プロキオン排除

【作戦目標】
  プロキオン5台の破壊
【特記事項】
  なし
【企業貢献度】
  インテリオル 10

 

<First Play>

 高威力を誇り、重量機にすら大ダメージを与えるレーザー砲台プロキオンを破壊するミッションです。
 狭い通路で砲撃にさらされると大変危険ですが、アセンブル次第で非常に簡単にもなります。

 まずは、どの企業に貢献していたとしても、ここに来るまでに一本くらいは買えるだろうというブレード戦法でご案内します。これはミッション概要の説明にも合致する正攻法と言えるでしょう。

 大事なことは2つ。ミッション概要の説明にあるとおりのート選びと、どこに来たときに砲撃されるかを覚えることだけです。
 しかし、実は道中の雑魚からの攻撃が以外に手痛かったりします。ノーマルのブレードもまともに食らうと5000〜7000ほどは一気に持って行かれます。
 いちいち相手をするほど暇ではないのですべて無視して進みますが、その際、OBで頭上を越えていけるとかなりラクになります
 そのため、まずはできるだけOBが持続するよう、かつ移動速度を確保するため、低EN消費の中〜軽量機を組みます。万一レーザーを食らったときのため、候補の中でもEN防御が高いものを選んでいくのもいいでしょう。
 また、EN出力・容量、KP出力の高いジェネレーターを使い、できるだけのチューンを施します。
 また、砲撃にさらされるタイミングでPAがなくなっていると笑い事じゃなくなるので、敵がいないタイミングでOBを切るなど小技をきかすとSクリアも容易になります。

 というわけで下の簡易マップをご覧ください。
 自機は一番下にある赤い▲。
 水色の大きい▲がプロキオンの位置と向きです。三角の頭のほうを向いています。(@BCは手前、Aだけは奥)
 ピンク色の矢印が進むルートです。

簡易マップ

 まず、最初に行きつくY字路の手前あたりで一度目の砲撃にさらされます。(距離1750程度) 中〜軽量機を使用しOBで進んでいるなら、あらかじめ左に寄っておくだけでもするっとかわせることがほとんどです。もう少しスローな機体の場合は、右に寄って進み、Y字路へと突入していくと軸がズレてかわしやすいでしょう。
 そしてすぐ右の脇道に入ると、@。1台目の横に出ます。

 そこからまた道なりに前へ進むと、右へ折れる連絡通路のところでCからの砲撃に遭います。
 ここは要チェック。あらかじめ左に寄っておいて、砲撃が来たら右へQBして避け、その後で連絡通路に入るくらいの慎重さがあってもいいでしょう。特に、機体の制動に自信のないかたは要注意。

 隣のルートに入ったら、作戦エリアのぎりぎりくらいまで、ずーっと直進してください。
 最後の曲がり角で左に折れ、そこから引き返します。

 引き返しはじめるとすぐまたY字路があり、ここでもAからの砲撃がきます。左寄りに移動開始して、右へ右へと移動していればたいがい避けられます。
 脇道から本来のルートに戻ると、すぐそこにAがあります。

 あとはまっすぐ進んで行けば、無防備なオシリをさらした状態のプロキオンたちがいますので、さくさく斬る、あるいはとっついてあげましょう。
 ちなみに最後のCところには2台仲良く並んでいます。

 

<Another Play>

シンプルに狙撃特化

HEAD 047AN02
CORE C01-TELLUS
ARMS 047AN03
LEGS 061-AN04
FCS 047AN05
GENERATOR LINSTATNT/G
  
MAIN CB-JUDITH
BACK BB11-LATONA
SIDE AB-JUDITH
OVERD KB-JUDITH
  
R ARM

047ANSR

L ARM

047ANSR

R BACK 050ANR
L BACK
SHOULDER

 ミッション概要の説明にある「ルート選択による突破」が正攻法なら、こちらが真の攻略機と言えます。
 コンセプトは、「プロキオンの感知範囲外から撃てば問題ないじゃん★」という極めてシンプルなもの。
 よって、プロキオンが並んでいるトンネルをまっすぐ進んでいきます。
 ただし、ここできちんと気付いていただきたいのは感知範囲と射程は別物だし、感知範囲も砲台によって違うということです。
 まず、上のマップの@にあるものは1730くらいまで近づくと砲撃開始します。
 それに対してCの砲台は、連絡通路に差し掛かる860くらいまでなにもしてきません。
 次のBはそもそもこちらが攻撃できるようになった時点で680くらいになっており、相手も撃ってきます。
 一番奥のAも、正攻法ルートで進んだ場合の迂回路にさしかかる1440くらいまでは無反応です。
 そして、一度砲撃開始すると、こちらがどれだけ下がっても撃ってきますし、基本的には届きます。
(注:スタート地点は傾斜があり、大きく下がればトンネルの天井に当たるようになる)

 よって、今回組みたいのは最長感知距離を持つ@の1760より外側から攻撃できる狙撃機です。
 カメラ性能と合わせたロック距離、047AN腕さえあれば、実のところあとはどうでも構いません。
 このサンプル機では、最高のカメラ性能を持つ047AN頭に合わせて、FCSはワンランク下げています。これでも1900程度までカバーできるためです。
 頭部を万一のためのEN防御でHILBERTにしないのか? という疑問もあるかもしれません。これは、道中に設置された小型砲台が、実弾のスナイパーキャノンであることも考慮しています。
 よって、なににしても構わないコアをTELLUSにしてEN防御を稼ぎ、頭と腕は実弾防御が高く狙撃に特化した047ANを用いました。
 脚部もまたなんでもいいようなものですが、ただダラ〜っと直線移動することになりますので四脚に車高が低いほうが砲台との高さが合いやすく、精度が少し上がるような気がしないでもない気がする気もする、からでもあります。(まあつまりその程度)
 内燃機関はすべて最軽量、低消費。狭いトンネルで四脚なので、推力があんまり高くても仕方あるまいといった感じです。
 武器は弾数が多く、かつ安く、リロードの早い047ANSR。道中で遭遇する小型砲台やノーマルを無視して進むなら061でもいいのですが、ちまちま撃たれるのも鬱陶しいのでさくっと倒すことを考えると、047です。
 レーダーは、背負っているとほぼラストまでずっと、作戦領域全域をレーダーで見渡せます。動き回る敵がいるわけでもないので、もちろんなくても構いません。

 あとは、前述した感知範囲に気をつけて狙撃していくだけです。
 まず、@は単独でそこにあるので、1900〜1800くらいで立ち止まり、白ロックのまま撃てばOK。
 Cに向かう途中で2機のノーマルに遭遇するので、ロックでき次第撃破して進みます。砲台は1000くらいまで近づいてから撃てばいいでしょう。実弾なので距離減衰はあまりかかりませんが、それでも近づいたほうがダメージが上がります。なにより、1900くらいからだとたまに当たらないこともあるからです。なお、ここには2台あることだけ忘れないように。
 問題はBです。連絡通路を過ぎて坂道を上った先の、コーナーの向こうにあります。このコーナーのせいで、砲台をロックできる位置は既に相手の射程範囲内になっています。しかも、そこまで来ないとロックマーカーも反応しないため、事前情報なしで突っ込むとまんまと食らいがち。しかし、右手の壁に機体を寄せて慎重に近づいていくと、690〜680くらいで赤ロックされます。相手も砲撃してきますが、幸い左の壁に当たってこちらには届きません。もし届くようであれば前に出すぎているだけです。
 最後のAはこちらにケツを向けているので安全ですが、道中にノーマルが3体いるので、ダメージを受けたくないなら倒して進みましょう。

 

<Check Point>

 047シリーズの武器・パーツを買えるなら、オススメは間違いなく狙撃です。弾代だけでクリアでき、確実にSが取れます。
 一方で正攻法は、道中の雑魚にどれだけ攻撃されたかで、地味にSに届かないことがあります。

 HARDでは大型攻撃兵器が2機追加されます。ただし、その設置ポイントはどちらも迂回路。
 つまり、迂回路を使わない狙撃コースであれば、一切なにも変化せず、簡単にSランククリアが可能です。
 正攻法で行く場合には、相手にしても無駄なので、素早くかわして連絡通路に飛び込みましょう。

 その気になれば、プロキオンの攻撃を無視して真正面から突っ込んで斬ることも不可能ではありません。
 プロキオンの砲撃は一定タイミングで行われるので、何度か繰り返して、「自分の進み方だと必ずここで砲撃が来る」と分かってしまえば、それに合わせて通路の端から逆端へ避けるだけです。
 TELLUSやHILBERTといった、EN防御にすぐれたパーツを使えば2度や3度の被弾で死にはしません。……クリア評価は推して知るべし、ですが。(タンク脚は移動速度が遅く、砲撃に遭う回数が増えるのでオススメしません)

 また、HARDで配置されるURSRAGNAは破壊すると高額報酬が入るので、あえて挑むのもいいでしょう。(場所は迂回路のルート上。最初の分岐を左に行ったところと、連絡路から隣の道に入った突き当り)
 ただ、非常に高威力のコジマ砲を撃ってきたりするので、普通に戦うと難易度はかなりのものです。……だがしかし、こちらには1.30ロ(ry/以下あえて語らず