烏の足跡



2012年5月5日(土)

 「テルマエ・ロマエ」を見に行って来ました。
 こまかいことツッコんじゃ駄目! な、バカバカしさを最大限楽しむ健全なコメディ映画ですね!
 前半、日本に来たルシウス阿部の反応がなかなか笑えます。
 わたしもけっこうツボに入ったところありましたねぇ。お花畑に包まれちゃうシーンとか。

 ただ、私は相変わらずノベライズを先に読んでいるのですが、ケイオニウスへのフォローがないのが残念でした。原作のケイオニウスは、女好きな軟弱者ではあっても、機転はきくし人柄自体は悪くないのに、北村ケイオニウスは悪役に終始してしまったのが残念。しかし逆に、ノベライズのほうで最後にとってつけたように「悪くない人」になられても、それはそれで全然納得いかないのも事実。原作のケイオニウスとは違うということで、映画では悪役と割り切るのが一番なのかな。

 私は「ただ風呂に入る」「ただご飯を食べる」のがもったいないと感じてしまうので、必ず本を読むとかなにかしながらです。食事の作法や効率としてそれはどうなのと言われそうですが。
 なので、特に「やる」と決めたことがないとき、ご飯中は案外手持ち無沙汰。仕方ないので適当にそのへんの本を読むとか、忙しく手を動かさなくていいゲームをするとか、あるいは、映画を見ます。
 このときのチョイスがなかなか問題。気楽になにも考えずに見てて楽しい映画がいいなぁと思うと、どんなに好きでもトランスフォーマーは選ばれなかったりします。
 テルマエは、こういうときになにげなく流しておくのにいい映画だなと思いました。
 というわけで、DVD出たら買お〜っと。



2012年5月15日(火)

 未だに飽きずにスカイリム★
 ME3のプレイぶりは軽くサル状態ですが、昨日と一昨日、スカイリムをプレイしたら、やはり面白くてやめられなくなりました。
 友人で一人、勧めたらものすごくハマッた奴がいて、それから毎日みたいに感想とか質問メールが届きます。
 で、「こういうキャラクターの設定なんだけど」って話が出て、「だったらうちのキャラクターと一緒に行動してるのありそうだよね」と盛り上がった次第。
 そんなわけで、キャラクター設定のページなぞ追加したのです。

 奴のキャラクターは、「エルダースクロールズやるの初めてで、面白いって聞いてたけど右も左も分からなくて、一人でダンジョン突っ込んだらあっさり殺されて、それ以来怖くて一人でダンジョンに入れず、リディアをずっと連れているのだけど、ほっといたら死んでしまって、蘇生の魔法があるに違いないと思い込んであちこちの町を回りウィンターホールドにも入り、見つからなくて私に"あるんだよね!?"とメールし、"ないよ"と答えたら愕然とし、化けて出てくるんじゃないかと怖くてならなくなって死体のあるところに戻ったら死体が消えており、いつかゾンビになって襲ってくるんじゃないかと怖くなった」という変な経緯で誕生した模様。
 そして「仕方なく傭兵を雇ったら今度は自分でトドメをさしてしまい、でも自分が敵に近づいて攻撃するなんてやっぱり怖い。どうしたらいいんだとまた私にメールを寄越し、"召喚魔法覚えたら?"と教えたらやっとなんとか自前でダンジョンに行けるようになったけど、リアルでもものすごい方向音痴なので8時間とか同じダンジョンの中にいることもあり、"マップ見ればいいのに"と言って初めてマップがあることに気付き、でもそれでも迷う筋金入りで(高低差があることに気付かず、こんなところに道なんかないのに隠し通路なのかとさんざん調べまわったという……)、"ダンジョンの中で餓死しそうになってるところをおまえんとこのキャラに助けられたりしてそう"」と言ったことがすべての始まりです。

 この残念極まりない設定が妙にウケてしまいました。
 とにかく迷子。町の中でも迷子。街道でも迷子。山の中なんて入ったらもちろん迷子。馬車に乗れば町には連れて行ってくれるのに、「お金払ったのになんにもならないから、バグったんだと思った」と言い放ち(御者にお金渡して行き先告げたら荷台を調べるんだって)、戦闘で死ぬ以前に迷子になって野垂れ死にかねない「こいつ絶対ドヴァーキンじゃねえな」。
 で、餓死しそうになってたところを助けられたものの、なんにも恩返しができないから、せめてなにかしたいと思って勝手についてくるようになるそうです。掃除でも料理でもするから!と。いいなぁ、それ。
 そして先日、奴の家で一緒に(モンハンを)遊んでた後、こんな会話に。(あからさまな方言は解除で表記いたします)
「でもずっと家にいるわけ?」
「ついてく」
「戦うの苦手なんでしょ?」
「だからすっごい邪魔なんだよ」
「いいよ。こっち隠密で遠くから弓使うから、邪魔んならんようにおとなしくしててくれたら。安全になったら呼ぶから、そしたらついてくればいいの」
「そんなら外で待ってたほうが良くね? で、オオカミとかに襲われて必死に撃退してたり」
「オオカミくらい普通に倒そうよ。でもそれより、ついてきて、荷物持ちしてくれたらめっちゃ助かる」
「あ、それくらいならできる。ノルドって力強い設定?」
「脳筋戦士系」
「あ、じゃあ、めっちゃ弱いけど力だけめちゃくちゃ強い設定ね」
「じゃあ、キャラとしてはスタミナがんがん上げるわけだ」
「え?」
「え? いや、"え?"って……え?」
「スタミナ上げるとダッシュ長いことできるんだろ? あと、強攻撃とか」
「いや……それもあるけど、スタミナ上げると、アイテムの持てる重量増えるから。まさかそれも……」
「知らんかった……ッ!!」
「おまえさんねぇ……。じゃあもしかして、付呪とか全然してない?」
「フジュって?」
「魔術師のとこ行ったんでしょ、召喚魔法買いに」
「行った」
「ホワイトランの砦のとこの魔術師の部屋に、付呪台あったよね?」
「え? ちょっと待って。(360スイッチオン。ホワイトランへ高速移動)」
「いや、砦直接行けば?(町のマークにワープしていたので)」
「え?」
「いや、ちょっと貸して。だから、こうすると、直接砦の前に出るから」
「おおおお!」
「それも知らんかったんかい。で、ほら、これ」
「ああこれ! なにかと思ってた! 調べてもなんかよく分からんし!」
 そしてここで、こいつは鍛冶もまったくしてないことが判明。
 そしてここから解呪でエンチャントの要素だけ引き出して、そうすると今度は、他の武器・防具にいつでもつけられることなどを説明する。
「で、これで持ち運び重量アップってエンチャントもあるから、それを鎧とかブーツにつければ、もっと荷物持てるようになるわけ。更に言うと、持ちすぎると歩くのスローになるし、歩くことしかできなくなるけど、馬に乗ると普通に移動できるし、高速移動(ワープ)もできるから」
「知 ら ん か っ た !!」
 まったく攻略本とかサイト見ないし説明書すら読まない男……。
 でもそれはそれで、この世界に突然召喚された、別の世界の人間みたいで面白いよねと盛り上がりました。
 そこから、異世界から来たこのキャラクターを見つけて、仕方なく面倒を見る役どころになり、今やってたのと同じような会話しながら旅をするわけだ、と楽しんでいたのです。
 そして更に続く「知らんかった」事件。
「本当に荷物持ちできたら面白いのになぁ」
 ……スカイリムはオフラインの一人用ゲームなので、それを意味して、オンで遊べたら本当にRPしながらそうやって遊べるのにね、と言ってるのかと思いましたが、待てよと。
「……もしかして、連れてる仲間に荷物預けられることって……?」
「え? ……それまた俺知らんかった系?」
「知らんかった系。仲間に話しかけると選択肢出てくるから、これで持ち物渡せるし、これで鍵あけとかも一応指示できる」
「マジでそれも知らんかった……ッ!! えー、俺なんかめっちゃ損してたんとちゃう!?」
「ゲーム的には、めちゃくちゃね」

 でも、そこまでいろいろ知らないままプレイしていても、こうやって「知らんかった!」とやってたり、それを自分で発見して「おお!」と思うのが楽しいからと、やっぱり攻略本やサイトは見ず、知りたいことがあったら「おまえに聞くし」というのが、奴の面白いところです。
 そして本日、仕事の後に見つけたメールの内容は、だいたいこんな感じ。

『アネさん、大発見です。本って本棚に置けるんですね。俺ずっとタンスに仕舞ってました。掃除のついでに本の整頓したんで、後で確認しておいてください』

 そして添付の写真で、大きさ順、背表紙のガラも合わせてきれいに並んだ本棚の写真が……(笑
 ちなみに「同行してるキャラクター」はうちのアルジラです。銀ネコは今更一緒に行けそうなダンジョンもほとんどないくらいあちこちめぐり過ぎてしまったし、黒トカゲはSSの内容からそういう相棒がいるようではないし、「荷物持ちなら、まさに役に立たない助手でいいんじゃね?」という感じで。
 前衛が欲しいアルジラなのに、まったく前に出ないチキンハートの脳筋ノルドになつかれてしまい、自分一人でも行けるダンジョンなら舎弟を連れて行って鍛えるのもいいけれど、少し手強いときには同胞団のメンバーを連れていき、舎弟はお留守番。
 なんか、そういう設定みたいです。



2012年5月16日(水)

 「宇宙兄弟」見てきました。
 原作読んでませんが、2時間、時間を感じずに楽しめました。
 しかし見ながら、実際には今このときにも、月にすらほとんどの人はいけない現実。昔描いた未来世紀はやはり今も夢の話。
 一方で、銀河すら駆け巡るMASS EFFECTの世界を思ったりもするどーしよーもない私です(笑
 ともあれ、一度原作を読んでみようと思います。一緒にいった相棒は、最新刊が楽しみで仕方ない唯一のマンガ、と言ってましたしね。



2012年5月20日(日)

 メガネを作り直しました。
 外用で、0.8くらいまで見えるようにしたメガネは一年ほど前に落ちて壊れ、以来ほうっておいたのですが、MASS EFFECT 3出て以来、「画面が少し見づらい……」とそればっかり気になっておりました。
 スカイリムやったりME3やったりとゲームに耽溺していると、理由なんてただそれだけのために!
 仕事とか別にどーでもいいし? もう一本、0.5くらいにしたメガネ……ただし今は0.1くらいまでしか見えませんが(ぉぃ)、それだけでいいですよ仕事は。
 ま、せっかく作ったので再び、度の強いほうが外用になりますけどね。でも作った目的はゲーム用なのでした。



2012年5月25日(金)

 ドラゴンズドグマ、プレイ中です。
 スカイリムと比較したレビューも見かけますが、同じものを求めてプレイしたら、あまり面白くないのは確かかもしれません。
 が、「違う」ものだなと感じました。
 むしろニーア寄りですね。サブクエストが村の中に散らばっていて、メインのストーリーはかなり明確に打ち出されています。
 で、スカイリムなど、エルダースクロールズ系では、「戦わなくても成長できる」し、「戦わなくてもやることがたくさんある」のですが、DDはあくまでも、戦うことがメインです。で、その分戦闘はエルダースクロールズよりも派手ですし、ポーン(仲間のNPC)との連携もできたり、敵も大小いたりして面白いと思います。

 あとは、連れて歩けるポーンは基本的に無個性なのですが、口調くらいは指定できたり、戦闘時の行動パターンを、一緒に旅しながら作り上げつつ、調整できたり、これは醍醐味かも。
 連れているだけで愛着ってわく上に、メインポーンはプレイキャラ並にキャラクリ可能。これだけでも、「物語の隙間を空想する」のが好きならじゅうぶん面白いんじゃないでしょうか。
 クエストはいわゆるお使い系ですが、そんなもんスカイリムも一緒。

 ただ、拠点にできる村、街が1つずつしかなく、野営地みたいなのがあるだけ?
 その点も、「広大な大陸で好きに生活できる」エルダースクロールズとは異なる部分です。
 でも、相当やりこまない限り、エルダースクロールズだってすべての街のすべての住民を知り尽くすこともできないなら、限られた地域の限られた住民を、よく知るプレイも面白いんじゃないですかね。
 スタート地点のかさディスも、海はきれいだし、漁村らしいひなびた、でも開放的な雰囲気、きれいとは言いがたい道並やお店とかも、いい雰囲気です。
 空とか見ると、スカイリムほど美しいとは思いませんが(星空とか、陳腐に見えます)、それでも、高い理想を求めすぎなかったら、十分に美しい世界ではないかな。

 英語音声・日本語字幕というのも……これがエルダースクロルズなどに慣れた海外でウケるのかという疑問はあるので、なにも海外仕様にしなくてもとは想いますけど、ええ、鍛えられましたから! 字幕+ヒアリングでより分かる自分がハッピー。「呪いの森……怪しいところのようですね」みたいな台詞も、聞いていると「名前から察するに」というのがついています。翻訳に不備はありませんけど、英日両方の言語で意味をつかめるのはお得感。

 急いで進めずに、ふらふらしまくるつもりでいます。
 というわけで、宿営地まで行って、ポーンを仲間にしてから引き返し、今は村のクエストをこなしています。
 惜しむらくは―――我が身が風邪で、せっかくの金土休み遊ぶだけ遊ぶがいいさシフトなのに、万全でないことです orz



2012年5月26日(土)

 喉が痛い……挙げ句に薬が切れた! というわけで半日寝倒してしぶしぶとドラッグストアへ行き、風邪薬を買って来ました。
 そしてDDプレイ中。
 うーん……時間による要素があるのに、時間を進める方法がないのが面倒ですねぇ。
 あと敵強い(笑)。呪いの森行くのに、盗賊相手に三回くらいリトライしています。で、仕方なく自分より5くらいレベルが上のポーンを雇いました。うーん、助かる〜。
 で、なんとか領都につきました。護衛の道中、うっかり荷車の傍で爆弾攻撃してしまい、自爆で大ダメージを与えたのはナイショにしてください。おかげでドットくらいしか残ってない牛の体力。ひぃ。それでもなんとか一回でクリアしましたけどね。
 で、宿にいったら宿泊費か500って…… orz 高すぎやろ。カサディスじゃ50で泊まれるのに、宿営地だと200にはね上がり、やことじゃ更にインフレ。でも適度に休まないとポーンの更新行われないしなぁと思いつつ、呪いの森に行くクエストがあったので、ぼちぼち引き返すことにします。

 好みの問題ですけど、やっぱりスカイリムやってたほうが面白いなぁ。
 スカイリムでは、ほとんどすべての行動がキャラクターの糧(経験値)になるし、失敗もまた経験として加算される錬金術は、気軽に試しやすいですしね。しかもちゃんと、ダメな組み合わせはそれ以後分かるようになってるし。
 難易度を下げれば戦闘は基本的にさくさく進むのもいいところです。

 DDは、ポーンたちと協力して挑む楽しみはあるものの、気軽さがないなと思いました。戦闘自体はけっこう面白いんだけどなぁ。
 難易度調整できれば良かったと思わなくもありません。
 ただ、そうすると「ポーンの貸し借り」という部分の調整が面倒なのか? 低難易度でさくさく育ってしまったポーンが、高難易度で育てたポーンとレベル的に能力的に大差ないとかになると問題。
 ……じゃあ、難易度によって、レベルアップでの能力上昇値に差をつけるって手は? そうすると、同じレベルでも能力値の大きく違うポーンができて、雇用にかかるリム結晶の金額にも差ができる。低難易度であれば安くて高レベルのを雇ってもそこそこラクになるけれど、高額なポーンは高難易度で鍛えられているだけに、破格の強さ。ゲームバランスは崩れるけれど、「アクション苦手だけど物語を楽しみたい」という人には丁度いいんじゃ?

 まあ、なんにせよ、クリアくらいまではやる……と思いますが、スカイリムに比べてRPの要素は薄いかなというのが本音。たぶん、「覚者」以外のなにかにはなれないからでしょうか。
 スカイリムだと、メインストーリーの「ドラゴンキラー」の他に、「内乱を終結させた立役者」「暗殺結社の頭領」「盗賊ギルドのマスター」「魔法大学の校長」「戦士ギルドのリーダー」といった"英雄"になることもできます。そこに、「このキャラは悪事を働かない」とか「ダーク系のことはやるけど正義寄りのことはしない」とかいったRP要素が出てきます。
 また、なんらかの縛りを入れたプレイをしても、世界での生活や冒険そのものを楽しむ余裕があります。DDは縛りを入れる隙間がない感じ。結局どうしたってドラゴンに向かう以外に"何者か"にはなれないというか。

 まとめて言えば、DDは「閉じた、一本道の物語」。サブクエストは様々あったとしても、「ドラゴンのもとにたどり着いて終わり」だし、そこに向かわないかぎり、遊べる要素はあまり多くないかなというところ。
 スカイリム……エルダースクロールズ・シリーズは「終わりのない、ゴールの決まらない物語」。メインシナリオに相当するものがあまり自己主張せず、それに匹敵するような物語も組み込まれているため、辿れる道は豊富です。
 どっちのほうが優れているというよりは、どっちが好みかという話。
 DDは難易度を下げて気楽に楽しめたら、もっと好みだったかなぁ。



2012年5月27日(日)

 なんのかんの言いながらドラゴンズドグマ、つい6時間とかやってるあたり、面白いわけで!
 ええ、なんのかんの言ったところで、本当に"合わない"ゲームはプレイできない以上、プレイしてしまっているということは、私にとってはけっこう面白いということで。
 気がつけばLV 24です。LV12くらいのときにLV17の人様ポーンを雇い入れ、自分がLV 18になるまでお世話になりました。お別れに際しては、どんなにささやかでもアイテムを一つ渡し、コメントも入れました。お世話になりました、という思いを伝えるには必要だなと。本当なら自分でコメント入れたいところですが、悪口雑言を入れられないようにするための、固定メッセージなんでしょうね。
 で、改めて自分たちと同レベルのポーンを雇いなおしてまた冒険です。
 といっても、やっと領都のエヴァーフォールをクリアして、マクシミリアン殿から竜征クエストをもらい、滝の遺跡と、眩み砦をクリアしたところです。
 かなりまったりやってるので、同じレベルでももっと進んでる人いるんじゃないかと思いますがきにしません。

 悲しかったのは、滝の遺跡でメインポーンが水没→ロストし戦線離脱したこと orz 借り入れているサポートポーンが二人とも無事だったので、彼女らとともに遺跡のプチボス倒しましたけど、メインポーンがいないのって切ない……。
 クリア後はいったん関所に戻って、呼び戻してから再調査に赴きました。

 そんなこんなで、ジョブレベルは主人公もメインポーンもMAX行ってしまっています。
 しかし……ダガー+弓のストライダーが気に入っているので、別に上級職にしたいとは思わないんですよねぇ。メインポーンもファイターのままでいいし。ウォーリアーだと攻撃特化過ぎです。
 全スキル覚えてから、転職も考えるかなぁ。



2012年5月28日(月)

 野良キマイラに遭遇しましたDD。
 しかも一回目はそこそこ普通に倒せたのに、二回目は真夜中真っ暗森の中で、ダイヤウルフの群れまでいる始末。そのためか、幾度となく戦闘不能になるメイジ・サポートポーン。回復はさておき炎のエンチャントつけてくれ!! 
 うーん……ポーンが賢くなると、弱点のエンチャントを行ってくれるんた゜゛と思いますが、十分な知識がない状態だと、そこまで的確なサポートはしてくれないみたいですね。だからこそ育てていくのが面白いんだと思いますが。
 なお、グリフォンに襲われたことも二度ありますが、一度目は逃げられてしまい、二度目はこっちが逃げました。

 で、竜征任務の残りの二つ、竜識者に会いに行くのと、地下墓地の集会をのぞきにいくのもクリアしました。
 あそこにいた騎士ってジョアン……違う、ジュリアン? なんかそんな名前のイケメンくさいぞ? だがしかし、「救済」の一員と見せかけて潜入任務と見たがはたして真相はいかに!? でも年齢見ると以外に他のキャラより上でびっり。マクシミリアンのほうが5つも若いよ!?

 さて、その後陛下に謁見を賜りまして、またぼちぼちプレイ中です。
 呪いの森のセレナ嬢ちゃんに魔女の疑いがかかり、危ないというのを真っ先に実行します。ほっとけるかーい!!
 そして初のゴーレム戦。けっこう面白かったです。ていうか攻略しやすい。でも食らうと痛いT皿T
 そして森の奥で見つけてセレナちゃん。……ほーほーほー。これはネタバレすぎるっぽいのでヒ・ミ・ツ。
 「貴方の家にいたい」と言うのですが、どうやって連れて変えればいいのん? 話しかけてもハーブ渡せるだけだしなぁ。
 まあいいか。そのまま進むとするか。

 そしてこちらのレベルも32になったので、またサブポーンを変更です。
 雇ったのは、プラチナブロンドの巻き毛にお髭も渋いリチャードさんと、やはりひげもじゃ魔術師のAslainさん。前々回は女の子二人が、前回はイケメンと女の子だったので、今回はムサくも渋く行くことに。
 しかしこのリチャードさん。めっさかっこいいのに、ものすごい勢いでアイテムとのころへダッシュして採取するというお茶目すぎる一面を持っているのでした……。この人んとこの主人公ってどんだけアイテム集めに命かけてるんだ?(笑) でもポーンの性格は果敢な戦闘タイプであって、アイテム優先じゃないんだけどなぁ。どんなに語りかけても、常日頃の習性には逆らえんということか。

 ちなみにうちのポーンは「覚者の安全第一」で「慎重に立ち回る」タイプです。盾+片手剣のファイターなので、攻撃役であると同時に、囮役。敵を転倒させやすいスキルと、敵の注意を引くスキルを常備しつつ、とにかく最後まで生き続けることが任務です。
 基本職ですが、HP、スタミナ、攻撃、防御の成長率がいいので、もういっそこのままでいいかなと考え中。上級職のほうが強いのかと言われたら、ウォリアーは攻撃特化すぎて防御が落ちるのです。
 主人公はレンジャーにしようかとは思うものの、ストライダーの機敏な動きがもったいなくもあり。アサシンだと攻撃特化になりすぎるのが難……。
 成長率を見ると、基本職だから伸びが悪いとかいうことも全然ないので、転職する旨みってものは乏しいですね。単にクラスによる操作感の違いを楽しむ程度のものでしょうか。
 だったらまあ、最初の1周は転職せずに進めるのもいいかなとか思ってたりします。




Made with Shibayan Diary