MASS EFFECT - PLAY REPORT -

 

100623 久しぶりの惑星探索

光と緑が美しいチャスカ 一年ぶりくらいでしょうか。再びMASS EFFECTの世界に戻ってきました。
 早く2がプレイしたくてたまりませんが、私的に一番のお気に入りであるトゥーリアンのメインキャラがいないかもしれず、なんだかとってもしょぼーんです。
 1に出ていない新種族がでてるのもなんだかなぁ。いや、そのキャラクターにも魅力を感じますが、シタデル宙域で共存する種族として1には出ていない種族が、急にぽこっと出てこられても、なんか納得いきません。
 人間が新参者として加わったのと同じように、Drellというその種族も、今になって現れたのかもしれませんが……。

チャスカ それはさておき、上の写真はこの惑星、チャスカの風景です。
 黄色っぽい太陽が眩しく、緑に覆われた、起伏の激しい大地を照らします。
 けっこうきれいな星ですが、岩場の峻険さもなかなかのもの。しかし! MAKOマスター・シェパードにとっては一年のブランクもなんのそのです。
 相変わらず「中の連中大丈夫なのかよ」と心配になる運転っぷりですが、きっちり調べて回りました。
 真ん中あたりの白い部分。ここがかなり切り立った岩山の連なりです。
 というのに、その白い部分の上にある鉱床ポイント。
 それほど辿り着きにくく感じないのは、切り立った岩山とはいえ、急勾配のレベルも高が知れていたからかもしれません。
 もっと登りにくい山もありますからね!

 

 

アルタヘ ここはなにかあるポイントは少ないのですが、マップ右側の真ん中あたりに、ラクナイ(虫みたいなの)が出てきます。
 観測基地もラクナイに襲われた後。
 基地の中を調べると、どこかから救援要請が入っていたことが知れます。
 その信号の発信地が次の目的地。
 ちなみに、降下メンバーはギャレスとケイダン。アサルトライフルを撃ちまくってくれるギャレスと、バイオテック(念動力)でおおダメージを与えてくれたり、敵を無力化してくれるケイダンとは、なかなかいいバランスです。
 さて、ここで得た情報を元に、次の惑星へ向かいましょう。

 ちなみにここは炭素系の土壌で、茶色がかった灰色の世界で、実に味気ない、険しさと厳しさだけの際立ち星です。

 

ネプモス アルタヘで仕入れた情報を元に、このネプモスに来ます。
 ここでは女性士官に率いられ、たった三人のチームがラクナイ(虫みたいな凶暴な種族)と戦っています。
 彼女らを手助けした後、ラクナイの巣がある地下施設へ行くのですが……障害物が多い地下施設、毒っぽいものを吐きかけてくるラクナイ相手に、LV58に達したパーティメンバーに気絶者が出ました。
 シェパードがピストルを使ってるせいで、なかなかトドメをさせないのも原因かもしれません。

 ところで、ラクナイが現れる惑星は、必ずその前に無人の連絡船が訪れています。
 この星で、その船がどこからやって来ているかが分かりました。シェパードたちは、一路アルゴス・ローのゴルゴン星系向かいます。

 

 次の目的地は星ではなく、宇宙施設。どうやらここから、ラクナイを乗せた無人の連絡船が出ている模様。
 中に入って見れば案の定、ラクナイだらけ。倒して進み、データベースを調べると、サーベラスが関わっていることが知れます。ここでラクナイを戦闘動物のように飼育し、利用しようとしていたようですが、ラクナイの知能は非常に高く、まんまと反逆されてしまったようです。
 そしてラクナイたちは、自らの意志で船に乗り込み、それを動かし、宇宙のあちこちへ飛び出していったとか。
 ともあれ、悪いのはサーベラス。
 というわけで、カホク提督の仇も討ちたいことですし、次の目的地はボイジャー・クラスターのコロンビア星系、惑星ネフェロンです。

 いや、久しぶりにやっても、やっぱりこの世界、好きですね。
 面白いか、すごいゲームかと言われたら、そう大したことはないと思います。特に戦闘部分は中途半端なTPSで、本格的なTPSに比べたらヒドいもの。
 でも、200以上ある惑星のすべてに温度や組成などを設定し(解説だけですが、それにしてもすごい量)、クエストを散りばめ、いいキャラクターとストーリーを持ち、SF好きにはたまらんものがあります。
 もうホント、早く2がやりたい!! ローカライズされると信じて、待ってます。

100626 もういっそのこと……

 惑星探索はちまちまと続行していますが、エンディングが見たくなって、一気に進めてしまったりもしました。
 そしてまた新キャラで最初からはじめてみたりして……。
 ギャレスとケイダンの「盟友」実績は解除したので、次はレックスとタリちゃんを連れ回そうと考えています。

 それはそれとして。
 MASS EFFECT 2、輸入版を買おうかと真剣に検討中です。
 だって、ローカライズされるかどうかすら怪しい現状、前作も海外での発売からは2年くらいたってましたし、その前作が二本ではあまり売れなかったので、2がどうなるかはかなり不透明だというし。
 だった英語くらい気でなんとかしてもいいんじゃないかと……。
 海外版のレビュー見ていたら、タリやギャレスといった異星人とのロマンスもあるとかで! やりたいメーターが一気に振り切れた感じです。
 で?
 レックスさんとのロマンスはないんですか?
 女主人公でプレイした場合、人間のケイダンは「部下」だし、トゥーリアンのギャレスはガキっぽいところがあって面倒見てやらないとならないしで、頼れる大人の男はクローガンのレックスしかいない気がしたものです。
 レックスかっこいいと思うんだけどなぁ、ダメかなぁ。(外見は「プレイ開始」のページに)

 ……英語の勉強も兼ねるつもりで、シチュエーションとか雰囲気、訳できる部分から内容を把握すりゃあいいんじゃないかと、心はかなり揺れています。

100702 まだやってる

 いったい何周したかと言われたら、えー、最初のキャラで3周くらいはしてるし、別キャラが4人はいるわけで……。
 にもかかわらず今更になって、いわゆる「魔法」的な、念動力系のスキルを使ってます。使い方が分かるとけっこう面白いんですが、やっぱり今ひとつ、有用性とか戦略性にはつながってないですね。しかし2ではこれがかなり有効になってるとかで、くぅっ、や・り・た・いッ!!
 しかし、プレイしはじめたら字幕をなんらかの方法で記録して訳するくらいのことはしそうな自分がここにいるわけです。コーデックス……解説として読めるようなものがあればとりあえず理解するまでは先に進まないだろう自分がいるのです。だってストーリーを、キャラクターを、世界を堪能したいからッ!
 だってねえ。最低でも7周くらいはしてるのに、釣れているキャラクターによって違う台詞とか、「へえ、こんなこと言うのかこいつ」と楽しんでるわけですよ。だとしたらやっぱり2でもそんなふうに楽しめるわけだし。

 現在、エレクトロニクス専門職(エンジニア系。補助魔法使いタイプ)で進めていて、オトモをアシュリーという女ソルジャー(戦士系)と、リアラというバイオテック(攻撃魔法使い系)にして進めています。
 このアシュリーを連れて歩くのは実は初めてです。というのは……キャラクターとしては非常に面白いのですが、なんかこう、癇の強い女性で、イマイチ好きになれなかったから。でも、「特定キャラクターを連れて、大半のミッションをクリアした」という実績解除が、このアシュリーとリアラ以外、全員終わってしまったのです。それで今更、連れて歩いているわけです。
 で、アシュリーを連れてミサブミッションを受けていたら、彼女独自の台詞が挟まれるミッションもあって、驚きました。
 アシュリーと出会う「エデン・プライム」という植民惑星。その惑星でアシュリーと同じ部隊に所属していた女性兵士の旦那から、「妻の遺骸を返してもらえない、返してくれるよう頼んでもらえないだろうか」と頼まれる依頼があります。他のキャラクターを連れている場合はシェパードの台詞だけで進むのですが、アシュリーがいると、「彼女はあなたを心から愛していた」とか、特別な台詞が入ってきました。

 アシュリーに限らず、それぞれに違う反応・台詞をきちんと読み取って、キャラクターを味わいたいと思ったら、「プレイだけできればいい」とは絶対になりませぬよ。
 となったら、拙い英語力を駆使してでも、とにかく彼等がなんて言っているのかを知りたいのは道理。
 さりとて……そんなプレイスタイルでは少し進めるだけで何時間もかかると予想されます。仕事行かなくていいなら一日中でもやってますが、そういうわけにもいかないジンセイ。
 ああしかし、だがしかしっ。
 という具合に、今もって海外版を買おうかと迷い中です。

見たとおりに…… それはさておき、惑星調査結果です。
 これはノヌエルという惑星にあった溶岩溜まり。……そのノヌエルの探査写真は撮ったはずなのにどこにもなく orz
 ともあれ、高温の惑星で、一部こうして真っ赤な溶岩らしきものが湧き出しており、落ちれば即死します。
 というか、赤すぎて、溶岩というより血の海、あるいはなんかもっと別の性質の液体みたいですね。ぶるぶる。

サーベラス結末? はて、ここはサーベラスを追っていくと辿り着く惑星です。
 ゲーム中では結局奴等はなんなのか、はっきりしないままになります。それは2に持ち越されているようです。
 ここもまた低地と高地の差が激しく、探索にはちょっと苦労しました。
 このマップでは、白い旗を立てているところにスレッシャー・モウが出ます。また、ここにはコンテナがあってアイテムも手に入るのに、探索マークがなにもつかないので、あえてフラッグを立ててみました。

 2の情報からですが、サーベラスってのは、人類の利益と未来のためならいかなる犠牲も厭わない、といったちょっとカルトくさい軍人集団のようです。
 2ではそのサーベラスとシェパードが関わって物語が進むとか。

 

 

ゲスの基地その1 ここは「ゲスの前哨基地」がある場所の一つ。
 前哨基地のある惑星は4つあって、たしかすべての惑星で、マップにマークがない場所に、ゲスの集団がいる場所があったはずです。
 4つすべてを回ることでデータが手に入って、それをタリちゃんに渡すことができます。
 タリちゃんの盟友実績(連れ歩き実績)を解除するには、これをクリアする必要があると聞いたのですが、私の場合は、この一ヶ所だけで、他のミッションを進めていたときに実績解除されました。一ヶ所でも行けばいいってことなのかもしれません。

 ともあれ、このマップの高地が多く、しかも切り立っているのでけっこう大変でした。

 

 

DLクエストの星 海外版ではダウンロードクエストとして配信されたものです。日本版ではオマケディスクに収録されてました。
 マークがたくさんついてますが、行かなくていいところもあります。
 重要なのは推進装置と主要施設のみです。
 しかしそれ以外の場所を回ればアイテムも手に入りますし、お得なのですべて回ってみました。
 切り立った高地が多いように見えますが、スロープのように登りやすくなっているところも見た目に分かりやすいため、それほど苦労はしません。

 このゲームに出てくるエイリアンはいろいろいますが……バタリアンは好みじゃないなぁ。目が4つなのはいいとして、鼻がいけません。
 あ、ちなみに相変わらず、トゥーリアンはイケメンだと思ってますのでよろしくお願いします。ギャレスくんのつぶらな瞳とかたまりませんね。でも、サレンの手下としてタリちゃん誘拐で出てくる、ドクロぽいペイントの人は、そのペイントゆえにダメです。個人的にはナイラスさんとかパリン長官みたいな、黒地の肌に白いペイントの美しい人が好きです。ついでに言えば、シタデルのC-Secにいる補給士官さんも好きです。買い物しようとすると、「特殊な装備をお見せしますよ」とか字幕が出てくるのですが、英語では最後に「Enjoy」と言ってます。買い物楽しんでねって言ってるんですよね。あるいは「ごゆっくり」くらいの意味かもしれませんが、妙に親しげです。
 あと、サラリアンが瞬きすると、下瞼が上へと上がるのもキュートです。2では学者さんですがサラリアンの仲間もいるようで……うひ。

100703 外国人の恋人を作るのが外国語上達の一番の方法だと言います

 買うことにしました

 動画でMASS EFFECT 2のプレイ画面とかイベントシーン見てたら、振り切れた心の針が魂に突き刺さった感じで、我慢なぞしてられるかと!
 謎の思考回路で、「こういうのを買うと間もなく日本版の発売が公表されて、だったら待てば良かったなんて思ったりするんだよなー、だったらいっそ買うしかないだろう、そうすることで日本版が発売されるかもしれないし!」という発想に陥ったりもしています。意味わかりませんよ自分。
 二重購入になってもいいさ、日本語でプレイできるならッ。そしてもし日本では発売されないなら、英語版でやるしかないわけで。
 あと、動画見ている分には、そこに出てくる字幕でなんとなく意味は拾えるようだったので、これならだいたいはストーリーや会話も理解できそうだと思ったのもあります。

 動画の感想。
 前作では子犬ちゃんだったギャレスがすっかり男らしくなってたり(シャイで可愛いところもありますが)、むしろ新しいクローガンの若者(数百年生きる種族で22歳ってめちゃくちゃ若いですねー)が子犬ちゃんポジションで、レックス(前作のおっさんクローガン)に褒められて喜んでたり、というかそのレックスがシェパードと再会したときえらく喜んでくれてたり、タリちゃんがちょっとセクチーになってたり……。
 そして、ロマンスイベントがドキドキキャーです。

 新種(違う)Drellのキャラクター(名前はたしかセインだったか)とはちゅーしてますね。へー。まあ、爬虫類っぽいけど鼻とか口とか人間に近いですしね。なんかこう、苦悩を背負ってるキャラクターみたいですね。恥じ入る、みたいなことを二度ほど言ってたように思います。単語そのままだとashame。「きゃっ、はづかしいっ」の恥ずかしいじゃなくて、「人として恥ずかしい」とかいうニュアンスなので、日本語訳するなら、やはり「恥じ入る」とか「恥ずべき」といった感じ? 暗殺者らしいので、そのことを後悔してるのかな。
 彼のイベント戦闘シーンはかっこいいですね。基本は銃器で戦う世界ですが、格闘してるシーンを見たことがあります。

 ギャレスは……落ち着けというか、妙にそわそわしてて無性に可愛らしい(笑)。ワインがあるとか言ってたり(しかもそのワイン、給料のどんだけかとかいう高級品ぽい。サラリーて単語ありましたので)、音楽かけたり、しょーもないこと喋っててシェパードに喋りすぎみたいなこと言われてたり。
 ってかギャレスは再会した直後はともかく、その後でけっこうな大怪我してて、右口元から頬に大きな傷がありますね。「傷があっても構わないなんてのはクローガンの女性くらいだ」みたいなこと言ってるシーンもあったような。ともかく、こいつの場合はシェパードとおでこ合わせてました。シェパードがギャレスの傷のあたりに手を添えてて、ギャレスもシェパードに手を添えようとしたところで、動画はフェードアウト。なんだこの初々しいのは。見てるほうが恥ずかしいじゃないかね! エロいよりよっぽどいたたまれないですよ!?
 あと、傷んだアーマーくらい交換してくださいよ……。なんでそのまま身につけてるのかが謎です。

 ミランダという人間の女性と、タリちゃんと、サマラというアサリの女性ともラヴシーンありました。うーむ、やっぱり男主人公で女性とのロマンスのほうがセクチー度高いですね。うひ。ミランダがいいなぁ、かっこいいし。
 でも、グラント(クローガン)とのロマンスはないと? レックスおじさんもただのゲストだと?(しかも前作の引継ぎをしないと、死んだ状態がデフォルトだとか。なんじゃそりゃ!) クローガンを差別したらいかんですよ!! なんなんですかその差別は!?

 まあ、というわけで、しばらくしたら英語漬けになりそうです。