ジャーフォー |
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ネマータ |
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ヴァーマイア |
メインミッション |
クロロプロン |
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プレシラ |
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最初に出てくる主要目的地の内、二つをクリアすると追加されるメインミッションです。 サラリアンの偵察部隊との連絡がとれなくなり、断片的な信号だけが届いたのでなにがどうなっているのか確認してこい、というわけです。
この惑星では、サラリアンの特殊部隊(STG。スペシャル・タスクス・グループ)と協力して戦うことになります。 また、アシュリーかケイダンか、どちらかを見捨てる選択をしなければならない厳しい場所でもあります。初プレイ時にはここで数分間は考え込みました。
サレンがこの地で行っているのは、クローガンの繁殖実験と、洗脳の研究です。 そしてその「クローガンの繁殖施設」という点で、レックスが突っかかってきます。 特に高いモラル値がなくとも、アードノット家のアーマーを取り返してあげていると、けっこうあっさりと反抗をやめてくれます。字幕に訳されてはいませんが、レックスはちゃんと「アードノット家のアーマー」について喋ってますので、ヒアリングしてみてください。 一番ひどいのは、ここでレックスを射殺する選択。アシュリーにやらせるわけですが……いくら命令されたからって、あっさりとそんなことするから、雌ゴリラとばかり言われるんですよお嬢さん……
orz ちなみに、ここで殺してしまうとこの後出てこなくなるのは当然ですし、2でも登場しなくなりますので選択は計画的に。
ともあれ、クローガンのほうは、ソヴリンの洗脳効果で従順な奴隷にできれば、恐ろしい軍団になります。それくらいクローガンの戦闘力は高いと、ゲーム中そこかしこで言及されていますね。 そして洗脳については、洗脳することよりもむしろ、洗脳を退けるための研究です。 ソヴリンの持つ能力が自分にも及ぶことを懸念したサレンが、保険として着手したそうです。本人がそう語ってくれます。
そして、ここに至って実は初めて、シェパードとサレンと直接対面するのです。 また、何故サレンがソヴリンの走狗と化しているのかも判明します。 アンダーソン大佐の一件を考えても、サレンがかなり残酷なスペクターだったのは事実です。それでも実績があり、結果が伴なうので黙認されてきたようです。そして、少なくとも人類に対しては非常に敵対的なのは間違いありません。 ですが、銀河全体が危機にあるというなら、それを回避しようとするような心は持ち合わせていたようなのですが……。 |