サイレント・アバランチ撃破

【作戦目標】
  サイレント・アバランチ13機の全撃破
【特記事項】
  なし
【企業貢献度】
  オーメル 10

 

<First Play>

 可能なかぎり遠距離からの狙撃がオススメです。
 オペレーターは接近戦を挑めと言ってきますが、タイマンならともかく周囲にはミサイルを撃つヘリもいればMTもいるし、Sアバランチ自体も単独行動はしておらず、最低でも2機が組んでいます。そんなところに突っ込んで戦える人は初心者とは認めません(謎
 また、GAにほとんどまったく貢献しておらず、047スナイパーライフルさえ手に入らないような有り様なら、最早そのプレイヤーは遠距離戦はする気がないものと思われます。両手アサルトライフルやブレードで接近戦でも挑んでください。

 というわけで、真っ当な(?)初心者のかたは、頭と腕は047ANシリーズ、FCSは最低でも047AN、できれば061ANにするのがベストです。
 コアと脚は実弾防御を重視して選んでください。
 レーダーは距離補正の大きいものを選択して持っていくと便利です。
 武器はスナイパーライフルと、念のため片方の背中に「SALINE05」でも積んでいきましょう。061スナイパーライフルでさえきちんと戦えば弾は足りますが、050スナイパーライフルを持ち込むのが、弾数、射程ともに一番無難です。047スナイパーライフルの場合、近づかないとならない分被弾率は上がるかと思います。

 舞い上がった雪が視界を悪くするうえにECMまで展開されています。しかしこれはあまり気にしなくて結構です。
 レーダーにちらりと見える赤いマークを視界の真ん中にとらえつつ、とりあえず撃っていきましょう。一発で破壊できるのはMTやヘリ。Sアバランチは4〜6発ほど当てないと撃破できません。ダメージ表示の出る相手がそうです。
 かつ、彼等は基本、2機一組で佇んでいます。唯一の例外が、群れ全体の右方面、地形が一番低くなったところにいる3機組み。無駄撃ちをしないために、そこ以外は2機倒したら別のものを探してください。
 雑魚の数もそう多くはないので、ロックオンしたものを片っ端から撃ってももちろん構いません。

 攻撃時の注意点について。
 地形の隆起があるので、空中から攻撃するのがベストです。
 Sアバランチのスナイパーキャノンは、実弾防御に特化した機体でも、くらえば1000ほど持っていかれます。防御の弱い機体では一気に3000とかいうことも。しかもかなりの衝撃力があるため、安定性能の低い機体でくらうとけっこうな硬直が発生します。
 そのため遠距離戦は不利なように思えますが、視界不良の悪条件は実は相手も同じ。そのため、1400ほど離れてしまうと、こちらが少しでも左右に移動していればほとんど当たらなくなってしまいます。また、飛んでくる弾はかなり目立つ(というか大きい)うえに、それだけ離れていると見てから避ける余裕もあります。
 また、彼等はこちらが近づかないかぎりほとんど動きません。そのおかげで、自機の狙撃能力が高ければ、1600離れていてもきっちりと弾が当たります。
 1500〜1700程度の距離をとって攻撃しましょう。ロックオンマークが白くても気にすることはありません。それだけで被弾率は激減し、クリアはずっと楽になります。

 「047ANSR」ではダメージを受けてしまい耐えきれず、「050ANSR」や「061ANSR」では弾が足りないという人もいるかもしれません。
 そのために背中に1つミサイルを積んでいくのですが、それでも足りないなら、格納武器としてレーザーブレードでも入れるか、Sアバランチの居場所をよく確認しながらプレイしてみてください。
 スタート位置から真正面にまず1組。(ちなみに、ロック距離が充分にあればの話ですが、開始直後にロックオンできるものはMTで、それより少し手前にいるのがSアバランチです。少し前に進んで、彼等の影のようなものが確認できたら、視界を下に振ってロック対象をかえましょう)
 それ以外は円を描くように展開しています。

 

<Another Play>

狙撃+実弾防御+安定

パーツリスト 狙撃、防御、安定性、EN管理、すべてでバランスをとったサンプル機体です。なにかに特化したほどの強さはありませんが、汎用性は高いかと。
 特に重要なのは狙撃能力ですので、チューニングは腕の照準精度、射撃安定に費やしましょう。FRSメモリがあまるようなら、EN出力と、脚、コア、頭の安定性能に回すのが吉。……被弾したときに姿勢が崩されにくいというだけで、怒涛の攻撃を受けるわけではないこのミッションでは大した効果は得られませんけどネ。

 レーダーは索敵範囲とともに対ECM性能の高いものにしました。これでSアバランチの居場所を確認しやすくなります。
 ブースター類は徹底して省エネ志向で、けっこう重量のあるこの機体を素早く動かすにはパワー不足な感は否めません。
 が、遠距離戦を挑むかぎりにおいて、機動力は必要ありません。
 段差や障害物に邪魔されないために滞空することを前提に組んでいますので、ジェネレーターは定番で。

 このサンプルではミサイルを背負っていませんが、もちろん、あいている右背中にWGミサイルでも積めば弾切れの心配もまずなくなります。

 

<Check Point>

 接近戦を挑むとどうなるかはもちろん試しましたが、……まあ、しんどいですね。近づけば普通のライフルで攻撃してくるようになるため一発のダメージは大きく減りますが、被弾率は上がります。
 ただ、ブレードを当てる練習としては、難しめの練習場としてかなりいいミッションです。
 Sアバランチの動きはスローですが、必ず2機以上が組みになり、近くにMTなどもいるのでモタモタしている暇はありません。段差もあるためやみくもに動くと落ちたりぶつかったりもします。
 左右にQBしつつ近づいて斬るとか、横に回り込んでから斬るとか、いろいろやってみるのもたまにはよろしいのではないでしょうか。
 その際は、あまり機動力に特化しないことです。軽量機体にAALIYAHのブースターとか突っ込んだらものすごいぶっ飛びかたをします。最初は重量タイプの機体でスタートし、制動に慣れたら少しずつ軽くしていきましょう。

 どうでもいいネタですが、ここにあるスフィア施設……まるっこいドームは破壊できます。
 無駄に壊して回るのもいいでしょう。守るべき施設を次々と破壊されても淡々と攻撃してくる守備隊に、「やる気あんのか!?」と言いたくなること請け合いです。
 なお、この施設を守るために配備されているSアバランチですが、たまにこいつら自身が施設を破壊します。おいおい。