烏の足跡



2013年5月17日(金)

 里見八犬伝(1983年映画)見てました。
 今見るといろいろあれですが、そういったこと差し引いて、好きな映画です。逆に、今の時代では作れないケレン味みたいなものが、いい味出してます。
 真田広之演じる親兵衛が、最初は単なるやんちゃ坊主で、それがどうやって仲間になるのかとか、さすがうまく作られてるなと思いますし。
 個人的には志穂美悦子演じる毛野と、天田農演じる大角が好きー。つか志穂美さんきれいだよなぁ。かっこいいし。
 京本政樹も好きな俳優さんです。大根だと思いますけど(失礼)、あの涼やかな目元、さして化粧せずとも女形みたいな顔立ち。仕事人の中でもそうですけど、見ているだけで楽しいのでOKです。
 もちろん千葉真一も大好きな私としては、この映画はけっこうウハウハなのです。
 残念なのは主題歌が手に入りにくいこと。いい歌で、John O'Banionという人なのですが、たいがいもう中古くらいしかないかなぁ。

 あえてミソをつけるとしたら、無駄に長いラブシーンと、行ったり来たりしててなかなかボスのところに進まないラストの戦闘シーン。
 特に戦闘シーンは、あと階段少し登るだけってとこまで来てるのに、なんでわざわざ戻って雑魚の相手なぞすんねん!! 真田広之の動きとかは、やはりJACだけあってさすがだなと思いますけど、特に理由もないのに、殺陣としてただうろうろするだけの戦闘はイライラして見てられません。
 ここまでがけっこうテンポ良く進んできているだけに、ラブシーンとラストの戦闘シーンのまだるっこしさが、悪い意味で際立ってしまう感じ。残念。
 でもま、そこは早送るなりすればいいだけなので、またふと見るんでしょうけどね!



2013年5月18日(土)

 不味いものを何度か食べると、「ヘタでも自分で作ったほうがなんぼかマシじゃい!」になります。
 そんなわけで現在、ナポリタン研究中。
 ネットで見つけたレシピは、やはりその人にとって一番美味しいものであって、私にとっては、決してまずくはないしそこそこいけるけど、もう少し好みの味は他にある、という感じ。
 もう少し……醤油かなぁ。醤油だけだとカタいからウスターソースかマヨプラスで。バターはしつこいから私には合わなさそう。砂糖を加えて甘辛いケチャップソースもいいけれど、少しさっぱりめに食べたいんだよなぁ。



2013年5月20日(月)

 久しぶりに「仮面ライダー電王」見てます。
 やっぱ好きだな〜、このシリーズ。
 タロウズや良太郎たちが好きなのはもちろんですが、サイドストーリーというか、関わる人たちのドラマに好きなものがけっこうあります。
 というわけで電王語り久々。

 ジェリーイマジンの出てくる、ボクサーと婚約者とタイムカプセルの話とか、今日はそのあたりを視聴。
 不覚ですがこの話、けっこうまじめに感動します。軽い気持ちで見てたタイムカプセルが、彼女が死んだ後になって途轍もなく大切なものになってしまうこと。掘り出したいのに、しっかり場所を覚えてなかったあのときの自分。ものすごく悲しくて、寂しくて、後悔してもどうにもならなくて、「見つけたい」と願う気持ち。
 良太郎の機転のおかげで見つけることができてハッピーエンド……でも彼女が生き返るわけではなくて。
 この2回分は侑斗登場の回でもありますね。
 響鬼のときの京介でしたっけ? 彼がものすごいヤな奴で見てるのが苦痛だったくらいなのに対して(響鬼全体の微妙さもあって結局途中で見なくなりましたが)、侑斗はデネブとの絡みで、拗ねたり笑ったりと可愛らしい面がたくさん見えるので、少年らしい意地っ張りな部分に見ることができます。
 それに、ゼロノスの仕組みや「桜井侑斗」が守ろうとしているものを知っていると、友達なんかいらないと言って辛辣な態度をとる侑斗の、どうしようもない孤独感みたいなものも分かるわけで。
 ホントは星が大好きな優しい少年なのに、過酷な運命背負って戦わざるをえなくなって……。だからこそ、デネブという傍にいる相棒の存在が、ものすごく大きいし大切だし、唯一甘えたりできる相手なんだろうなぁと。
 肝試し大会の回で、デネブの悲鳴聞いて残り少ないカードで迷わず変身する侑斗がいいなぁ。駆けつけて「デネブ、大丈夫か!?」ってかなりマジだし。
 デネブの戦闘はあまり動きまわらず泰然としてるのがカッコいいですね〜。イマジン単体の戦闘力だとデネブ相当強いんじゃないでしょうか。

 さてそのデネブ。
 次の回の映画前振り編では、ミニ恐竜を追いかけた末に、何故かあやして可愛がってることに気づきました(笑)。この回って「映画のための前振り」要素が強すぎて、内容的にはあんまおもしろくないんですよね。だからちゃんと見てなかったのです。
 デネブの可愛らしさとかと比べると、ハナちゃんは可哀想だったなー。気が強くて乱暴のとこばっかり目立ってる感じ。ガンつけとかマジ怖いし(@△@;)。白鳥さんは体調不良とブログ炎上で降板しちゃいました。その詳細は知りませんけど、佐藤くんとの絡みに対する嫉妬とか、ハナというキャラクターのキツさとかもあったのかなぁなんて。
 コハナになってからは、ちびっこですし、そのキツいところが和らいで可愛らしさが前面に出てよかったですね。

 佐藤くんの4変化+1……ジークも入れると5変化+1か。これもお見事です。表情とか仕草とか、それぞれのタロウズと良太郎自身と、漫画的表現で、ではありますけど、きっちり演じ分けていて見てて楽しいし!
 2007年の作品ということで、もう6年も前か……。それほど昔って気がしないのは、終わった後も映画は数年続いていたからかな。

 語りだすと終わらないのですが、平成ライダーシリーズはクウガと電王が好きでつい見たくなります。
 他のはどうしても途中で飽きたりして最後まで根気が続きませんでした。



2013年5月21日(火)

 本日も電王話です。なんか中盤からラストまでと映画をずるずると見てしまいました。
 アルビノレオイマジン、声が黒田崇矢さんだというだけでカッコ良さ5割り増し★ いいとこあんまなかったオウルイマジンですら、声が彼だとそれだけでなんかカッコ良く感じるから不思議です。
 Aレオと戦う回は、電王、赤ゼロノス、緑ゼロノスが揃うので無条件になんだかわくわくしますね!
 DVDではラスト2話の再編版もついていて楽しめます。活躍しなかったリュウタの見せ場、一応あったこととか。でもリュウタは子供だし、消えるのが怖くてなにもできなくなる、というのが見せ場と言えば見せ場かもしれないなと思います。自分の命も他人の命も分からなかった小さい子が、なくしたくない大切なものと自分の時間、大切な記憶を持って、命を実感する、というところでしょうか。

 最終話の椎茸混ぜご飯食べると侑斗と、戻ってきたデネブのシーンはホントいいな! 大好きです。子供みたいに泣いちゃう侑斗から、どんだけデネブ好きだったかが分かります。
 誰からも忘れられていく悲しい運命の傍に、ずっと寄り添って、自分を大切にしてくれた相棒。
 この二人大好きや!

 ただ、どうしてタロウズたちがこの時間に残らなかったのかが不思議と言えば不思議です。イマジンだから、本来いていい世界じゃないから、ということなんでしょうか。
 侑斗たちは自分探しの旅に出る、みたいな感じですけどね。

 映画は、刑事物以外は好きです。刑事物は悪ノリがスベッてて見ててイタい……。
 誕生編はジークの恩返しがいい味出してます。ネタ的には夏のお祭りなので、必要ない微妙なシーンもけっこうありますけどね。人力車引く必要ないじゃんモモ(笑)。牙王も渋くてかっこいい……台詞棒読み気味ですが。
 幽霊列車編は松村雄基が好きなので! 江戸時代の長屋でドタバタしてるシーンとかもいつものノリ。「外国人ならしょうがない」であの異形をOKするとかどんなんや(笑)。ただまあ、シロウの最期は引っ張りすぎというか、クローズアップしすぎかなぁと思います。あれだけたっぷりしたシーンで感動できるほど、シロウの狂気、それを生むソラへの愛を描けてないから。なにがなんでも、どれだけ他人を犠牲にしてもソラを生き返らせたい、と願うほどの背景が描かれないんですよねぇ。シロウに感情移入していれば感動的な最期になったように思います。
 鬼ヶ島は、ユウくんについて途中でなーんも気づかずに見ましたからねぇ。キバのモンスター三人衆に憑いてるタロウズがハマってて面白いとか、金銀鬼の二人はたしかに人間にとっては敵で「鬼」かもしれないけど、兄貴庇って攻撃受ける弟とか、兄弟の間の絆は強くて、別に「悪」ってわけじゃないなと思います。単に良太郎たちとは立場とか育まれた価値観が一部違うだけ。ストライクフォームwithデネブが好き〜。
 最後のトリロジーはテディ編以外フツーかなぁ。ディエンドはオチ読めちゃうし。どうせ先が読めるなら、ベタな感動モノのほうが好きです。おばあちゃんと過ごしそこねた誕生日のためにイマジンと契約した女の子。切ないT△T おばあちゃんが可愛らしいから、「このばあちゃんとの約束守れないまま別れちゃったら、そりゃ悲しいよな」と思えます。

 オーズとWも気になるのですが、評価けっこう大きく分かれてますね。
 オーズについては、「欲望」についてしっかり向き合った酔い話だ、というのと、キャラ萌え優先で内容がない、バトルがショボい、という意見と。
 レンタルしてこようかなぁ。でもたいてい1本ずつしかない上に団子チェック(連巻もののの抜けチェック)されてないとか、高額だから破損などでダメになった後補充がされてないとかで、いいとこで見れなくなったりするんですよねぇ(遠い目
 特にお子様が見るものだと、傷とかつくのはもうやむをえないものがあって、傷みがかなり早いわけで。
 どーしよっかなー……。



2013年5月23日(木)

 カルボナーラ作成。
 そしてほぼ成功!! ちと固まりすぎた感はあるものの、レトルトソースなぞよりはよっぽどンま〜★
 これまたネットにレシピはいろいろ公開されているし、パスタ本にもあるけれど、自分の好みに合うものはなかなかなくて、結局、「簡単かつ、一番好みに近いところ」からは試行錯誤です。
 基本的にはあっさりめが好きな私ですが、カルボは濃厚なのが好き。
 そして、これはパスタ全般に言える好みで、茹でたままより炒め麺が好きなのです。
 そこで……いろいろ作ってみて実験、というのは、あまりやりません。思考実験しっかりやっとかないと、不味かったら悲劇ですのでね……。

 そんなわけで、ガッツリ濃厚カルボナ−ラ炒め版のレシピです。分量は一人前で。……しかし「簡単」というほど「適当でOK!」ではなくなった感じもする……。

【材料・本体】
□パスタ……80gくらい(少し少なめ。濃厚なのでたくさんだと飽きる)
□玉ねぎ……1/8個くらい(もっと少なくてもいいし、好みで)
□ベーコン……厚みのあるもの1枚

【材料・サブ】
□オリーブオイル……大さじ1
□バター……5gくらい(小さじ半分弱。濃厚ッが好きなら多めに)
□にんにく……チューブ入りのすりおろしにんにくで小さじ1/3くらい
    (ナマ使ってスライスし、炒めた後取り出すなら、半分)
■白ワイン……大さじ1(なくてもいいヨ)
■塩……ベーコンの塩分(味)によって追加
□パルメザンチーズ……大さじ1
□粗挽き胡椒……一振り(濃厚なので、スパイスは超大事! あらびき推奨!!)

【材料・ソース】
□生クリーム……半パック(普通に売ってる小さい紙パックの半分)
■牛乳……大さじ2(なくてもいい。水分足すのと、少し薄めるのに入れた)
□コンソメスープの素……顆粒のもので小さじ1/3くらい
□パスタの茹で汁……大さじ1(生クリームだけだともったりするので、必須)
★卵の黄身……1個

【材料選びのポイント】
 パスタは太めのもののほうが合う。細いとソースが絡みすぎて無駄にしつこくなる。
 オリーブオイルはあまりにもえー加減なのだと不味い。不味いくらいなら、あまり味がはっきりしてないもののほうが合う。
 ベーコンのチョイスは大事。味も厚みもぺらっぺらなものは向かない。

【作り方】
1.ソースの準備をする。生クリームに牛乳、コンソメを入れてスタンバイ。別に混ぜておく必要はない。

2.鍋に湯を沸かし、塩を入れ、パスタ−を茹でる。茹で時間は、袋に書いてある推奨時間の1分くらい前

3.チューブにんにくの場合、冷めたフライパンにオリーブオイル、バター、にんにくを入れて弱火にかけ、じっくりと、ベーコン(1cm幅くらい)にうっすら焦げ目がつくくらいまで炒める。
(生ニンニクを使うなら、オリーブオイルでよく炒めてオイルに香と味を移した後取り出し、少し冷ましてからバター、ベーコンを入れる)

4.ベーコンにほぼ火が通ったら玉ねぎを入れ、軽く炒めたら白ワイン、パスタの茹で汁を入れ、フライパンをゆすってよく馴染ませる。必要なら塩も加えて味を整える。
(ワインと水分、油が混じって馴染めばいいので、ここから加熱して水分を飛ばさないように! パスタの茹で状況によっては、火から下ろしておこう。少し水っぽいくらいでいい)

5.パスタをザルにあけ、ベーコン等の入っているフライパンへin。やや強めの火で20秒ほど、混ぜながら炒める。パスタにしっかり油分がからめばOK。

6.生クリームソースとパルメザンチーズも加え、弱火にして「茹でなかった残りの1分」を炒める。
(水分が飛びすぎてもったりしすぎたと思ったら、牛乳を少し加えて誤魔化す)

7.火から下ろして卵黄を入れ、手早く全体にからめたら、すぐにお皿へ!
(余熱でもけっこう固まるので、いつまでもぬくいフライパンの上に置かないこと)

8.胡椒を振って、完成!

【作り方のポイント・調味のコツ】
 茹で時間を短く切り上げた分を、後で生クリームソースで茹でる感じ。
 濃厚すぎると思ったら、生クリームを減らし牛乳を増やすといいかも。減らしすぎるとぱしゃぱしゃになるので注意。
 水分のさらさら感と、生クリームのぽったり感のバランスがとれていると、なめらかな美味しい口当たりになる。水分が多すぎると味の薄いスープソースみたいだし、少なすぎるとだんご食ってるみたいに……T□T なので、加減が分からないときはやや牛乳や茹で汁多めにし、ソース投入後の炒め時間で調整するといい。
 卵黄をからめるとかなりぽったりするし、皿に移した後でも束の間はまだ余熱で固まっていくので、少し水っぽい?くらいでやめておくのもコツ。

【アレンジ】
 粒マスタードを卵黄と一緒に加えても、ピリっとして美味しい。



2013年5月24日(金)

 ヘッドホンが破損しました。
 もうイヤーパッドのところのニセ皮がぼろぼろ剥がれてきてもいたし、そもそも4000円くらいのものなので寿命だと思いますけど、負荷のかかる長さ調整のアーム部分がバキっと……。まあ、踏んだこともありますしね
 そんなわけで電器店でヘッドホン探し。
 今回はワイヤレスにしました。
 ゲーム機が複数ある環境で、コントローラーのコードもあったりすると(360はそもそもワイヤレスですが、PS3をコード外して使うとすぐ充電切れる……)、邪魔なのです。
 何万円もする本格志向のものなぞ買うほど音を聞き分けられるわけでもないので、まあ1万円くらいまでであるといいなと思ったら、6000円くらいのもの発見。そにぃだし、まあいいかとさっさと決定。
 こういうのって、とりあえずどれか使ってみないと、自分がこだわる部分とか、「あ、しまった」という部分とか、分かんないんですよね。なので、なにか不満があったら、次はそれを解消できるものを探せばいいかと思ってます。

 帰りに定食屋へ寄ってから、スーパーでお買い物。
 その定食屋で焼き鯖食べつつ、「大根おろしでごはん食えるよな、この季節」と思い立ったが吉日。おろし金も買って来ました。うーん、スーパーに置いてあるのじゃ微妙な気もする……。
 季節的にもう旬は終わってるので、それほど美味しいことはないでしょうけど、豚肉とネギ焼いて、おろしとポン酢で食べるんだ。てかごはんにおろし+出汁醤油だけでもOKなんだ♪ そもそもそういう味付けのおろしに鰹節少し乗っけておやつ代わりとか。
 おろしとツナのパスタってのもアリですねぇ。……でもうまくいった試しがないこのパスタ orz 以前に書いたことあるような気もしますが、大学時代にカラオケ屋でバイトしてたとき、その店のすぐ裏手にある喫茶店で食べたツナパスタがめっちゃ気に入ってました。ツナと玉ねぎとおろし。それだけなんだけど、あっさりしてて大好きだったのに、何年か前に久々にその街に行ったときには、もうすっかり様変わりしてお店も潰れており……。行きつけだったバーは残ってましたけど、マスター代わっちゃって味も落ちてたしな。(バーマンの大会でなんか賞とったことのあるマスターさんだったのに)
 それはさておき、シンプルながらさっぱり美味しく食べられるそのパスタ、なんとか近いものでいいから再現したいのになぁ。
 再チャレンジしようかなぁ。



2013年5月25日(土)

 今日はカレー。でもレトルトカレー★
 一人前だけ作るのが難しいこういう料理は、「作りたい!」というとき以外は、レトルトのがラクですし、好きです。
 高いのから安いのにお子様用までいろいろと試してきましたが、テッパンで変わらないマイ・ベストは、「カレー・マルシェ(中辛)」です! 甘口売ってないってのもありますが(存在はしてると思いますけどスーパー程度では見たことない)、基本的に辛いものダメな私でも、これの中辛は美味しくいただけます。
 他は、高めのものはことごとく「うーん……」。
 むしろ普通にバーモントカレーとかククレカレーのほうが好き。
 特にこのド定番的な2種は、パスタにかけても美味しいのが素敵。
 レトルトカレーをパスタにかける、というのは他のブランドのものでも試してますけど、凝ったものはどれも、私的にはイマイチでした。ごはんにかけたときはイケると思ったものも、パスタにかけると微妙になるという。マルシェもそうです。
 もちろん好みはあると思いますけど。
 そして友人にこんな話をしたら、思いついたことがなかったらしく。
 カレー・パスタって、そんなに思いつかんもんかな?(汗

 ちなみに昨日買ってきたワイヤレス・ヘッドホン。
 やはりホワイトノイズみたいなのは入りますね。無線で飛ばしてるので仕方ないのですが。
 音量上げればノイズの音量も上がるという。まあ、それほどこだわらないので、ちゃんと聞こえればいいんですけど。



2013年5月28日(火)

 なんのかんのでメガテン4楽しくプレイ中。
 そしてドラゴンズドグマ・ダークアリズンもプレイ中。
 バイオショック・インフィニットはストップしてます。
 そしてバイトがスタート……うーむ、あんまり働きたくないタイミング(ぉぃ
 早いもので、仕事辞めてもう半年近いんですねぇ。最後の一ヶ月は働いてないので、「働かないで」という見方だと、半年経過したことになります。
 こういう生活だと、退屈で耐えられないとか、真面目さゆえになんか落ち着かない人もいるのでしょうが、私はたぶん、何年でも遊んでしまえるダメ生物★

 新店の開店準備はなかなか楽しいですね。特にバイトの立場だと、単純作業だし接客しなくていいし。
 ただひたすらに棚作ったり物運んだりなので、体的にはキツくても、精神的にはラク。言われた作業だけやってればいい、というのは、ほんにラクです。
 小さい会社で社員やって部下抱えて担当のアイテムもって責任負って、というのを経験した後でバイトに戻ると、ほんとにラクだなと思います。言われたことを言われたようにハイハイとやってればそれで良いんだもの。ただそれだけで「良し」と評価してもらえるのが、バイトの気楽なところです。
 ま、だからこそ安いわけですし、だからこそ社員は、たとえ役職なくてもバイトの倍近い〜以上の時給で働いてる計算になったりするわけですが。……いや、ブラックな会社だとそんなことないかもしれません。

 まあぼちぼちやる予定。
 それにしても……学生の頃は年齢よりも上に見られることが多かったのですが、この10年くらいは基本的に下に見られます。最近はどうやら、5〜10歳は下に見られる模様。
 まあ、落ち着きないというか、貫禄ないというか……生活臭みたいなものがないからだろうなと思ってます。でも、「いくつだと思う?」は会話ネタにいいので、重宝してます。
 つか、「昭和か平成か教えてください」って、平成はいくらなんでもないだろ(笑
 夢は、今から10年くらい後に実年齢より20歳若く見られるコト。「若く見られたい」わけではなく、「えぇぇぇ!?」という驚きを提供したいというか……アホですね。



2013年5月30日(木)

 ……そういえば先週と今週のトリコ(@ジャンプ)、なんか小松とトリコの応酬があまりにもあんまりで、見ててかなりげっそりでした。
 これってあれですか、「公式が最大手」ってヤツ?
 あまりにも「他の連中無視」な感じがして、ちょっと気持ち悪いというか……。少なくとも私は、萌えるより萎えてる2週間です。

 ココとグリンパーチの戦闘がどうなったかもまったく出てこないし……しかもスタートしたのはサニーより前なのに、サニーの決着ついてもゼブラが動いてもせつのんが動いてもまだ出てこないって、忘れられとんのかというくらい。
 少し風呂敷広げすぎたんとちゃうかな、クックフェスは。



2013年5月31日(金)

 ツナおろしパスタ試行錯誤中。
 なんか今月、ナポリタン、カルボナーラ、ツナおろしと、パスタばっかり苦心してる気がする……。

 とりあえず、なんとなくポイントはつかめてきた気がします。
 私の好きな炒め麺でやる場合、パスタを炒めるとき、フライパンに引いてあるオリーブオイルの他、ツナ缶の油、それからパスタの茹で汁も一緒に加えることで、ザラつかずツルリとした麺のまま炒めることができるかな、という感じ。塩コショウで軽く調味。
 で、火を止めてからツナと醤油を入れてざっくりと絡ませること。
 おろしの汁は切らずに残して、そのままスープですね。これであっさり感増し。
 仕上げにポン酢をさっと回しかけて、一応完成。

 一人前なら、ツナ缶は半分、大根は3cmくらい?
 たぶん、しその葉千切りにして飾るとか、鰹節のっけるとか、海苔散らすとかしても美味しいように思います。玉ねぎスライス一緒に炒めてもいいかも。
 あんまりあれこれと余計な味付けしないほうが良さげ。にんにくとかも使ってません。
 たぶんですが、おろしの汁をパスタ全体にからめることで、あっさり感が出るように思います。
 あと、3缶パックて298とかの安いツナ缶は、一緒に炒めるとこまかくバラけすぎるので、ツナの油だけ炒めるときに入れて、ツナ自体は炒め終わった麺に乗せたほうが吉。
 ちなみに私は、オリーブオイルを熱してフライパンに馴染ませたら、少し冷まして、そこにツナ油と茹で汁入れてしまいます。フライパンゆすって混ぜておいて、パスタの茹で上がり30秒くらい前に火をつけて再加熱。そしてパスタ投入。うちのフライパン、テフロン剥げてくっつきやすくなってるので、こんなことしてます。
 少しだけ長めに茹でて、炒める手順を省き、水でしめたパスタにツナとおろしのっけて冷たいパスタってのもいけますね。

 夏になると大根がからくなるので、おろしが美味いのは今くらいまでかな……。
 まあ、すり下ろすのがけっこう腕疲れるし大変なんですけどねっ。


Made with Shibayan Diary