シタデルに行くたびに、「……人間ばっかになっちゃったなー……」としょんぼりします。ツ・マ・ン・ナ・イ・ヨーッ>皿< トゥチャンカでクローガンに囲まれてるほうがはるかに幸せですがなにか? イリアムだとアサリのねーちゃんたくさんいるので、ここもけっこうウハウハですよね? しかし私は、どうせならサラリアンに囲まれたり、トゥーリアンに囲まれたりしてみたい!! サラリアンは触ったらつやつやふにふにしてそうじゃないですか? 教授は歳でしわしわになってつやつやではなくなりましたが、その分ふにふに感が上がってそうな気がします。でももう少し歳とるとかさかさごわごわになってしまうんだ、ああもったいない(←言うまでもありませんがただの妄想でなんの根拠もありません あと、今更ふと思ったのですが、この世界で「壮年」の人はけっこう見かけても、老人はかなり少ない気がしますし(前作のトゥーリアン将軍はけっこうなお歳みたいですが)、なにより、クローガンとトゥーリアンの女性を見たことがないし(クローガンは存在することが判明していますがトゥーリアンはまったく言及されてない始末)、子供がいない!! ううむ。 ちっこいサラリアンとか超可愛いと思うんですけどね。あとちっこいクローガンも。特にクローガンはちっちゃな尻尾がキュートです。うっかり拉致ってきてしいそそうな自分がここにいます。 それから、ちょっとぽっちゃりなアサリも見てみたい気がするし。 かつ言えば、身長がほとんど皆変わらないのもおかしな話。
と、エンジニア・シェパードでシタデルを訪問して思いました。 それはそれとして、評議会を見捨てているとやたらと冷たいトゥーリアンの武器屋さん。エンジニア・シェパードは前作からの引継を行っているのですが、評議会を助けてるシェパードで話しかけると、そのフレンドリーさとノリの良さに軽く引きました。こんなんだったんか、アンタ。50時間ほど前に一度見たきりだったからすっかり忘れてましたよ。「Ha,ha!」とか笑う始末だし。 同じ人物でこれだけ反応が違うというのは、面白くていいですね。
さてはて、今回は監獄船での会話を少しだけ注意して聞いてみました。 シェパードが看守長に、「これだけの船を運営するのは安くないだろう?」と尋ねると、囚人を本国に戻すことで云々、とかいう説明をしてくれるのですが(たぶん)、囚人の一人に話しかけると、囚人を売っていることが判明します。虐待はされるしろくな環境じゃないけれど(シャワー浴びたのが三ヶ月前って
orz)、殺してしまうと金にならないので、事故的に死んでしまうことはあったとしても、殺されることはないとか。……でもまあ、通路から見下ろせる広場の床に、どう見ても血の跡らしきものが広がってるところがあるんですが……。 あと、ここの看守長は単なるS趣味で監獄運営しているわけではなくて、悪人をここに閉じ込めておけばその分銀河は平和じゃないか、みたいなことを言ってます。口だけというより、本気で思ってるみたいですね。「これが銀河のために最もいいやり方なんだ」みたいなこと叫んでるような。
エンジニアはホライゾンに降りたあたりで休止して、次は、一度エンディングを見ているインフィルトレーター・シェパードでの二周目をやってみました。 えー……二周目をやるか、それとも「その後」をプレイするかは、二者択一ナンデスカ? セーブデータ見ると、インフィルトレーターのデータは二つあるのですが、片方はクリアの10日前の日付です。ううむ。それとも、このデータの日付って、キャラクターを作成した日付なのかな?? 明日にでも、前の日付のものをロードしてみようと思います。
さて、レベルと武器、購入済みのアーマーを引き継いでスタートする二周目。 武器の強化(アップドレート)は解除され、お金や鉱物資源はクリア特典分のみで、一周目にどれだけ持っていてもあまり関係ないみたいです。それから、ステータスもエンディング時に割り振ったもののままで、リセットはされていませんでした。 ただ、パラゴン・レネゲイドのポイントが完全にゼロになってることがちょっとショックでした。どちらでクリアしたかでボーナスつけて四分の一でいいので残しておいてくれたらいいのにー。 今回は、せっかくなのでヘッドショットの威力をできるだけ上げる方向性で防具も選択し、固有スキルのタクティカル・クロークをどんどん使ってみようかと考えています。一周目はほとんどサブマシンガン頼りでしたのでね。 そこで気になったのが、やはりステータスの割り振りです。使ってみたらあまり効果を感じられず、クールダウンまでの時間が長くてその間他のスキルが使えなくなるバリアは、正直邪魔。ううむ。 そこで、とっととラボを解放、つまり教授を仲間にして、ステータスの振りなおしをしたいと思いました。 だがしかし! いつもと違うメンバーで行くとどうなるんだろう、が気になって、一番最初に勧誘するのはジャックに決めました。
んー、看守長は元はなんだったのかな。なんかそれについて喋ってるのは間違いないのですが、軍にいたのか、賞金稼ぎでもやってたのか。なんにせよ、それに嫌気がさして、「このやり方がいい」という結論に至った模様。別のキャラクターではこのあたりをもう少し気にして聞いてみることにします。 ちなみに、字幕を読んでて見つけた分からない単語を辞書で調べる、というやり方で読んでます。調べてる間に台詞は過ぎ去っていきますが、単語が一つ分かれば、それだけでなんと言っているか予測がつくこともあります。 そしてもう一つ気付いたのは、字幕を読もうとするより、目を閉じて聞き流していたほうが意味が分かることもある、ということ。 本気で、10周したら英語力は確実に上がる気がしました。 でも実際には、あまり興味のない会話内容はすべてXボタンですっ飛ばしていたりするのですけどね! 全部聞いてたらそれだけでトータル何時間もかかかるだろうし、それはそれでストレスなので、「今日はここをちょっと読み取ってみるかな」くらいで進めるのが気楽でいいのです。 それで熱心に聞き取ってるのが脇役かつ適役の看守の台詞で、ジャックのはろくに読もうとしてないってのもどうかと思いますが、仕方ないじゃないですか。看守長がトゥーリアンなんだから。
ところで、二周目のインフィルトレーター・シェパードはレベル25からはじまり、あっさりと27に上がったところで、監獄に行きました。 そしたら、やたらと敵が強い……(汗 、看守たちがなかなか倒れず、ずっと相手をしていたら、いつの間にかヘビーメックが横から回りこんできていて、一度死にました。 こいつらこんなに固かったっけ?
あと、スナイプメインで進めていくなら、オマケスキルは貫通弾がいい気がしてきました。クローク最大にして、対機械&シールド用にディスラプター弾と、アーマー+ヘルス用に貫通弾。それを、コレクター船の中でもらった貫通力のあるスナイパーライフルで撃つのが一番強力な気がします。目指せヘッドショットマスター!(ちなみにヘッドショットを一定回数キメる実績はもう解除済み) 仲間を囮にして、自分は少しでいいので離れた位置から狙いをつけて撃つのが有効なようです。仲間の近くにいると、仲間を狙って撃ってきた弾にシェパードまで巻き込まれて、それでクロークがとけてしまうことがよくあったので。 なお、敵と交戦中にクロークすると、「ターゲット・ロスト」だか「ターゲット・クーロクド」だか、なんか言いますね。つまり「見失った」と。で、仲間のほうへ向いて攻撃しはじめるので、その隙に横からヘッドショットです。うひ★
さてはて、ジャックを仲間にしたところで、いい時間になってしまったので、今日はこのあたりです。 明日はグラントを仲間にして、ジャック&グラントを教授のところに連れて行ったら、どのタイミングでどっちがなにをしゃべるのか。 その後は、教授とグラントでもギャレスのところに連れて行ってみようと思います。
ちなみに、言うまでもない気もしますが、どのキャラでやっていても、「落とそう」と思っているのでないかぎり、ほぼ人間以外しか連れて歩いていません。 お気に入りはやっぱりギャレスと教授とセイン。 教授はものすごくやわらかいのに突撃するため死亡率も高いのですが、テックの威力を上げるアップグレードを施すため、インシネレイトの威力が相当なものです。インフィルトレーター・シェパードではクライオ・ブラストを捨ててニュークリア・ショック(固有スキル)をMAXにしてみようかと思ってます。(ここまでずっと「クリオ」と書いてましたが、台詞で聞き取ると「クライオ」と言うてますね) セインは意外に死なないのが不思議。たまたまだったのかもしれませんが。けっこう堅実にヘッドショット決めてくれるし、ワープを使えるのも嬉しい人です。あんまり突撃していかないような気もします。やはり敵の前にのこのこ出て行くのはアサシンのスタイルではないということでしょうか。 ギャレスは、だいぶ長いこといろんなシェパで連れ歩いて、戦闘中の台詞とか行動に注意していると、かなりの確率でコンキューシヴ・ショット(リスニングしてると「コンクシヴ」と言ってるようです。発音記号の読み方忘れたので、どっちが正しいのか辞書見ても分かりません!)を使ってます。威力が高いし敵がコケるので、思ったより強力で便利でした。スパーンというオトモ気持ちイイ★ でも相変わらず、カバーできない場所にまで突撃してあっさり倒れていることも多い人……。 そして、なんのかんのでグラントのタフさがほしいときもあるのです。周回……というか並列で進めていろいろ見ていると、クローガンには体力強化のアップグレードがあって、それを施すため、異常な体力値になるようです。シェパがピンチで「きゃー!?」とかいうときに、横からタックルしてきて助けてくれた(わけではないのでしょうが)ときには、感激したものです。 サマラさんは腰つきがステキなのですが、実はまだほとんど一緒に戦ってません。なにせサマラを仲間にしてるのはインフィルトレーター一周目と、アデプトだけですから。アデプトでは仲間にしたばかりだし……。セインはインフィルトレーターで後半ほぼずっと連れていて、グラントは最初の四人の中にいるのでよく使うのですけどねぇ。アサルト&サブマシンガンというサマラさん。一度連れて歩いてときには「よく死ぬ奴だな」としか思わなかったのですが……。
あと、レネゲイドで進むシェパードで、サマラではなくモリンスを仲間にしてクリアしたいとも思ってます。というのは、ロイヤリティを獲得した人の固有スキルを、シェパードがオマケスキルとして覚えることができるから。モリンスの固有スキルは「有機生物を精神支配してコントロールする」というものなので、機械にしか使えないAIハッキングよりずっと使いどころが多いのです! どうせならインフィルトレーターシェパードに覚えさせて(3周目でなくとも新キャラのNEWゲームで)、自分は戦わず操ってばかりいるのも楽しいかなぁと。
さて、本日のオマケ(?)はジェイコブさんの写真です。 美男ではないかもしれませんが、かっこいいし、誠実な人柄で、「実直な連合兵士(元)」という感じです。 なんでサーベラスに入ったのかを尋ねると、「サーベラスを良いとは思わないけれど、それは連合軍も変わらない」みたいなことを答えてくれます。 コロニーから人が消えているという事実があっても、連合軍はなんだかんだでなかなか動かない。そういう有名無実なところに嫌気がさして、テロリストと呼ばれ嫌な思いはしても、実際に動いて人を助けられるサーベラスを選んだとか。 サーベラスにいる人も様々で、アシスタントのケリーちゃんも、「異星人が嫌いなのか?」と尋ねると、「私は人間が好きだけど、同じようりアサリやサラリアン、クォリアン、トゥーリアン、ハナー……みんな好き」と答えます。 ぜ゜ん策ではただの悪者としてしか出てこなかったサーベラスですが、少なくともその二年後の今は、アンチ・エイリアン主義とか、人間さえ良ければそれでいいという考え方の人、本物のテロリストみたいなのは、かなり少数なのかもしれません。
そういえば、ギャレスを連れてシタデルに行き、C-Secの主任に話しかけていたとき、今のC-Secはけっこう裏で犯罪者と取引してることもあるみたいな内容になって、「C-Secは変わった」とギャレスが呟いていましたっけ。 シェパードの活躍によって、シタデル宙域で人間の価値ってものが認められて、そのためにシタデルにも人間が増えたし、C-Secに務めている人間も増えたのですが、そういう堕落は、人間が増えたからのような気もします。連合軍がグズグスしてるのも、認められようと必死になって命さえかけた二年前とは違う覚悟で動いているから、という理由も、なきにしもあらずのような。 かつてのC-Secは、設立したのがトゥーリアンで、だからトゥーリアンが一番多かったのですが、そのときにはもっとマトモな警察機構だったなら、それは、彼等の持つ規律を重視する種族的なスタンスのためだったのかもしれません。 なんか……ジェイコブとの会話をちょっと注意して読んでて、上記のような内容を読み取った今日、人間の持つ悪い特性を垣間見た気がしました。 もちろん、ジェイコブのように、悪名をかぶってもいいから本当に人の助けになることがしたい、と思う人もいて、主任さんも悪い人ではないのだけれど、人間という種族の持つだらしなさのようなものが、じんわりとシタデル宙域に滲み出ているのかもしれません。 |