烏の足跡



2011年8月4日(木)

 いったい何をしてるんだ、という具合に、朝も早くからTF3、二度目を見に行ってきました。
 今回は3D吹き替えで、背景なんかもぼけーっと眺める方向性。
 字幕には字幕の良さ、本物の声優、本来意図されたイメージの声で堪能できるという利点があり、吹き替えは吹き替えで、和訳やイメージの面でよりしっくりくる表現になっていることもありますし、読まなくていいというのがなによりの利点。
 こまかい感想というかつぶやきは、TFコーナーにいずれ追加します。

 我ながら、「明日は社内ミーティングで早出しなきゃいけないから」と1時に寝ようとしたら、起きれば6時。どうしようとごろごろしている内に7時になり、「ええい、もういいや、映画行こう!」と。
 で。
 見終わってからマックに寄って、……ええ、ハッピーセット★
 オプティマスほしかったんだもーん!(>皿<)
 思えば初日、やはりマックでDVDも配ってたはずなのに行き忘れorz 子供向けだろうがそんなこたどうでもいいわけで。まあ……どうせオプティマスとビーとショックウェーブと、せいぜいでメガ様、スタスクくらいしか紹介されてないんだろうし……。
 というか、パンフ、メガ様の紹介がない時点で、オフィシャルで脇役かよ orz



2011年8月5日(金)

 周りからさんざん迷惑がられているのに、本人少しも気づいてない。……って、怖いなぁと思いました。
 自覚がない、というのが怖い。なんというか、自分にもそういうことがあるかもなと思うと、怖いですね。

 社内のことです。
 とにかく言葉がキツくて、人当たりが厳しい……という言葉ではいいイメージもあるので、あえて「横暴で」と言いますが、「あの言い方はない」とか「何様ですか」とか、とにかくいろんな人から言われている人がいて。
 なのに本人は、少しもそのことに気付いている様子もなく、当然反省したりすることもなく。
 伝えない周囲にも問題がありますが、「言うのが怖い」というより「どうせ聞き入れなくて不愉快な思いさせられそうなので、言うのが嫌」という感じ?

 どんな人間関係も、ある程度は裏表です。
 でもここまで裏表きっぱり分けられて、そこまで嫌われてるのに表面上は何事もなく付き合われてる……。
 怖いっスね、ホント。



2011年8月6日(土)

 TF3の予告部分で流れる「カンフーパンダ2」がちょっと気になったので、1のほうを見てみました。
 けっこう面白いですね。カーズとかトイ・ストーリーとかよりも好きかも。
 タイガーは男だと思ってたら女の子だったんですね。可愛い。特に小さい頃のが超可愛い。ヘビのねえさんもステキだし、カマキリの兄貴もかっこいい。この二人はちょっと大人ですね。
 ツルとサルの個性が今一つわかりにくかったかなぁ。
 カメの一番偉いひとがかなりいい味出してました。直接の師匠は……あれはなんて動物?(汗
 巻物の中身については、ベタ過ぎて予想するまでもなかった感じで。
 3Dもかなり効果的な気がしますし、2は映画館で見ようかな。



2011年8月9日(火)

 百田尚樹「風の中のマリア」を読みました。
 久しぶりに一気にのめり込んで読んだ娯楽小説です。
 帝国の戦士として生まれつき、戦いにのみ生きる女戦士マリア。誇り高く、毅然とし、勇猛果敢。恋もせず子もなさず、生涯をただひたすら戦いに捧げる彼女と、その姉妹たち。彼女たち戦士は狩りに出掛け、その素晴らしい攻撃能力で獲物を狩り、それを帝国に持ち帰って幼い妹たちに与えて育てます。一生涯ただひたすらに。
 ものすごくヒロイックな設定のようですが、実はこれ、オオスズメバチの話なのです。

 マリアは、晩夏に生まれたオオスズメバチのワーカー・戦士です。彼女の仕事は日々獲物を狩り、その肉を巣に持ち帰って幼虫たちに与え育てること。30日間という短い時間の中で、ワーカーとして産み落とされたマリアとその姉妹たちは、戦って獲物を狩ることだけが求められます。(補助的に巣の修理などはするとしても)
 マリアという名前を持ち、思考したりするところは擬人化されていますが、生態はそのままスズメバチです。なので、顎で獲物となった虫の首を噛み切ったりという表現は、「戦い」のシーンとしてよく出てきます。これがダメな人は、ダメかも。
 でも、こんなにかっこいい女戦士の物語は、ここ何年も読んだことがないし、少し読んだとしても興味を覚えるほど鮮烈でもありませんでした。
 もうとにかくかっこいい!
 妹たちを慈しみ、愛し、育てる優しい姉としてのマリアたちと、その妹たちのために容赦なく獲物を狩り殺す戦士としてのマリアたちが、いきいきと描かれています。
 なお、思考し喋るという擬人化要素が入っているとはいえ、オオスズメバチの生態は本当にそのままみたいです。

 脇役の虫たちもいい味出していて、彼等、彼女等がそれぞれに、敵として、あるいは傍観者として、獲物として、マリアに何事か語りかけ、彼女の世界観を揺さぶったり、あるいはまったく揺るがせず、それが強固なものであることを印象づけたり。
 一度だけ、オスのオオスズメバチに出会いますが、ただ戦うためだけに生まれたマリアは、彼と恋に落ちることもないし、もちろん生殖という選択肢もなく。束の間だけ出会って、すぐに別れます。でも、無自覚なその一瞬が、たしかにマリアの恋だったり。
 君臨する女王蜂もまた、命をかけて自分の一族を産み増やしています。それは自分の帝国を強大にするためではなく、あくまでも次の世代を残すため。
 「生きる」ことの一途さと厳しさをひしひしと感じました。

 つーかオオスズメバチ強いな(汗)。ある程度フィクションなのか、本当にそうなのかはわかりませんけど、マリアは自分に向かってきたキイロスズメバチを一噛みで殺していたりするので……。
 そして読みながら「虫王決定戦」を思い出していた私です。
 攻撃性の高い昆虫同士をガチで戦わせるもので、ひどいのはひたすら相手を食うだけのリオック(アフリカの巨大肉食コオロギ)とか、……まあ、平気で見ていられる人はまずほとんどいないと思うので、動画検索したりするのはやめたほうがいいと思います。でも、ああいう人間に作られた対戦ではなくても、自然界の中で、普通にオオカマキリとオオスズメバチの死闘とかは起こっているわけで。
 でも、この小説を読んだ後で「デスストーカー(毒サソリ)vsオオスズメバチ」とか見ると、本当に可哀想になります。本来なら自分の巣のために持っている戦う力を、なんでだか人間なんていう凶悪な生き物に捕まえられて、見世物のために使われているわけで……。マリアの世界にもしそうやって囚われて見世物にされた姉妹がいたらと思うと、彼女たちの殺戮よりもはるかに残酷なことしてるよなぁと。
 ちなみに、そういう感傷を置いておくと、デスストーカーとの戦いは、よっぽど虫が嫌いでないなら必見です。基本的にデスストーカーというサソリ、名前は恐ろしいのですが、たいがいの対戦で序盤は必ずで逃げようとしてるのが可愛い(笑)。ケースの隅っことかを必死にかさかさ這ってて、「出口出口、出口どこ!? なんで俺ここにいるの!?」みたいな気配がひしひしと。でももうどうにもならないと思ったときには戦うのようで。そうなるとかなり強いですね。オオスズメバチとの一戦は、すさまじいカウンターを拝見できます。
 オオスズメバチの戦い方は、呆れるほどの攻撃性にびっくりです。針で刺すというのは、「マリア」の中でも触れられていますが、そう頻繁に使う攻撃方法ではなくて、基本は噛む。とにかく噛む。そして相手がどうしていようと攻撃する。すさまじい凶暴さです。
 でもそれも、「マリア」を読んでから見ると、彼女がなにを思って相手を殺そうとしているのか……逃してなんかもらえないのに、それでもやっぱり、このおかしな空間でも、目の前に用意された相手を倒し、身を守りたいのか、それともエサを持って帰ろうとしているのか……。

 リアル虫のリアルバウトに話が飛んで、引いた人はドン引きしているかもしれませんが、「風の中のマリア」は、よっぽど虫が嫌いだというのでないなら、女戦士の誇り高い生涯のドラマとして、オススメです。
 私は少し読んでみるまでは「どうだかな」と思っていましたが、マリアの凛としたかっこよさにすぐ引きこまれました。



2011年8月12日(金)

「あれ? 入ってる……」
 と思ったマクドナルドの袋の中。
 いや……まあ、ねぇ。やってれば欲しくなるので、ハッピーセット★をまた一つ買ってみたのです。でも、本当なら現在やってるはずの変形タイプのものはなくなったのか、仕入れなかったのか置いてなくて、その代わり、もう終わったはずのロボットタイプのものがあったので、じゃあ前回もらってないバンブルビーをゲットだ、と。個人的に、車タイプのものは変形するといってもあまりにもチャチなので、どうだかなと思っていたのです。
 で、お会計時に「4分ほどお待ちください」と言われて、「おもちゃ先にお渡ししておきますね」と、これだけ出されたのですね。で、「あーはいはい」くらいでポケットに放り込んで、ぼけーっと待つこと数分。そして持って返って袋の中を覗いたら―――ええ、もう一つはいっていたのです。
 2個ももらってもなぁ。帰る前に気づいていれば返したのですが、さすがにてくてくと15分ほども散歩して戻りたくはありません。

 そういえば、2D吹き替えってやってないんでしょうか。
 一番ラクに見ていられるのが2Dの吹き替えだと思うので、一度はこれで見に行こうかと思っていたのですが、近くの映画館はすべて全滅。3D二種と2Dは字幕しかやってません。でも、初日は2D吹き替えもやってたような気がするのに……。
 もう少し人がいなくなったら、レイトでのーんびり、もう一度3D字幕で見に行ってこようかなぁと思ってます。
 なんのかんので、やっぱり遠近感があっていい感じ。特にムササビダイブのところとか。

 あとは、3Dテレビをどうするか。でもぶっちゃけテレビはいらない。モニターでいい。今はレオパレスにいて、テレビが強制的に置かれているのでしぶしぶ支払っていますが、見もしないNHKにお金払いたくはないわけで。受信機を置いた時点で支払の義務が生じるというのは分かったから、だったら受信機を置きたくないなぁと。
 TF3は3D版もまず間違いなく発売されそうですが、3Dが可能なモニターってのは、あるのかな。いずれのためにちょっと調べてみよっと。



2011年8月14日(日)

 リンクの整理(?)をしました。
 元々のジャンルの作品を閲覧できなくなってしまったサイト様、リンク切れのサイト様などを削除しました。
 移転や、サーバーの閉鎖に伴うリンク切れらしいものは、サイト名から検索して、見つかったものは継続させていただきましたが、見つけられなかったものは、カットさせていただきました。
 昔ほどあちこちのサイトへ作品をのぞきに行くこともなく、ずいぶん長い間放置してしまったリンクもあると思いますが、一時は縁あり、リンクさせていただいたことは事実。ジャンルが変わろうと、閉鎖ということになろうと、そのときの喜びは事実です。

 今も運営を続けていらっしゃる管理人さんも含めて、皆様に改めて、ありがとうございました、ありがとうございますと、申し上げたく思います。



2011年8月16日(火)

 突然なんとなくサイトデザイン変えてみました。
 いい加減……何年ですか? ずーっと同じのでやってきたので、もう少し気の利いたものにしようや、と。
 で、変更後のほうが気が利いているかどうかは疑問です。てへ★
 相変わらず、CGIとかCSSで凝るよりも、使いやすさを最優先しています。
 どこがリンクできるのか分からなかったり、目当ての項目探すのにものすごく苦労したりするくらいなら、普通に下線つきのリンクにしておけば分かりやすいし……。
 気になるのは、見てくださるかたのブラウザサイズです。800×600程度におさまるように作っています。今のPCだとこれくらいの解像度は基本として持っているかなぁと。
 多少切れたりしても、だいたい使いやすければ、それでいいのですが。

 で、せっかくなので、無駄に画像を配置してみました。こういう彩りもあったほうがいいのかなぁと。
 ただ、当方、基本は完璧にSSなので、画像を置くことで「イラストがある」と思われるのは困るというか。特に、少しはマシなものをINDEXにもTOPにも置いているので……。
 一応INDEXでは、SSメインで絵はほとんどないとお断りしてますけどね。

 もともとデザインセンスなどカケラもないので、このデザインから新しくすることは、また当分ないと思いますが、気が向けば、ワンポイントの絵くらいは差し替えていこうかなと思ってます。その時々のメイン更新ジャンルにすれば、わかりやすいですしね。

 なお、デザイン変更に合わせて、今後おそらく更新がないだろうと思われ、かつ、本数が決して多くはないルーキーズは、「その他版権物」の中に組み込みました。
 ゲーム系の項目も、更新頻度の高いものを上に持ってきたり、地味に調整しています。
 あと、オリジナルの中から紅茶だのざっぱんだのを外へ。
 前のものよりは見やすくはなった……と思いますが、いかがでしょうか。

 あとは、コーナーによって激しく違うデザインをどうするか、です。
 ゲーム攻略のページなど、収録ファイル数も多く、大きなコーナーとして成立しているものはともかく、オリジナルのこまごましたものとかはメインのデザイン・カラーと合わせたほうがいいだろうし、もう少しスクロールせずに済むような並べ方もあるだろうし……。
 それらも含めて、ぼちぼちなにかやるかもしれません。

 なお、本格的に今の仕事は辞めたくなってきたので、辞めてしばらくは、好きなだけ勉強とか趣味に費やそうかなとも考え中。
 こういうときは、養わないとならない家族がいないことがものすごくラクでいい……。
 あまり賢い選択ではないのですが、賢くあろうとして不本意なくらいなら、そもそもバカな生物なので、バカやってるほうがお似合いかなぁとも思ってます。



2011年8月17日(水)

 どんな人だって、「自分」を認めてもらいたいよね、という話。

 簡単に「どんな人も」と言うのもどうかとは思いますが、ほとんどの場合は当てはまるんじゃないかなぁと。
 私は接客業に携わって長いので、クレーム対応でそれを垣間見ることもあります。
 二重クレームは典型的で、最初は「買った商品が不良品だった」というクレームで、お客さんも全然怒ってなかったのに、杜撰な対応をしたせいで、「その態度はなんだ」となり、そっちのほうで激怒させてしまう、とか。これって、自分の意見を認めてもらえなかったとか、自分を大切に扱ってもらえなかったことで腹を立てているわけで。
 逆に、最初はかなり怒っていたのに、特別何度も謝るでもなく、「たしかにそうですね。楽しみにしてたんですよね」とか言って聞いているだけでどんどん愛想がよくなっていくことも。「意見を聞いてほしい、私の気持ちを認めて理解してほしい」というのがクレームの根本にあると、共感しているだけで解決することもあります。

 自己重要感、という言葉で、デール・カーネギーは表現していたような。他にもコーチングとかの本でもこういった内容は読んだことがあります。
 私自身も、分かるなぁと。
 で、認めてもらえると嬉しいよね、と。

 クレームの話はむしろ、「認められないと腹が立つ」のほうですが、こういうサイトを運営していると、励ましのメッセージとか、応援メッセージとかもらったりもします。
 そういうものがどれくらい嬉しいかってことです(笑
 自分のしていることが、誰かの役に立ったり、あるいは喜ばせたりする。それを伝えてもらえるのは、さても嬉しいことです。

 もちろん、サイトの運営もいいことばかりではありませんが、ネットのない時代、自分の「世界」がリアルに自分の活動範囲くらいしかなかった時代には、こんなことは起こらなかったんですよね。
 けれど今はこうして、大勢の人が行き交う空間に、自分のよろしくない欠点などは出さないように気をつけて(笑)、人に喜んでもらえるだろうもの、楽しんでもらえたらいいもの、役立ててもらえると嬉しいものを、置いておくことができる。
 それを見つけてくれる人がいて、その内のいくたりかの人は、嬉しい言葉をかけてくれる。
 もし、ネットのない時代が続き、自分の世界が自分の身の回りだけだったら。こんなふうに簡単に、自分の作ったものや言葉を、人の前に出すことができなかったら。
 褒めてもらったり、励ましてもらったりする言葉をもらう機会は、もっとずっとはるかに、少ないはず。
 こうしてサイトを作ってネットにアップする、ということがなければ、それでも私は今もなにか書いているのか、そして、自分自身を認めていられるのか。

 もし、ネットをやらず……ってことはこの時代まずないかもしれませんが、サイトを作らなかったら、今頃自分がどんなことをしていて、どんなふうになっているか。
 ちょっと想像できませんけど、きっと今よりも張り合いのない生活をしていそうな気がします。読んでくれる人がいないならと、話も書かなくなっているかもしれません。それとも、それでも自分でこそこそと書いてはいても、どうなんだろう、それで今と同じくらい楽しいことは、ないような。
 小説らしきものを書き始めたのも、自分の妄想を満たすだけでなく、同級生たちに見せて「すごい」と思われたかったからだし(このときは、彼等・彼女等を楽しませたいと思って書いていたとは言えず)、そもそも小説らしきものを書こうとしたのでさえ、小学校の国語の授業で、物語を書こうというのをやって、そこで先生が「好きなだけ書け」と、やはり認めてくれたからのような気もします。それで自信を持ったというか、「ストーリーを言葉にして人に見せる」というのを、なにか自慢できることのように感じたから。
 もともとそういうのが好きだった、性に合っていたのは確かだとしても、ここまで続けてこれたのは、小学校の先生、同級生らが「すごいね」と言ってくれたからだし、そしてネットで公開して「面白かった」と言ってもらえたから、だと思います。

 一般論から自分の話になり、だからなんなんだと混乱してきましたな(汗
 ともかく―――メッセージをくださるかたには、本当に感謝を。
 そしてネットのありがたみを、改めてひしひしと感じるのでした。



2011年8月18日(木)

 TFコーナーIF世界の第一話「TRANS-TRANSFORMERS」を大幅に書き直しました。
 なんでって、性格が違いすぎるからです!
 設定が固まってからのものとの違いが目立ちすぎるようになったので、もともとはリベンジの撮影中を舞台にしていた話を、1作目の途中ということに変更し、キャラクターの説明にあたる場面も大幅に修正しました。
 最初に書いたときは、思い浮かんだものをそのまま書き殴っただけでしたが、改訂にあたって、それぞれの「生まれ」の設定とか、あまりにも周囲になじまない突然のラチェットの物思い、バリケードがアドバンサーらしい思考をしていないことなど、とにかくあれこれ修正しています。

 2話目も近日中に修正予定でいます。
 こちらは、バリケードの破損をそのまま、ハイウェイでの脱落につなげてしまおうかなと(笑
 本当は出番があったのに、大怪我してとても撮影できなくなって、本人も出たがらないのもあって「じゃあもういい」と。監督に「僕の映画なら珍しいことじゃないから、ペイ・マジックだなんだと皮肉られるだけで済む」くらい言わせようかなん。(ちなみにBayではなくPay監督です、あの世界では)



2011年8月21日(日)

 今更に久しぶりに、ソフト・バレエが聞きたくなりました。
 もう十何年以上も聞いてないのに、未だにBODY TO BODYとかWHITE SHAMAN、PRARADEとか口ずさめる自分てどうなの。
 近くにある店のレンタルではベスト盤が一枚しか見つからず、中古もなし。こういうときはあまぞんさん。
 一度解散した後のアルバムはロック色が濃くなったりして好みではなくなってしまいましたが、リアルタイムに「愛と平和」とか聞いていた頃は、なんとも言えない独特の雰囲気が好きで、かなりのヘビーローテーションでしたっけねぇ。



2011年8月22日(月)

 スマホにしました。
 わーい★

 去年の冬くらいからどうしようかうだうだ言っていて、やっとこです。
 実際に使ってみないことにはどんな機能がほしくて、どんな機能はいらないのかなんて分からないし、思い立ったが吉日的なノリです。
 auなら、ホントはカシオから7月に出たGショック系のが良かったのですが(防水なので、風呂に浸かりながら見れるかなと。水没はまずいとしても、一瞬くらいなら大丈夫そうだし)、それがもうほとんどどこにも在庫なしと言われ、「ケータイのアドレスから変更するのが面倒なので、そのままアドレス使えるもの。で、ネットするのがメインだからとにかく速いの。ワンセグだおさいふケータイだはついてなくてもOK」というシンプルな選択で、店員さんにオススメを選んでもらいました。
 私がケータイ、スマホに求めるのはメール機能とネット機能だけです。電話は会社関係と最低限の連絡でしか使わないし。
 というわけで、AQUOSのIS12SHとゆーのにしました。

 で、いわゆる0円キャンペーン中でした。
 本体の価格を0にする代わりに、wifiのデータ端末みたいなのに2年だけ契約すれば、2万円近く安く済む、という、まあ、よくある「形だけ0円」です。
 しかし私の場合、そのデータ端末……ネットブックをauの回線で、どこででも使えるようになるなら、普通に使用しても悪くないなぁという感じ。なんだ、普通に使えばいいじゃん、と。もちろん通信費はかかりますけど、そんな毎日みたいにいつもいつも使うわけじゃないし。
 必要ない場合の解約だけ忘れなければ大丈夫かな、という感じ。

 とりあえずEVERNOTE落として、あとはぼちぼち遊びながら、使い方を確認していこうかと思います。相変わらず取説は基本読みません。

 ケータイと言えば、私は購入したのがかなり遅くて、丁度5年前、就職したのと同時です。
 で、最初のものを2年使い、次のものを3年。
 扱いの荒い人には驚かれますが、私はまず壊さないし、液晶に貼ってある保護フィルターさえ、そのままで未だに持ってます。
 1台目にいたっては、持ち歩くときに小さなポーチに入れていたので、ほとんど傷すらありませんでした。2台目はさすがにそこまでして保護することはなく、鍵と一緒にポケットに放り込んでいたので、剥げたような傷はついてますが、それでも裏面の柔らかい部分のみで、オモテ面はきれいなものです。

 とりあえずは……画面保護用のシートくらいは買ってこないとダメか。あと、ケース? 傷つくのは好きじゃないので、今度のんびり探しに行こうと思います。
 それにしても……カレンダーから目覚まし設定するのが、できるのかできないのか。なんだかよく分からずに、明日の仕事の目覚まし、これでちゃんと鳴るのかなぁと思ってる始末です。
 普通に一週間分ほどのアラームを個別に設定したいんだけどなぁ。



2011年8月23日(火)

 このザレゴトに「ダイエット」という言葉とともにたまに出てくるダイエットマニア、すなわち、「なにをやっても(続かないので)効果がない」友人から、また新しいダイエットに巻き込まれました。
 ちなみに私も、続ける気があまりないので恩恵には預っていません。

 さて、今回は「寝るだけ骨盤ダイエット」です。
 とうとう来たか……。本屋にいればこの手のものの流行り廃りはリアルタイムに分かるので、そろそろ来るかなとは思っていました。
 というわけで、一番売れている風船枕つきのものを読んでみることにしました。
 ふむふむ……。
 つまりこれって、骨盤が開いたりしていて、そのために体型が崩れているとか、消化器官に不調があるとかいう人が使うと、効果があるもののようですね。
 ということは、そのへんが元々整っていたら、効果がないということでは?
 骨盤が開いている人は姿勢があまりよくないようなので(必ずしもそうというわけではないのでしょうが)、……うーむ、私はけっこう姿勢は悪くないほうなんだよなぁ。

 というわけで、どうなるかはほとんど期待せず、ただ、腰痛が治ったとか肩こりが楽になったとか、あるいは便通がよくなったという声もあるようなので、レットトライです。……でもそれも骨盤がちゃんとしている状態でそうなら、原因は別のところにあるわけで……。

 2日ほどやってみました。
 なにか変わった気はしません。別にウエストゆるくなったようなことも。
 そもそも、指定されたポーズをとるのがラクな時点で、ほとんど歪みがないのではないかと。腰痛も、ややヘルニア気味なのでは効果ないようだし。ううむ。



2011年8月24日(水)

 焼き鯖をなにで(調味料系)食べるか、という話で無駄に盛り上がりました。
 しょうゆ、おろし、ポン酢、レモン、ソース、マヨネーズ、七味、などなど、使いうる調味料をいろいろ挙げて、ああだこうだと酒の肴に話していたのですが。
 個人的には、なにもかけないか、おろしだけで食べるのが好きです。
 鯖はもともと脂の味が強いし、身の味そのものもはっきりしているので、別になにもつけなくてもいいなぁと。
 ただ、後半になると脂っこいため飽きてくるので、おろしがあるといいなぁというくらいです。
 下味で塩を使っていると、ますますしょうゆとかの調味料は敬遠したくなります。かなりの薄味好きだってのもありますね。



2011年8月25日(木)

 ガジェット系は得意なほうなので、スマホぼちぼちカスタム中です。
 アプリをいろいろと探してみてますが、基本的なものについてはデフォルトのものできれいに対応してくれていて、わざわざ別のものを入れるほどのことはないかな、というのが率直な感想です。
 もっと使っていくとそんな思いも変化するのでしょうが、……要は「慣れ」ですよね。まさに自分のニーズに完全に一致する!というほどのものがないかぎり、一長一短。で、長短それぞれに慣れることで、わざわざ違うものを入れても、それほど恩恵は感じない……。
 今のところ私が落としてきたのは、evernote、mixiの専用ビュワー(mixi自体は完全に放置してますが、ニュース見るときに何故かyahooとかではなくこれを利用しています)、アラームをセットするものが一つと……モンハンのモンスター弱点リストと武器ダメージ計算アプリ(笑
 ウィジェットで時計を表示するだけのもの一つ。あとは、TFの壁紙(笑

 そんなわけで私のスマホは現在、バリケードが壁紙にいます。1作目のメインビジュアルの一つですね。
 自分でかっこいいのが描けるなら問答無用にそれを壁紙にしたい……だがしかしそれが叶わない以上、人様の画像をこっそりと……ッ!
 お気に入りの絵師さんのを何枚かpixivとかから拾って移しましたけど……今のところ3画面あるホームで、メインに使っているのは真ん中。ここに顔とか、中心が来ないとちょっとなぁ。いや、別にメインを左端にするとか右端にするとか、すればいいんですけどね、アイコンの移動が面倒で。

 それから、ブラウザも一つ落としてます。
 オペラはたしかに速いけど、レイアウト崩れすぎるのですぐに削除して、ドルフィンにしました。
 元から入ってるのでも良かったのですが、どうしても一点、機になったこと。それは、右下に表示されて、消す方法が分からない、もしかすると消せないピンチボタン。これが邪魔で、右下にリンクを張っている自分の場合、いちいちリンクに触れるためだけに拡大したりしなきゃならなくて……。
 ドルフィンのほうがマウスジェスチャーみたいなこともできるし、ブックマークリストも出しやすいし、便利です。
 ただ、黒くなって止まってしまう、というレビューも多数見かけますね。今のところ私は何事もありません。重い、遅いというのは……たしかに少し重いかもしれませんが、気になるほどではなく。一応2.3、メモリも1.4Gある、「できるだけ速いの」で選んでますし。

 リアルにほしいアプリ・機能は、
1.カレンダー連動の目覚まし時計
 今までケータイにあったようなものです。カレンダーがあって、そこの日付でそれぞれに、予定とか記念日など入力し、同時にアラームも設定できるような。探せばありそうな気はするのですが、今のところ、「毎日この時間」とか指定して設定するだけのアラームしか見つけていません。

2.アイコンのまとめて移動機能
 アプリとしてでもいいのですが、タッチしたものをまとめて移動させるような機能がほしい! メインメニューにずらっと並ぶアイコンもそうだし、ホームのショートカットもそう。一個一個動かしてるとイライラしてきます。特にメインメニューのほう。さもなきゃせめて、メインメニューにフォルダを作れるようにしたい……。
私はPCのデスクトップの検索性が低いのも好きではなく、アイコンもフォルダも、決めたところへ決めたように配置しています。同系統のファイルはフォルダにまとめるし……。ちなみに仕事の共用パソコンも同様。相方がとにかくアイコンを増やしていくのに対して、私は3×3の中からほとんどはみ出しません(笑
 共用パソコンは「プライベートルーム」ではなく「公共スペースだ」という意識があるので、他の人の邪魔になるとか、見苦しいとかはイヤなんですよ。散らかってれば検索性も落ちるし。
 まあ、そういういかにもA型な性分なので、同系統のものが別ページに散らばっているメインメニューが、それだけで不便に感じてしまうのです。

 あとは、今のところどうでもいい感じで。
 もっと使っていくと、いろいろと出てきそうですけどね。



2011年8月26日(金)

 久しぶりにSS連発してますね。
 でも、isaoのmy roomで運営していた時期、男塾がメインだったときには、一日に3本とかいう日もあったくらいなので、私には「久しぶりでも、別に珍しいことじゃない」という感覚です。
 一応普通に社会人やりながらこのペースは我ながらなかなかのヒートアップぶりだと思いますが。
 でも、書けるときにしか書けないのは、お付き合いの長いかたならばご存知かと思います。こんなふうに一気に連続して更新したかと思うと、書かないときは本当にもうパタリと書かなくなる。で、攻略コーナーガンガン進めてたりする。

 この時期にTF目当てで来てくださったかたには、元々の世界観やキャラクター、文章などを気に入っていただければ、しばらくはお楽しみを提供できるかと思います。
 他のジャンルが目当てのかたは、しばしお待ちを……。



2011年8月29日(月)

 書きたいだけ書き殴る、そんな日があってもいい。
 そう、アホみたいなシフトの修羅場中にはT皿T
 なんで月末最終週末の人員が閑散期なみなのさ!?
 社員二人にバイト四人で2フロア回せって、無理だわいさ……。

 金曜、土曜と地獄を見て、日曜やっと休みです。
 でも、休みであろうがなかろうが、書くものは書く!
 脳内でできることはいいですね。仕事中だろうとああだこうだと考えて、こっそりメモ。
 大丈夫、やってるのが「仕事」ならそんなことは無理だけど、最近自分らがやってるのはただの「作業」だから、頭なんか使わねーんだよちくしょう!

 早いとこ、価格勝負と人員薄のダブルパンチ、どっちかは解消されてくれることを祈ります。



2011年8月30日(火)

 pixiv、せっせとブックマークしたりしてますが、……これ、非公開設定にされたり削除されたりしたら見れなくなるなら、PCにDLしたほうがいいじゃん。
 何枚か見られなくなっているものがあって、しょんぼりしました。
 それなら、見つけた瞬間にPCに落としたほうが絶対いいじゃん。
 タグよりもフォルダ管理のほうが移動とか修正しやすいし。




Made with Shibayan Diary