MASS EFFECT 3　- PLAY REPORT -

120314　一足お先に……【プロローグ〜火星〜シタデル】

特権、というヤツです。実にささやかですが！ 　飲み物良し！　食料良し！　睡眠？　とりあえずなくて良し！ 　というわけで、ゲームを取り込みつつ取説でも眺めるところから始まります。けっこう時間かかってますね……しかもローディング長いという噂。PS3版でレビューしてるから？　ME2も360版に比べて明らかに、PS3版のロード長かったのでね。 　操作方法は、基本的にME2と変わらないみたいですね。これならすぐに入り込めそうです。追加されているのが緊急回避みたいな行動。これはダッシュと似た系で、方向指示するのが先か、A（360版）を押すのが先かみたい。ふむふむ。 　マルチプレイは、種族がアンロックされてからスタートすることにします。まずはストーリーを楽しみたい！　というか、別に人間使いたくないし。wiki見てみますと、トゥーリアン・クローガンだとソルジャーかセンチネル、アサリ・ドレルはアデプトかヴァンガード、サラリアン・クォリアンはインフィルトレーターかエンジニアを選べるみたいです。で、各種族で、緊急回避ができないとか、移動速度が速いとか、多少の差はあるみたいですね。人間だけがすべての職業と、男女を選べるようで。……結局トゥーリアンの女性兵士とかクォリアンの男性兵士とかはいないわけね orz 　んー……インフィルトレーターがいいような気もするけれど、クォリアンの女の子にもサラリアンにも、スナライって似合わないよなぁ……。トゥーリアんノソルジャー？　センチネルってのも面白そうです。ドレルは近接攻撃が格闘になるそうで。ドレル・ヴァンガードかなぁ。 　さて！ 　いよいよキャラクターインポートですよ！　やったね！　海外版からも引き継げる！　だがしかし海外版……ギャレス落としてるのはアデプト・シェパ子。インフィルトレーターの男はミランダ落としてたはずなので別にどうでも良く、同シェパ子はセインで今回のプレイキャラになっておらず。ぐうぅぅぅ。インフィルトレーターからはじめるという伝統（はて？）を守るべきか、目先のロマンスをとるべきか……っ。 　と思って情報見てみたら、アデプト・シェパ子はどうやらレネゲイド選択ですね（汗）。評議会見捨ててるしラクナイクイーンも見殺しにしてるし……。 　エンジニア・シェパ子は一応ギャレス落としてるのか……。あ、ちなみにこういうデータを、インポート前に見れます。でもこれ、「どの選択がストーリーに影響するか」のネタバレなんじゃ……？  まあいいや。エンジニア・シェパ子で行きます。せっかくなので、できるだけ初期段階で仲間にできる人とのロマンスを堪能したいだけです！ 　さて、以下はすべて一切遠慮のないガチバレで行きますので、苦手なかたはこのページまるごとスルーしてくださいまし。 　あと、プレイしながらメモみたいに書いているので、とりとめもない上に、誤脱字も相当頻発していると思われます。が、とりあえずアップしときます。     　冒頭は地球にリーパーが迫り来る直前ですね。階級剥奪されノルマンディも取り上げられたシェパードのもとをジェイムス……新キャラの男です。初めてMEシリーズをプレイする人のために「説明を受ける役目」として作られたとか。ともあれ、彼に呼ばれて部屋を出るとアンダーソン提督に出会います。彼等とともに軍本部の委員会へ。ケイダンは大佐に昇進してますね。 　で、委員会でしょーもない会話、警告をずっと無視してきた挙げ句に今更「どうすればいい」とか言うのんきな政治屋と話してるところへ、リーパー襲来！　とうとう地球に、目の前にリーパーが……って。 　これ、ME2までやってない人にはちょっと置いてきぼりな展開だなぁ。なにも盛り上がらないよこれ orz 　アンダーソン提督についていきつつチュートリアルし、ノルマンディとの合流地点へ。そこでしばし戦闘継続しつつノルマンディの到着を待ちます。 　戦闘は……クールダウン短くなってますね。武器の装備重量でリチャージにかかる時間が決まるらしいので、ピストルとアサルトライフルしか持ってないとこれくらい早いってことですか。ほーほー。インシネをがんがん連発できますよ！　インポートデータがLV30なのもあると思いますが、オーバーロード、インシネレイト、ドローンを最初から使えてます。 　そして……あああああ、やっぱり男アンダーソン Ｔ□Ｔ　本物の戦士、いつだって命を張る覚悟ができてる……っ。シタデル評議会の協力をとりつけに行け、自分はここに残って地球の兵士とともに戦う、と。 　ノルマンディ号でハケット提督からの通信を受け、シェパ子、一路火星へ。ここでリアラがどうの、なんとかかんとか？　通信が途絶えがちではっきりとはわかりません。 　さて、ようやくフリーで操作できるようになったので、さっそくレベルアップさせてみると……いきなりLV30からスタートしてますね。そりゃ強いはずだ。ここで更にアビリティにポイントを割り振ります。 　エンジニアシェパ子、相棒は基本的にギャレスと誰か、と決めているので、銃器での攻撃はギャレスに任せ、自分はアビリティ連発でいきたいと思います。オーバーロードでシールドを引っ剥がし、インシネレイトでアーマー解除。となると……バリア対策できるのは、ケイダン、リアラ、あと、ジャックも後で仲間になるはず。んー……ケイダンがいいかなぁ。けっこう好きなんですよね、彼の造形。それに、ME1からの仲間だし！ 　武器は〜……ちょっと装備方法に戸惑いましたが、キャラクターの背中が表示されるので、左背＝スナライ、右背＝アサルトライフル、腰中央＝ショットガン、腰左＝SMG、腰右＝ピストルで、装備したいものを選べばいいみたいです。とりあえず……ピストル＋SMGだと、アビリティリチャージは200％。ピストルをスナライに換えると100％。アサルトだと175％か……。 　スキル連発でいったほうがエンジニアの場合は絶対に強いと思われるので、SMG＋ピストルでいってみたいと思います！ 　ちなみに難易度は「ナラティブ」。会話主体で一番戦闘難易度が低いのにしました。だって早くストーリー見たい!!　それだけです。ノーマル難易度でもクリアは難しくない手応えですが、戦闘楽しむのはストーリー味わった後でいい!! 　火星で遭遇した敵はサーベラス。ケイダンからは「もう関係ないんですか？　偶然とは思えないんですけどね」とか言われちゃいます。しょんぼり。アンタまだこだわっとったんかい！ 　で、「Trust me」の殺し文句ですね。 　そしてリアラたん登場！　この火星で、プロセアンが設計した武器の設計図が見つかったと言います。うわあご都合主義（棒読み）。リアラはハケット提督とコンタクトをとっていて、少し前から協力してたみたいですね。 　で、せっかくの新キャラ・ジェームス大尉はリアラと交代でさよーなら。脱出支援に回されます。なんかこう、ごっついゴリラみたいな体型で、なかなか気に入ったんですが？　ケイダンはヴァンガードでスマートなタイプだし、ジェイコブはガチムチ系。ジェームスのほうがかなりごっついです。ううむ。彼に銃火器フル装備させてみたい。 　ともあれ、リアラたんのアビリティを強化して、戦闘再開です。 　うーん……気になるのは、UPGにかなり近づかないとカーソルが反応しないことですね。前作だとかなり遠くからでも在りかが分かったのに、今作では近づかないとカーソルが反応しないので見落としが出てるでしょうなぁ、これは。 　で、とことこ進んで……久々に再会のイルーシブマン。サーベラスの兵士は半ハスクみたいな改造状態。あれですか、ME1からハスク使ったりソーリアン・クリーパー使ったりしてやってきたことの結果がこれですか。 　で、相変わらず不信状態のままのケイダンは、謎の女博士……実はアンドロイドにやられていきなり戦線離脱 orz　知ってはいたけどなんやそれ！　結局プレイキャラじゃないんかアンタは！ 　ベイリー警部……今や「司令官」が案内役で登場しました。本当にただ案内してくれるだけですけどね。 　評議会へ行く前に病院を訪れることにします。ケイダンが担ぎ込まれていますのでね。 　ここでチャクワス医師と、ME1にいたミッシェル女医に会いました。チャクワスはノルマンディに乗るように依頼しておきます。もちろんね。 　で、相変わらず腰砕けの評議員どもが!!　こいつらに比べたらウディナ評議員（アンダーソンが提督になってしまったので）のほうがはるかに頼りになるわい!!　……でもなに、この変貌ぶり？ 　だがしかし、執務室に戻ってウディナと愚痴ってたら、トゥーリアンの評議員が来て、まあ、「今の段階でできる助力」を申し出てくれました。へー、ME1のときには一番冷たいのがこの人だった気がするのになぁ。 　パラヴェンにいるプリマーチ（発音聞いていると「プライマーク」です。トゥーリアンのなんかエラい人の肩書きみたいです）を助けて恩を売れば、彼の強い発言力を使えるようになる、ってことです。軍隊としてはトゥーリアンが最も大規模で強い種族と言えるので、彼の支援を得られることは無駄ではない、と。 　よしよし、行きますよトゥーリアンまみれになりに!!（←ここが一番大事 　ちなみにノルマンディのあるドッキングベイで会話してる夫婦。トゥーリアンの旦那がパラヴェンに招集されて、アサリの嫁さんと別れを惜しんでるみたいですね。というか、バカップル？ 　あと、シタデルの人口比率がME1寄りに戻っていてウハウハです。人間はそんなにいなくていいから！

【パラヴェン〜シタデル〜サーケシュ】

その前に。 　ハケット提督から依頼の来た、サーベラスの施設調査というアサイメントへ行ってみることにします。パーティメンバーはリアラとジェームス。シェパ子がエンジニアなので、ガチのソルジャー＋アデプト＋エンジニアで、なかなかいいバランスではないでしょうか。 　なお、ディスク１と２で男女シェパードが別れている、というのは少なくとも日本語360版では違っていて、ディスク１でスタートし、アサイメントに入った途端、ディスク２を入れてくださいと言われました。えー、なんかめんどいよこれ。 　ここでは……今一つなにやってるのかよく分かってませんが、リーパーの技術を研究しているとかいうので、データを横取りしてくるだけみたいです。 　で、適当に戦ってデータ回収して、おしまいと。 　でっ、本編に戻るとまたディスク１を入れろと言われるわけか……。 　面倒ですが仕方ありませんな。とりあえずパラヴェンへ……と思ったら、舞台は「月」ですね。大気があるのか、みんな顔出してます。 　ここで、トゥーリアンの代表として議会に出てくれるプライマーク、フェドリアンという人を確保するのが任務です。 　しかし、辿り着いたキャンプにいたコリンタス将軍から、フェドリアンは少し前に死んだと聞かされます。で、次の継承者が本来ならば厳格に決まっているはずなのだが、戦死者や行方不明者が多すぎて、司令部に聞かないと分からない、だが通信がつながらない、と。 　仕方なく通信タワーの復旧に行き、戻ってくると、おお、登場しましたね、ギャレス！　え……しかもアンタ、実はけっこう偉いの？　コリンタス将軍から「Sir」って呼ばれてるんですけど。しかも「楽にしろ、将軍」って。 　話を聞いていると、どうも「リーパーズの専門家」みたいな扱いを受けているみたいです。シェパードとともに戦った経験があるからですね。そのためなのかな。 　でも、次のプライマークであるヴィクタス将軍からは、部下、格下扱いです。このヴィクタス将軍は「模範的なトゥーリアンではない」タイプのようで、かなり過激な策をとる人のよう。統一戦争（注：かつてトゥーリアンが大規模な内戦状態にあったとき、その終結のために行われた戦争のこと。トゥーリアンの顔のペイントは、そのとき自分たちの所属するコロニーなどを示すために使われていた者の名残りだそうで）の時代から軍人の家系で、外交なんて考えたこともない、と。 　しかし、こういう非常時には地獄をくぐり抜けてきたような人物じゃないと、リーダーなんて務まらないと説得され、引き受けるつもりになったようです。 　しかし、交換条件が、なんとパラヴェンの奪回にクローガンの協力をとりつけること。道中の会話に実は出ていますが、クローガンは、ジェのファージの件でトゥーリアンとサラリアンをとことん憎んでいるのです。その相手を援軍に寄越せとは……さすがの奇策。つか無茶だろオッサン！ 　でもその無茶をなんとかするのがシェパードですね。 　ギャレスを正式にノルマンディーに迎えて、……しかしアサリの評議員は、「アサリはクローガンの参戦を認めない」と議会参加を拒否する旨を伝えられました。あーもうこのおばはんは！ 　私の憩いは、ノルマンディーに乗ってくれたヴィクタス元将軍……今では「プリマーチ」としか出てこなくなってますが、このおじさんです！　ノルマンディにひとりでも多くの異星人を乗せたいものです。ええ。 　個人端末あてにはセインからのメールが来ていました。系団と同じ病院にいるから会いに来てほしいとのこと。はいはい行きますよー、乗ってくれないと知っててもねっ Ｔ皿Ｔ 　それから……EDIが応答しなくなったと言われ、AIコアでボディをゲットした彼女を確認。……あんまり可愛くない……可愛くない……可愛くないよ―――ッ!!＞□＜ 　としょんぼりしたところで、相変わらずメインバッテリー＝主砲室にいるギャレスを訪ね、やっぱり微妙にキョドってることに苦笑してきました。はいはい、これでロマンス継続、と。リアラもやけに絡んでくるので、残念ですが彼女は軽くスルーすることにします。 　キョドってるのは傷跡にキスして黙らせ、話をひと通り聞いてみると、パラヴェンにはまだ父親と姉妹が一人残っているとのこと。で、その親父さんには、リーパーになにか対策しないといけないと思って、なにもかも話したそうです。普通なら信じがたい話ですが、「辻褄の合うことは否定しない」というC-Sec時代からのスタイルに従って、全部信じた挙げ句、友人でもあった前任のプリマーチ（死亡したフェドリアンのほうですね）に直談判しに行ったとか。親父さん……会ってみたいですよ、かっこよすぎます。 　アリアとアサリ評議員……力関係がアリア＞評議員、ですか。アリアからメールが来てたので、シタデルにあるバーに寄りましたら、移民許可を一発でせしめてました。すごいなこの女。 　で、オメガをサーベラスに略奪されたから、取り返すために傭兵組織を３つ（ブルーサンズとかです）、配下に戻すのに力を貸せと。そしたらリーパー戦の手助けをすると。 　評議員が役に立たないならアリアに頼むのが筋ですね。はいはい、了解しましたよ。 　なんか、トゥーリアンの将軍を殺せとか言われましたが、誰がそんなもったいないことするもんかい!!＞皿＜　しかも、会いに行ってみたら、ME1で呑んだくれてた将軍さんじゃないですか！　とりあえず彼を生存させる方法があるので、問答無用でそれを選択です。二者択一だったとしても知りません。 　他、ついうっかりとシタデルをかけずり回ってアサイメントをこなしてしまってます。 　サラリアンのスペクターに協力し、リーパーに洗脳されたハナーの外交官を突き止めたら……うっかりレネゲイドアクションした結果、どうから「スペクターを助けたことで、ハナーの故郷・カジェの防衛が丸裸になり、カジェ陥落。スペクターの協力を取り付けた代わりに、ハナー・ドレル連合軍の参加はなし」という結果になったようです。ひゃー……。なんでまた二択 orz 　こういうことやってると、全然先に進まない罠。いい加減次に進みましょうよとも思うのですが、あちこちの星系スキャンして支援物資みたいなの集めないとならないみたいだし、これはもうぼちぼちやるしかないのか、少しでも良いエンディングのためには。 　ていうかちょっと待ってそこの男前ー!!　バーフロアの入り口あだで話てる「シタデルガード」の二人のトゥーリアン。なにげなく話を聞いていたら、「君の奥さんと子供は？　例の旅行に行ったんだろう？」「いや。旅行はとりやめたよ。費用は地球が襲われたときに寄付したし……」とか言ってますけどこのオニイサン!? 　評議員もそうなのですが、トゥーリアンは「ファーストコンタクト戦争」でこそ人間と敵対して、そこからしばらくは険悪な仲でしたが、ME1のシタデルで連合軍が評議員救ったりしたことで、かなり関係が改善されてきたのかもしれません。今では評議員も人間に歩み寄ってくれてるみたいなことをウディナさん言ってましたし。 　なんにせよ私としては、C-Secが一番似合うのはトゥーリアンだと思ってますので、シタデルにはもっとトゥーリアンがうろうろしていたらいいと思います。 　そろそろ本題に戻りましょう。 　サラリアンのダラトラス（女家長！）と、クローガンの長、そしてプライマーク＝ヴィクタスの三者会談です。ていうか初めてサラリアンの女性見たけど野郎と全然変わんねー！（笑）　女王蜂みたいな存在らしいから、姿形も男性より大きいとか、かなり違うのを予想してたんですけどねぇ。 　それはさておき、えらく人間と、そしてクローガンの肩も持ってくれるヴィクタスさんの援護を受けつつ、話し合いを進めます。 　クローガンの長……レックスの要求は、ジェのファージの治療。そしてここで、ME2のマエロンが研究していたデータがからんできました。 　マエロンの人体実験で生き残った女性クローガンがいて、彼女らがサーケシュというSTGの基地に拉致、幽閉されているようです。次は、彼女たちを解放するのが任務です。 　すべてパラゴン返答で進めたにもかかわらず「脅しで友人を作ることはできないわよ」とダラトラスに罵られつつ、後でなんとかなることに期待してとりあえずサーケシュへ。でも、部隊メンバー選択で２人選ぶってことは、レックスさんは来てくれないんですね…… orz 　涙を飲んで、サラリアンのホームワールド・サーケシュです。ギャレスとジェームスについてきてもらうことにしました。 　着陸前に、ギャレスとレックスの会話が入りました。握手してるよー★ 　到着そうそうレックスは強硬な姿勢でトラブルになりかけてくれますが、冷静な皿リアンノ責任者のおかげで事無きを得ました。彼はジェノファージの治療に賛成。誰が絶滅して誰が進化するかは自然に任せればいい、と言っていました。私もそう思います。エレベーターに乗ろうとしたところで、なにか起こっているらしいと調査のほうへ行ってしまいましたが、無事に再会できるのでしょうか……。 　そして下層では教授が！　教授が特別顧問としてSTGに復帰していました！　しかも、前作の立ち位置はどうしたのか、こっちでは「トゥチャンカにいた被験体の女性クローガンは、免疫力が低下していたからここで治療した」と言います。そして、女性クローガンの治療→レックスに上方をリーク→圧力をかけて協力をとりつける下地にする、という図式を描いていたのは彼のよう。さすがです教授！ 　唯一生き残った女性クローガン。彼女の生体組織が治療薬には絶対に必要で、もし彼女が死んでしまえば、治療は不可能。 　そこへサーベラスの襲撃が！　ここにいたほうが安全だというシェパードに、レックスは「連れてこなければ同盟はしない」と言い張ります。おっさんこういうときはやけに頑固なんだからもう！ 　モーディンの権力で女性クローガンの移送を実行、こちらはサーベラス戦に突入。 　キラヒー大佐と再会し（昇進したのですね！）、援護してもらいながら先へ。 　つか、どこへ進めばいいのかわからん!!　ルートガイドは前作より不便になりました。うろうろしながらなんとか先に進み、教授と女性クローガンの乗ったシャトルを護衛します。 　最後には、アトラスとかいう名前のパワードスーツみたいなのまで出てきました。パイロットだけ倒せば乗り込めるというので、狙撃してなんとかしようとしていたのですが、その内に勝手にギャレスとジェームスが倒してくれやがりましたよ……。 　で、シャトルから下りてくる女性クローガンに、ジェントルに手を差し出したまではいいけれど、そこに下りてきたサーベラス兵士を見るや、彼女はレックスの持っていたショットガン（に見えたのですが）を片手で奪い取り軽々と発泡。ひょー、さすがクローガン！　で、「一人で歩けるわ」とレックスを軽く押しやってスタスタと。レックス形無しですね（笑 　ノルマンディに戻ると、今度はプリマーチ……ええい、プライマークなのかプリマーチなのか！　ともかく、レックスと今度は喧嘩してます。あんたらはもう…… orz 　で、それぞれに「相手には秘密で相談がしたい」と持ちかけてくるあたり、けっこう似たもの同士なんとちゃうか？ 　ヴィクタスのほうは、トゥチャンカで消息を絶った小隊の捜索。どうやら息子がその中にいるようです。で、レックスはラクナイを追っていたチームの捜索。はいはい、あんたたち二人とも、部下のこととか息子のこととか心配でならないんですねー？ 　その後、医務室へ教授とイヴさん（女性クローガン。シャーマンになったため名前は捨てたと言う。イヴと呼んだのは教授）＋レックスのイベントを見てきました。 　医務室に入るなり、「クローガンの女性は傷のある男に魅力を感じるということだが、ギャレスは、その忠義心も知性も行動力も（だったっけか）クローガンに近い。彼のことは……」とか言ってる教授。あなた……相変わらずさりげなくひどいこと言ってますね（笑）。否定しませんけど。 　イヴにいろいろ話を聞くと、彼女は相当なしっかり者だという印象です。不妊・死産という苦しみの中に、「明日はなにか変わるかも」という希望を見出して日々を生き延び、男たちよりはるかに冷静に未来を見据えている。レックスのことは昔から知ってるみたいで、本人の前ではそっけない態度をとっていますが、「今のクローガンにレックス以上の男はいない」と言ってたりします。 　クローガンの男は利己的に自らの生存権（と遺伝子を残す権利）を争うのが普通なのだけど、レックスは突然変異、と彼女は言います。協力してでも種族の未来を切り開こう、というのはかなり珍しい考え方なんですね。 　なんにせよ、イヴさん素敵です！　教授とも仲良し★ 　「種族」に縛られ、過去に縛られていがみ合う連中をいれば、「個人」を見て未来を見て新しい関係を築いていける人たちもいる。教授とイヴの組み合わせは、しみじみなごみます。……なごむのに……なごむのにぃぃぃ〒□〒

【シタデル〜アサイメントちょっと〜トゥチャンカいろいろ】

驚愕の新事実。 　ME2でイリウムにいたアサリ、メイトリアークのバーテンダー。「純血（アサリ同士の子）もいて、あたしが父親だったけど、うまくいかなかった」と話していた、あのバーテンダーがシタデルにいることに気が付きました。しかも、リアラのパパだそうです！　ひょー。 　でもね、「人間から見ると、どっちも母親に見える」という発言を「人類至上主義」と言われるのは心外。生命としての違いから、単に馴染みがないだけですよぅ。ってシェパードがサーベラスにいたことをチクリとやってるだけみたいですけどね。 　ベネジア（リアラママ）が身ごもってる間に出て行ってしまったので、子供として育てたことはなかったようです。しかしリアラもさすがは情報ブローカー。彼女が父親だとは知ってました。リアラには、直接話しておくように勧めました。 　それから、ミランダとも再会し……ME2で助けてあげて妹のオリアナちゃん、行方がわからなくなったとか。動きがあったら教えてくれるとのことなので、今はおとなしくしているとしましょう。 　さて、そろそろちょをっとばかしアサイメントをこなすとしましょう。時期限定のものがあると厄介ですし、メインミッションにはそれほど制限時間がないはずですから。 　まずは、「グリソム・アカデミーの生徒たちの救援」へ。サーベラスの攻撃を受け、生徒が拉致られそうになっているというので、保護に向かいます。 　入り口付近であった女性は、20年前アンダーソン現提督に助けられたことがあるとか。彼女の支援を受けて奥に進むと、……教壇の上に「今まで他人なんてどうでもいいと思っていたけど、あの子たちはあたしの子供だ」みたいなことが書かれたログがありました。へー、と読み流して先に進んで、本気で声に出しましたね。「ジャック!?」と。 　そう。あのジャックです。そうか、あのログはジャックのなんですね。で、仲間になってくれるのん!?　ともあれ、まずは退路の確保です。 　生徒たちを助けながら脱出用のシャトル（サーベラスのを乗っ取る）を目指して突っ走ります。 　とりあえず全員無事に救出し、久しぶりにアンダーソン提督の姿も（通信で）見ることができました。 　ノルマンディに戻って、さてジャックはどこにいるのかなーと、ME2のときにいた機関室から見てみましたが……いない？　シャトルベイにもいなかったし、居住区画にもいなーい……。コンバットブリッジ？　ここにもいないですよー!?　ジャックは仲間になんないの!?　えー!? 　しょんぼりしながらトゥチャンカです。 　まずは、サーベラス相手。適当にあしらって……キャノン砲動かせばＯＫ？　んー、なんかストーリー的にあまりからみがないように感じてしまいますが、これで一応、このあたりでは頼れる兵器をひとつゲットしたってことで、少し優位になったんですよね。よかよか。 　で、次はそのまま、ヴィクタスさんの依頼である、息子さんの……もとい、部隊の捜索に行くとしましょう。 　ハスク系のチームですね。はいはい、適当にさくさくと……って、ハーベストきたー!?　でっかい虫です。火力集中して一気に叩くしかない感じ。最低難易度なのでさくさくやってますが、これ、高難易度だとしんどそうだなぁ……。 　で、兵士を救いながらヴィクタスの息子のところまで辿り着き、「あんたのせいだ」とか言われてるふがいない指揮官殿に喝を入れてやりました。 　そのまま一区切りして、継続です。ヴィクタス大尉（息子のほう）は、サーベラスが爆弾を爆発させようとしているのを阻止しに来たとか。なんで爆弾？　なんかそのあたり、きな臭いのですが……。それが気になるので、まずこっちから片付けることにします。 　通信で大尉に「サーベラスの爆弾ってなによ」と尋ねると、親父さんと違ってこっちは素直（？）ですね。「あれは、トゥーリアンの爆弾だ」と教えてくれました。やっぱりな……。クローガンの反乱直後、なにか起こったときのために設置したものだそうです。あれを起爆されたら、クローガンとトゥーリアンの同盟なんて絶対にありえなくなってしまう。というわけで極秘に処理をしたかった、と。 　―――展開はわかってましたよ。わかってましたけど……やっぱりそうなったか…… orz 　イベントシーンはハラハラしながら見守ってしまいました。見守るしかありませんし。 　さてその次は、レックスの依頼をこなしく行くとしましょうか。 　って……ここがあれですかね、クローガンを助けるかラクナイを助けるかの分かれ目。 　リーパーはラクナイまで改造して手先にしようとしていたようです。グラントのチームと組んで、卵や蜘蛛の巣みたいなのを焼き払いながら奥へ。 　そして、そこにいたラクナイクイーンを、……助ける、ことにしました。ME1で助けておいて、ここで見捨てるなんてできない……。これでグラントとはさよならか―――。 　と、思ったら！　思ったら!!　グラント―――ッ!!　生きてた！　生きてたよコイツ〜〜〜ッ!! 　しかしパーティメンバーには入ってません。ノルマンディのどこにもいないし、部隊メンバー選択にももちろん…… orz　なんですか？　実はプレイキャラって、ギャレス、EDI、リアラ、ジェームスだけですか？（ケイダンは最初の負傷で抜けたきり、スペクターになってしまってるという） 　おいちょっと待て〜……。

【トゥチャンカ〜シタデルアタック〜シタデル】

ついにトゥチャンカ、本番です。 　シュラウド、という環境装置（大気循環装置みたいなもの）を使って、ジェのファージの治療薬を大気中に散布する作戦。ですが、シュラウドの傍にはリーパーがいて、接近ができないとのこと。 　そこで、プリマーチの協力によって、空からトゥーリアンの空軍が、地上からはクローガンの部隊が攻撃を仕掛け、リーパーを引き離してからシュラウドを使うことに。 　しかしここでダラトラスから姑息な提案が。実は、このままではシュラウドは機能せず、失敗するというのです。でもそれを黙っていれば、クローガンには約束を守ったように見えるだろう、と。 　こんなもの……サラリアンの大規模な協力が得られなくなるとしても、パラゴンで行き、そして、モーディンの意志を尊重するなら、そしてレックスの信頼を守るためなら、誰が受け入れられるかっつーの!! 　個人ではキラヒー大佐が協力してくれていたりするのです。大型の戦力はクローガンとトゥーリアンがいればいいし、人類の連合軍だって存在する。サラリアンとアサリが動かんのはもう勝手にせーよ！ 　しかし、話そうとしたところで目的地について中断。そこに現れたレックスの兄弟が、教授を見て難癖をつけてきます。なんかもう、犬みたいに唸る両陣営。 　そこへイヴさんの一喝が入りました。いやー、ホントかっこいいなぁ。本当に強い女性って感じ。……イヴさんにモーションかけるのいいけど、レックス、あんた100％尻にしかれるよ？ 　そのあとで改めて、正直に話してしまいました。これも大きな決断なのかもしれませんが、つき通せない嘘、一生後悔しそうな嘘は、つかない主義です。 　しかし、いざ作戦決行というときに陸空の足並みが揃わず、シェパードたち上陸部隊（パーティ）は、墜落した戦闘機の衝撃で地下の遺跡へ。ええい、また暗がりの探索かい！ 　しかも頻繁に地震が起こります。通信でレックスに「そっちは地震が発生してる？」ときくと、ノー、と。で、「そのあたりにはスレッシャーモウの女王がいたはずだから気をつけて」byイヴさん。はいはいはいはいはい、倒すんですね？　倒さないと進めなくなるんですね？ 　しかし、また裏切られる他愛ない予想。 　イヴの提案で、スレッシャーモウ・クイーンVSリーパーが実現しました。なにその超横綱級デスマッチは……。ていうかリーパー地中に引きずり込んでるし！　強すぎるよモウ・クイーン！ 　まあ、それはさておき……あーあーあーあー……教授〜…… Ｔ□Ｔ …… 〒□〒　引退後のファンシーな計画……実現できなかったね…… orz 　シタデルでサラリアンの評議員が会いたい―――ウディナに疑惑があるとかいう話で、シタデルに向かうことになりました。えー、あのおっさんが……？　いや。しかし、急にあれこれ協力的になってるのがあやしいといえばあやしい……。 　しかしサーベラスの攻撃を受けて入港ができず、そこにセインの通信で事態を知らされます。 　ああ……なんかもう、またか orz　またここであれか。さよならか。 　ベイリーに協力してもらい、評議員が逃げ込んでいる場所へ。そこに現れたアサシンVSセインのアサシン対決が発生です。いや……かっこいいんですけど、これ、動画で見て結末知ってる私……。 　逃げたアサシンを追っていった先で、シェパードを「サーベラスとつながっている」と言ったウディナ。はい確定。アサリの評議員のねーちゃん撃とうとしたので、レネゲイドチェックですがつい撃ってしまいましたよ……。 　その後、病院へセインを見舞いに。って言ったって、もう助かりませんけど……。もともとケプラル症候群で、酸素をうまく取り込めない上に大量出血しているので、息子コルヤットの輸血だけでは到底足りず。 　最後に、海と来世の神カラヒラへの祈りを捧げます。コルヤットも続いて連祷。彼はどうやら今までの間、僧侶のところで過ごしていたことがあるようです。祈祷書を持っているからあなたも一緒に、と言われて、結びの言葉をシェパードが述べるのを最後まで聞いて、セインもぐっばい。そのあとでコルヤットが、「今の祈りは父のためじゃない。あなたのためだ」と。 　あーもあーもうあーもう……。教授といいこの人といい……Ｔ□Ｔ 　涙ぐんでしまった教授、セインとのお別れ。これでとりあえず感情的な難所は越えたかと思いましたが、もう一つ、この時点で残ってました。 　グラントとともに戦ったラクナイの巣で、「シタデルのエレナに届けてほしい」というクローガンのメセージを見つけていたのです。なにげなくうろうろしていて、行政区のマーケットで「エレナ」という名前の台詞が見えたので立ち止まり、お店にいるアサリのねーちゃんに話しかけました。 　すると……そうか、この人たちだったのか……ME2「イリウムの青いバラ」。詩人なクローガンに口説かれてトゥチャンカにいた二人。美しい君の傍に寄り添っている雑草であれればいい、という、最後まで詩を残したチャー。この二人、うまくいくのかと直前にやっていたME2で心配していましたが、なんのことない。……なんのことないけど……ないけどさっ Ｔ皿Ｔ 　他、難民が集ってるドックで、両親を待つ人間の女の子に話しかけてるトゥーリアンのシタデルガードもいます。「きっと次のシャトルが遅れてるだけだ」と言う子供に、たぶん、薄々「もう来ない」と勘付きながらも「私も君の両親に会うのが楽しみだ」と答えてるんですよね。あうあう。 　そんなふうにシタデルをうろうろしていると、次々とアサイメントが増えていってですね……。終わらないんですよ。ちなみにこの時点ですでに12時間以上ぶっ続けのプレイになってますがなにか？ 　で、うろうろしているといろんな情報が入ってきます。毒性のある場所で、クローガンを徒歩で戦わせないために、乗り物になるものが必要だと話しているサラリアンがいたりもします。それがそのままアサイメントになり、資源を見つけてきたりすることで、こちらの戦力増強につながるわけですね。 　そうそう、ME1のDLC（日本版では同梱）にいたバタリアンのテロリスト、バラクも出てきました。しかも、仲間になれと説得可能！　彼も彼で、たとえ過激であろうと、自分たちの種族のことを本気で考えていて、リーパーの脅威に立ち向かうには今は手を組むべきだと考える、将校だったようです。 　こういうの無視して進めたら、勝てないだろたぶん……。 　ケイダンも正式に戻ってきたことだし、リアラとの過去の関係も清算したことだしっ、ちょっくらアサイメントこなしに銀河を飛び回ってくるとします。 　次はゲスとクォリアンにからむようですから、ここらでちょっと息抜きをしないとね。

【デートのお誘いだらけですか】

メールみたらあちこちから「部屋に行っていいか」とか「シタデルに来たら息抜きしませんか」とか！　うっかり引き受けたらロマンスフラグが立ちそうでハラハラしてるんですけど？ 　ていうかおまえら非常事態なんだからもう少し自粛しろよ!!　いくら息抜きも必要だとしてもさぁ!? 　とりあえず、ギャレスのところに真っ先に行って、セーブした後でひと通り回るとします。 　で、これでロマンスイベントですか……？　まあ、ようやくはっきりと「愛している」と言ってちゅーしてますけど、その後やってることが子供っぽいよあんたたち……。ME2のときに比べるとソフトですね。 　ただ、この後もうなにもないのかと言われると、どうなんでしょ。ME2では特攻任務、引き返せないぎりぎりのラインでイベントが発生していますが、今回はまだ続きそうです。クォリアンとゲスの問題を片付けた後、少なくともリーパーとの総力戦はあるわけですし。 　さてはて、どうなりますことやら。

【アルダット・ヤクシの修道院〜サーベラスの科学者救出】

アサイメントはさっさとやって、印象的だったことだけ書くつもりでしたが。 　アルダット・ヤクシと来たら、ねぇ？　ここで出るんじゃないですか、サマラさん。 　アサリにとっては不名誉というか、他種族に知られたくない存在なので、救難信号だかなんだかにコマンドー（戦闘部隊）を送り込んだとか、爆弾が仕掛けられたとか。物騒だなぁ。 　サマラの娘は……サマラ自身もですが、アルダット・ヤクシで、モリンスはきままに殺人者になったけれど、残った二人の娘は修道院にいるということがME2でわかってます。 　娘を助けに、やはり修道院を訪れていたサマラ。そしてきゃわいいお嬢さん！（どうせ300歳とかでしょうが）　あらまあ、ママンはけっこう骨ばった顔つきなのに、末っ子はほんのキュートですね！ 　ここにもリーパーが現れていて、アサリをハスク化したモンスターが襲ってきます。どうやら、修道院にいたアサリのほとんどはハスク化されてしまったか、殺されたか。 　その中で、もう一人の娘が捕まったと聞かされます。危険を承知で姉を追いかける末っ子ちゃん。それを追いかけるサマラさん。二人ともバイオテックなので、高いところから軽々と飛び降りて先に進んでしまいます。ケイダンを連れてきていたので「あなたにもできる？」「今は無理ですね」という会話が聞けました。 　あと、この少し前ですけど、物音がして「なにか聞こえた」に、「すみません、つまずきました（ケイダン）」もね！（笑 　最後は、修道院……アルダット・ヤクシごと爆破するための爆弾の、起爆を、真ん中のリラちゃんが行います。リーパーの影響下にあって、もう元には戻れないからと、自分の妹と母、シェパードたちを行かせて。 　アルダット・ヤクシは修道院の外で生きていることは許されないし、ジャスティカはそれを尊守させなければならない。娘を守るために、サマラは自分の銃を自分のこめかみに……。ちょっと待てー！と思ったところでパラゴンチェック、油断なりませんぜ（汗 　ファリーナって名前でしたか、末っ子も、大したお嬢さんです。「法を守るのに檻は必要ない」と、自らこの地に残り、暮らしていくことを宣言します。修道院があったって、監視者の目を盗んでなにかしようと企む子もいれば、自らの法に基づいてしっかりと生きる子もいるってことです。 　これでサマラの協力もとりつけました。一緒に戦ってはくれないようですが、本格的に戦地へ赴く前にシタデルでちょっと会えるそうですので（メール来てた）、さっそく会ってきたいと思います。 　……って、どこにいるのー!?　どこにいるかくらい書いておいてくださーい!? （大使館エリア、エレベーター出てすぐ右にいました★） 　その後、じゃあ次は気楽にサーベラス関係でもと思ったら、今度はジェイコブいたー!? 　ジェイコブが行動をともにしているってことは、この科学者たちは100％信頼していいですね!?　でもつまり、このアサイメントもさらっと飛ばすわけにはいかないってことですね!? 　ME2「プロジェクト・オーバーロード」のアーチャー博士もいますが、このシェパ子は日本語版なのでプレイしてないんですッ＞皿＜　くそーっ、こうなったら海外版からの引継ぎで全部見てやるぅ〜〜〜っ!! 　ともあれ、「善良なサーベラス職員」だった人たちのサルベージが任務です。 　ジェイコブは負傷しているので後方支援に残して、シェパードのチームで対空砲を復旧。それでサーベラスのシャトルを抑えている間に脱出というプランです。 　いつもどおり、と言うべきか、装置が故障しているので、修理係を一人設定して、その間二人で敵の攻撃をしのぎ、作動。 　シャトルで脱出も、まあ妨害されますので、援護しつつクリア。さすが最低難易度だけあって、戦闘は考えなくてもいい感じです。 　これで元サーベラスの優秀な科学者も鮮烈に加わりました。めでたしめでたし。 　そしてシタデル、バーの前のフロアで少しずつ進んでいたサラリアン男性と人間の女性の会話。オチはわかってましたけど……ですよねー。これ、最初の会話聞いたときにはホントになんでもない話で、「ふーん」くらいで聞き流してたのに、四度目くらいで「あれ？　もしかして」と思って。油断なりませんなぁ。

【ペルセウス雲】

あちこち回って戦闘資産の発掘をしたかったのですが、だいぶリーパーどもに追い回されるようになってきたので、ここらあたりで先に進めることにします。またヘビーな決断が出てきそうで気が重いのですが……。 　でもやっとタリちゃんが出てきました！　しかも提督になってますよ!?　そしてME2のときと違って、ゲスとの戦争には反対しています。リージョンと話してみて、和解の道もあると思ったから、と。よしよし。これならパラゴンルートで進めればよさそうです……たぶん。 　で、そのリージョンたんは出るんですか？　それとっても大事なポイントですよ!? 　それはともかく、リーパーに強化されたゲスに喧嘩売って身動き取れなくなったというおバカなクォリアン首脳部、でも一般市民は関係ないので、彼等を逃がすため、ゲスのドレッドノート（いわゆる弩級艦）に殴りこみかける作戦です。 　タリも入って、これでフルメンバーかな。スペース的に。ケイダン、ジェームス、リアラ、ギャレス、タリ、EDI。 　で？ 　タリは固定メンバーで、ギャレスを選んでエンジニア系で揃えたのに？ 　シェパ子一人旅ですか最初？ 　タリと会話しながら進んでいますが、結局、ME2でタリを一番断崖してたコレル提督が、この時点では唯一タリとともにゲスへの攻撃を反対してくれていたようです。いやー……ME2の時点で各々の主張はわかってましたが、一見「嫌味で高圧的で敵愾心むき出しのイヤなオッサン」が、結局パラゴンルートでは心強い味方なのですね。 　内部では、通信用のコアとして捕らえられていたリージョンを助け出し……って、ボケた提督がドレッドノートを攻撃開始しやがりましたので、必死こいて脱出です。 　なんかもう、クォリアン首脳部ってよくわかりません。あえて言うならば、「リーパーに地球を完全に奪われた」と仮定した人類と同じで、どんな手を使ってでも取り戻したい、ということなのでしょうが……。 　ともあれ、タリを仲間にし、リージョンの助力も得たものの、ゲスとの戦争を一時でも終結させるには、リーパーの支配下から抜け出させないとならないわけで。そのためにサーバーの停止と、あと、ラノックに不時着しているコリス提督の救出もしなければなりません。 　でもその前に、トゥーリアン・アサリ合同軍からの応援要請（アサイメント）にも応じておきたいなぁ。 　ちなみにこのあたりで、連続１８時間突破しましたがなにか？ 　ここから更に、上記トゥーリアンとアサリからの、リアクターを動かしてほしいという依頼をこなし、銀河を回って手に入れたものをシタデルでお届けてして歩いて、20時間経過です。ひゃっほー！ 　このままやってると更に終わらなくなりそうなので、いったんここで終了しときます。仕事さえなけりゃこのまま24時間耐久ゲームに突入しても、全然「耐久」だと思わないつもり満載なのですけどね！