1周目は、距離1500からの狙撃が安定する機体を組めないのであれば、回避にある程度の自信があるかた以外は選ばないほうが賢明です。
クリアを狙うなら遠距離仕様が基本です。 頭はカメラ性能の高いもの、FCSはロック距離の長いものを選びます。「カメラ性能×ロック距離」が1700程度にならないのであれば、回避に自信のある人以外は2周目推奨です。 腕は照準精度の高いもの。それがどれも似たり寄ったりなら、射撃安定の高いものがオススメです。 脚とコアはできるだけ安定性の高いもの。狙撃だけで倒しきれないときには接近せざるをえないので、EN防御も少し考慮してください。回避にある程度自身があるなら、安定性のみをみればOKです。 武装は、両腕にはスナイパーライフル。 背中にはスナイパーキャノンかレールキャノンがあればそれを装備しますが、ない場合は、ホワイト・グリント戦後にもらった分裂ミサイル「SALINE05」、肩にも念のため連動ミサイルをどうぞ。ミサイルを装備した場合には接近せざるをえなくなりますので、ご覚悟ください。 なお、武器類はBFF製のスナイパー武器であれば、弱いものは貢献度30、射程が更にのびたものは貢献度90で出てきます。レールキャノンはインテリオルに90貢献度があれば販売されます。よほど偏ったプレイをしていなければ、どれかは持っているはずですが……。 チューンは、狙撃能力が上がるように振ります。すなわち、安定性、照準精度、射撃安定、運動性能ですね。
防御性能に関わらず、敵ソルディオス砲は距離を1600ほど離すとダメージが入らなくなります。 この距離をできるだけ維持するのがクリアへの第一歩。 ですので、スタートしたら少しだけ右へ向きを修正し、まっすぐ進めばランドクラブ改造型ソルディオス砲が見える場所まで行きます。近づきすぎないようにしましょう。姿が見える程度の位置に辿り着いたら、ボール(ソルディオス砲)が分離飛行するまで待っていてください。 ボールは、動き出すと少しこちらに寄ってきます。移動範囲には限界があるらしくどこまでも追いかけてくることはないので、一番手前付近にいるボールとの距離が1600〜1700程度になるように調整してください。 そこから、まずはスナイパーライフルで1体でもいいのでボールを落とします。
しかしこれが簡単ではありません。 砂嵐で視界が少し悪いのもあって、最長ロック距離を誇るFCSに最高のカメラ性能を持つ頭部を使っても、赤ロックするためには1300程度にまで近づかないといけません。そして、ここまで近づくと、EN防御の高い機体でも一発で3000程度のダメージを受けるようにもなります。 かといって白ロックではFCSの補正が受けられないため、相手が動いてしまうと当たりません。 そこで、相手が動きを止めるまではじっと我慢です。自機の腕もよく見ましょう。腕がぶるぶる震えている状態で撃ってもまず当たりません。ボールも腕もピタリと静止している瞬間にのみ、撃つようにしてみてください。できれば、自機がまっすぐにボールと向き合っているくらいが理想です。(腕だけが斜めを向いてロックしている状態ではけっこう外れます) その際には、装備したスナイパー武器のリロード時間に気をつけましょう。せっかく動きが止まっていても、それがリロードの最中では無意味。連打していて、動きだした相手に向かって撃って当たらないのも残念賞。 時間制限はないので、慌てず、じっくりと狙い撃ってください。
もし、ロック対象がころころと切り替わってしまうようなら、移動してみてください。少し下がる、あるいは左右に回り込むなど。 居場所を変えることでロック対象がほとんど移ろわなくなります。 それでも変動が激しいなら、ロックしているボールがきちんと止まり腕も止まるのを根気よく待ちながら戦うか、リトライでやりなおしてしまうのも手です。
スナイパーライフル+WGミサイルで行く場合は、両腕の弾を使い果たす前にせめて1体は撃墜し、残りの3体にもある程度ダメージが入っているか、それとも2体撃墜していれば充分に勝ち目は出てきます。それ以下の場合はやり直したほうがいいかも。 残りは、距離を1000くらいまで縮めて、背中と肩のミサイルをバカスカ撃ちまくるだけです。なお、推奨している分裂ミサイルならばボタンの長押しは不要です。銃器と同じ感覚で撃ってください。
コジマ砲は、ボールの発射口が緑色にキラキラと光ってから間もなく撃ってきます。避けるならそれを目安にしてください。 それから、できるだけすべてのボールが見える位置にいること。見えないボールがいるなら、攻撃よりも、それが見える場所へ移動しなおすことを優先しましょう。
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