MASS EFFECT 2 - PLAY REPORT -

 

100714−2 ターゲットはセインで

モアレが…… さーて、ギャレスかセインでも落としに行くかなぁと思って作った女シェパードの顔です。
 けっこうがんばって調整しましたよ。
 モアレが入ったのをどういじっても薄く出来ず、ハイライトをかけすぎたまま保存してこのザマです。
 まあ、女シェパードは比較的美人にできるのでいいのですが、男は相変わらず……。デフォルトのシェパードが一番かっこいいので、いじりません。

 ロマンスはセインに定めて、タイプはエンジニアを選択。
 クリアデータがあるため、一周目で獲得した仲間のロイヤリティスキルを一つ、最初から持ち込めるようです。
 ここでもけっこう悩みましたが、バリアとアーマーを削りやすいワープ弾を選択しました。シールドはエンジニアテックのオーバーロードが効きますし、サブマシンガンでも削りやすいので問題なかろうと。
 せっかくなので、このキャラではテックをいっぱい使ってみようと思います。

 物語は同じなので省略。
 エンジニアを選択すると、最初に使えるのはオーバーロード。機械系の敵とシールドに効果が高い……つまり、エンジニアが使う「アンチ・エンジニア」系のテックって感じですね。
 銃だと何発か撃たないと壊れないメック(人形のガードメカ)が、オーバーロードだと一発なのでラクチンです。
 あと、やっと気付きました。シェパードのテックリロード(テックは連発できず、クールダウンの時間が必要)は、照準に重なって出てくる○で分かるのか! 半分に割れた○が真ん中に戻ってきて一つになったとき、クールダウン完了みたいです。
 仲間のは、攻略本を呼んでいて知ったのですが、顔の横のアイコンみたいなのでクールダウン状況が分かるみたい。半月型のがそうなのかな。下に出てくる白いバーみたいのはなんなんだろう。
 と、相変わらず手探り状態です。

 しかし、序盤をプレイするのは三度目になる今回、確実に、分かる言葉、文章が増えていますよ奥さん!
 これなら10周くらいしたらだいたい理解できるかもしれません。ってかそんなにプレイする気なのかと言われそうですが。

 自分がエンジニアなのでミランダの能力は別に必要でなく、とっととギャレスを仲間にしてきました。今回は教授も出番なさそうです。
 途中でレベルが上がったので、発火させられるテックも覚えました。
 シールドしてる敵にはオーバーロード、アーマーが剥がれて剥き身になったナマモノにはインシネレイト(焼却とか火葬って意味ですね)。クールダウンするまではヘビーピストルとかサブマシンガンでお茶濁し。
 こんな感じで戦ってます。
 テックのクールダウンは思っていたよりは速いので、それほど待たずに使えます。

 エンジニア・シェパードは、AIハッキングを捨てて、他のスキルを上げていく方向性で考えています。AIハッキングはゲスにしか使えないようなものだし、メックは雑魚だし。ヘビーメックに使えたら面白いかもしれませんが、あまり出番はなかろうと。
 それより、発火・凍結の2スキルとオーバーロードをMAXにしたほうが強力そうです。

 ただ、一周だけならともかく、周回するとなると資源採掘がたしかに面倒です。かと言って、武器やノルマンディの強化に使うもののため、無視してしまうわけにもいかず。
 やはりここは、鉱物資源が豊富な惑星のリストを作って、手っ取り早く集められるようにするべきですかね。
 というわけで、まだまだME2レポートは続く予定です。

これで採掘効率UPを目指す! ちなみにこれは、現在作成中の惑星一覧表。
 どの銀河のどの星系に、どの鉱物資源が豊富な星があるかを手っ取り早く調べるためです。
 セルの背景がオレンジ色になっているのは、惑星自体の鉱物含有量が豊富で、かつ、特定鉱物が豊富だとされているところ。
 打ち込んだ分だけでも、Caleston Riftと呼ばれる銀河のBalor星系に行けば、プラチナがごっそり掘れると分かります。
 一周してみてはっきり分かったのは、装備の強化を後回しにしていいなら、鉱石採掘は仲間がそろった後のほうがいいということ。ミランダが提案するスキャナの改良と、セインが提案するプローブ数の増加をこなした後のほうが圧倒的に楽に探せます。
 なのでまずは、その二つのアップドレードを行うのに必要な鉱石だけにしぼって採掘し、その後で一気に星々を回るが吉。
 よし、がんばるぞー。

100715−1 まだまだ遊ぶ! 英語が自然に分かるまで!

 とりあえず、ヴァンガードでレネゲイドプレイ。
 今回のレネゲイドは前作よりもならず者度が上がってる気がします。
 前作は効率主義で冷淡な感じはしましたが、今回のレネゲイドはとにかくやたらと喧嘩腰というか、わざわざ諍いや揉め事を起こそうとしているような。動画では、ディスカウントの方法として「この店は貧乏人を差別するんだ」みたいなことを大声で言ってるのを見たことがあります。なんつー…… orz
 うーむ……これで本当に仲間集まるのか、集まったとしても一緒に命かけて戦ってくれるのか、かなり心もとない気がしてきましたぞ……。
 でも3への布石も兼ねて、一回くらいは完全レネゲイドやってみないと。ついでに、全員死亡エンドというのも面白いかもしれません。

 あと、PorRアクションですが、これはどっち寄りかによって、片方しか出ないこともあるようですね。
 偏りがないかパラゴンなシェパードで行くとPアクションが表示されたところで、今回はRアクションが出ました。
 フリーダムコロニーのビートルくんのところです。
 今更やっとようやくに意味が分かったのですが、シェパードが受けたのは、人間がいなくなったコロニー・フリーダムを調査してこいというミッション。
 タリたちは、「成人の儀式」でこのコロニーを訪れてるはずのビートルくんから、音沙汰がなくなったために彼を探しに来た模様?
 ビートルくんはかなりナーバスな子で、シェパードたちが辿り着いたときも神経症に陥っていて、声をかけてもちっとも気付いてくれないのです。
 そこで、Pアクションだと、オムニツール(腕に装着している電子危機みたいなもの)で、彼が見ているモニターをすべて消して気付かせます。いつもこっちしか出なかったのですが、今回はRアクションが出て、案の定、モニターを一つ撃って気付かせました。ぶるぶる。
 挙げ句に、いつもはタリの提案に従って、ビートルくんはタリたちと行かせてあげるのですが、レネゲイド選択だと「彼の持っている情報がほしいから」と強引にノルマンディに拉致っていく始末。ビートルくんが嫌だと言っても聞きません。ホント可哀想……。ゴメンネ★ ってことは、船に戻るとどこかにいるのかな?

 あと、やっと気付いたこと其の……何番目ですかね。
 とりあえず、仲間のテック・クールダウンは、細いバーが該当するようです。半円形のはシールド強度かな?
 それから、十字キーの左右は、それぞれ右側と左側の仲間に対応していて、キーを押すことで、該当するメンバーがシェパードの照準の先へ移動することは知ってました。チュートリアル出てくるので。
 で、照準が敵に合っているときに十字キーを押すと、あらかじめ登録しておいた一つのスキルをその敵に対して使ってくれるようです。
 これでだいぶ戦いやすくなりました!
 それに、戦っててもっと面白くなりましたね。
 弾丸装填は一度選べばずっと続くようなのでいいとして、そのときどきに指定して使わせたいスキルを持ってる人には、一個だけはとりあえずセットできるわけです。出てくる敵とか、他のチームメンバーのスキルに合わせて登録を変更しておけばいいわけです。
 よしよし。

 なお、相変わらずムービーは飛ばせないタイミングもあって、オープニングはじっと耐えるしかないのがストレスなので、全クラスのキャラクターを作ってしまいました
 インフィルトレーター男でメインキャラ、ソルジャー女でサマラ狙い、エンジニア女でセイン狙い、ヴァンガード男でタリ狙いのレネゲイドプレイ、アデプト女でギャレス狙い、センチネル女でジェイコブ狙いです。
 このうち、アデプトの女シェパードとセンチネル・シェパードは引継ぎなしでスタートしました。
 何故なれば、日本語版のME1を引き継ぐと、名前が□に化けてしまって寂しいからです!
 ロマンス狙いと、クラス別の戦い方を試してみたいだけのキャラなので、初期の所持金とか少なくてもいいかー、と思って作ってみたら、あらまあ、クリアデータがあるせいで、のっけからお金も持ってるし、鉱物資源なんて全種類50000ずつ持ってるじゃないですか! イリジウムとかはともかく、希少なエレメントゼロが50000はオイシスギル……ッ!!
 どのクラスを使っても、固有スキルを積極的に使ったりして「らしい」戦い方を目指そうと思います。

 作った後、チュートリアル+フリーダム部分くらいは一通り動かしてみました。
 ソルジャーはアサルトライフルの火力の高さが光ります。それから、アドレナリン・ラッシュという固有スキルは、自分以外の時間を遅くする(自分の反射力を上げるわけですが)ことができるので、銃撃の切れ目を狙って発動すれば、しばらく安全に攻撃できて便利ですね。
 インフィルトレーターは姿を消せるタクティカル・クロークというのがあって、効果は攻撃を受けるか、自分から攻撃するか、あるいは一定時間で切れるのですが、クローク中の攻撃は威力が上がるということで、姿を消す→スナイパーライフルでゆっくり狙いをつける→ヘッドショット、が鬼な感じ。
 エンジニアは発火とオーバーロードメインに戦ってます。オーバーロードでシールドと機械系の敵、発火(インシネレイト)でアーマーと生身かつ剥き身(シールドなどなにもない状態)の敵。今のところ、けっこう強い気がします。
 ヴァンガードは、チャージという突撃技を持っていて、障害物すらすり抜けてロックオンした敵のところへ飛んでいくのですが、この後がちょっと続かない感じ。周囲を囲まれるとどうにもならないので、最後の一匹とか、「そこまで行く途中の敵か鬱陶しい」あるいは、「一気にあそこまで行けば挟み撃ちにできる」といった使い方。有効活用できてませんな。
 アデプトはシンギュラリティという、小型ブラックホールを出現させる固有スキルなのですが、クールダウンにかかる時間も長いし、連発しにくくて、結局ワープ(一番簡単なバイオティックの攻撃。誘導性のあるエネルギー弾を飛ばす)頼り。でも、スロウ(投げ飛ばし)とかプル(浮かせ)で敵をあわあわ言わせてるのがちょっと楽しかったりします。
 センチネルは、以下にて。

100715−2 ジェイコブは生真面目でキュート

ちょっと病んでる風(後ろのいるのはミランダ というわけで、今日の第二プレイはセンチネル。ジェイコブ狙いのシェパードです。
 こういう顔にしてみました。といっても、ベースはほとんど変わってませんが。
 センチネルはバイオティックの一部とテック(エンジニア系)の位置分゛使えるクラスで、テック・アーマーという固有スキルをもつています。
 このテックアーマーが非常に便利ですね。シールドを強化した上で、シールドが破壊されるまでずっと有効。一定時間で切れるバリアとかとは違います。そして、壊れたときに衝撃波みたいなのを出して周囲の敵を攻撃してくれのでは、けっこう無茶もできる感じ。

 フリーダムでまた少し分かったのは、ビートルくんは怖がるあまりヘビーメックを動かして自分のいるカーゴを守らせており、タリの言うことを聞かずに先走った仲間のプラザさんたちが殺されてしまった件。そうか、あのヘビーメックってビートルくんがセットしたものだったのか!
 タリに話しかても、プラザたちは愚かで自業自得、とか冷たいものです。……今回のタリは苦手だなぁ。ツンデレぶりに萌えてる人もかなりいるようなのですが、私の好みではない感じ。

 さて、いつもどおりギャレスを仲間にした後、モーディン教授を迎えに出かけました。
 封鎖された地下街に取り残された人たちがいて、ブールサンズに閉じ込められた二人組のトゥーリアンとか、バタリアン、人間の夫婦もいたりします。あと、火事場泥棒やってる人間二人組。
 トゥーリアン二人はもう死んでいて、近くの端末に「俺たちは感染してるわけじゃないのに、咳が出るというだけで閉じ込められた」みたいなボイスメッセージを残しています。その記録を読み進めていくと、やっぱり感染していたらしいと分かります。バタリアンは一人孤独に死んでました。ブルーサンズの連中が外で火をつけたとか言ってるような気が。……蒸し焼き? ひぃ。
 人間夫婦は、疫病にかからないのでその点は平気なのですが、ブルーサンズとかヴォーチャたちに殺されるから外に出られないぽく。この夫婦との会話の中で、彼等はモーディンを知っているけど、信用してないみたいだと分かります。「信用してないみたいだけど?」と尋ねると、彼がメック(人形ガードメカ)を使っており、襲撃してくるブルーサンズとかを射殺した後、なにもなかったかのように診療所に戻ったのを見て、冷酷だと思った様子。まあ……教授、「病気を治すのも、危険な奴を殺すのも人助け」みたいなこと言う人ですからね。

スキャン中。……字幕撮影して訳してることもありますよ? なお、やっぱり危険だろうとギャレスを連れ込んで、教授に会ったときになんて言っているのか読解しようと試みました。
 診療所で話しかけると、まずはギャレスをスキャンして、「トゥーリアンの回復力は単純な免疫強化としても機能するから、今のところ問題ない」と診断してくれたようです。で、自分たちがサーベラスのエージェントとしてここに来たことを伝えると、「トゥーリアンがいるなんて驚きだ。サーベラスは人間中心の組織としか協力しそうにないのに」とか言いますね。ちょっと訳しにくいのですが。で、ギャレスが「この任務は人間だけの問題をはるかに超えている。我々皆が共に働かなげばならない。コレクターを倒すために(直訳)」と答えます。
 これは、この時点で連れてこれる人間以外の種族で、それぞれ台詞が違うはず。今度グラントくんを連れてきてみたいと思います。
 ……ギャレスとグラント連れてくるとどうなるんだろ? 二人ともスキャンしてくれるのかな?
 それも別キャラで試してみるとします。
 ―――ええ、こんな調子で何周でもしてしまうんですよ。

 教授を仲間にした後は、ちょっとシタデルへ。
 ……ME1からの引継ぎなしでやると、評議会を見捨て、ウディナ大使を評議員にしたことになってるみたいです。
 おかげで、シタデルの武器屋さんにいるトゥーリアンの兄ちゃんが冷たい! ゲスを倒したのは私たちだし、今もそうやって戦ってるんだ、とかなんとか言うとディスカウントはしてくれますが、もう話しかけるなみたいな。サ・ミ・シ・イ・ナ……T□T
 サラリアンの店員さんとアサリの店員さんは歓迎してくれます。そして相変わらず、宣伝文句を吹きこむシェパードです。
 アンダーソン大佐……今は提督ですが、彼は相変わらずシェパードを信頼し、心配し、いつでも話においでと言ってくれます。ウディナのアドバイザーをやってるけど、なんかいろいろと大変そうですね、政治は。がんばれ、おっさん。
 つか……えー、ちょっと、引継ぎなしでこれ? だったら、いくら名前が□□□になっても、ちゃんと助けて終わったデータ読み込んだほうが気分いいじゃーん……。
 ああもうホント、早くローカライズしてください。

 あとはグラントを仲間にしに行って、今日は終わりです。
 前回と同じところで、「きゃーっ!?」と後退するシェパードと、突撃する教授……。今回はギャレスも突っ込んでいきました。幸い死者は出さずにとどこおりなくクリアしましたが、遮蔽物がないところでいきなり襲われるとハラハラします。
 ただ、センチネルはバイオティックのスキルとエンジニアのテックスキルの両方が使えるので、ワープとオーバーロード(機械の敵とかシールドといった、エンジニア的存在に有効)を使っていくとかなり楽ですね。ここはクローガンが出てくるので、アーマー入ってる彼等にはワープ一発当ててやるとずっと戦いやすくなるし、シールドしてる敵もいるので、そいつらにはオーバーロード。ここに教授の発火テックを織りまぜていくと、前回よりずっと簡単に進めました。

 明日は、アデプトのシェパードでも動かしてみますかね〜。

100716 アデプト・シェパード

 さて、アデプト・シェパードでプレイです。
 彼女はギャレス狙いですが、今回はあえて先に、グラントを仲間にしに行きました。前作と違って、「大半のミッション・アサイメントを誰かとクリアした」という実績はないようですし、単にあの場にグラントを連れて行ったら、ちったぁ違う台詞が聞けるかなと。
 結局グラントはほとんどしゃべらなかったので、別のキャラクターでは、ジャックとグラントを連れて行ってみたいと思います。

 で、ギャレスとグラントを連れて、モーディン教授をお迎えに行くことにしました。
 とりあえず、封鎖区画に入る前の台詞はギャレスがしゃべるだけですね。もしかしてグラントやっぱりしゃべんないの?
 と思っていたら。
 この区画では、疫病による死者の死体を燃やしていたりするのですが、それを見てギャレスは「有効な措置ではあるが、ひどい光景だ」みたいなことを言います。それに応えたグラントくん。「誰か腹でも減ってるのか?」。食うために焼いてるんじゃないっつの!! 「クローガンの感覚は一般的じゃない」と教えてやるギャレスがかなり疲れて見えたのは気のせいでしょうか。
 あと、途中で一ヶ所だけ、ギャレスが咳き込んで「いい場所じゃない」とか言うところでは、グラントくんも咳しながら「俺は病気になんかならないぞ!」みたいなこと言ってます。ギャレスだけだと特になにも言わなかったはずのシェパードが、「早くモーディンを見つけて治療してもらおう」と答えてるし。
 教授に会ったときには、グラントもちゃんとスキャンして大丈夫だと診断してくれました。

 ロマンスイベント目当て効率最重視プレイなので、一気にホライゾンを越え、セインとサマラも仲間にしました。
 最初ほどは死んでません!
 というか、たぶん一度も死んでないですね。
 しかし、今回は今のところ、キャラクターのヘルス(HP)などを強化するスキルをまったく伸ばさず、攻撃系のバイオティックに偏って割り振っているので、この後どうなるかは分かりません。そろそろ基本ステータス強化しないとキツいかなぁ。
 また、本格的にアデプトを使って、シンギュラリティというこのクラス固有のスキルも活用しています。小型のブラックホールのようなものを発生させて敵にダメージを与え、浮かすスキルですが、これをMAXに強化して、範囲を広げるよう選択したら、けっこう面白くて気に入りました。まとめて何人も引っかかると楽しいし、罠のように通路に置いておくと突撃して来て自分から引っかかってくれたり、あるいは、敵より奥に置いておいたら、他のキャラク銃撃とかでノックバックして引っかかったりもします。
 教授もインシネレイト(発火)を範囲拡大を選んでMAX強化したら、けっこうエラいことになってます。燃やして倒した敵って、燃え尽きるのが恐ろしいですね……。

 アデプトもけっこう楽しんでます。
 しかし私はやはり、スナイパーライフルがほしくなる性分のようです。敵が遠くにいるときはバイオテックやテックでも届かないので、そこをスナライで狙い撃つのが楽しいのです。
 やはりソルジャーかインフィルトレーターがメインキャラで固定か……ああ、でもセンチネルのテックアーマーは便利だなあ。
 うーむ、コレクター船の中で武器を一つ増やせる(あるいは元々装備できる武器なら強力なものが手に入る)ところではスナイパーライフルを選ぼうか、それとも汎用性の高いアサルトライフルにしようか。
 アサルトライフルをもらうつもりで、オマケスキルは貫通弾を選んでいたのですが、武器はスナイパーライフルにして、追加スキルはバリアなどの防御強化スキルのほうがいいような気がしてきました。

 ところで。
 アデプト・シェパードはギャレス狙いなのですが、あの男、いつ話しに行っても「今武器の測定をしてるんでちょっと待ってもらえますか」としか言ってくれないのはどうしたものかと。
 男シェパードの場合そうなるのかと思っていたら、女シェパードでもまったく変わりません。ジェイコブさんはいろいろ話してくれるのになぁ。
 それともそこでじっと待ってたら終わるのか、え?

100717 エンジニア&インフィルトレーター・シェパード

 シタデルに行くたびに、「……人間ばっかになっちゃったなー……」としょんぼりします。ツ・マ・ン・ナ・イ・ヨーッ>皿<
 トゥチャンカでクローガンに囲まれてるほうがはるかに幸せですがなにか?
 イリアムだとアサリのねーちゃんたくさんいるので、ここもけっこうウハウハですよね?
 しかし私は、どうせならサラリアンに囲まれたり、トゥーリアンに囲まれたりしてみたい!!
 サラリアンは触ったらつやつやふにふにしてそうじゃないですか? 教授は歳でしわしわになってつやつやではなくなりましたが、その分ふにふに感が上がってそうな気がします。でももう少し歳とるとかさかさごわごわになってしまうんだ、ああもったいない(←言うまでもありませんがただの妄想でなんの根拠もありません
 あと、今更ふと思ったのですが、この世界で「壮年」の人はけっこう見かけても、老人はかなり少ない気がしますし(前作のトゥーリアン将軍はけっこうなお歳みたいですが)、なにより、クローガンとトゥーリアンの女性を見たことがないし(クローガンは存在することが判明していますがトゥーリアンはまったく言及されてない始末)、子供がいない!! ううむ。
 ちっこいサラリアンとか超可愛いと思うんですけどね。あとちっこいクローガンも。特にクローガンはちっちゃな尻尾がキュートです。うっかり拉致ってきてしいそそうな自分がここにいます。
 それから、ちょっとぽっちゃりなアサリも見てみたい気がするし。
 かつ言えば、身長がほとんど皆変わらないのもおかしな話。

 と、エンジニア・シェパードでシタデルを訪問して思いました。
 それはそれとして、評議会を見捨てているとやたらと冷たいトゥーリアンの武器屋さん。エンジニア・シェパードは前作からの引継を行っているのですが、評議会を助けてるシェパードで話しかけると、そのフレンドリーさとノリの良さに軽く引きました。こんなんだったんか、アンタ。50時間ほど前に一度見たきりだったからすっかり忘れてましたよ。「Ha,ha!」とか笑う始末だし。
 同じ人物でこれだけ反応が違うというのは、面白くていいですね。

 さてはて、今回は監獄船での会話を少しだけ注意して聞いてみました。
 シェパードが看守長に、「これだけの船を運営するのは安くないだろう?」と尋ねると、囚人を本国に戻すことで云々、とかいう説明をしてくれるのですが(たぶん)、囚人の一人に話しかけると、囚人を売っていることが判明します。虐待はされるしろくな環境じゃないけれど(シャワー浴びたのが三ヶ月前って orz)、殺してしまうと金にならないので、事故的に死んでしまうことはあったとしても、殺されることはないとか。……でもまあ、通路から見下ろせる広場の床に、どう見ても血の跡らしきものが広がってるところがあるんですが……。
 あと、ここの看守長は単なるS趣味で監獄運営しているわけではなくて、悪人をここに閉じ込めておけばその分銀河は平和じゃないか、みたいなことを言ってます。口だけというより、本気で思ってるみたいですね。「これが銀河のために最もいいやり方なんだ」みたいなこと叫んでるような。

 エンジニアはホライゾンに降りたあたりで休止して、次は、一度エンディングを見ているインフィルトレーター・シェパードでの二周目をやってみました。
 えー……二周目をやるか、それとも「その後」をプレイするかは、二者択一ナンデスカ? セーブデータ見ると、インフィルトレーターのデータは二つあるのですが、片方はクリアの10日前の日付です。ううむ。それとも、このデータの日付って、キャラクターを作成した日付なのかな??
 明日にでも、前の日付のものをロードしてみようと思います。

 さて、レベルと武器、購入済みのアーマーを引き継いでスタートする二周目。
 武器の強化(アップドレート)は解除され、お金や鉱物資源はクリア特典分のみで、一周目にどれだけ持っていてもあまり関係ないみたいです。それから、ステータスもエンディング時に割り振ったもののままで、リセットはされていませんでした。
 ただ、パラゴン・レネゲイドのポイントが完全にゼロになってることがちょっとショックでした。どちらでクリアしたかでボーナスつけて四分の一でいいので残しておいてくれたらいいのにー。
 今回は、せっかくなのでヘッドショットの威力をできるだけ上げる方向性で防具も選択し、固有スキルのタクティカル・クロークをどんどん使ってみようかと考えています。一周目はほとんどサブマシンガン頼りでしたのでね。
 そこで気になったのが、やはりステータスの割り振りです。使ってみたらあまり効果を感じられず、クールダウンまでの時間が長くてその間他のスキルが使えなくなるバリアは、正直邪魔。ううむ。
 そこで、とっととラボを解放、つまり教授を仲間にして、ステータスの振りなおしをしたいと思いました。
 だがしかし!
 いつもと違うメンバーで行くとどうなるんだろう、が気になって、一番最初に勧誘するのはジャックに決めました。

 んー、看守長は元はなんだったのかな。なんかそれについて喋ってるのは間違いないのですが、軍にいたのか、賞金稼ぎでもやってたのか。なんにせよ、それに嫌気がさして、「このやり方がいい」という結論に至った模様。別のキャラクターではこのあたりをもう少し気にして聞いてみることにします。
 ちなみに、字幕を読んでて見つけた分からない単語を辞書で調べる、というやり方で読んでます。調べてる間に台詞は過ぎ去っていきますが、単語が一つ分かれば、それだけでなんと言っているか予測がつくこともあります。
 そしてもう一つ気付いたのは、字幕を読もうとするより、目を閉じて聞き流していたほうが意味が分かることもある、ということ。
 本気で、10周したら英語力は確実に上がる気がしました。
 でも実際には、あまり興味のない会話内容はすべてXボタンですっ飛ばしていたりするのですけどね!
 全部聞いてたらそれだけでトータル何時間もかかかるだろうし、それはそれでストレスなので、「今日はここをちょっと読み取ってみるかな」くらいで進めるのが気楽でいいのです。
 それで熱心に聞き取ってるのが脇役かつ適役の看守の台詞で、ジャックのはろくに読もうとしてないってのもどうかと思いますが、仕方ないじゃないですか。看守長がトゥーリアンなんだから。

 ところで、二周目のインフィルトレーター・シェパードはレベル25からはじまり、あっさりと27に上がったところで、監獄に行きました。
 そしたら、やたらと敵が強い……(汗
 、看守たちがなかなか倒れず、ずっと相手をしていたら、いつの間にかヘビーメックが横から回りこんできていて、一度死にました。
 こいつらこんなに固かったっけ?

 あと、スナイプメインで進めていくなら、オマケスキルは貫通弾がいい気がしてきました。クローク最大にして、対機械&シールド用にディスラプター弾と、アーマー+ヘルス用に貫通弾。それを、コレクター船の中でもらった貫通力のあるスナイパーライフルで撃つのが一番強力な気がします。目指せヘッドショットマスター!(ちなみにヘッドショットを一定回数キメる実績はもう解除済み)
 仲間を囮にして、自分は少しでいいので離れた位置から狙いをつけて撃つのが有効なようです。仲間の近くにいると、仲間を狙って撃ってきた弾にシェパードまで巻き込まれて、それでクロークがとけてしまうことがよくあったので。
 なお、敵と交戦中にクロークすると、「ターゲット・ロスト」だか「ターゲット・クーロクド」だか、なんか言いますね。つまり「見失った」と。で、仲間のほうへ向いて攻撃しはじめるので、その隙に横からヘッドショットです。うひ★

 さてはて、ジャックを仲間にしたところで、いい時間になってしまったので、今日はこのあたりです。
 明日はグラントを仲間にして、ジャック&グラントを教授のところに連れて行ったら、どのタイミングでどっちがなにをしゃべるのか。
 その後は、教授とグラントでもギャレスのところに連れて行ってみようと思います。

 ちなみに、言うまでもない気もしますが、どのキャラでやっていても、「落とそう」と思っているのでないかぎり、ほぼ人間以外しか連れて歩いていません
 お気に入りはやっぱりギャレスと教授とセイン。
 教授はものすごくやわらかいのに突撃するため死亡率も高いのですが、テックの威力を上げるアップグレードを施すため、インシネレイトの威力が相当なものです。インフィルトレーター・シェパードではクライオ・ブラストを捨ててニュークリア・ショック(固有スキル)をMAXにしてみようかと思ってます。(ここまでずっと「クリオ」と書いてましたが、台詞で聞き取ると「クライオ」と言うてますね)
 セインは意外に死なないのが不思議。たまたまだったのかもしれませんが。けっこう堅実にヘッドショット決めてくれるし、ワープを使えるのも嬉しい人です。あんまり突撃していかないような気もします。やはり敵の前にのこのこ出て行くのはアサシンのスタイルではないということでしょうか。
 ギャレスは、だいぶ長いこといろんなシェパで連れ歩いて、戦闘中の台詞とか行動に注意していると、かなりの確率でコンキューシヴ・ショット(リスニングしてると「コンクシヴ」と言ってるようです。発音記号の読み方忘れたので、どっちが正しいのか辞書見ても分かりません!)を使ってます。威力が高いし敵がコケるので、思ったより強力で便利でした。スパーンというオトモ気持ちイイ★ でも相変わらず、カバーできない場所にまで突撃してあっさり倒れていることも多い人……。
 そして、なんのかんのでグラントのタフさがほしいときもあるのです。周回……というか並列で進めていろいろ見ていると、クローガンには体力強化のアップグレードがあって、それを施すため、異常な体力値になるようです。シェパがピンチで「きゃー!?」とかいうときに、横からタックルしてきて助けてくれた(わけではないのでしょうが)ときには、感激したものです。
 サマラさんは腰つきがステキなのですが、実はまだほとんど一緒に戦ってません。なにせサマラを仲間にしてるのはインフィルトレーター一周目と、アデプトだけですから。アデプトでは仲間にしたばかりだし……。セインはインフィルトレーターで後半ほぼずっと連れていて、グラントは最初の四人の中にいるのでよく使うのですけどねぇ。アサルト&サブマシンガンというサマラさん。一度連れて歩いてときには「よく死ぬ奴だな」としか思わなかったのですが……。

 あと、レネゲイドで進むシェパードで、サマラではなくモリンスを仲間にしてクリアしたいとも思ってます。というのは、ロイヤリティを獲得した人の固有スキルを、シェパードがオマケスキルとして覚えることができるから。モリンスの固有スキルは「有機生物を精神支配してコントロールする」というものなので、機械にしか使えないAIハッキングよりずっと使いどころが多いのです!
 どうせならインフィルトレーターシェパードに覚えさせて(3周目でなくとも新キャラのNEWゲームで)、自分は戦わず操ってばかりいるのも楽しいかなぁと。

いい奴ですけど、セインには冷たかった…… さて、本日のオマケ(?)はジェイコブさんの写真です。
 美男ではないかもしれませんが、かっこいいし、誠実な人柄で、「実直な連合兵士(元)」という感じです。
 なんでサーベラスに入ったのかを尋ねると、「サーベラスを良いとは思わないけれど、それは連合軍も変わらない」みたいなことを答えてくれます。
 コロニーから人が消えているという事実があっても、連合軍はなんだかんだでなかなか動かない。そういう有名無実なところに嫌気がさして、テロリストと呼ばれ嫌な思いはしても、実際に動いて人を助けられるサーベラスを選んだとか。
 サーベラスにいる人も様々で、アシスタントのケリーちゃんも、「異星人が嫌いなのか?」と尋ねると、「私は人間が好きだけど、同じようりアサリやサラリアン、クォリアン、トゥーリアン、ハナー……みんな好き」と答えます。
 ぜ゜ん策ではただの悪者としてしか出てこなかったサーベラスですが、少なくともその二年後の今は、アンチ・エイリアン主義とか、人間さえ良ければそれでいいという考え方の人、本物のテロリストみたいなのは、かなり少数なのかもしれません。

 そういえば、ギャレスを連れてシタデルに行き、C-Secの主任に話しかけていたとき、今のC-Secはけっこう裏で犯罪者と取引してることもあるみたいな内容になって、「C-Secは変わった」とギャレスが呟いていましたっけ。
 シェパードの活躍によって、シタデル宙域で人間の価値ってものが認められて、そのためにシタデルにも人間が増えたし、C-Secに務めている人間も増えたのですが、そういう堕落は、人間が増えたからのような気もします。連合軍がグズグスしてるのも、認められようと必死になって命さえかけた二年前とは違う覚悟で動いているから、という理由も、なきにしもあらずのような。
 かつてのC-Secは、設立したのがトゥーリアンで、だからトゥーリアンが一番多かったのですが、そのときにはもっとマトモな警察機構だったなら、それは、彼等の持つ規律を重視する種族的なスタンスのためだったのかもしれません。
 なんか……ジェイコブとの会話をちょっと注意して読んでて、上記のような内容を読み取った今日、人間の持つ悪い特性を垣間見た気がしました。
 もちろん、ジェイコブのように、悪名をかぶってもいいから本当に人の助けになることがしたい、と思う人もいて、主任さんも悪い人ではないのだけれど、人間という種族の持つだらしなさのようなものが、じんわりとシタデル宙域に滲み出ているのかもしれません。

100719−1 インフィルトレーター・シェパード

 インフィルトレーター・シェパードでの二周目引継ぎプレイです。
 やはり敵が強い件について。
 こちらのレベルに合わせて、新たにシールドやバリアを使ってくる敵が出るようですね。少し先の話ですが、ホライゾンに辿り着いたとき、バリアを展開しているコレクターがいました。初回ではいなかったはず。
 敵のレベル上昇に伴う強化も問題ですが、こちらとしては、教授を仲間にしないと武器やアーマー、パワーのアップドレードができず、なおのことしんどいようです。こんなにヤワだったっけ?と思うくらい、バリンバリンとシールドが割れますよシェパードさん。

 だからと言って予定変更することはなく、教授の前にグラントを仲間にしに行って来ました。メンバーはミランダとジャック。本格的にジャックに参戦してもらいます。
 彼女はショックウェーブ最大にしてます。これがまあ、障害物越しにも敵を吹き飛ばしてくれて、けっこう強いです。便利♪
 でもやっぱりダメージ源としてはアサルトライフル持ちの奴がいたほうがいい感じ。
 オキア博士がいるコーラスでは、クローガンが一人ずつ、次々と襲ってくる場所があります。ここが毎回ちょっと面倒で、迂闊に突っ込むと痛い目に遭うところの一つ。
 今回は、ミランダのワープでアーマーを半減させ、自分のインシネレイトで更にアーマー減衰、そこへジャックのショックウェーブを当て、吹き飛んで落ちればそれでいいし、落ちなかったらスナイパーライフルでトドメ、というパターンを繰り返しました。うむうむ、なかなかいい感じ。
 それから、ここはブルーサンズがシールドを展開していることが多くて大変ですが、ディスラプター弾が使えるのが幸いです。
 あと、実績解除のためもあって、ここには核ランチャーを持ち込んでみました。
ヘビーウェポンコレクション(核除く なお、左の写真は、ノルマンディの武器管理庫にあるヘビーウェポンコレクションです。
 左から、最初に手に入れるグレネードランチャー、少しすると一気に開発できるようになる凍結武器、ミサイルランチャー、そして、ホライゾンで手に入るコレクターのビームライフル。核ランチャーは、持っていてもここに置かれていません。……そらまぁ、普通に考えたら、特別な管理ですよねー。
 これらヘビーウェポン全種類で敵を倒すことで解除される実績があって、あと核ランチャーだけなのです。
 オキア博士のところは、最後のボス戦が面倒で、クローガンは次々出てくるし、ヘビーメックはいるし、敵のボスは物陰に隠れてなかなか出てこないし……。そこで今回は、部屋に入るなり、ヘビーメックと敵ボスがいるところ目掛けて核をぶっぱなしてやりました。
 ……一瞬で終わりましたね。
 というか室内で核撃つなよ

 さて、これでグラントくんを仲間にしたので、彼を連れて教授のところへ向かいます。
 もういい加減ジェイコブやミランダの台詞は飽きたので、ジャックとグラントを選びました。
 ギャレスがいないと、封鎖区画に入る前にはグラントが喋ります。「汚染区域? 面白いじゃないか(Plague zone? Great)」とか言うので、ついてこいと言うと、「I don't get sick」、中で言うのと同じことを言います。
 ここも、一周目と違ってアーマーつきのヴォーチャとかがうろうろしてます。
 あと、クローガンとグラントがほぼ殴り合いの間合いで戦い始めてしまって、援護しようとして撃ったら、間違ってグラントくんを撃ちました
 仲間に当てると「It's me! Shapard」とか、なにか言いますね。ゴメンネ★
 なお、グラントはコンキューシヴ・ショットを最大にする気がせず、3スキル最大ではなく、2スキル最大+他2スキルという構成にする予定です。そのため、焼夷弾をMAXにして仲間に拡大できるようにしました。
 グラントのアサルトライフルと、ジャックのショックウェーブ、そしてシェパードは遠距離からクローク+スナイプ。インフィルトレーターらしい戦い方かと思います。

 無事教授を仲間にした後は、教授とグラントを連れてギャレスのところへ。
 やっぱりあれこれ口を挟んでくれるのが教授になります。ジェイコブらとは言うことがちょっと違って、とにかく実利主義で端的。早口なので字幕が消えるのも早いのが残念ですが、「(アークエンジェルのところへ)辿り着くのは簡単だが、そこから脱出するのは簡単ではないな」とか言ってたりしますね。
 まあ、ここはだいぶパターンも分かっているので、とどこおりなく通り抜けました。
 それにしても、最後にオムニツール開いてギャレスの応急手当しようとしてるのがグラントで笑いました。教授、あんた一応医者でもあるのに、なに足元で見てるんだよ!?

 これで仲間が揃ったので、次は強制的にホライゾンです。
 ここでいったん、シェパードのオマケスキルをつけかえることにしました。バリアはちょっと微妙。しかし今はまだスキルポイントの振り直しができないので、他のなにかを使っても、それほど劇的な効果は期待できません。
 というわけで、バリアとどう違うのよ?と思いながら、レギオンくんの持つ固有スキル、ゲス・シールドを選択。説明を見ると、バリアはダメージを吸収し、ゲス・シールドはダメージを逸らす、となってますが……。ううむ、やっぱりよく分かりません。
 のっけからバリアを展開してるコレクターが出てきましたが、まあ、二人ともコンキューシヴ・ショット使えますし、なんとかなるでしょう。
 で、大半なんとかなるのですが、またパタリといくギャレス。どこでくたばってるのか分からないのし、まだグラントはいるので、とりあえず放置。全滅させて、勝手に復活したので「どこから戻つてくるのかなー」と思って探してたら、ものすごい敵陣真っ只中から現れ、「そんなとこにいたらそら死ぬわアンタ!」と思いっきりツッコミました。いつの間にそんな懐深いところまで行ったのかも謎です。
 あと、ここは最後に出てくる黒っぽい虫みたいなデカいのに4回ほど殺されてます。あう。

 ホライゾンをクリアしたところで、シェパードのスキルを振りなおしました。
 今回はとことん特化させる方向ですので、強化ポイントはしぼります。
 基本ステータス増強の項目と、ディスラプター弾、凍結弾、タクティカル・クローク、ゲス・シールド(オマケスキル)に全振り。余った1ポイントは使いません。
 インシネレイトとAIハッキングを完全に捨てました。インシネレイトは、スナイパーライフルを装備して使うと、発動時にスコープ画面になってしまい視界がものすごく限られてしまうのがイヤ。スナライとこういうパワースキルは組み合わせないほうが無難そうです。AIハッキングは使える相手が限られていること。しかもゲスが出てくる戦場が少ないとなると、ちょっとね。
 炎属性の攻撃がほしければ、焼夷弾MAXにしたグラントとか、インシネレイト使える教授を連れていけばいいかと思ってます。

 さて、インフィルトレーター・シェパードはメインキャラですので、この後はじっくり進めます。仲間を増やしてしまうと強制的に次に進んでしまうため、まずはここで、ジェイコブたちのロイヤリティミッションをこなしてアイテムやお金を集め、まだ購入できていないアップドレードを買いあさる予定。
 ちなみに、アップグレードの入手先一覧を作ろうとしています。

 なお、どのシェパードがどこまで進めてあるのか分からなくなったので、ざっと一通り動かして、少しずつ進めましたが、―――レネゲイドプレイがホントにストレスでたまりません。英語だから読もうとしなければ意味も分からない、それならネタ的に、読もうとせずに一度くらい、とも思いますが、台詞もなにも読まないんだったら、そもそもプレイする意味もないじゃんという気も。
 うーむ……レネゲイドで進めてるヴァンガード・シェパードですが、レネゲイドの選択、私にはたとえゲームでも楽しめません。なんでゲームで、目の前の相手に敵意や反感をもたれると分かってることを言って不愉快な反応をされ、自分も不愉快にならんといかんのか。
 これを「面白い」「楽しい」と思えるような神経は持ちあわせていません。ただ、全部が全部不愉快なだけということはないので、大きな選択とか、興味ある選択のときにはレネゲイドを選ぶとしても、基本的には中立かパラゴンでいこうかという気がします。