実践トレーニング:攻撃能力:運動性能 |
AC4、およびfaで、ちょっと分かりづらいステータスの一つが、「運動性能」ではないかと思います。 |
近距離戦には必要、遠距離戦には不要 | ||||||||||||||||||||
先に説明したように運動性能とは腕=銃を動かすスピードです。 問題は、「腕を、短時間にそれだけ動かす必要がある」という点です。
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武器の近接適性 | ||||||||||||||||||||
腕の運動性能と共に、武器の「近接適性」もまた、近距離で武器を振り回すときには重要になってきます。 単純に考えるなら、近距離戦をするときには「運動性能」の高い腕に、「近接適性」の高い武器を持たせればいいということです。
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運動性能と射撃安定 | ||||||||||||||||||||
運動性能というのはあくまでも腕の機敏さです。そのため、軽量腕のほうが高い傾向にあります。 銃口の移動速度は、運動性能だけでは決まりません。 じゃあ、どれくらいの重量になったら「射撃安定」を重視したらいいのか? また、運動性能には自分の腕そのものを動かす分のパワーも含まれているため、同じ運動性能を持つ腕の場合、重い腕のほうがやや鈍重になります。
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テスト先生&オッツダルヴァで実験 | ||||||||||||||||||||
腕もいろいろありますが、極端なのはこれらの腕でしょうか。
「AM-LAHIRE」は単純です。軽量で近接適性の高い武器を持たせて近距離戦をする腕。ごくごくシンプルな発想ですね。 で、危うく産廃になりそうなのが「LINATANT/A」。一応、最高クラスのEN防御とPA性能を持つ軽い腕、ということで使い道がないわけではないのですが、いささかクセが強すぎます。銃器を扱うなら、軽めの武器で中距離戦といったところ。 「GAN01-SS-A」は運動性能はワーストクラスです。しかし最高の射撃安定を持つため、重量のある武器を持たせるなら話は別。特に、相手が高速では動かないノーマルとかなら腕をぶん回して戦う必要もありませんし、グレネードでもバズーカでも楽々持てて大活躍です。 そして、運動性能も射撃安定も高い万能な腕が「047AN03」と「063AN03」、「HILBERT-G7A」。3本とも照準精度も高いため、攻撃能力は抜群の腕と言えます。ただしHILBERTは重いため運動性能は数値よりは少し低い感じになりますし、047と063はEN防御が低くAPも低めと、欠点がないわけではありません。 ここに挙げた腕を使ってテストモード、そしてランクマッチへ行き、実際に腕の動きがどれくらいか、どれくらい相手についていけるのかを確かめてみましょう。(テストモードでは、ターゲットをネクストに設定してください) テスト先生とオッツダルヴァの武器はEN武器なので、実験中に長く耐えられるよう、頭と脚はHILBERT、コアはTELLUSで、EN防御の高い機体を作ります。(脚がHILBERTなのは、旋回性能のためです。TELLUSでは低すぎ) テスト先生はあまり動かないほうなので、どの腕にどの武器を持たせても、照準がはずれてしまうことはほとんどありません。
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運動性能について、まとめなど | ||||||||||||||||||||
あからさまな違い、というのが感じられたかどうかは、プレイヤーさんの感覚次第です。しかし、同じではないことは、実際に確かめてみると分かったのではないでしょうか。 残念ながら私は、この項目に関しては実感が研ぎ澄まされていないため、まだまだ大雑把にしか把握できていません。 |