそのことに気付かず自分の意思だと思い込んでぐだぐだ言った挙げ句、説得に成功すれば自害する(そうです)なんて、あまりにも……なぞってるだけで、ME1からのプレイヤーとしては微妙です。 これはたしかに、エンディングを変更しろと言われても仕方ないなと思ってしまいました。ハッピーかどうかではなく、シナリオの完成度として。
X.エンディングの賛否 もちろんバレですので、ここは大きく改行入れておきます。この後に他の話題は書かないので、エンディングのバレが嫌なかたはここで次のページヘどうぞ。
マルチプレイしないとベストエンディングと言えそうなものは見られない、というのは別の問題として、いわゆる「大団円」にはどうやったってならないらしいことについて、エンディングの変更を希望する募金みたいなのが7万$集まってるとかなんとか。 要するに、金なら出すから開発しなおせってことですか?
個人的な好みとして、ハッピーエンドはほしいと思いますが……解決はしても喜べない終わり方、というのも、物語としてはありです。 ただ、それをこのゲームで見たかったかどうかが問題。銀河中かけずり回って、下手すると3本のゲームを通して、友好的で平和的に振る舞ってさえ、ハッピーエンドとは言えない終わり方を見なければならないとしたら、それはたしかに、「今までの苦労ってこれのため?」という気がしないでもありません。 ME1のラストバトルで、シェパードが死んだように思わせておいて、テーマ曲とともに現れるとか、ああいったヒロイックなエンディングこそが、それだけの労力に見合うカタルシスなんじゃないかなと。 私は素人とはいえ"書き手"でもあるので、「苦労すればそれに見合った報酬が得られるなんて幻想」という結果も、否定はしませんけど……。 ま、シェパードの生還については、別にどっちでもいいというのも本音です。ここまでに何人もの人が自分を犠牲にしてシェパードを進ませたり、誰かを守ったりしてるわけで、だったらシェパードだって、自らがその役目を負ったっておかしくないなと。
私は、理想的なハッピーエンドも、ちゃんと選び方次第で見られるようにした上で、やるせないエンディングもあれば良かったと思います。 たとえばそれは、基本的にはME1からプレイしていないとまず難しいとかでもいい。その代わり、ME3からプレイする人のために、DLCやポイントを販売するという手はあります。本当ならME1、ME2を買ってプレイしてもらうのがいいんだけど、それだけの時間がとれない人もいるなら、ゲームソフトを買うよりは安く、権利を売るというのはアリかなと。
エンディングに不満があるとすれば、ロマンス相手とのからみが一切ないことですね。シェパードが生きて帰らない場合、彼等の反応が少しくらい見れてもいいんじゃないかなと。……ああでも、そこはプレイヤーの創造に委ねたほうがいいのかも。 なんらかの理由で"その人"を選んで親密にしてきたなら、それなりの思い入れもあるはず。それならそれぞれのプレイヤーの中に、「その後彼女・彼は……」という思いがあるかもしけません。 私は―――ロマンス相手を連れてここに来ていると、一緒に飛び込んでくれるくらいの展開はあっても良かったかなと思います。最後の最後までなにがあっても共にいる、という展開ですし、最後には「あなたのいない銀河に生きていたって」みたいなノリで、運命を共にするような。 ロマンスはあくまでも副次的なもの、と考えると、ラストにからむ必要はないのかもしれませんけどね。 とか考えると、途中で死んでしまうセインをME2で落としていて、他の誰も恋人にしていないと、一番心残りがない気もしました。それか、ME2の最後に船のUPGなしで突っ込んで死んでる誰かとか。それならシェパードにも心残りは少ないし、他のメンバーもそうでしょう。……とはいえ、このプレイのケイダンのように、断られはしたけど思いを寄せた相手というのはいるわけですが。 想い人が既に死亡していれば、シェパードの死亡は単なる悲劇的結末ではなく、「これであなた(君)のところへ行ける」ということ。ある意味、救いのある終わり方になります。
エンディングに対する大勢の不満に、BioWareがどう対応するのか……なんらかの返答はしようとしているようなので、なにかあるのかもしれないと思いますが、なんにせよ、これで三部作は完結。 最初からずっと付き合ってきたファン……フリークスの一人としては、目先の良し悪しはさておいて、ようやく完結した、という―――この世界を付かつた別のゲームは生まれたとしても、彼等に次のゲームで会えないことは、残念で、終わってしまったことを寂しくは思います。それと同時に、きちんと終わってくれて良かったという安堵も覚えています。
もちろん、私のプレイはまだ終わりませんけどね★ |