MASS EFFECT 2 - PLAY REPORT -

 

100824 毒カクテル事件完結編

 本題(?)の前に、ソルジャー二周目の話です。
 船のアップグレードなしでオメガ4リレイへ突っ込んでみました。
 ジャック、カスミと死亡し……あらー!? セインさんがお亡くなり!? ちょっと待って結局今回もコーデックスほしさにうっかりとロマンス突入してケリーちゃんとの仲はどうなるのか心配な有り様なのになんで彼が持ってかれるわけですかー!?
 ……ある意味、いなくなったほうが、クリア後にケリーちゃんを自室に呼べるようになる可能性が高いのですが、だからと言ってなんというかもう少し人を選んでほしいものです。
 いやまあでも、考えようによっては、恋人が死ぬほうがドラマティックではありますけどね。でもそのことには特に反応しないシェパ子さん orz ロマンスの相手が死んだときくらいなにか特別な反応があったっていいと思うのですが?

 アップグレード不足のための死亡者発生について、もう少し詳しくレポートしておきます。
 最初の攻撃で、船体のアーマーが弱いためにビームが貫通してジャックが死亡すると、シェパードが「ジャックが死ぬはずないわ。早く医務室へ連れて行って」とミランダに言い、ミランダがもう手遅れだと宥めます。見てないのに分かるんかい。
 次の攻撃で、バリアが弱いために攻撃に耐えきれずエンジンがオーバーヒートし、その小爆発に巻き込まれてカスミが死亡すると、「エンジンは大丈夫ですがカスミは死亡しました。すみません、ジェフ」とEDIが言います。謝る相手はジョーカーかい。
 そして次に、主砲をアップグレードしていないため接近戦を挑むことになって、相手の爆発を近距離で食らったためか、飛散した破片が船内に飛び込んできてセインが死亡。「They got Thane」とEDIの報告。訳せば「死亡しました」ですが、ニュアンスを知るためには英語のほうがいいかと。
 動画では、セイン死亡の場面でギャレスが死ぬのを見たことがあるんですが、ここで選ばれるキャラクターって、どういう基準なんでしょうね?

 で、ミランダの「第二チームを率いる統率力の優れた人物が必要」発言に対して、いつもはジャックが食って掛かるのですが、ジャックがいないと……ギャレスですかい。「貴方に第二チームを率いてもらいたくはないですね。ここにいる半数は貴方のことを信用しちゃいない」って感じ?
 それに応えるミランダの台詞が同じで、ちょっと咬み合ってません。ジャックだと「あんたに率いてもらいたくはない、チアリーダーさんよ」なので、「コンテストやってるんじゃないのよ」という台詞も分かるのですが、ギャレスはただ、サーベラスの士官なんて信用できないと言ってるだけですから。コンテストとか人気とか関係ないし。

 さて……。
 あえて、次々と死者が出るメンバー選択で進んでみたい気もしますが、ちょっと勇気というか、思い切りが必要で、迷ってます。
 最初のテックエキスパート部分は、ドアを閉めようとしているところで、そのエキスパートとして選出された人が死ぬはず。
 第二チームリーダーが不相応だとどうなるんでしょう。
 次はバイオティックスペシャリストですが、これは、ロイヤリティ未獲得で挑んだ場合、最後に探査虫を押し返す余力がなく、仲間が一人連れ去られるようです。能力の足りない人がやっても同じような展開になるんじゃないかと予想されます。
 クルーをノルマンディに連れてもどるのは、ロイヤリティさえ得ていれば大丈夫らしいので、これは今更失敗させられません。全員分ゲットしてしまってます。
 ここの第二チームは、合流したときにリーダーが死亡。
 到着までに船の中で3人死亡して、その後は最大で5人、死亡する可能性があります。更に、防衛部隊として残したメンバーも、全員合計した防衛力が低いとランダムで死者が出るとか。……ん? メンバーの総数はシェパード入れて13人。ここまでで8人死亡し、シェパードが2人連れて行くとすると、防衛部隊は……2人ですか?(汗
 DLキャラがいない場合、防衛部隊を残さないのかも気になりますね。
 い、一度くらいは、ネタとして見てみないといけない気もするけど……。

 なお、ロイヤリティを獲得していない場合だと思いますが、ラストバトル後に、連れていった二人が死亡している動画を見たこともあります。全滅エンドは、シェパードも帰艦できず、ジョーカーだけが戻るもののようです。
 ううむ。
 もし、仲間が全滅してもシェパードが生き残っていれば、3につなぐことはできます。
 その場合、1で仲間にいて、2でははずれているレックスやリアラが戻ってくる可能性もありますね。
 3に登場する仲間がいったいどうなるのか、今から興味津々です。全員登場するのか、それとも、グラントが死亡していればレックスが出てくる、といった形になるのか。全員登場するにしても、その中からいつでも誰でも選べるのか、それとも、クローガンならクローガンで、ゲーム中に、どちらを仲間にして連れて行くのか選ぶことになる可能性もあります。
 あと、リーパーはもう間近まで迫っているので、物語的には、戦闘は間もなく開始されるのでしょうが、あんまり時間たつと、セインさん病気で死亡してますよね?(汗) あと、教授もいい年なので、死んではいなくても戦闘力が大きく落ちている可能性もありますし。

 でもまあ、どんな形であれ、3がきちんと出て、楽しめるものであれば、なんだっていいのです。
 問題は、バイオウェアの偉い人が、「今は超大作を作れる市況じゃない」的なことを言っていること。MEはどう考えても超大作系。三部作として最初から公言されているので、なんとか完結はさせてくれると信じていますが、厳しい状況下で、2のように素晴らしいものが作れるのかどうかも懸念されます。
 1が面白くて、2の進化に感動し、どちらもものすごく気に入ったタイトルだけに、3で思いがけず期待を裏切られないかの不安も、ないわけではありません。ゲームシステム部分は面白いとしても、ストーリーとかキャラクター面でそれはないだろうみたいなことになる可能性もありますし。2では、レックスの不在など物足りない面はあるものの、9割以上私の好みを満たしてくれているだけに、「面白いゲームなのに自分個人にとっては残念なことばかりある」にならないかが気掛かりです。
 あーあドキドキ。

 というところで、本題の毒カクテル事件。
 セインとレギオンを連れて行くと、さあどっちが喋るのか!?
 喋ったのはレギオンたんでした!
 「アルコールは多くの炭素系有機生命体にとって有毒です。この反応は予想値を超えたものですか?」
 結局どう足掻いてもこの件についてセインのコメントは聞けないんですかっT皿T
 ここまで来たら、コメントしないのがコメント、と思っおくことにします。
 え? 本題これだけですよ?

100826 「らしい」戦い方をして楽しみたい

 えー……8/25がおそらく初めてです。7/4以降でME関係のプレイ記の更新がなかったのは!!
 どんだけ毎日こんなもの書いてるんだと我ながら思いますが、気にしません。
 なんで更新しなかったのかというと、昨日だけは「ぽかぽかアイルー村」をやっていたからです。
 でも実はものすごくこっそりと、攻略ページの中にヴァンガードのスキルに関する考察を追加していたりします。つまり告知していないだけ、プレイ記の追加がなかっただけでME関係の更新はしているという。はっはっはっ。

 というわけで(?)、今日はやっぱりセンチネル。
 ソルジャー2は……仲間をできるだけ死亡させてクリアするかどうか、まだ気持ちの生理がつきません。
 でもっ、でもっ、一つくらいはそういうデータがあってもいいし……っ、でもっ、でもッ!! な感じです。
 というわけで、完全データを引き継いだセンチネルで教授を仲間にしに行って来ました。
 難易度はノーマルです。
 カジュアルとノーマルではそれほど違いが感じられないですし、それでもやっぱり、カジュアルだと防護膜持ちが少なかったりしてちょっとがヌルいのは確かです。
 連れていったのはジェイコブとミランダ。好みがどうというより効率の問題です。とっとと教授中にしてとっととアップグレードしてほしいんですよ!

 それで改めて進めてみると、……けっこうしんどいような。
 たぶん、ワープを覚えていないのが一つの原因だとは思います。
 基本能力スキルを最優先でアップさせているため、覚えているのがスロウだけです。だからどうしても攻撃力が足りず、地味な攻防になりがちなのです。
 センチネルの基本能力スキルは、派生がちょっと面白いですね。片方はヘルス、モラル値とリチャージ時間に特化していて、もう一方はそれらが少し落ちる代わりにパワースキルの威力が少し上がります。
 こういった基本能力強化系は、モラル値の変動が小さいほうが「特化型」なのですが、センチネルはちょっと逆な感じ。ともすると、そういう私の感覚が逆なのかもしれません。
 攻防のバランスがとれた万能型のクラス、という目で見ていましたけど、「ダメージ源」としてもっとアグレッシヴに見たほうがいいのかもしれません。

 とすると、センチネルらしい戦い方というものもおのずと変わってきます。
 ワープ、オーバーロードという、リチャージの長い、しかし大きなダメージ源となるスキルを主軸に据えて、散発的に敵を潰していくタイプと。
 リチャージ時間を短くし、クライオ・ブラストやスロウといった無力化スキルを連発する方向性で戦うタイプ。
 特化型で考えると、この二通りでしょうか。
 それにプラスして、ダメージは少し落ちてもいいので、リチャージの長いスキルを少しでも早く使えるようにして放っていく、というのもアリですね。
 あれもこれもと混ぜるより、これらをどう組み合わせて最適化していくかです。
 ハスクの群れを相手にするなら、リチャージ時間を短くし、範囲拡大したクライオブラストを撃ちまくったほうがいいでしょうし、ヘビーメックが相手なら、どうせ相手のターンのときにはなにもできないので、リチャージする時間は充分とれます。それなら高威力の一発を叩き込むべき。
 ふむふむ。

 「らしく」戦い、かつ「強い」。これが一番いいですね。
 アドレナリン・ラッシュを使って敵に突撃してショットガンをぶちかますソルジャーとか、こういうのは「他のクラスでは絶対真似できねぇ!」光景です。
 タクティカル・クロークを使ってヘッドショットをキメたり、姿を消して敵の背後に回り込み、仲間と挟撃するといった行動はインフィルトレーターならではでしょう。
 チャージで突撃しつつ、着地点からすぐにカバーポジションに移動し、最前線で着実に戦えたら、ものすごくかっこいいヴァンガードな気がします。
 アデプトならシンギュラリティで敵を絡めとりつつ、仲間とともにワープなどで爆発させるとか、仲間のプルにワープやスロウを重ねる、といった二重撃ちが魅力かな。
 エンジニアの「らしさ」というのがちょっと見えないのですが、機械系に苦戦するようでは話にならず、有機生物相手にもオーバーロードを使うくらいでいいのかも。

 なんにせよ、どのクラスを使っても同じように戦ってたんじゃ、ME2のTPSとしての面白さは半減していると思います。
 理想は「らしい」戦い方をして、それを見た人が「同じゲームでこれだけ違う戦い方をするのか」とか、「なんだよそれ!」と感心して興味を持ってくれたり、笑ったりしてくれること。
 ボードの導入が私一人ではどきそうにないので、動画キャプチャーにはなかなか踏みきれませんが、もし動画を上げられるようになったら、内容紹介とか攻略ガイドだけでなく、そういうのも作ってみたいですねぇ……。

100827 1でちょっと疑問に思ったこと

 ME1の惑星データページが完成しました。相変わらず誤脱字が発見されたりしていますが、それはぼちぼち修正していきます。

 ところで、これをつくりながら思ったことが一つ。
 それを語ろうとするとどうしてもME2のネタバレに触れなければならないので、こちらでザレることにします。

 1のアサイメントで、「漂流する貨物船」というのがあります。
 中に入るとハスクの集団に襲われ、それを退けて奥に進んでログを見ると、ゲスのテリトリーに近づいたため、見せしめとしてハスクにされ放置されたのだろう、とテロップが出ます。
 2をプレイした後だと、疑問が生じるのです。

 本流のゲスは、リーパーに加担する気がなく、シタデルの他種族と敵対していたいわけではないはずです。彼等は自分たちがシタデルの種族にとって敵になってしまっていることを自覚しているし、だから、その本流のゲスの代表格、最も優れたインターフェイスであるレギオンは、シェパードを探している間は団体行動をとらず目立たないようにしていましたし、リーパーを歓迎せざる者として仲間になってくれたくらいです。
 ペルセウス雲の中にあるゲスの本拠地、それはつまりクォリアンの母星ですが、そこにいるゲスは、本流のゲスのはずですよね?
 大多数と言われる本流のゲスのほうが、ベースとなる星を離れて活動しているとはちょっと考えられません。異端者のゲスが出て行ったと考えられます。

 ということは、1のMSVがゲスの領域に近づいたからといって、こんな乱暴な真似をするのはちょっと不思議な気がしませんか?
 追い返したいとは思うし、近づかれたくない、知られたくない、不用意に関わりたくない、そういう判断はあったとしても、ハスクにして宇宙に流す、なんてことをする必要はあるんでしょうか。
 襲われたら撃退して、それこそ殺してなにもなかったことにしまえばいいわけですし。
 こんなことをすれば相手の敵意をますます煽ることくらい、巨大なデータベースを持つゲスなら分かっているだろうに。
 何故、わざわざハスクにして放り出すなんてことをしたのか。

 そう考えたとき、「怖いから」という答えがありそうな気がしました。
 残虐さは、恐怖に裏打ちされていることもあります。
 相手にしなければいいよとか、ほっとけよとか、そういうふうに考えられないから、過剰に反応して、「こ、こっちに来たらこういう目に遭わせるんだからねっ、だからこっち来ちゃ絶対ダメなんだよっ>皿<」という感じ。
 淡々と、これでいい、こうすれば近づいてこないだろうと考えてこうしたのかもしれません。それが、少なくとも人類から見れば非常に残酷で、敵対心を煽るものだとは予想せずに。

100828 こういう顔が作りたいわけで

ジェンサちゃん アークエンジェル討伐で、ブルーサンズの溜まり場にいるジェンサちゃん。
 シェパードよりよっぽど可愛い顔してます。
 なんでこういう顔のパーツがないのかと心底から思うのですがバイオウェアさんご返答願えませんか?
 髪型もですね、兵士なのでさっぱりしたもの、邪魔にならないものであるのは分かります。なので、実用性のない、ただ可愛いだけの髪型とか、そういうのはいりません。でも、これくらいのショートなら、あったっていいじゃないですか、ねえ!?
 切ないのは、プルーサンズとの戦闘中にこの子もしっかり出てくることです。他の有象無象に混じって出てきて、容赦なく戦うことになり、殺すしかありません。
 別に……可愛いというだけで特にどうというキャラクターでもない、本当にただの通りすがりのNPCみたいなものです。しかし、会話した相手が敵として出てくる、しかも、特別な敵としてではなく、台詞もなく殺される敵として出てくるというのが、こんなに心に引っかかるとは思いませんでした。
 これがね、イベントシーンがあってどうのこうのとなったら、かえって感慨はなかったような気もします。ありがちな展開だし、特別扱いされちゃってるしで、なんか、「そんなもん」という感じになったと思うのです。
 しかし、ガンシップから降下してくる「その他大勢」の中に混じって出てきて、何一つ特別なこともなく、ともするとプレイヤーに気付かれることすらなく死んでしまう……。なんとなくですが、名前があって顔もあり、これまでの人生もこれからの未来もある一人の存在が、消耗品のように使われ、死ぬときにはあまりにも造作なく、呆気無く殺されていく容赦なさというか、無情さ、無常さというか。そんなものを感じる気がするのです。

アリアの「穴」……他意はないスよ!? で、こちらはなにかと申しますと、イッシュから受ける「データパッドとってきて」依頼で、そのデータの中に名前の出てくるAntoというバタリアンです。
 アリアのギャングは統制がとれているというか、まあ裏切り者みたいなのはあまりいないらしいのに、こいつだけはアリアの不利益になっても構わないから割のいい仕事、と考えるタイプなのでしょう。
 クラブ・アフターライフの中の、アリアのところへ向かう階段脇にいました。(逆側には、「パトリアーク」の依頼をしてくるトゥーリアンのおっちゃんが立ってます。……たぶんおっちゃん。声がちょっとダミってておっちゃんぽいから)
 ところで、イッシュの依頼でデータパッド見つけた後、アリアに密告するって選択肢はないんですかね? あと、こいつに話しかけて高く買い取らせるとか。
 MASS EFFECTなら、そういう選択はできてもいいし、むしろできるべきだと!
 選択肢によって物語の雰囲気が変わる、とは言え、大筋は一つで自由度はほぼないのが現実です。フリーでプレイできるアサイメントがあるくらい。自分で物語を紡ぐ、というほどの自由なゲームではありません。何故かそう評価されていることがあるのが不思議ですが。
 でも、一つの出来事の決着をどうつけるかは、もっともっと選択肢があっても良かった気がします。
 1のノヴェリアでは、ロリック・キーンのオフィスで手に入れた証拠をどうするかで、けっこう違った展開になりました。じあー何協力してキーンを説得してもいいし、キーン本人に渡してもいいし、アノレイアスにチクッてもいい。それが物語の先に影響することはなくても、それだけの選択肢があったのに、2では「会話の選択肢」以外の選択肢は見かけないような……。

 MEは、その程度でいいと思います。一本のルートがあって、その中で「どう反応するか」は選べる。でも、だからといって物語の先行きが大きく変わることはない。それで別にいいかと。
 でも、もし「自由」を詠うなら、もっといろんなことができてもいいなぁとは思います。
 たとえば、アークエンジェルス勧誘で、ギャレスのところに辿り着いてから戦うんじゃなく、傭兵の集合地点に辿り着いた時点から戦闘開始することだってできませんか? それこそ無茶も極まりない選択で、敵の数が相当多いのでかなり厳しいけれど、そうすればギャレスが負傷しないとかさ。あるいは経験値が多めに稼げるとか、その選択でないととれない武器があるとか。
 極端な話をすれば、そのままギャレスを殺してしまっても物語は進むくらいでも問題はないかもしれません。もちろん、それが物語的に破綻していないかと言えば、話は別です。でも、アークエンジェル勧誘は、ギャレスの体力がなくなるとゲームオーバーなのですが、その場合でも、勧誘失敗ということで物語が続くくらいなら破綻はしていません。
 で、それだけではその後のロイヤリティとかもなくなってボリュームダウンするので、ギャレスがいなくなることで、シドニスが仲間になるとか。逃げ隠れしなくても良くなったけれど、罪の意識からは逃げられず、償うために、彼のしようとしただろうことを手伝いたい、とかさ。
 ラストバトルでのみ仲間が死ぬより、物語の中で死ぬ可能性があり、その代わりに起こるなにかがある。それだともっとダイナミックな変化が生まれたように思います。
 ただまあ……どんなデータ量になるんだという問題はありますけど。

 まあ、そんなことを夢想しながら、たぶん、まだしばらくは遊び続けるのです。

100829−1 終わらない理由に一つ気付いた……

 攻略ページの、スキル構成考察にエンジニアを追加しました。
 そんなことをやりつつ、気付いたのです。

 初めてプレイするクラスは、序盤から中盤、ずっと、スキルポイントが足りず、スキルの強化が不十分だったり、そもそもスキルの数も足りないまま進めることになります。
 スキルポイントが溜まって、強化したスキルを組み合わせて使えるようになるのは、終盤以降です。
 だから。
 戦闘パートは、同クラスでの引継ぎ二周目が本番なのです。
 つまり。
 6つあるクラスすべてで二周目をやりたくなるのです。
 その点は、1にはなかった、ものすごく進化した部分です。

 1はストーリーとキャラクター、その会話、反応などがメインで、かつ、何度でも見たいいいシーンがあって、それが周回の原動力でした。少なくとも私にとっては。
 しかし2は、そもそも英語なので内容を理解するためにも繰り返すしかないのに加えて、戦闘を堪能するために、スキルが揃った状態で遊ぶ時間がほしくなるのです。
 1はねぇ……スキルのリチャージ時間が長すぎるし、いつリチャージ完了したのかはパワーリングを開かないと分からないしで、どうしても銃撃メインになりがちです。
 その点2はスキルもガンガン使えるし、自分と仲間のそれを、ゲーム中の時間を止めずに連続して使うこともできるしで、とにかく、戦闘の面白さは数十倍にもアップしている感じです。1の戦闘システムについては満足度が低いため、ホント、数倍どころか数十倍ですよ。

 あとは、仲間のAIがもう少し賢くなってほしいですねぇ。
 カバーできる場所もないところへ出て行ったり、行きつ戻りつうろうろしたり……。
 まあ、そういう「ままならなさ」も、「おい!」とツッコミ入れて笑える程度ですので、不満とまでは言いませんけどね。

100829−2 ちょっとキャラ語り

 戦闘への貢献度、スキルの有用性といった、TPSとしての視点に立つと。
 私はジャックとカスミをほとんど使いません。
 そんなわけで、2で初めてのキャラ語りです。キャラクターの性格とかなんとかというより、戦闘スキル面で考えた場合、どう扱っているかがメインです。

 ジェイコブはプルが便利だし、焼夷弾も覚えるし、かつ、固有スキルを除く3つのスキルをMAXにできるため、ハスクがウザいとかヴォーチャが厄介だというときにかなり役立ってくれます。ただ、この人は「人間」だということと、ヘビーピストルとショットガンという銃器の使いづらさで、いつでも・どこへでも、とはなりません。
 ミランダはワープとオーバーロードを使え、彼女も固有スキルを除いたスキル3つをMAXにできるので、実は相当便利な人です。にも関わらず使用頻度が低いのは、ひとえに、彼女の性格が好みでないことと、MJ似の「人間」だからです。万一このスキル構成で使えるのがセインさんだったりしたら、仲間にしたときから片時も傍から離さない自信があります。そんな自信いらない?

 教授はインシネレイトがとにかく便利。クライオ・ブラストともども、他に使えるクルーのいないスキルですし。特にインシネは、教授の個人アップグレードで威力が上がると、範囲拡大で使っても相当なものです。あと、キャラクターとして好きで好きでタマラナイので、どれだけ突進されようと倒れられようと、ついつい連れて行ってしまいます。防護膜剥がしにはあまり役立たないものの、ダメージ源としてものすごく頼れますしね。
 ギャレスは……ロマンス時のキョドっぷりに軽く引いたせいで、好き度が下がった気がしますね私…… orz でも、シドニスがらみで以前より陰があるところはものすごく好きですよ。だからロマンスには進めません。ええ進めません! 戦闘面ではコンカとオーバーロードでシールド・バリアどちらにも対応できることと、銃撃が強いので、誰にしようか迷ったらとりあえずギャレス、ってことも多いですね。でも、防御薄いくせに突っ込んでいくのが難。
 グラントは、レックスほど萌えられないので、必要がなければ連れていきません。自分が後衛職のときは、頼れる前衛としてしょっちゅう引っ張り出すんですが、……変だなぁ。あんまり自分から突っ込んでいくところを見た記憶がないぞ? よっぽど教授とかギャレスのほうが突撃していって、「出過ぎ、出過ぎ!」と慌てます。タフさをしみじみ実感する機会が少ないせいで、使用頻度低めかも。
 ほとんど使わないメンバーの一人、ジャック。彼女はだって、バイオティックの威力を上げる個人アップグレードがあるものの、プルルとショックウェーブですよ? プルはダメージほとんどないし、ショックウェーブはリスクの割に効果が微妙に感じるし。しかも武器がショットガンて。キャラクターとしては面白いのですが、戦闘メンバーとして見ると、有用性を感じられる使いどころが分かりません。

 タリは、2では我の強さがちょっと好みでないためもあって、フリーの戦闘ではほとんど使ってないような。スキルはともかくとして、この子もヘビーピストルかさもなければショットガン装備というのもネックです。ただ、ドローンがほしい場面はあって、そういうときにピンポイントで引っ張り出しますね。ラストバトルはたいがい、ドア開け係→非戦闘員のエスコートで離脱、です。
 サマラも使用頻度は低いメンバーです。というのも、銃器はアサルトとSMGで使いやすいのですが、自身の攻撃力がそれほど上がらず、弾丸系のスキルも覚えないため、銃撃職には到底及ばないのが一点。なので、銃撃もそこそこ、なによりプルがほしいハスク戦には、ジェイコブともどもついてきてもらうことが多い感じ。
 セインはよく使ってます。スナイパーライフルが使えることと、ワープを覚えること、それから、シュレッダー弾ですね。万一ワープが第一スキルで、スロウを完全に放棄することができたら、使用頻度は倍以上に跳ね上がったかもしれません。ワープ・シュレッダー弾の組み合わせで最大化できたらどんだけ強いか……ッ! あとはやっぱり、キャラクターが好みだから、ついつい連れて歩きたくなります。
 レギオンは連れて歩ける機会が少ないため、どうしても使用頻度が低くなりますが、アサルト+スナイパーで便利に使えるし、ドローンも呼べるし、ハッキングもできるし、シールドも覚えるので前衛にもなれるし。ただ、ハッキングが第一スキルという点で、使用頻度が少し落ちるのも事実。ゲスばかり出てくるようなところでは心強いのですが、有機生命体しかいなかったら、完全に使えないスキルだってのがねぇ。せめて武器を直接オーバーヒートさせられるとかの効果もあったら良かったのに!

 ザイードはディスラプター弾の有用性が重要です。これはソルジャーかインフィルトレーターのシェパードしか覚えられないスキルなので、それ以外のクラスでやってると、「メックとゲスしか出てこないところは、ザイードさん」になります。彼一人に使わせるより、アサルト持ちの仲間を入れて、範囲拡大にして使っていきます。おっさん好きなので、「人間」の中ではあまり気にせず使うかも。
 カスミは、シャドウストライクの威力がけっこう高いのと、オーバーロードを使えること、物語序盤でもロイヤリティをとれることで、有用性は高いのですが、シャドウストライク後にパタリといくことも多いし、閃光グレネードがさっぱり役に立たないため、ほとんど出番がありません。嫌いなキャラクターではないけれど、好きかと言われると別に。

 それにしても、なんでダウンロードキャラクターが二人とも人間なのか!!
 人間ばっかり五人もいらないっつーの。しかもカスミやザイードとロマンスがあるわけでもなし。
 こんなくらいならいっそカル・リーガー隊長とかキラヒー隊長とかレックスさんとかリアラたんとか……!! わたくし、ラクナイ・クイーンの娘とか出てきても怒りませんよ? 銃器なんて装備できなくてもいいんですよ? 性格によってはバタリアンの仲間でも構いません。あの個性的な顔をついうっかり「なかなか可愛いじゃないか」なんて思ってしまうような素敵な個性のキャラクターがいたらいいなぁなんて思ってしまってますが?

 萌えといえば、いっそギャレス・シドニス・チェリクで行動したらドキドキしますね。全員トゥーリアンなので、兵役で銃器は一通り扱えるはず。この内誰か一人くらいは、トゥーリアンには珍しいバイオティックが得意な人だったら楽しそう。チェリクさんがヴァンガードタイプ希望。クールな立ち居振る舞い、だがしかしアサルトとショットガンで突撃かける、と。実際ヴァンガード・シェパードは、チャージを使うのに戦略が必要なので、バカでは務まりません。シドニスはあまり強くなさそうなので、エンジニア寄りのインフィルトレーター型でいいかも。アサルトライフルとSMG装備で、ハッキングとインシネ持ちとかどうですか。
 教授とキラヒー隊長も面白そう。そこにぶちぶち言いつつメイロンくんもついてこざるをえなくなればいいんだ。……メイロンに戦闘力ってなさそうだなぁ。っていうかキラヒー隊長も突撃していきそうだなぁ。そうか、メイロンはヘルス回復とかシールド回復のテックを使えればいいんだ。「なんで二人して突っ込んでいくんですか、僕の苦労も考えてください、だいたいサラリアンがクローガンみたいな戦い方してどうするんですか、貴方がたはそういうこと考えたりするんですか」とか延々まくし立てつつ回復してあげるメイロンくん。キラヒー隊長はヘビーピストルとショットガン装備のエンジニア寄りインフィルトレーターで。まだ若いし。でもタフではない、と。ものすごくやかましいチームになりそうですが。
 妄想妄想♪

100830 Firewalkerをちょっとがんばって読んでみた

 そもそもは、DLアサイメントでしか行けない星系の惑星データを記録するのが目的でした。
 鉱物資源の少ない星はともかく、Rich、あるいはGoodと出る星くらいは、だいたいでもいいのでどの鉱物がとれやすいかをリストに追加しようと思ったのです。
 そのついでに「Firewalker」をじっくりプレイしてみたところ、ここでもUPGが手に入ることを確認しました。バイオティックダメージが途中で拾えますね。リストに追加しました。
 クリアしてもお金はあまりもらえないアサイメントですが、ホバービークルのハンマーヘッドに乗って移動することがメインで戦闘もありませんし。……だからこそ何度もプレイしたいかと言われると微妙なアサイメントでもあるのですが。

 で、このアサイメントは……たぶん、プロセアンの遺跡を探していたロイ博士とケイス博士(?読み方不明)が、調査行中にゲスによって撃墜されたかなんかで、そのデータを回収に行くのが目的です。
 後に届くメールを見ると、「ゲスが彼等を追跡できた理由が分からないから気をつけて」と書いてあります。
 で、最初の地点でハンマーヘッドを見つけて、ちらばったデータを集めると、二人の足跡が追えるようになります。一気に3つアサイメントが追加されて、どこから進んでもいい感じ。
 一つは、氷の惑星でデータ探し。これはこれだけで終わります。気象の異常性だか変則性だかがプロセアンの技術かなにかによるものだと考えて調べていたような。
 もう一つは、廃棄された工業惑星みたいな場所で、ロイ博士(だったと思う)の調査地点を調べて、データをリカバーしろってヤツですね。ここはゲスの戦闘部隊が現れるためけっこう厄介です。しかもセーブできないので、撃破されると最初からやりなおし orz
 もう一つが、火山惑星で、その奥にある研究施設を探して辿りつけってヤツで、辿り着くと、ケイス博士のログとともに、プロセアンの遺跡の場所が判明します。ケイス博士はプロセアンの遺跡調査のためあちこち調べていたわけですね。
 遺跡の発掘現場に辿り着くと、ケイス博士のログとして、なにが起こったかが少し分かりますね。
 まず、ロイ博士がゲスにデータを送っているところを見てしまい、ケイス博士は彼を殺害。その後、たぶんリーパーが出てきたのか、思考を読み取られているとか言って、だからと言って遺跡を破壊するには忍びないからと、自殺した模様。
 ここにはブルーサンズの死体も転がっているので、彼等もなんらかの形でプロセアンの遺跡を探していたのは確かです。元々ゲーム中にあるブルーサンズがらみのアサイメントでもプロセアンのビーコン出てきたりしてますし。
 ともあれ、ロイがデータを発信していたために、ゲスが彼等を追跡できたと判明しました。
 でも、ロイはロイで、なんらかの方法でコレクター対策を考えていたのは間違いないようで?
 まあ、「たぶん」の連続ばかりなのではっきりしません。
 ともあれ、サーベラスの調査チームは、彼等の研究を引き継いでいくようです。
 シェパードの部屋には、プロセアンの遺物のミニチュアが飾られました。

Wardenさん。顔のペイントがないっぽい その後はセンチネル本編です。
 教授とギャレスは仲間にしたので、次は……ダメージプロテクションを先に手に入れたいので、ジャック勧誘です。
 しかしいい時間になってしまったので、この監獄長のウォーデン氏が言ってることをがんばって読んでみました。
 幸い選択肢への返答で、何度でも聞けるので繰り返し繰り返し、単語を拾っていきます。
 それによると、どうやら、彼は元は、トゥーリアンの本星(人間にとっての地球と同じく、発生地)であるパラヴェンで、司法とか警察関係の仕事にでもついていたと思われます。

I was in law enforcement on Palaven, and got sick of seeing criminals escape out into the galaxy to carry on with their crimes.
Bounty hunters aren't dependable.
Eventually I hit upon this idea.
Keep the criminals in space and the galaxy is a safer place.

 「私はパラヴェンで法執行官をしていてな、犯罪者どもが銀河へ逃げていくのにうんざりしていた。賞金稼ぎどもはアテにならん。そして思いついた。犯罪者を宇宙に隔離すれば、銀河はより安全な場所になる」
 こんな感じですかね。で、これに対して、今回は教授が「脱獄計画は総じて最小限に留められそうだ」と感想を零し、それにウォーデンが、「船の外は宇宙空間だ。逃げ場などない」みたいなことを答えます。
 元は司法に関わる仕事をしていたのは間違いなく、しかし、この監獄船を運営していく中で、変な万能感でも得ておかしくなったんですかね。最後には「シェパード、おまえを倒せば私はキングになれる。だがおまえはひどいトラブルをもたらした。ジャックをまた捕まえねばならん」とかなんとかわめていくれます。
 ともあれ。
 この人、目が金色でちょっと好きなんですよね〜。

100831−1 ずっと言いたかったこと

 武器仕舞い時のセリフでも二つ。
 「Hostiles are clear」=ジェイコブ。「Neutralized all hostiles」=教授。教授のほうは、たぶん、です。なんかこう聞こえる、というだけな感じ。一応意味は通るので、語尾が違う可能性はあっても、だいたい合ってると思いますが……。

 で。
 ずっとツッコミたかったことです。
 アークエンジェル勧誘のラストで、ガンシップに攻撃されてギャレスが負傷しますが、アンタ、戦闘ヘリ相手にスナライで応戦しようとする時点で間違ってるだろ!?
 普通に考えたら、真っ先に遮蔽物の陰に飛び込みませんか!? そこにミサイル撃たれて重傷をっていうなら分かるんですけど、スナライを振り向けてまんまと撃たれるのは、見ていてちょっと虚しい気もする今日この頃です。

 今日はまったりとジャックの勧誘へ行き、いつもどおり、2体目のヘビーメックのところで1オチしてきました。ここ、ちょっと油断したりいい加減にやるとすぐ死にます orz
 それからちょこちょことアサイメントをこなし、DLアサイメントのオーバーロードは、ホライゾンをクリアして、シェパードのスキルを振りなおせるようになってからやろうと思います。センチネル・シェパ子は基本能力だけはさっさと強化した反面、攻撃スキルがあれこれLV2になってしまっているので、オーバーロードへ行くなら、いったんリセットしてオーバーロードをLV4に……って、オーバーロードとオーバーロードでややこしいな。

 さてさて、ノルマンディに届くメール、完全引継ぎだと意外な人からも届くことに驚きました。
 まず、テラ・ノヴァで助けたケイトさんからです。内容までは読む気力が湧かなかったのですが、助けられた日がシェパード記念日みたいになってるみたいですね。えへ。
 それから、バイオティックたちに捕まってたおじさんからもメール来ました! あの事件があるまでは、実際あんまりL2インプラントの人たちのことなんか考えてもいなかったけれど、自分が間違っていたと気付いた、とか書いてあります。で、貴方がもし自分を必要とするなら必ず力になる(実際に書いてあるのは「I won't let you down」。貴方を負けさせはしない、が直訳)、と締めくくってくれてます。
 ものすごい脇役の人たちまで熱いメッセージをくれるわけですが……まさかこんなものまで、3に引き継がれたりするのかなぁ。わくわく。

100831−2 MASSでテーブルトーク風こばなし作成

 ゲー友Lさんと、PS3のアドホックパーティで深夜会議(?)が、ここしばらくの楽しみになっています。
 最初はACfa一緒にやって、それからMHP2Gを毎週末のようにプレイして、そして気がつけば、ほとんど電話の代わりと化しています。
 先日もただいろいろとお話して、その中でなんとなく、テーブルトークRPGの話になり、「こういうのって、その世界にどっぷり漬かってしまえば、漬かってる者同士楽しめるのかもしれないけど、ちょっとその度合が違うと引くよね」とかいうところから、TRPG風にMASSの小説っぽいもの作れるんじゃ、ということに。
 それで、とりあえず実験として行き当たりばっかりにやってみました。

 設定はME1、舞台はサーベラス。
 サーベラスの研究員と、サーベラスについて探りに来たSTGのサラリアン、とかいうキャラクターで、こばなし程度の物語です。
 内容は、まさにその場その場の思いつきと、ベタだろうがなんだろうが、とにかく試しに作ってみよう、くらいのものなので割愛しますが、ルールをもっときっちり決めて、キャラクターもいろいろと考えて用意したら、それなりに面白い遊びになりそうです。

 私が用意したのはSTGのサラリアンで、潜入捜査員としてはなかなか優秀なのですが、チャームポイントが「スナイパーライフルは重くて持てない」。ショットガンも重くて持てない。
 なので、いろいろあってスレッシャーモウと戦闘になったとき、どの武器がその場にあるかの判定で、「スナイパーライフルとショットガンが選択されたら、素手だなぁ」とかやってました。
 で、スレッシャーモウを倒すことはできると決まっているけれど、使った武器によって潜入捜査員だとバレるかどうかの数値が変化する仕組みです。
 幸い、最もバレない「重火器=研究中の、小型だが強力な、対モウ兵器」が出たのですが、「重くて持てない」はLさんも気に入ってくださったようで(笑

 メインストーリーに絡ませるのはちょっと恥ずかしい感じもしますが、こうやって、世界の片隅で自分たちのキャラクターを動かしているのも楽しいです。
 サラリアンのこのキャラクターは大枠が決まっているので、あとは、ものの考え方とか、嗜好、自分史、そういったものをもっと突き詰めて、物語の中に出せるくらいにしてみたいと思います。
 今のところ決まっているのは、サラリアンらしいサラリアンってことですね。好奇心旺盛で現実的。リベラル派。で、サレンと共に任務についたことがあり、その際殺されそうになっているため、スペクターには不審感を持っているし、STGとして張り合うような気持ちもあるということ。基本的に人当たりはよく、誰とでも友達になるフレンドリーなタイプ。
 ステータスも決めるなら、ある程度はサイコロ判定で割り振られますが、エンジニア寄りのインフィルトレーターなので、基本値としてテックとか隠密行動力、話術は高そうです。腕力、体力、持久力とかは低いだろうなぁ。

 テーブルトークというより、展開をサイコロで決める合作こばなし。そんな感じですが、いつか、SSとして書けそうなものができるといいなぁ。