MASS EFFECT - PLAY REPORT -

 

090607 レネゲイドクリア

 3周目もクリアです。
 最後までレネゲイドで貫き通した結果、あまり……。
 他種族に敵意や危機感を残すようなやり方での統治がうまくいくとは思えませんし、なにより、評議会を見捨てる選択だと、戦艦による戦闘のヒロイックさが薄れてしまい、あまり盛り上がらない気がしました。
 レネゲイド的に教育(?)しつづけたギャレスも、短絡的なままじゃスペクターになろうがどうしようが、最終的に痛い目見ることになりそうでどうにも気が進みません。

 あと、レネゲイドも極めてしまうと平和的に解決されてしまうので、どちらかと言えば、中途半端な姿勢のほうが多くの「敵」を生み殺す結果になるのは間違いありません。
 ヴァーマイアにおけるレックスの説得から、ラストバトルのサレンへの言葉も、本当に悪辣なのは高レネゲイド専用の選択ではなく、他のものです。
 これはこれでどうなのかなぁ。

 で?
 3周したら終わるわけではありませんよ?
 実績解除にはあまり興味ないのですが、結局ほとんど使わなかったバイオティックをメインに使ってみようかなぁとか、強くてNEW GAMEでやろうかなぁとか、まだ遊ぶ気でいます。
 こちらのレベルが上がるほどに装備もいいものが手に入るなら、LV50を突破していくとどんなものが手に入るのかとか、そのあたりに興味もあります。

 いや、久々にどっぷりと浸かれるいいゲームに出会いました★

 

090609 スナイパー生活

 1周目はピストルばかりを使い、2周目はアサルトライフル、ショットガンを使い、3周目もまたアサルトライフルがメインになり、4周目にいたって、スナイパーライフルをメインに使用しています。
 スナイパーライフルを使おうとすると、照準の安定性が低い武器ではスコープにするとふらふらしすぎて狙いにくくてたまらないし、さりとて通常視界のままではろくに当たらないしなので、強くてNEW GAMEで、ステータスも武器もレベルが高くなってやっと、狙撃……というか一発撃破の快感を味わっています。

 またふらふらとサブクエストをこなしつつメインクエストも進めつつ、ようやく、ノヴェリア……寒い惑星で、人間がどういう台詞を言うのかを確認したりしています。
 ケイダンという男のほうを連れているのですが(←どんだけ人間の女に興味ないのやら)、「母の言うとおりセーターを持ってきて正解だった」とか「焚き火にあたりたい」とか「少し寒いですね」といった感じなので、寒いのは寒いけれど、苦手だなんだとボヤかないとならないほどではないようです。
 他の台詞などから察するに、まず、クォリアンは環境スーツという防護服を着ているので、どれくらいが快適な気温なのかは不明。アサリは人間とあまり変わらないようです。
 で、トゥーリアンは、人間よりは少し高い気温のほうが快適で、クローガンだと、もともとの環境耐性が高いので暑さ・寒さもある程度は平気なようですが、それでも寒いのは暑いのに比べてしんどいと推測されます。どっちもトカゲっぽいし、変温生物なのかもー?

 

090611 お買いもの生活

 なんだかだんだんと、武器・防具の性能リストとか、各星系で手に入るもの(調査の結果などで)リストを作ろうかなどと、変なことを考えはじめています。
 とりあえず暑さ・寒さについては、よく考えてみなくても、惑星の解説のところで地表の気温が記載されてたよなと気づきました。セラム(オトモが暑いと言う星)では59度。湿気がないのが幸いだ、と人間の男は言います。水分の補給を忘れないように、と言うキャラもいて、気温は高いけれど湿度が低いためそれほど過酷ではないけれど、喉は渇くんだろうなぁと。

 さて、それはそれとして、強くてNEW GAMEでは、できるだけ良い装備を揃えようとして、マメにお店を訪れています。
 その惑星に出入りするたびなのか、ある程度の時間、それともクエストの数か、ともかくなんらかの理由で賞品が入れ替わるため、マメに足を運んで掘り出し物を探すのが楽しいのです。
 ノルマンディー号の中にいる補給担当官(お店)は、大きな星に寄ったりすると品物が入れ替わると言っているので、たとえばシタデルとか、ノヴェリアなど、流通のしっかりした場所によっては覗いています。わざわざそのために出入りを繰り返しはしませんけどね。

 目下探しているのが、人間用の軽量アーマー。アサリのリアラたんは人間用のアーマーを着るのですが、これがなかなか、いいのが売りにも出ないし、拾えもしません。「コロッサス」という名前のシリーズが優秀なのですけどねぇ。
 それから、タリちゃん用のクォリアン軽量アーマー。これもなかなかいいのが売りに出ません。「異星人用アーマー」という括りで販売してくれるお店もあるのですが、もっぱらトゥーリアン用とクローガン用ばかり。ううむ。

 装備品でちょっと疑問なのが、同じランク(「アヴェンジャー5」と「アルマゲドン5」といったように、名前は違うけれど数字が同じもの)で名前違いの商品を比べると、何一つ利点のない武器・防具もあるのです。
 攻撃力は高いけど命中率が少し低いとか、連射数が少し低いとか、そういう長所・短所がある武器はいいのですが、すべてにおいてレベルの低い武器もあって、下手すると他の名前の1つランクが下のものにすら劣るものも……。
 いいのが手に入るまでのお茶濁し、ってことなのかもしれませんけど、「移動時の命中率低下が少ない」とか「オーバーヒートしたときの冷却が早い」とか、アップグレード(武器・防具の強化アイテム)をつける枠がひとつ多いとか、なんらかの利点は用意してほしかったなぁと思います。

 

090612 これは君にしかできないと思っている from ハケット提督(?)

ジョーカー:「少佐、またいつもの通信ですよ。つなぎますか?」
シェパード:「つないでくれ」
ハケット:「こちらハケットだ。少佐、君を見込んでひとつ頼みがある」
シェパード:「私にできることでしたら」

レックス:「地球人は、度が過ぎたことに『バカ』をつけるようだが、お人好しにもつくのか?」
ケイダン:「うーん、『バカお人好し』? 言わないな」
タリ:「じゃあ、こういう場合はどう言うの?」
アシュリー:「それはなかなかの難問ね。今度までに調べておくわ」
リアラ:「発想を変えて、『模範的軍人』と書いてオトヒヨシと読むのはどうでしょうか」
ギャレス:「それはイエスマンとルビを振ったほうがいいかもしれませんね」
ケイダン:「少佐や大佐はそうじゃないが、話がマトモなら嫌とは言わないからなぁ」

ジョーカー:「で? 提督は今度はなんだって言うんですか?」
シェパード:「我々が探査した星の詳細な地図がほしいそうだ」
ジョーカー:「地図、ねぇ」
シェパード:「衛星や高高度からの探査で判明しているものはすでにマーキングされているが、たとえば貴重な鉱床などは接近しないと分からないだろう? そういうところまで記した地図があればとのことだったな」
ジョーカー:「引き受けたんですか?」
シェパード:「我々の今後の任務にも役立つかもしれないからな。というわけで、ジョーカー。手始めにアルテミス タウからはじめようか」
ジョーカー:「アイアイ、コマンダー」

ギャレス:「……でッ、だからッ、事情は分かりましたがッ、何故あなたはッ、道、なき道、をッ、行きたがるんですかッ!?」
シェパード:「なにを言う。作成した地図に洩れがあってはならないだろう。隅から隅まできちんと調べるためには、迂回などで空白の地帯ができてはまずい」
ギャレス:「それはッ、正論……かもしれませんがッ、だったら……ッ、一人で……!!」
シェパード:「それじゃあなにか? 俺が一人で星に降りて、パタリアンの大群とかスレッシャーモウとかゲスの群れとかに襲われてもいいと言うのか?」
ギャレス:「そういう、わけじゃ、ありませんけど……ッ」
シェパード:「レックスを見習え。仕事とあれば文句は言わない。軍人にも通じるものがあるじゃないか」
レックス:「………………」
ギャレス:「口内の、構造、から……ッ、しゃべるとッ、舌……を噛む、確率が高い、からッ、黙ってるだけ、ですよッ!!」
シェパード:「ほう。おまえはそれだけしゃべるということは、つまり、口内の構造面ではそれだけレックスよりも余裕があるということだな。それなら尚更、彼が言わない文句を言うんじゃない」
ギャレス:「〜〜〜〜〜!!」

タリ:「今頃あの二人、どうしてるかしらね」
アシュリー:「言わずもがなよ」
リアラ:「私たちを気遣って同行を申し出てくださることはありがたいのですけど、本当に大丈夫なのでしょうか」
アシュリー:「もういい加減慣れたんじゃないかしらね。で、アレンコ大尉。どうしてあなたは無言でいたのでしょうか?」
ケイダン:「少佐の運転するMAKOに乗ってると、いつもの偏頭痛が地獄の頭痛になるんだ。これが別の危険ならともかく、これだけは勘弁してくれ」
タリ:「内側の頭痛だけならまだしも、天井に頭もぶつけるのよね。あの中にいると、宗教がなくてもなにかに祈りたくなるもの」
ケイダン:「一種の拷問に近いと思うのは俺だけかな」

ハケット:「ん? 一度探査したことのある星の地図を、何故スペクターとしても忙しいシェパードに頼んだか? 惑星の探査にはMAKOが必須だが、噂では、MAKOを運転させて彼の右に出る者はいないと言うからな。ああ、そういえば忘れていた。早いところトヨ●でもホン●でもいいから、MAKOの改造を頼んで、もう少し揺れないようにしてもらってくれ。あれは正直、人間の乗るものじゃないからな……」

 と、いうわけで(?)、それぞれの星雲・星系のリストと、マップを作製中です。
 攻略ページとしてきちんと確立させられるだけの根気があるかどうかは微妙なので、とりあえずできたものだけここにアップしていこうと思います。

エルドスの山に輝く太陽 攻略オンリーではないので、こういう景色もちょこちょこ乗せていきます。
 これはアルタミス タウという星雲の中にある、スパルタ星系(太陽の名前がスパルタだと思ってくれてOKです)、エルドスという惑星の風景です。
 全体的に日差しが黄色く、砂や岩でできた荒れ地を照らしています。
 なだらかな稜線にかかった太陽がとてもきれいでした。
 そのエルドスのマップがこちら。その下にあるのは、同じくアルテミス タウのマセドン星系にある、シャージラという別の星のマップです。
エルドス 下のほうに3箇所、近づかないとアイコンが分からない鉱床があって、右真ん中、右上の×印は、元残骸や異常観測点。
 そして地図の真ん中付近の低地(色が濃いところ)から救難信号が出ており、ここに行くとスレッシャーモウに襲われます。
 これはスペクターになった直後から受けられるサブクエストで、シタデルタワーの中で、カホク提督に話しかけて受諾します。
 行方知れずになった海兵隊員を探して出かけるヤツですね。

 

 

 

 

 

シャージラ で、こちらはシャージラ。
 宇宙を航行中にナサーナというアサリから連絡が入り、シタデルの外交官カフェで待っているから来てくれ、と言われて発生するサブクエストの目的地です。
 鉱床は低地を囲むようにして高い部分にありますが、MAKOの操縦技術が微妙でも登れるレベルの山でしかありません。時にはなだらかな斜面を見ることもあり、シェパード少佐には物足りない調査だったことでしょう。
 要塞では宙賊の集団と戦うことになります。建物の外にいる連中―――よく装甲車両に対して小型の武器で攻撃する気になるなぁと思います。
 たまにMAKOでの体当たりで撃破したりもしますが……勇気と無謀は違うんだよ、君たち。 

 

090613 惑星探訪中

 強くてNEW GAME(4周目)ではレベルもなかなか上がりづらく、いまだにLVは57くらいです。1周目のキャラを引き継いでいるのですが、クリア時点でLV50だったことを考えると、これはかなりスローペースな成長。もう少しさくさく上がるものだと思っていたんですけどねぇ。
 今までと違って、降りた惑星では必ずMAPを作ろうとしているのも、スローな理由かもしれません。
 というわけで、本日の地図です。

トレビン シタデルでエレベーターに乗っていると、必ずニュースが流れるか、オトモたちの会話がはじまるのですが、この惑星はニュースで耳にすることでクエストが判明する場所です。
 行方不明になった調査隊があるということで、星に降りようとすると救難信号みたいなものをキャッチします。
 カーソルを置いている場所が最初の目的地ですが、そこにあるコンテナの中でPCを調べると、実際の探索場所はそこのすぐ上にある採掘場所に変化します。
 それはそれとして、この惑星にはスレッシャーモウ(巨大ムカデ)がいて、MAP中央より少しだけ右下の低地に行くと現れます。

 

 

 

クレンサル はて、こちらは犯罪組織の女ボス(の一人)から、仲間を二人殺してくれと依頼されて行く場所の片方です。
 スペクターになることが依頼発生の条件ですかね? 大使館区の前だったか、それともエリジウム(ハナーのお店があるところ)の前だったか、佇んでいるおばさんが話しかけてきます。

 作戦エリアの南北には低地があるのですが、調査できる場所はほぼ中央の高地に固まっています。
 比較的なだらかな地形なので移動に苦労はしません。
 ただ、アジトの周囲はこまかい高低差がけっこうあるので、一気に建物に接近してしまわないと、半端にうろうろすると周囲にいるザコからいいように攻撃されてしまいます。

 

 

オンタロム エリアのほとんどが高地で構成された、MAKOの操縦技術を試される惑星です。
 水色・薄青・濃青と三段階くらいに分けて見ると分かるのですが、中間の高度である薄青が少なく、いきなり水色になっています。すなわち、急勾配ということ。
 クエストはノルマンディーの中で、ハケット提督から押し付けられます。シェパードの設定を「唯一の生き残り」にしていると、その事件に関わりのある情報だ、と言われます。それ以外の設定でもクエスト自体は見たのですが、こなしていません。引き受けると施設内での会話は変わるんでしょうねぇ。未確認です。

 言うまでもありませんが、この惑星で空白の地帯を作らないように移動するのは、大変でした。

 

メトゴス たしかこれは、シタデルのどこかでPCをハッキングして手に入る情報からクエストが発生するんじゃなかったかなぁ。たぶんそれがなくても、直接現地に行けば問題ないと思いますが。
 クエストをこなした後で撮影しているので一目瞭然ですが、目的地にあるのは「おとりの送信機」。罠です。

 ここは、低地の部分は移動がしやすい半面、高地の部分は切り立った岩山で、迂回せずに進むとけっこう大変です。
 ハザードレベルも2なので、MAKOから降りてモタモタしてるとけっこうなスピードでデンジャラスメーターが上昇していきます。ヒジョーに暑いようです。摂氏で169度だったっけか。

 

 

 

タントー 低地が大きな割合を占め、高地もそれほど登りにくくはありません。
 低地にはスレッシャーモウでもいそうな雰囲気ですが、地質の問題なのか、現れませんでした。

 ここはレックスとの会話から発生する、「アードノット家のアーマー」の場所です。
 ただ、会話なしでも訪れることができて、その場合は、レックスを連れていれば現地で説明されるんでしょう。レックスを連れていない場合。ノルマンディーに帰ってからレックスに話しかければOKでした。
 個人的には、レックスを連れて行って、アーマーを見つけたときの文章を見るのがオススメです。

 

 

 

 本日の地図はこんな感じです。
 ここから下は、ついでに撮影してきた風景。

よく見ると短い前肢が オンタロムで見つけた動物です。どこにでもいるわけではなく、険しい山間で見つけました。
 鹿とか、そういう生き物に似てますが、前足の更に前に、ぴょこっと短い足があります。
 こっちを襲ってくることもなく、ただうろうろしているだけです。
 そして、撮影を終えてMAKOに乗った瞬間、機体が少し動いただけではねられて死にました。いくらなんでも脆すぎですよ……orz

 

メトゴスの風景 こちらは惑星メトゴスの風景です。赤っぽい岩山が連なる、まことに荒涼とした景色です。
 そしてシェパード少佐は、正面に見えるような山をものともせずMAKOを走らせているのです。
 メトゴスの高山地帯はこういう峻険な岩山の連なりなので、うっかり変なところにはまると脱出できなくなることも……。

 

090614 本日のお出かけ

マヴィコン 吹きすさぶ風雪の音もすさまじい惑星です。ビューゴーとあまりにうるさくて、ボタン押しミニゲームの気が散ります。
 犯罪組織のボスを二人片づけてくれ、という依頼の片割れがここです。
 耕地が北東に固まり、南西方面は低地が多いので移動はかなり楽です。
 なぜかマップには表示されないのですが、真ん中あたりにある鉱床の少し北東に、メダルを持ってるサラリアンの遺体があったりします。

 我ながら―――調査地点がものすごく少ないので、なにか見落としているのかとも思います。
 このマップに限ったことではありませんが、ここをご覧の物好きなMEプレイヤーさんで、「ここにもあるよ」的な情報をお持ちのかたがおられたらぜひご一報ください。

 

 

アマランサイン 犯罪組織のボスを二人片づけることで、依頼主のもとへ行くことができるようになります。
 ここは深い青一色に染まった惑星で、比較的低地が多いので移動は楽。

 パラゴン・レネゲイドの値が高く、特殊選択肢が出ていれば、戦うことなく終わらせて、宝箱だけ開けてオサラバすることができます。

 

 

 

 

 

 

 

ザウィン スペクターになった後、シタデルタワーの出口エレベーターへ向かう途中に佇んでいるオッサンから受けられる依頼の目的地です。
 この惑星に降りるためには、すぐ左傍にあるMSVを発見しないとダメ。それをチェックすることで、着陸という選択肢が出るようになります。
 この惑星の厄介なところは、唯一の低地付近にはスレッシャーモウが現れ、右上の異常観測点はゲスの罠。という具合に、余計な戦闘が2つも追加されているところでしょう。
 なお、「放棄された野営地」ではジェネレーターを調べることができて、チェックすると鉱床の在り処が判明します。

 弟さんの生死を突き止めた後、報告することでクエストは終了します。真実を話すか、実在しない望みを持たせるかは、プレイヤー次第です。