HEAD |
HD-LANCEL |
CORE |
CR-LANCEL |
ARMS |
AM-LANCEL |
LEGS |
LG-LANCEL |
FCS |
FS-HOGIRE |
GENERATOR |
GN-HOGIRE |
|
MAIN |
CB-HOGIRE |
BACK |
BB-HOGIRE |
SIDE |
AB-HOGIRE |
OVERD |
KB-JUDITH |
|
R ARM |
ER-R500 |
L ARM |
ER-R500 |
R BACK |
RDF-O200 |
L BACK |
EC-O300 |
こちらは逆に、最も安い機体。 ローゼンタールの看板である「TYPE-HOGIRE」は、フレームが1パーツ50万の高額機体なのに、弟分(?)のLANCELはとにかく安く、懐にやさしい設計。 EKHAZARフレームやブースター、SOLUHフレームを使っても同額の機体を作ることはできますが、その場合、LANCELに比べて防御面が弱いのがネック。回避に自信があるならスピードのあるSOLUHや空中戦を得意とするEKHAZARもオススメですが、やはり一番無難なのはLANCELということで、彼を代表にしました。
ほぼローゼンタール製品で固められています。背中のレーダーとレーザーキャノンは「一応つけておくか」ということで背負わせているので、これを解除してしまえば、ほぼローゼンタール純正品。オーバードブースターだけはどうしてもオーメルに頼ることになるのが残念です。がんばって開発してほしいなぁ。
こちらは1APあたり9Cで修理が可能。 弾も安価なレーザー弾なので、きちんと当ててさえいけば、ネクスト戦はどうにかなってしまいますし、雑魚も極端に多いのでなければきちんとさばききれます。 EN消費がやや大きめの機体であるにも関わらずEN武器満載なので、飛行や急激な動きは苦手。ですが、ミッションで使用する分には問題ありません。
なお、これはオーメルの初期機体とほとんど同じ構成で、オーバードブースターと武器だけが異なります。初期販売品で、これとほぼ同じ機体を作ってしまうこともできます。 そう考えると、弾代+修理費用→残った分が報酬という面では、他の企業ではじめるよりも少し有利なのかもしれません。 ただしそれは、「同じ程度のダメージしか受けない場合」。実弾防御に優れたGA、EN防御に優れたインテリオルと比べると、受けるダメージそのものが大きくなり、多少安いくらいでは元がとれないことも。 そう考えると、独立傭兵以外の3つのスタート機体は、甲乙つけがたい存在だと言えますね。
ローゼンタールって、破壊天使様のせいもありますがどこか高貴なイメージがあるのに、弟分のLANCELは安価な庶民機体(?)。不思議な企業です。自社だけでほとほとんどのパーツ、武器をまかなえる器用さといい、どういうコンセプトの企業なのかがちょっと分かりません。派手に見えて実は堅実? GAほどのスタミナはないけれど、その分小回りがきき、それでいてけっこう高い資本力やインフラ備えているんでしょうね。 オーメルは政治力などで上手く立ち回っていますが、どこかで大きなミスをしてコケると、ローゼンタールの助けなしでは起き上がれないような気がします。そのあたり、4時代のレイレナードに似てるように感じるのは私だけでしょうか。 |