機体はEN防御を最優先に組んでください。 あとは、ある程度飛行制御できるかどうかで戦い方が変わります。
もし飛行制御がまったく苦手だという場合、グレネードを両手、両背中ともに装備していくのが確実です。グレネードはインテリオルかGAに貢献していれば手に入るので、ここまで来て何一つ買えないということはないかと思います。重量オーバーは気にせずに装備しましょう。 ジェネレーターは大型のもの。機体がTELLUSシリーズなら特に気にするところはありませんが、HILBERTやLINSTANTなどが入るようなら、EN出力をチューニングしておくといいかと思います。 メインブースターは滞空しやすい、垂直消費ENの低いもの。動き回るわけではないので、垂直推力は必要ありません。サイドブースター、バックブースター、オーバードブースターは、すべて省エネタイプでいきます。 FCSは「047AN05」など、ロック距離の長いものを使います。
戦い方は、上空からロックオンし、そこにひたすらグレネードを撃ちこむだけ。爆風にもダメージがあるので、弱点の放熱版に直接当たらなくてもOKです。よって、赤ロックの必要もなく、グレネードの射程外から攻撃していきます。 このとき、飛んでくるびよびよのレーザーは軽く左右にQBしているだけで当たりませんし、当たったとしても、距離が700〜1000ほどもあればそれほど大きなダメージにはなりません。 ブーストしつづけていると高度が少しずつ上がって行ってしまい、エリア警告が出るかもしれませんが、そのときにはL2を離して一度下降しましょう。 両手のグレネードは、特に問題なく攻撃できます。が、グレネードキャノンは、自分の足元に向けて攻撃することができません。すなわち、腕グレネードならば真上近くから攻撃できるのですが、グレネードキャノンの場合はもっと前しか狙えないのです。キャノン使用時は、ロックオンできているかどうか確認してください。 なお、下記サンプル機体の場合は弾が少しあまるのですが、所持しているグレネードによっては4機ともを倒しきることはできないかもしれません。その場合は、あらかじめ格納武器として小型のレーザーブレードを持って行ってください。倒せないのは1機だけと思われますので、これだけはなんとか、下にある「放熱版に入る」方法で破壊しましょう。
ある程度飛行制御ができるなら、物理ブレードで放熱版の内側を攻撃するのが簡単です。 機体はEN防御を最重視して組みます。ブースターは、自分に合ったもの、というのが最大のポイント。 機体の重量とも関係しますが、推力が高すぎて動きが大きくなりすぎると、狙ったところに移動するのが難しくなります。 そこで、初心者のかたならば、機体はTELLUSやHILBERTなど重めのもので組み、ブースターは推力の低さを重視して選んでみましょう。そのうえで、これでは動きが小さすぎると思ったら、推力の高いものへと変更していきます。
放熱版は機体の真上、丸い穴があいています。 ある程度近づけば目視で分かるので、まずはそれが自分の正面にくる場所に移動し、まっすぐに近づきます。途中レーザー光線で撃たれるのは、左右にQBして避けられれば一番ですが、もしおぼつかないなら、レーザーを避けることは忘れてください。 着地点が多少ズレたくらいなら、慌てずに! 歩いて穴に入ればOKです。レーザーが来ようとブレードが迫ろうと、慌てて行き過ぎたりするほうが危険。一発や二発くらっても死なないわけですから、まずは穴に入ることに慣れる練習のつもりで、足りない分は歩くか、せいぜいただのブースト移動で補いましょう。 穴に入ったら、内側の壁に密着してガツンと両手でやるだけです。
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