AFカブラカン撃破

【作戦目標】
  AFカブラカンの撃破(+自律兵器の掃討)
【特記事項】
  AF戦
【企業貢献度】
  GA 60
【出現条件】
  GAへの貢献度が70以上

 

<First Play>

 1周目でこのミッションを出すためには、GA機を選択し、GAグループからの依頼を1つ以上クリアするか、ここに辿り着くまでの間にカラードのオーダーマッチをほぼクリアしている必要があります

 このミッションのおおまかな進め方は
1.カブラカンのスカート(キャタピラを守る装甲板)の中に入り、移動を停止させる
2.スカートの外に出る
3.自律兵器を殲滅する
 という3ステップです。

 必要になる攻撃力は、
1.カブラカンを止め、スカートをめくるための高威力・爆発武器
 (グレネードが一般的ですが、物理ブレード、レーザーブレードでもOK)
2.66体出てくる自律兵器を掃討するための武器
 (弾数が豊富であること)
 です。
 ただし、NORMAL難易度ではGAの援護射撃が発生し、カブラカン停止後しばらく待っていると、スカートは確実に破壊して外に出してくれます。また、自律兵器も多少は落としてくれるので少しはラクができます。
 FCSはロック距離1000程度あるものがあれば、それが理想です。

 防御の面では、自律兵器がばらまいてくる実弾のダメージをできるだけ緩和するようにアセンブルします。

 機体フレームは、できるだけPA整波性能を高くしていくか、実弾防御を上げていきましょう。
 必要になる移動力は、主にサイドブースターの水平推力です。できるだけこのステータスが高いブースターを使います。メインブースターの推力も、カブラカン接近時には高いほうがスムーズなので、チェックしてもいいでしょう。
 武器は、ライフル「GAN02-NSS-WR」を両手に持っていくのが一番簡単です。カブラカンに挑む条件が「GAへの貢献度70」で、このライフルの販売条件が「GAへの貢献度60」なので、必ず売っています。
 背武器は、片方はグレネードキャノンが買えるなら、それを持っていきます。とはいえ、NORMAL難易度であればスカートめくり用の武器は積んでいかなくても構いません。その場合は、GAの援護を待ちましょう。

 戦い方です。
 まずはカブラカンに接近し、キャタピラを守る装甲板の中に潜り込まないといけません。
 物理ブレードのような非常に高威力の武器があるのであれば、無理やり殴りつけて装甲板を剥がすこともできますが、上で推奨している装備は、ライフル×2とグレネード。ではどうするのかというと……。
これがスカート カブラカンの外装は、スカート以外は破壊できないので、このスカートの中に入ってキャタピラを攻撃しなければなりません。
 しかしこのスカートもなかなか頑丈で、ライフルごときでは破壊できる気がしません。

いや〜ん、の瞬間 しかし、幸い(?)ここは地雷原で、しばらくするとカブラカンは地雷を踏み、スカートがめくれあがります。左の写真が、地雷を踏んだ直後の光景。この隙に中へ入り込みましょう。
 そのためには、地面に置いてある黒くて丸い地雷の直前で止まり、踏むのを待つのが一番です。
 ちなみにこの地雷、自分で踏んでもダメージが出ます。即死こそしませんが気をつけましょう。

 接近する間、カブラカンからはミサイルを撃たれますが、高ランククリアを考えるのでないなら、あまり気にしないようにしましょう。
 開幕直後からOBして接近すると、ミサイルをかいくぐって近づき、一個目の地雷を踏む頃合いに接近することができます。しかし、そのままスムーズにスカートの中に入り込めればいいのですが、入りそこねてしまったり、待ち時間が発生してしまうと、PAが乏しい状態でミサイルにさらされることになります。
 もしなかなかうまくいかないときには、地雷がどれか、カブラカンが地雷を踏むとどうなるのか、自機がOBして接近した場合どういうタイミングで密着できるのか、OBしないで近づいた場合はどうかなど、少しずつ確かめてみましょう。

 さて、無事に中に入ったら。
 キャタピラは普通に攻撃すれば壊せます。狭いので、横からでも前からでも後ろからでもOK。キャタピラの前に入り込んでも踏み潰されることはないのでご安心を。物理ブレードを使用するなら、前に入り込むのが一番ですね。

 キャタピラを破壊するとムービーが発生し、カブラカンから大量の自律兵器が出現します。
 物理ブレードを持ちこんでいる場合、スカートを破壊して入っているならそこから出ればOKですし、地雷を利用して入ったなら、内側から殴ってください。
 グレネードでめくる場合は、スカートと地面の接触地点あたりへ撃ちこみます。スカートと地面の間に隙間がある場所ではめくれないようですので、影を見て、影とスカートがきちんと接触しているところを選んでください。
 スカートをうまくめくれない場合や、スカートめくり用の武器を持ち込まなかった場合は、GAの援護を待ちましょう。

 その後は、横へずーっとブースト移動しながら、上を向いてライフルを撃ち続けているだけです。無数の敵からの精度の低い攻撃を避けようとしていてはまともに動けもしないので、自律兵器の攻撃は無視です。横移動していて避けられる分を避け、食らってしまう分は諦めましょう。
 なお、攻撃は白ロックでも構いません。
 もしライフル「GAN02-NSS-WR」を持ち込んでいるのであれば、ロックもしてないのに撃ちまくり続けるくらいのことをしないかぎり、弾は足ります。
 他の武器では弾切れになることもありますが、両手のライフル+背中のミサイル、それでも不安ならハンドガンを格納で持ち込めば、まず大丈夫です。

 

<Another Play>

なにも考えなくても勝てる!

HEAD ARGYROS/H
CORE ARGYROS/C
ARMS ARGYROS/A
LEGS ARGYROS/L
FCS 047AN05
GENERATOR ARGYROS/G
  
MAIN ARGYROS/M
BACK BB11-LATONA
SIDE ARGYROS/S
OVERD KB-JUDITH
  
R ARM

GAN02-NSS-WR

L ARM

GAN02-NSS-WR

R BACK GRB-TRAVERS
L BACK JADORE
SHOULDER EUPHORIA
 戦い方はFirst Playとまったく同じです。
 地雷を利用してカブラカンのスカートの中に入り、キャタピラをグレネードキャノンで攻撃して止めます。
 その後、やはりグレネードキャノンを使用するかGAの援護射撃を待って外に出たら、横移動をしながら自律兵器を掃討します。


【推奨機体のアセンブルについて】

 フレームは、実弾防御とPA性能が両立するARGYROSで組んでいます。
 FCSは、頭部のカメラ性能と合わせて、1000程度のロック距離を確保しました。これより近い必要はありませんし、逆に更に遠くなると、白ロックでは当たりにくくなるためです。

 ブースターは、接近時のストレス軽減にメインブースターの水平推力、自律兵器との戦闘時のサイドブースターの水平推力を最重視。
 バックブースターは省エネ一択。
 OBは特別使うこともないのですが、この軽量ブースターでも滞りなく接敵、潜り込みができるので問題ありません。

 両手の武器は定番どおりにNSSライフルです。
 グレネードは、威力ではなく弾単価で選んでいます。
 あとは、PA強化のパーツで防御を固めて完成!

 チューニングは、KP出力、腕の運動性能、照準精度、メインとサイドブースターの水平推力の他、コアと脚のPA整波性能に振っています。余りは旋回性能など、お好みで。
 ここで注意したいことが一つ。この機体の場合、PA整波性能は全体で8815までしか上がりません。それ以上チューンにメモリを振り込んでもまったく無駄になります。気をつけましょう。どうやら機体を構成するパーツによって上限値があるようですね。

 

<Check Point>

 スカートの中で闇雲にグレネードを撃っても、めくれない、自爆ダメージが出る、などろくなことはありません。「スカートと地面が接している部分」をきちんと狙いましょう。
 なお、グレネードでめくって外に出る場合ですが、移動力がないと出るのが間に合わないこともあります。そういうときには自爆ダメージ覚悟で密着して撃つか、タンク脚を使ってみましょう。
 タンク脚を使用する場合、片腕NSSライフル、逆の腕を物理ブレードにし、物理ブレードと同じ側の格納にNSSライフルを積んでいけばOK。移動力がなくても構わないのであれば、こちらのほうが簡単かもしれません。

 自律兵器と戦うときは、先に書いたとおり、横へとブースト移動していれば大半の攻撃はかわせますが、エリアオーバーには気をつけてください。
 また、数が減ってきたら、レーダーを見て残りを見つける必要もあります。敵と高度差がある場合のレーダーの見方は大丈夫ですか?

 GAの援護射撃ですが、運がいいと一発で何匹もの自律兵器を落としてくれるものの、あまりアテにはなりません。
 時間をかけすぎると、いつの間にか砲撃がやんでしまっています。

 実は上のサンプル機がそのままHARD対応です。
 HARD難易度ではGAの援護射撃が発生しません。自律兵器の掃討にはもともとあまり役に立っていなかったのでどうでもいいのですが、スカートめくりはしてもらえないということです。