GA輸送部隊救援

【作戦目標】
  敵の全撃破
【特記事項】
  AF戦

  敵AFが防衛ラインを完全突破するとミッション失敗となる
【企業貢献度】
  GA 10

 

<First Play>

 敵の兵装がすべてEN武器なので、できるだけEN防御の高い機体にします。TELLUSフレームはEN防御が高く、しかも消費ENが少ないので、OBも使用する以下の戦法には非常に適しています。
 インテリオルの初期機体でスタートしている場合には不安がありませんが、GA初期機体はそのままでは危険です。買える範囲で、できるだけEN防御の高いフレームに換装していきましょう。

 武器については、AFを短時間で撃破するためにブレードが一本ほしいところです。オーメルへの貢献度が最低でも30あれば、物理ブレードのMUDANが販売されています。しかしもし、GAメインでインテリオル少しという進め方をしており、インテリオルのものも含めてブレードが一切手元にない場合には、できるだけ威力の高い武器を装備してください。あるいは、無理して進めず2周目に回すというのも賢明です。
 それから、周囲にいる雑魚を倒すための武器として、できるだけ射程の長いものがオススメです。というのは、ノーマルの持つレーザーライフルはヒットする距離が近いほどダメージが大きく、離れるほどに弱くなるから。また、第一章のノーマルよりは攻撃頻度も上がっています。なので、機体のEN防御を十分に高くできた場合であっても、できるだけ遠くから攻撃するのが理想です。
 この点では、BFFのスナイパーライフルや各種ミサイル類が豊富なGAが有利です。

 ミッションがスタートしたら、まずはAFを倒しに行きます。
 AFが拡散レーザーを撃つのに注意しながら、まずは普通に近づきましょう。
 拡散レーザーは、緑色に光ってから放たれてきます。これは3発1セット。この1セットをかわしたらOBで一気に接敵し、ブレードでAFを撃破します。
 この1機めのAFについては、撃破されたのかどうかが見た目ではよく分からないこともあります。心配なら、レーザーブレードの場合は2度ほど斬っておくと安心。
 手前のAFを攻撃している間は、そのAFが壁になるため奥にいるAFの攻撃は当たりません。しかし、撃破してしまうと残骸は壁にならず、レーザーは貫通してきます。撃破後はすぐさまAFの影から出て、2台目の姿を確認できる位置に行きましょう。
 その後、奥のAFにも同じように接近します。3発1セットをかわしてOBです。
 AFが2機とも撃破されると「これでAFは片付いたな」というメッセージが出ます。

 その後の雑魚戦は、こちらがスナイパーライフルなどを装備しているのであれば、OBでいったん大きく距離をとり、相手の間合いの外から攻撃していくのをオススメします。
 敵ノーマルは距離600くらいにならないと攻撃してきませんし、これくらい距離があれば、EN防御の高い機体なら一発あたり100程度のダメージで済みます。引き撃ちしていればまず大丈夫です。
 しかし遠距離の武器がないなどの場合、こちらの得意間合いで、横移動にQBを混ぜつつ攻撃しましょう。
 かわせないとダメージはかさみ、クリアランクは期待できなくなりますが、AFの拡散レーザーを何発もまともに食らっているとかいったことがなければ、それほど脅威ではありません。
 しかし、せめて半分はかわせないと、そこそこEN防御が高い程度の機体では、10000ダメージくらいは食らうものと覚悟しておいてください。

 

<Another Play>

最高クラスのEN防御

HEAD HILBERT-G7H
CORE C01-TELLUS
ARMS HILBERT-G7A
LEGS L01-TELLUS
FCS YELLOWSTONE03
GENERATOR S08-MAXWELL
  
MAIN CB-JUDITH
BACK BB-LATONA
SIDE SB11-LATONA
OVERD KB-JUDITH
  
R ARM

047ANSR

L ARM

07-MOONLIGHT

R BACK 047ANR
L BACK 049ANSC
SHOULDER

 ダメージをできるだけ受けず、受けても軽く済ませられるように作ったサンプル機体です。
 戦法は上記First Playとまったく同じ。
 開幕後は普通に近づきます。
 進みつつ、拡散レーザーの予兆が見えたら横にQBしてかわします。必要最低限でかわすことより、QB連発してしまうのが手っ取り早いですね。
 その後OBで接敵。片腕の月光でAFを沈めます。きっちりヒットすれば1発ですが、カス当たりしてしまうと2発必要になるのでお気をつけて。もちろん、このブレードは物理ブレードでも構いません。
 EN防御が高いだけでなく、EN効率も非常に良い機体なので、OBしていてもENは回復するほどです。

 腕は、EN防御だけでなく、PA性能と照準精度も加味してHILBERTにしました。頭も同様、カメラ性能、PA性能も込みで選択しています。
 ブースター類は省エネ、ジェネレーターは大型、FCSはロック距離とロック速度のバランスで選んでいます。
 レーダーを積んでいるのは、ノーマルの位置をレーダーですぐに見つけるためです。

 チューンするのであれば、EN関係と、KP出力、それからPA関連で十分です。もしメモリが少なくあちこちチューンができないようであれば、KP出力に回して、OBで消費したKPの回復を優先させるといいかもしれません。ほかは特に不足がありませんので。


【1.30ロケット法】

 勝手に命名してみましたが、レギュレーションの特徴を利用して戦う、ちょっと卑怯な戦法です。
 しかしもし、上記の正攻法ではどうしても勝てない、どうしても拡散レーザーを食らってしまうという場合にはお試しください。
 1.30でのロケットが異様な高威力であるものを利用した戦い方です。
 ACSIS → OPTION → REGULATIONで、レギュレーションを1.30にしましょう。(1.40でもロケットは高威力なので使用可能です)

 装備は、左右両方の背中にCP-49。この3連ロケットあたりが手頃です。両腕にはスナイパーライフル。頭部、腕部、FCSは、狙撃できるように047AN系で固めるのがシンプル。
 ロケットは飛距離がありますし、しばらく飛んだ後のほうが威力が高くなるという特性のため、ロック距離のかなり外側から狙えるのが利点。しかも敵がほとんど動かず巨大であれば、いい的です。

 スタートしたら武器を背中のロケットに切り替えて少し前進します。位置は、味方の戦車みたいなのの、一番前にいるヤツの隣くらいでOK。ここから背中のロケットでAFを狙います。ガイドラインの延長線が手前のAFに合うようにしましょう。左右セットで4発撃ちこめば撃破できます。この距離で見ていると、爆炎が確認できます。
 そうしたら、次はいったん、手前の雑魚の相手をします。スナイパーライフルで攻撃し、一通り片付いたら、次は、緑色の防衛ラインくらいまで前進してください。
 ここまでの戦闘にかけた時間にもよりますが、だいたいここから奥のAFに届きます。また、よほど時間をかけていないかぎり、敵AFの攻撃は発生しない距離です。
 これで奥のAFも撃破したら、残りの雑魚を駆除するだけです。
 なお、雑魚は3グループいます。手前・中・奥で、このときに中と奥のものを相手にすることになるかと思います。

 ノーダメージクリアも容易に達成できる方法です。

 

<Check Point>

 HARDでは、大型飛行戦闘機のフェルミが2機追加されます。
 こいつもまた高威力のレーザーを撃ってくるので厄介ですが、自分より上にいる相手に対する攻撃手段を持たないことが狙い目。とっとと上に乗ってブレードで叩き斬るか、少しでも上に位置取ることを意識しつつ戦いましょう。高度を上げ過ぎないようにだけ注意です。
 撃破順はAF → フェルミ → ノーマルになるかと思います。
 滞空して攻撃する場合にも、EN効率のいいTELLUSフレームは安心して活用できます。
 武器構成は、正攻法の機体であればそのままいけます。ロケット法を使用した場合、いっそフェルミもロケットで落としてしまえるとラク。ただしその際には、ロケットのガイドラインを合わせるため、多少の慣れは必要になります。
 また、レギュレーション1.00のままで、ブレード、スナライと、背中には左右ともWGミサイルを積み、フェルミはミサイルで落とすのも比較的簡単な戦い方になります。

 AFが防衛線を突破してしまうと、なんと専用のムービーが流れます。興味のあるかたはぜひ一度ご覧ください。
 手前にいるAFが防衛線を突破し、強制的にミッション失敗となるまでには約3分ほどかかります。
 普通に戦えばクリアするまでが3分程度なので、実はっこう余裕があったりします。