2013年4月1日(月)


とび森、3/31はイースター祭でした。……しかし、住民たちは完全に通常進行で、一切参加している気配なし。
イースターの家具とバスケットは手に入れたので、別にいいんですけど。
そして上の写真は、村長の家の一室です。
住宅展示場でマーライオンを探し、露天風呂を池に見立ててみました。
甲冑の置物を兵士に見立てて6体ほど配置し、玉座も一つ追加購入。80万ですよ、80万ベル。
しかしそれだけ金をかけたわりに、今一つピンと来ません。
壁を宮殿の壁にしてみたり、砂漠の壁にしてみたりといろいろいじってはみるものの、……やはり黄金の壁がいいのかなぁ。
床は、石造りのものを置いている関係上、絨毯が敷いてあるようなタイプや、木造では違和感があるので、石造りのものがいいですね。王朝の床か、この宮殿の床かという感じです。
……ついでに言えば、展示場の家を20軒以上回って、やっと見つけたマーライオン。その数日後、海に流れ着いたジョニーの行き先はシンガポールでしたよ……(遠い目
ところで現在、相変わらずホームズ中です。
グラナダ版は一通り見たし、原作も読み返したし、そして久しぶりにパスティーシュ・アンソロジーも読み返しました。日本版の「シャーロックホームズの災難」です。
ここに収録されているものの中に、「これはいいな!」と思うものは、実は私にはありません。唯一、銭形平次が出てくるものが、あまりにもホームズらしくない固定観念に囚われていることと、あっさりと半沿いの動機が分かってしまうことを除けば、なかなか面白い趣向だし、ありうるよなというくらい? 61編目として有名な話を山中峯太郎氏の文体を真似て翻訳したもの、でしたっけ。あれもなかなか面白いし、正統派な感じですけど、それ以外は、物語としてどうも……。あ、柴錬の書いた話もけっこういいかな。
とはいえ、日本で書かれたホームズのパロディ、パスティーシュとして集めることに意義があるというなら、それはそれで良いのだと思います。
しかし、その意図だけで満足できないとなると、気に入りの話を読みたくなるのも仕方のないこと。
島田荘司氏の倫敦ミイラ殺人事件を風呂場で一気読み。トリックはすぐに分かるレベルのものかと思いますが、トンデモ状態のホームズと、そんな病人を抱えるワトソン先生の苦労ぶり、献身ぶりが、頼れる常識的な紳士ぶりが面白いのです。
そしてまた、最期にまともに戻ったホームズが、いかにも正統派なホームズでかっこいいし。
ただ、「ワトソンが書いたホームズ」と「漱石が書いたホームズ」なので、゛ちらも物語として誇張などが入っている可能性は否めず、どの程度のところが本当なんだろうか、と考えてみるのも、この物語の楽しみの一つではないかと。
で。
それだけで足りるなら、苦労はしないわけで。
こうなったらと、エドワード・ホックが書いたパスティーシュ集、ドイルの親族とディクスン・カーが書いた超正統派の「功績」、ジューン・トムスンの「秘密ファイル」シリーズから3冊ばかり。
更に、クリスマスに恒例で刊行されていたアンソロ含めて5冊ほど。
これだけあれば一週間ほどは読むものに困るまい。ほくほく。……たぶん。へたすると数日間は、かもしれませんが。
ホック氏の短編推理小説は、サム・ホーソーンのシリーズもサイモン・アークのシリーズも持っていて、それぞれに楽しめました。
先に届いておりもう読んでしまった2012年冬刊行のホームズものも、届いたその日に読みきってしまい……やっぱり10冊あっても数日がいいところかもしれません。
他にも並行して読んでいる本があるので、一日中布団の中でごろごろしつつ、あれを読みこれを読みと、至福のときを満喫中。
2013年4月2日(火)
さっそく読んでしまった「シャーロック・ホームズの秘密ファイル」と「シャーロック・ホームズの功績」。
「功績」のほうは昭和50年の刊行ともあって、素晴らしい日焼けっぷりですが(本自体)読めれば結構、気にしません。
どっちも、原作を壊さない正統なパスティーシュとして評価の高いものだったので、ハズレはないだろうと分かっていましたが、まず納得のアタリっぷりです。
諸手を挙げてと言わないのは、やはりなんとなく、原作ほど面白いとは思わないから。
原作がものすごくとんでもなく面白い、と信奉しているわけではないのですけど、なにか違うなぁという感じです。
正直、読んでいる最中は「ふむふむ」と思って読んでいて、別に退屈もしないのですが、読み終わってしばらくすると、もう一度読み返したいと思うような、気に入ったシーンがない感じ。
たぶん、「功績」のほうは、ディクスン・カーという本格推理小説家が関わっているだけに、理屈っぽさが前面に出ているため。キャラクターとのバランスという意味で、バランスが原作とは異なる、といったところ。
それから、いつまでたってもワトスンが学ばないのも違和感です。ホームズが手の内を隠し、捜査途中で明かしたがらないことは分かりきっていることだろうに、いくつもの作中でそのことに苛立つ様子が書かれ、「この人記憶に障害でもあるんじゃないの?」と思うほど(笑)。いっそそれをネタに、ワトスンには記憶保持に障害があって、昔のことを覚えておけない、思い出せはするけどメモとかの取っ掛かりが必要、という設定で書いたら面白いんじゃないかと、余計なことを考えついてみました。だから何度でも同じようなことで同じような反応をする、という。
「秘密ファイル」は……あまりにもあっさりした味付けで、ケレン味が乏しい感じでした。
劇的な、ドラマティックな効果、それを短い中に感じることができないというか。
たぶん、時代的なもので、著者自身がその次代の空気に近い空気を吸っていたかどうか、のような気もします。
おそらくですが、原作が持つ「穴」が、理由かもしれないなと思います。
不整合とか、論理の飛躍とか、いい加減さ、曖昧さ。
たぶんどちらの著作も、説明としての書き込みの量が多いのです。
しかもたぶん、読者がある程度推理できるようにと、きちんと書かれている部分があって、そういう書き込みに行き当たると、スレた読者は引っ掛かりを覚えてしまいます。「わざわざこんなことを書いているならこれがキーか」と見てしまうわけで。
その点原作は、「推理ものとして読者に与えられる手がかり」としてはあまりにも断片的だし突飛で、ホームズがそこから真相に至るのも無理やりです。冷静に考えたらンなバカな!?みたいなことも山ほどあります。
ホームズの原作は、多少の推理要素は入っていたとしても、「本格推理」などでは到底なく、やはりドラマ。ホームズ&ワトスンというキャラクターが遭遇する奇怪な出来事、困難な調査をドラマとして楽しむもの。
その点でこの素晴らしいパスティーシュたちは、「まともな推理小説すぎる」んじゃないかな。特に「功績」のほうは、ホームズたちが活き活きと感じられません。
それに、ユーモラスな要素がないのも、どうもドキワク感に欠ける理由かも。どのホームズもしかめっ面してる感じです。
この点については、「作中でタイトルだけは出ているけれど未発表の事件」を書いている以上は、「発表できないなんらかの理由」があったということで、軽快でユーモラスな展開にはなりえないのかもしれないなと思います。
ちなみに、「功績」ではほんとにワトスンがお馬鹿さんで、推理できないのみならず同じことでホームズをイラつかせてばかりいて、なんでこの二人が付き合い続けているのか分からないくらい。「君はそろそろ、僕という人間のことを少しくらいは学んでもいい頃だと思うよ」と皮肉の一つでも言わないのかねホームズよ。
レストレードやグレグスンに対する扱いもいちいちでてきていちいちひどく(笑)、そこまで警察を無能と言いたいなんて、なにか恨みでもあるのかと思うほど。あとがきみたいなもので、「実際に自分が関わったイギリスの警察官はもっと立派だった。この点に関しては遺憾を示したい」と書かれているのに、心底なるほどと同意しました。原作以上に、警察関係の人たちを悪く描写してるのは否めません。
ともあれ、原作の持つ「パターン」を、どの作品でも律儀に繰り返しすぎて、かえって違和感を醸し出している、といったところです。
ワトスンの描き方としては、私はグラナダTVのドラマが好きですね。
あの中のワトスンは、時々ですが推理について「そうだと思うよ」とホームズの同意を得ていることもあるし、持ち物から行う人物像の推理をけっこう当たり前のようにさらっと当てているシーンもあります。ホームズも「ワトスンくんにならそれくらいのことは分かって当たり前だ」と思っている感じの描写。
これは、ワトスンという人物をどう解釈し、どう設定するかの話なので、良し悪しではありません。
ただ好みとして、グラナダの二人はお互いが信頼する友人であることに、ものすごく納得がいくのです。
原作よりも仲良しでユーモラスなシーンが多いのも、私がこのドラマを好む理由かもしれません。「6つのナポレオン」では、レストレードもコミカルなところ見せてくれますしね。「ウィステリア荘」のベインズ刑事は得体の知れない雰囲気ながら(原作を読んだ感じではもっと男前だと思ってた orz)、原作どおりにやりてなところを見せてくれますし。
あ。
「ウィステリア荘」のドラマ感想書いてませんでしたが、ベインズ刑事はともかく、ヴードゥーの怪しい物品について一切合切省略されていたのがしょぼんでした。
そのため、何故コックが戻ってきたのかも不明なままです。たぶん、宗教に絡むということで、そのまま出せなかったんじゃないかなとは思いますが。
とかなんとか言いつつ、自分の好みの話が出てこないかなと、他の本も楽しみにしています。
さつそく更に2冊届いたので、これもいそいそと読む次第……。
2013年4月3日(水)
「シャーロック・ホームズのクロニクル」読了。秘密ファイルシリーズの2冊めです。
うーむ……。
ホームズ=女に冷たい、ワトスン=美人に弱い。
これはデフォルトですが、ワトスンは美人見るたびに絶賛描写で、これじゃ嫁さん愛想尽かして出てったんじゃないかと言わざるをえません。このイギリスにはいったい何人、絶世の美女がいるんだ(笑
ホームズは、アイリーン以外の女性に対して、礼儀は守るけど基本的には知性に乏しいと見ている、というのが設定だと思いますけど、この本のホームズはあっさりと評価。
作家が女性なためかもしれませんけど、「才能ある女性が、出自や、女性というだけで職が限られ、金や地位だけある無能なヤツの下で働かなければならないことが、こんな犯罪を生んだ」みたいなこと言ってます。
正直なところ、ここ読んでものすごい興ざめしました。
まず第一に、ホームズがそんな考え方をするとは思えないこと。
ホームズは合理的な精神の持ち主ですが、「女性には合理的な判断と行動ができない」と決めつけているのが原作です。その時代(ドイルの時代)の常識、価値観で、出身国や性別、階級によって、非常に差別的な見方をしています。
現代に書かれたパスティーシュが現代の要素を持つのは仕方のないこと、あるいは意味のあることですけど、「オリジナルに含まれても不思議ではない正統な贋作」を書くのであれば、時代の持つ偏見をきちんと踏襲するべきであって、こんな現代性はなくて良かったと思うのです。
それから第二に、もし入れるとしても、10行近くもぐだぐだとホームズに喋らせるのが違和感です。
ホームズが女性の価値というものをもう少し認めたのだ、彼女は第二のアイリーンなのだとしても、もっとさらっと、「彼女が男に生まれていれば、あの才能を輝かしい未来のために使うことだってできただろうに」くらいにとどめておいて、それ以上のことは書かないのが、スマートではないかと。
結局これは、作家の自己主張。ドイルっぽく書いているシリーズにも関わらず、突然ここで「現代の女性作家の自己主張」が顔を出し、台無しにしてくれた感じです。
しかしこんな批評は、「他がだいたい原作に近い雰囲気だから」こそ。
言ってみれば、もし原作が現実そのものだとすれば、ジューン女史のこのシリーズは、写実的な絵画。なのにその絵の一部に突然、アニメ塗りの萌えキャラが描かれているようなものです。
最初から全体がアニメ調だったり、ちぐはぐだったりすれば、多少筆致が違っても流せただろうに、他が写実的なだけに、超違和感。
とかなんとか言ってますが、全体としては面白く読めました。
ただ、本当に面白ければ、価格高騰している4冊目も買おうかと思っていましたが、これくらいのものなら安価・適価で手に入る分だけでいいかなと思ってます。
2013年4月4日(木)
春が来て、エイプリルフールも過ぎ、無事にあやしいねこの写真もゲットしました。
見知らぬネコともども、村に住んでくれないものだろうか……。
そんなエイプリルフール中にとった、偽物とのツーショット集がこちら。
見た感じなにも思わなかった住民のは撮影してません。やさおとか、普段が半分まぶた下りてるみたいな顔なので、いつもと一緒にしか見えないという(笑
玉ねぎヘアーだった村長、現在はこちらです。
らくだ色の服、ミントギンガムのスカート、アーガイルのハイソックスに白いエナメルシューズ。茶色の眼鏡をかけおかっぱに。
カラコンを緑にしてるので、全体的にいい感じにまとまったような気がします。
ちなみにここは「公園」的なコンセプトの区画。花壇を並べて、ベンチ、花時計、噴水も置いてあります。そして海岸沿いなので灯台も隅っこに。
ここには「住民の家は建てさせん!!」というわけで、家が建つ隙間がないようになってます。
もともとこの村、この公園の北側に住民の家が密集していて、離れたところに建っているのは、村長の家の真横に建てやがったスナイルと、2キャラめの隣にいるアンデスくらいですね。この間きんぞうが引越していったし……。
こちらは現在の医者の家2Fです。
特にまとまりもなく、可愛らしい系、パステル色の家具を配置してる感じ。
あと、記念品的にイースターのたまごを全種類、そのまま飾ってます。
ちなみに医者の家は、この部屋以外「生活必需品」が揃っている部屋がありません。
待合室にはベッド、クロゼットがなく、診察室にはタンス、クロゼットがなく、カフェにはベッド、タンス、ソファがなく、地下にはタンス、ソファがありません。
しかも統一されたシリーズではないため、けっこう家具の数は置いているのに、たぶん3万点にも届いてない? いちいちホンマさんとこ行ってないし、気にもしてないので知りませんけど。
2キャラめは、アジア部屋、カーニバル部屋、イースター部屋で15万点突破して家の模型もらったし、拡張も終了したので、そろそろハニワ展示場に模様替えせねば……。
しかしそうなると、買うことのできないイベント家具の保管場所がないので、結局4キャラめも作るのだろうかという気はしています(笑
2013年4月5日(金)
白菜の煮物 → 白菜スープの卵煮 → 白菜スープの卵煮の煮魚。
という変遷を辿っているここ2日の食生活。
ついでに、―――自分、単細胞ですから。とび森やってて「コーヒーの味の違いなんて分からんわー!」と思っていたら、なんとなく飲んでみたくなって、ドリップコーヒーを買ってきてしまいました。
これには、愛飲していた粉タイプのカフェラテが、近所のスーパーから姿を消してしまったことも関係しています orz
うーむ……やはり私にとってブラックコーヒーは、美味しいというわけではない飲み物です。
というわけで、一緒に買ってきた牛乳の出番。猫舌の私には、これで丁度良い感じ〜。
そして塩麹を買ってきてみました。
自分の好みできのこも数種類。
その後で「塩麹ときのこ使ったレシピってないのかの?」と探すあたりが無敵のいい加減さですが、……おんや? 「塩麹きのこ」ってもの自体が、いろいろ取り上げられてますね。ダイエットにいいとか。
そんなこたぁどうでもいいのですが、一晩くらい浸け置くことできのこが美味しくなるなら、やってみる価値はあるかな。
でも密閉容器なんてものがないよ……? 100均でタッパ買ってこようかな。
そもそもなんで塩麹なんて試そうと思ったかというと、行きつけの(?)焼肉屋さんが理由です。
友人と二人で、月1くらいで通ってるめっちゃ気に入った焼肉屋さんがあるのですが、先日そこで食べた塩野菜のサラダが二人して異様に気に入ったのです。
で、この塩って岩塩なのか、ワカメの出汁っぽい味もするねとか言いつつ、もしかして噂の塩麹使ってるのかなとか勝手にあて推量。
で、「そうだ、試してみよう」と思い立った次第。
普通の塩の代わりに使ってもいいなら、きのこをバターとこの塩麹で炒めたらどうだろうか?くらいで、買い物してきました。
というわけで塩麹きのこ。
作り方を見るととっても簡単。それに、別に保存するつもりがないなら、そのまま食べてもいいと書いてありますね。
それならさっそく、きのこパスタでも作ってみようかな。
2013年4月6日(土)
低気圧が接近とかで、天気が悪いですね。
しかし私にとっては「良い天気」。
さもなきゃ外に出られないんだよ日中ッ!!
雨風雷、そんなものより太陽が一番いけません。
昨日、いい天気だったし、たまたま朝に起きたので、「これは今こそ!!」と布団を干したりしてましたが、布団を干す間に受けた日光で、赤いぶつぶつが出るのです……orz
いいもん、布団は気持ちよくてがっつり眠れたから……。
旅行行きたいと思っても、いつだってどこへだって太陽が邪魔。
冬場のイギリスとか北欧くらいしか行き先がないのか自分。
2013年4月7日(日)
「りんごを袋で買ったのはいいけど、8個とか入ってるのって、一人で始末するには少し多くね?」
そんな話をした結果、「りんごの皮の剥き方」で議論になりました(笑
馬鹿な話ができる友人というのはありがたいのですが、こいつと車に乗ってると、乗ってる間中どーでもいいことばっかり話してる気がします。
まあこんなことどーだっていいのに、それをいかにネタにして盛り上げるかが会話のポイントなわけです(笑
最初は消費期限的なものの話をし、できるだけ鮮度を保って保存しておく方法になり、「そういうと、なにかにりんごを一緒に入れておくと長期間鮮度が保てるとかって話なかったっけ?」とかいう話になり、回り回って、どうやって切るかになった感じ。
りんごの話題だけで30分くらい喋ってました。
そこにもう一人いて、その人も合いの手を入れてはいたし、会話にも加わっていたのですが、目的地についてふと、「よくまあそんなしょーもないことで盛り上がれるね」と笑われました★
食べ物の話のついでに、最近もう一つ、気に入りの食パンができました!
ヤマザキの「芳醇」がないなら、パスコの「ゆめちから入り食パン」です! もっちりしっとり固めの食感が好き〜。ちょっと高いんですけどね。
「ネオソフト」のふわふわやわらかいのが今まで二位でしたが、三位に転落です。
2013年4月8日(月)


土曜日、とたけけのライブの日、2キャラめ女子が444に行くと、中にはスナイルとウェンディというこゆいにも程がある先客がいました。
まあ、にぎやかでいいですよね。せっかくのライブハウスなのに基本的に客はいないし。
ところでこのウェンディ(アネゴ系)の台詞、好きです。
そしてかぶりつかんばかりの距離にいるスナイル。なんかこう……顔デカいよ、と(笑)。やりにくくないのか、とたけけよ。


7日から、桜が散りはじめました。
来年の今頃もプレイしているのかどうか分からないので、とりあえず記念撮影です。
花びらがきれいに見えるものがいいと、20枚くらい連射してます。
そんな春の日に、ヤマトが村を出て行くと言い出しました。……出て行ってほしいヤツは一言もそんなこと言わないのに、まだしばらくいてもいいヤツがどうして出て行くと言い出すんだ…… orz
でも引き止めておくほどに気に入っているわけではないので、ここは渋々お見送りです。エイプリルフールに写真ももらってるしね。
そのかわり、リスの元気系ガリガリが引っ越してきています。うーん、別に可愛くないなぁ。リスならキザ系のジュンが良かったなぁ。
2013年4月9日(火)
人に好かれているか嫌われているか、はたまたどうとも思われていないかって、実際に顔を合わせている日々の中では分からないんじゃないかな。
なんてことをふと思ってしまった本日。
以前の職場の同僚で、お互いにもう辞めてしまった身なのですが、その人から急に連絡があって、「結婚が決まったので、パーティに来てもらえないか」と打診されました。
びっくりです。
在籍中は仲良かったですよ、それはもちろん。同じ時間帯で仕事することも多くて、「もう辞めたいんですよ」なんて愚痴や悩みを聞くこともありました。はっきり後輩といえるほど入社が離れているわけではないけれど、年は10近く違うのかな。なんにせよ、私にとってはフランクで気の置けない同僚といった感じでした。
その人が辞めて2年近くたちますし、その間、店で会ったことが3回ほどあるくらい?
結婚相手も同じ職場でバイトしていて、その子とも仲良かったので、「招待される理由が分からない」なんてことはありません。
でも、パーティに呼ぶ相手として、その職場からは「あと○○さんにも声かけてあるんですよ」と、一人しか名前を挙げませんでした。
つつがなく、それなりに仲良くやってるようでも、「呼ぼうとは思わない」と除外されている人もいれば、仕事を離れてからはそれほど会っているわけでもないのに、来てほしいと思ってもらえる人もいる。
不思議だなと思います。
特別、めちゃくちゃ仲良かった、というわけではないけれど、やっぱりお互いに楽しく、仲間であれたんだなと、今になってはっきりしたような気がします。
毎日顔を合わせる中では、どうしたってそれなりの社交辞令もあるし、「うまくやろう」として、相手にとっていい人であろうとしたりもします。
でも離れてしまえば、そんな気遣いをする必要もなくて、興味のない人のことはどんどん忘れて、新しい関係の人たちとの付き合いに労力を割く。
だからこそ、離れた後で、無理につなごうともせずにふと示される好意というのは、ほぼ掛け値なしなように思います。
呼んでくれたことに感謝。
そして、呼んでもらえる自分であることに、なんともいえない幸福。
2013年4月10日(水)
海岸に薔薇を植え、育て続けること幾星霜(←大袈裟です
やっと青いバラが咲きました! 4/9のことです。
毎日毎日、オレンジ+紫から咲いた赤いバラにだけ水をやりつづけた甲斐があったというものです。
きれいな村条例にしているので、村人たちが勝手に花を植えたり水をやったりもしてますが、勝手に植えた花とごっちゃにならないようにと、砂浜栽培でした。
青いバラもっと欲しいなぁ。青バラ同士を交配しても、青バラになるとは限らないのかな?
ともかく、やっと一輪咲いたばかりです。まだまだ砂浜栽培は続けます。
村の条例、時々時間に関するものにしようかと思うこともあるのですが、ビバ・ニートな現在、好きな時間に寝て好きなだけ寝ているので、起床時間や就寝時間はどんどんズレていきます。結果、しばらくすれば普通の時間帯で問題なくなるという……。
なにか仕事始めるまでは、たぶんずーっときれいな村条例のままなんだろうなぁ。
そして同4/9、やっと商店街にハッケミィの占い店ができました!
これで、作るつもりのないリセット監視センター以外は全部揃ったことになります。
あとは……まめつぶか……。
グレースが全然村に来てくれないんですけど!?
ホームセンターになったのが2/7というのは、この間、広場の木のところで写真撮ったついでに見ています。それから今までで1回だけですよ、1回だけ!
こんなもんなんですか、グレースが来る確率って。
3人ともマネキンは3つもらっちゃったし、あとはデパートに改築させてグレースの店で買い物するだけだというのに……!
グレースの店でも買い物したいのになぁ。いつになったら改築できる(グレースがあと3回村に来る)んだろ……。
2013年4月11日(木)
塩麹きのこ……私は美味しいと思わないなぁ(汗
塩麹もいろいろあるし、きのこ自体の良し悪しもあると思いますけど。
それより、豚肉を塩麹にしばし漬け込んでから焼いたら、これはンまかったです!
というわけで豚肉の他、鶏肉でもやってみようかなとお買い物。牛肉は合わない気がするなぁ。
さて、最近延々と本読み中で、あれもこれもと読み進めています。
ホームズ・パスティーシュも順調に読破中。途中で泡坂妻夫の亜愛一郎シリーズを読破していたりもしていますが。
今読んでるのは原書房から出ている『シャーロック・ホームズの失われた事件簿』。これは、ラジオドラマの脚本を小説に起こしたものだそうです。ラジオでは、ラスボーンがホームズをやってます。映画かなにかも撮ってなかったっけ?
ラジオ用の脚本なので、小説とは違う手触り……というか、「昭和初期の冒険活劇明智探偵」に近い印象ですね(笑
個人的には、20世紀前半のアメリカっぽいという感じもします。地名や登場人物が19世紀ロンドンでも、雰囲気がなんかアメリカっぽいんですよ。
しかし、これはこれで面白いホームズです。
ちょっと前に、ジューン版ホームズに「違和感だ」と言ってるのは、原作の一部であっても不思議ではない、聖典に準拠するものを書こうとしているのに、変なものが紛れ込むからです。
ハナっからこういう味付け、言ってみれば「アメリカ風の劇画調に書いたホームズ」というなら、原作のイメージなんて求めません。ダウニーJrのホームズをあれはあれで面白がってるのと同じ感覚です。
グラナダ版も、原作に忠実かと言われれば、実はそうでもないですよね。ホームズが大口開けて笑ったりと、全然違う要素もあります。島田荘司の倫敦ミイラでも言及されてますけど、ホームズが大笑いした回数というのもものすごく限られています。だからこそ島田さんは「○回目の大笑をさせたかった」(回数覚えてません)そうです。でも、グラナダ版のホームズも、軽く頭おかしいんじゃないかというあたりは、よく出来てます。そこ大事!
ともあれ、『失われた事件簿』は一編が短いし、推理とかより視聴者が「おっ」と思うようなシーンに重点が置かれているので、さくさく楽しく読めますね。
2013年4月12日(金)
……またか……。
と思った本日正午。
たまにこのザレゴトで書いてる、「ダイエットするたびに"一緒にやって"と言う友人」。
またなにやら持ち込んできました。
ちなみに、こうも何度も、しかも年に一度くらいなにか言い出すということは、成功した試しがないのは言うまでもありません。
今度はなにやら、生姜のエキス? ……2週間分くらいの量で、3000円くらいするようです。これで本当に効果があれば安いものなんでしょうが……。
私としてはタダでもらって試せるので全然構いはしません。
なにかに混ぜて飲んだり食べたりすればいいみたいですね。ふむふむ。
炭酸で割るのも良さそうですけど、とりあえず紅茶に混ぜてみるとしましょう。
こういうときは、ニットーです。馬鹿にしちゃいけない日本の紅茶!
失敗のしようがない紅茶とも言えます。レモンだろうとミルクだろうと砂糖だろうとたいがい合ってしまうこの凡庸さこそが特筆すべき美点!
てなわけで、んーと……小さじ1くらい入れればいいのかな。よく分かりませんが、入れすぎるとろくなことにならないのだけは目に見えているので、まずは少しだけ。
水色が濁るので見た目的には美しくないですな。しかし味はなかなかいい感じ。アクセントとして悪くないし、これは普通に気に入ったかも。
風呂あがりに炭酸で割って飲むとか、寝る前とか起きたときに紅茶に入れて飲むとかで、普通に楽しめそう。
せっかくなので、もらった分(一瓶)ぼちぼち試してみます。
実を言えば、結婚披露のパーティに呼ばれたはいいけれど、スーツがですね、着れないことはないけど少し厳しいという現状、いくらかのダイエットになるならありがたいのです。
てか、普段の食生活に少し気を使いつつ、軽い運動を毎日取り入れれば体重なんて減るもんなんじゃないのかね?
あったかくなってきたし、夜中に軽く走ろうかなぁ。
2013年4月14日(日)
とび森……医者の家が完成してしまったら、なんだか目的を見失った感がある今日この頃。
しかし、先日いなりギャラリーで、偽物の彫像を見かけてふと、「……4キャラめ作るかな」と……。
だって村長の洋服コレクションは博物館2Fをすべて使ってもきれいに陳列できないので、倉庫にもしたいしね!?
そんな誘惑のきっかけは、ダビデ像です。
偽物は、タオルを肩にかけているかのごときアレンジになっています。これを見て、「豪華な風呂場を作ることってできないか?」と思ったのです。
ダビデ像に似たお風呂像が佇む、リッチテイストな浴室……。至福のお風呂空間・お風呂時間を演出するためには、さて、浴槽はたしかリメイクでヒノキかなにかにはできた気がしますが、他にどんなアイテムが合致するか?
シャワー、露天風呂、マーライオン、ロウソクかスコンスあたりの照明。床は石造りになりそうですが、壁はあえて木製とか、いやいや、高原の壁とかもいいかもしれません。
とかなんとか考えつつ、ヤマトが出て行き寂しくなった我が村。
らっきょもいたときには、ここにおっさんの家が2軒並んでたんだよなぁ、などと思いつつ、本人以外にはちっとも意味のない空間を撮影。
そして本日、また新たな住民の家が……。元ヤマトの家があったあたりに敷地が取られてました。
アグネス……ブタか!! 黒いブタのアネゴ系ですね。
これまでのところ、アネゴ系は来ても一ヶ月もしないで出て行くことが続いているのですが、さてはて、こいつはいつ引っ越すと言い出すのやら。
2013年4月15日(月)
博物館の2Fです。
そして倉庫にもまだ入っています。
展示スペース、全ッ然、足・り・ま・せ・ん!
倉庫キャラに持たせるという手はありますが、着替えたいと思った時にいちいち受け渡さないといけないのが面倒なので、結局ただ飾るだけになると思われ……。
もっと広いスペースがほしいですねぇ。
それはそれとして、なんとなく、ポケモンのダイパ映画3部作を通して見てしまいました。ダークライ、ギラティナ、アルセウスですね。
ブラック・ホワイトは途中でやる気がなくなって半分までも進めていないので、最後にクリアしたポケモンはダイパかな。あのときはバイトの子たちと集まって、夜中にせっせと発掘したりもしてました。
そのあとのゴールド・シルバーもやってますが、これはあくまでリメイクなので除外。
そういえば黒白の映画見てないなぁ。しかしなんかもうどんどんとポケモンが観念的な属性になってきて、現実離れというか、無理やり感が漂うダイパあたり以降。
無双とかもそうですけど、人類滅びるまで永遠に造り続ける気か?(笑