クレイドル03防衛

【作戦目標】
  クレイドル5機の破壊
【特記事項】
  高空ステージ
  僚機との強制共闘
  オンライン共闘不可
【企業貢献度】
  なし
【出現条件】
  ORCAオーダーマッチでオールドキングを撃破している

 

<First Play>

基本はAA

パーツリスト 古王ミッションはORCAのオーダーマッチでオールドキングを撃破しないかぎり出現しないため、必然的に2周目からということになります。
 このサンプル機体はインテリオルへの貢献度が高くなると出てくるパーツをメインに使っていますが、コンセプトは「防御強化」で、実弾・ENのどちらにも極端に偏ることがないようにしつつ、PAも極端に低くならないように選択しました。(出現する雑魚ノーマルがスナイパーライフルとハイレーザーという武器を持っているためです) その上で消費ENも高くならないように考慮。
 購入できないパーツがあるときには、初級者さんは最優先は消費ENで考えたほうがいいでしょう。

 ポイントはオーバードブースター。今回ばかりは、メインの攻撃手段は武器ではなくAA(アサルトアーマー)です。ここまでまったくと言っていいほど使用してこなかった人のために一応発動方法を書いておきますと、L1+R1+△です。
 チューンはEN出力、KP出力に最大限割り振ってください。特にチューンせずともENは足りるのですが、念のため。

 なお、両手のスナイパーライフルはHARDやAnother Play 1で使用するためのものなので、NORMALでは特に持たせる必要はありません。

 スタートは、「く」の字型に並んだ5機のクレイドルの一番南側からです。ここから、前に進みつつ3機破壊し、そこから右斜め後ろを向いて2機。
 攻撃方法は、最下部の翼の下、エンジン傍でAA、これだけです。
 エンジンは文字通りエンジンで、律儀にも噴射口の傍に設置されています。クレイドルの背後に回れば青白い炎を噴き出しているのが見えるでしょう。この傍でAAを発動させれば、それだけでエンジンが破壊されます。壊れたエンジンは黒煙を吹き、噴射口からの青白い炎も消えるので、これを目印にしてください。
 あとは、クレイドルの翼の下で、エンジンを渡り歩きつつAAで破壊していきましょう。5つ破壊すればクレイドルは落ちます。
 なお、PAゲージが白くなればAAは再発動可能です。全回復を待つ必要はありません。

 レーダーを見て、付近に白いマークがなければ敵はいないので、翼の下にもぐる必要もありません。翼の上に乗って近づくのが簡単です。1機目のクレイドルにはしばらくの間ノーマルが寄ってこないので、ここでどれがエンジンか、よく確認しておくのもいいと思います。
 また、最下層の翼の下ならば、まずノーマルは近寄ってきませんが、落ちたクレイドルから次のクレイドルへ移動する間には攻撃されることもあります。よって、破壊したエンジン数をきちんとカウントし、5つめだけは背中のグレネードで破壊するのがベスト。そうすれば、次のクレイドルの位置を確認し、OBで移動することもできます。ENは出力・容量ともにフルチューンされていればラクに足りますが、不安なら途中でOBを切りましょう。
 ちなみにエンジンは、OGOTOなら2発(左右1発ずつ)で破壊できます。

 翼の下にもぐってAA、というのがどうしてもやりづらい人は、翼の上にいるスナイパー型のノーマルを両手のスナイパーライフルで撃破して、翼の上でAA発動するのがオススメです。
 飛行型ノーマルが近くにいるようならグレネードを使い、いなければAAでどうぞ。

 

<Another Play 1>

 今回のAnother Playその1は、機体の紹介はありません。First Playのものをほぼそのまま使います。
 そしてやることは、クレイドルのみならず防衛部隊の全滅です。

 スナイパー型のノーマルは特に気にせず、クレイドルもろともに落としてしまえばいいのですが(どうやら飛べないようです)、問題は飛行ノーマル。
 近づかれてしまうと、三次元的な動きがなかなかとらえづらいので、近づかれる前に撃破するのが基本です。
 そのため、飛行ノーマル眼をとらえるのが苦手な人は、背中のグレネードを片方だけ、距離補正が大きめのレーダーに変えましょう。047くらいでOKです。

 付近に移動しているノーマルがいなければAAを使ってエンジンを破壊しますが、もしレーダー上によく動きまわる白いマーカーがいて、こちらに近づいてくるようなら、その迎撃を最優先にします。
 距離が充分にあるうちにロックできれば、相手はほぼまっすぐ近づいてきますし、楽に撃墜できます。
 それ以外はFirst Playとやることは同じです。

 

<Another Play 2>

後光が大活躍

パーツリスト こちらは「クレイドルを一気に落とそう!」という機体です。使用するのは背部のアサルトキャノン。
 機体の構成そのものはFirst Playと変わらず、防御とEN効率を重視しつつ、AAが使用できるように設定してあります。
 唯一違うのはFCSで、これだけより遠距離仕様になっていますが、主にレーダー距離のためです。

 アサルトキャノンは障害物を貫通してかなり遠くまで届くので、並んだエンジンを一気に5つ破壊することが可能な半面、その位置取りは慎重に行わないと、遠くにあるエンジンに当たらなくなってしまいます。
 そのため、どうしてもある程度は飛行ノーマルを撃破する必要が出てきます。
 そのため、レーダー距離の確保とともに、手にはスナイパーライフルを持たせてあります。

 この戦い方で重要なのは位置取りのみ。これがうまくいけばエンジン5つをまとめて破壊できますし、少しでもずれると2つしか破壊できないことに。
 そのためのポイントが、以下の写真です。

 

まっすぐに!

 画面写真に、あえて赤い色をつけている部分がチェックポイント。
 まずレーダーですが、写真そのままではぼんやりしていて見づらかった、エンジンを示す赤いマーカーに赤点をうっています。これが、自機の視界を示す白い扇型の部分の真ん中にきれいに並ぶようにします。
 それから、見てほしいのは機体の上に引いてある赤ラインです。この下端は、白い( )があり、その直線上に機体の頭部、さらに同直線上にロックマーカーの中心が位置しています。
 この2点は、実はまったく同じことを意味しているので(自機の真正面にエンジンが並んでいる状態)、どちらかがピタリとハマればそれでいいのですが、微調整のために双方を確認しましょう。
 視界はR3でリセットして水平にすればOK。
 アサルトキャノンの弾速度はかなり遅いので、発射後に飛び上がって見てみると、緑白色の光線が次々とエンジンを破壊していく様を目撃できます。

 注意したいのは飛行型ノーマル。これを放置すると、位置調整中にさんざん攻撃されてエラい目にあいます。1機目のクレイドルには寄ってきませんが、2機目以降はきちんと撃破してからクレイドルにとりかかってください。

 

<Check Point>

 ブレードを利用しての制動に自信があるなら、省エネの高速機体にし、エンジンもスナイパー型ノーマルもブレードで斬りつつ、クレイドル間はOBで渡り歩いて飛行型ノーマルを引き離す、という戦い方もできます。
 スナイパー型ノーマルの動きは遅く(というかほとんど動かず)、エンジンはもちろん移動しないので、ブレードの練習にもオススメです。

 HARDでは破壊するエンジン数が増え、9つ破壊しないとクレイドルは落ちなくなっています。また、防衛部隊の数が大幅に増加し、翼の下も3機目くらいからは安全ではなくなってしまいます。
 が、それほど難しくはありませんから、クリアしてFRSメモリをもらってみましょう。ちなみに機体はFirst PlayかAnother Play 1のものをそのまま使います
 AAを使用すると、一時的にPAがなくなってダメージが増加するほか、直後にはOBができないという欠点があるので、NORMALのようにAAのみでいくのは危険。
 そこで、最初の2機はAAを使って落とし、3機目からはレーダーをよく確認して、
・付近にノーマルがいなければAAを使う
・ノーマルが付近にいないエンジンが近くにあれば優先的に破壊する
 (そういうエンジンを探して移動はしないように。その道中で攻撃されては無意味です)
・付近にいるノーマルの数が増えたらグレネードを使う
 この3点を気にしつつ、AAかグレネードかを選択します。
 グレネードの弾数は限られているので、基本はAA、近くにノーマルがいるようなら無理はしない、という感じでどうぞ。
 それから、飛行型ノーマルの数もけっこう多いので、いちいちすべて相手にしていたらキリがありません。移動中にたまたまロックオンできたものを落とす、程度で先に進んでしまったほうがラクかと思います。