2011年3月4日(金)
3DS。
購入しました。
犬猫ソフトと一緒です。
レイトンは評判が微妙なので……あえてやる必要もないかなと。
犬は、ハスキーです。
他の犬は甲高い声で吠えるのに、こいつだけは成犬かと思うほど野太い声で吠えるのにズキュン。
それにしても、評判どおり3Dはしんどいです。ほんの少しの角度のズレ、しかも上下左右&距離で画像がブレたりボヤけたりするので、とてもではありませんが、延々と見ているのは困難。アクションゲームだと、ボタンを押すことで本体が少し揺れるだけで目に悪そうです。
とりあえずは、犬可愛いので遊んでますが―――まあ、DSiのRボタンがおかしくなっているので、本体の買い換えみたいなもんですから。目に優しい2D画面でまったりしてるほうが良さそうです。
2011年3月6日(日)
今日はゲームの話題が二つ。
えらく評判がいいので「戦国無双クロニクル」も買ってみました。
ああ、こりゃたしかに面白いですわ★
3Dは、Lボタンで視点を背後に回した瞬間にブレるのが気になりますが、それ以外だと、思っていたよりも戦場の立体感を表現しています。3Dメモリ最大にしてもそれほどキツくないようにも思います。ただ、Rスティックがないため、視点をこまかく調整することができず、どうしてもLボタン頼りになるので、回した瞬間はつらいですね……。
で、操作可能なキャラクターが複数いて、いつでも変更できるのが、新しい遊びというか、面白さになってます。これまでにあった「三人チームで交代する」のではなくて、プレイヤーキャラクターと、最初のシナリオでは氏康が共闘しつつチュートリアルしてくれるのですが、この二人は別行動しています。でも、いつでも操作キャラを変更することができて、「発生したミッションへは、近いほうが駆け付ける」といったことができます。
かつ、これは以前もありましたが、武将に指示を出すことが可能。一応、指定した場所へ移動しようとはしてくれます。ただ、移動速度は遅く、道中の雑魚を無視しないようなので、急ぎなら自分で操作したほうがいいですね。
あと、個人的に高評価なのが、キャラクターの移動速度です。無双は序盤のイライラが半端ない私です。遅いわ弱いわで。しかし今までのものに比べると移動速度は速めに感じます。氏康でもすたこらと走ってくれますね。
あと、イベント中に出てくるバストアップの武将も3Dになっていて、これが妙に立体的。ポリゴンいうより、やはり3Dでの立体感があって驚きました。
3DS持ってて無双を楽しくプレイしたことがあるなら買いだし、戦国無双が好きなら3DS手に入れて遊ぶ価値があるようにも思います。
ううむ、まさかここまで「いいゲーム」出してくるとは。
三国無双6も期待していいのかな……?
で。
ドラゴンエイジです。
うっかり野郎キャラクターで野郎と恋仲になってみました。
妙にムーディな音楽とともに展開するラブシーンに笑いそうになりましたが、家庭用ゲーム機でこれが拝めるとは……時代も進歩したものです。
以降、そ〜ゆーシーンにはならないんですが、誘うとキスしてくれます。衆人環視の中で。おいおい。
惜しむらくは、同性で恋人になってくれる相手が限定されていることですね。モリガンおねえたまを落としたいのになぁ@エルフの魔術師の女の子。
あと、爆笑しそうになったのが、娼館での一幕。ああ、こっちもそのテのネタですゴメンナサイ。
相手を選ぶときに当たり前のように「女」「男」「二人はだめか」みたいなのが選択肢として出てきます。
どうなることやらと思って同性を選んでみたら、ずらりと並んだ中から誰をコンパニオンに選ぶか決めることになりました。人間、エルフに、ドワーフもいますね。よりどりみどりですか。
なんというか……すごいゲームだなこれ。
友好度は適切な贈り物を上げていれば順調に伸びていくし、決定的に嫌われるようなことをしなければ、少しくらい下がってもなんとかなるし。
まあ、そんなところばかり見ているわけではありませんよ。
基本的に好青年で、「善」を行動基準にしているアリスターくん。普通だと、人に冷たくしたり手助けしなかったりすると好感度が下がるのに、モリガンに対しては嘘をついて騙す選択で好感度が上がりました。どんだけ嫌いなんだおまえ。会話は漫才みたいですが、仲がいいからお互いにバカにしたり罵るような冗談をかわして楽しんでいる、というのではなくて、心底から嫌い合ってるようです。
善悪の価値がしょせん個人のものでしかない、ということが如実に分かってなかなか面白いものがあります。
予定調和にならない、それぞれにしっかりと個性のあるキャラクターが動いているという点は、今までのどんなゲームより格段に良いと思いますね。
2011年3月8日(火)
そういえば。
戦国無双クロニクルをプレイしていてめちゃくちゃショックだったことを思い出しました。
郷里大輔さん……orz
信玄の声がちが―――うッT□T
ああ、いなくなっちゃったんだなぁ、と。
なんで今急にこんなことを思い出したかというと、BGMがキン肉マンのテーマソング集だからです。
ロビ―――ンッ!!
ちなみにアシュラマンとブラックホールの声も郷里さんみたいですね。
ああ……なんかもう……しょぼーんですよ……。
2011年3月9日(水)
ドラゴンエイジ、ようやくクリアしました。
もう少し戦闘が面白ければ言うことないのですが、しんどい戦闘が、しかもけっこうじりじりと長く続くマップで次々と発生すると……正直、もう一度最初からやる気にはなかなかなれませんな……。
そのかわり、クリアの少し前でセーブデータを分けて、エンデイングは三度見ました。
モリガンの提案を退けて自分が死ぬコースと、モリガンの提案を受け入れて、大臣になる選択、それから提案を受け入れてウォーデン再興に尽力するコース。
ちょっと待てと思ったのが、大臣コースです。せっかく恋仲になったゼブランが、クリア後の「その後」の部分で、愛する女性を見つけて共に去ったとかなんとか書かれていたこと。なんなんだそりゃ orz
これがあまりにもショックだったので、他の選択にしたらどうなるんだろうとラスボス直前のデータを読みだしてやり直したのがウォーデンコース。この場合、ウォーデンにはならないけれど一緒にいて、徴兵と訓練を手伝ってくれた、ということになります。
で、自分が死ぬコースだと、ゼブランは故郷に戻って暗殺団のリーダーになるようです。ベッドを共にする女性は後を絶たなかったが、誰も愛することはなかった、とかなってますね。
三つ見た中で一番ハッピーエンドっぽいのは(恋愛関係基準だと)、ウォーデンコースのような気がします。
ちなみにこれ、難易度は一番下でやってます。
難易度上げてフレンドリーファイア(仲間に自分の攻撃が当たる)ありにしたら、まともに戦えるのかどうかすら。
とりあえず、エンディングまでたどり着いたので良しとしたいと思います。
もう少し戦闘がさくさくしてるかやりやすいかで、一つのイベント(ミッション)が短ければいろんなセリフ見るために周回したい気満々なのですが……。
釣れている仲間の会話が面白いんですよね。老婦人の回復系魔道士ウィンと、ウォーデン仲間のアリスターの会話だと、けっこうほのぼのしていたり常識的だったりしますが、ゼブランとウィンだと、お説教するおばあちゃんと、ヘラヘラしてて聞いてない若者、という感じ。ただ、ウィンが「(今までにしてきたことの中で)後悔してる(ことがある)んでしょう」みたいなことを言い、ゼブランが「ああ、あるよ」とか答えている会話は、背景を知ってといると実に面白いものでした。
ゼブランとの恋仲なのであれこれと聞き出しているのですよ。ゼブランはかつて、暗殺団の仲間の女性を信じずに死なせています。そのことを実はかなり後悔していて、死ぬつもりでウォーデン(主人公)暗殺の仕事を受けました。この話は、最初は途中でやめてしまって、教えてくれないものです。更に会話を進めて進展した後でやっと、実は、と教えてくれる話。
触れてほしくない話に、いくら親切のつもりでもずかずかと踏み行ってきた相手を、からかって怒らせて退けながら、本当はどう思ってるのかなぁと。「そこは触れないであげてほしいところなんだけど」と思いつつ、「誰にも話すつもりはなかった」話を自分だけが知っていることにちょっと優越感。
あと、印象にのこっているのは、吟遊詩人のレリアナ(女キャラで恋愛できる女性)の歌ですね。
ものすごくきれいでいい歌で、ずっと聞いてしまったのですが、その歌が発生した会話は、キャンプ(パーティメンバーの入れ替えとか、会話とかできる場所)が襲撃された直後でした。
このゲーム、近接攻撃した人は返り血まみれになって、当分そのままなのですが……血まみれで歌うなよレリアナ……orz
戦闘がしんどいのですが、レリアナを落としたい気もするし。
モリガンを落としたい気もするし。
アリスターを落としてみたい気もするし。
って、目的はロマンスかよ。
物語やキャラクターがものすごくいいだけに、本当に戦闘のかったるさが残念です。
2011年3月10日(木)
DA:O。
一度クリアしているからできること。
人間の貴族スタートのストーリーで、母親と別れる前に彼女の装備を全部剥ぎ取って下着一枚にすること。
そしてそのままの姿で進むイベントは、父母との永遠の別れであるにも関わらず、どうしても笑いを禁じえない……。
戦闘がかったるいと思いつつも、結局いろんなものに負けてプレイしています。しかも、途中まで進めた人間キャラを放置し、つくり直して。やはりスキルとかステータスは、最初から方向性を決めてきちんと割り振っていかないと、あれもこれもと器用貧乏になるんですよねぇ……。
そんなわけで改めてプレイして、やっと気付きました。そうか、最初に裏切って城を襲った奴って、ロゲインの側近みたいにして出てくる伯爵だったんじゃん! 何故か別の名前で記憶していましたよ。そうかそうか。ということは、このストーリーだとロゲインもハウも、家族の仇になるわけだから、容赦ない選択で行けばいいということですね!
さて。
10日ですので、三国無双6も発売されます。
とりあえず今夜は、これを楽しみにしようと思います。
2011年3月11日(金)
東北・関東近辺のかた。
かなり大きな地震があったようですが、大丈夫でしょうか。
東京も都心部ではかなり揺れたようですし、友人・知人の安否と、webを通してお付き合いのあるかたの安否が気になります。特に茨城在住のYさんと、東寄りとは言え東京都のLさん……。何事もありませんように。
被災されたかたの不安は、余震や揺り返しのときのほうが強いとも聞きますし、新潟へはちょっと支援に出かけたことがあるので、その様子は今も覚えています。早く、心やすまる時間を取り戻されますように。
2011年3月12日(土)
宮城・茨城に引き続き、長野・新潟でも今朝4時台に震度6弱の地震とか。
おいおい……。
新潟・長野方面には直接の知人はいませんが、同僚二人の実家が新潟のはず……。
とりあえず、今自分がいる場所からでもできるささやかななにかを、みんなが少しずつ行えば、被災した人たちの小さな助けにもなるかと思います。
2011年3月13日(日)
……善人ぶるつもりもないけど。
地震のためにテレビ番組が特番オンリーになったせいで、レンタル業は大盛況です。普段より200人程度は多くのお客様が来店し、大量のDVDやコミックを借りていっています。
別に、自分の楽しみを自粛すべきだとかカルト的なことも考えませんが、さすがに、なんだかなぁという気になりました。
よく立ち寄っているアーマードコアのwikiサイトでも、トップのメニューをいったん下ろして、ちょっとした連絡板として解放していますし、一部のサイト主さんたちは、やはり「このタイミングで、脳天気に自分の楽しみについて語るのは心苦しい」といった感じで、日記の内容などは意図的に抑えてあったりします。このタイミングなら、無双6について熱く愛を語りたい人とか絶対にいるはずなのにね。
テレビが延々と同じようなことをやっているから、気にはなって時々は見るけど、ずっとは困る、という理由で、DVDとかコミックを借りに来た人が多いのだと思いますが、だったら企業側が、この日の売上からいくらかを、義援金のようにして出したりしないのかなと思ってしまいました。
間接的にではありますが、人の不幸で普段より余計に儲けてるみたいな感じなのが、どうにも微妙な気持ちになるんですよねぇ。
とりあえず、ほとんどの友人・知人の無事は確認できましたし、ネット上での知り合いのかたもおおむねなにか発信してくださったので一安心しました。
しかし、大学の友人から連絡があって、仙台にいるのが一人、連絡がつかない状態だとえらく心配していました。なにか聞いてないか、と言うのですが、私のほうもなにも。
通話・通信もかなり厳しい状況なので、とりあえず数日は待つしかありませんが……。
2011年3月15日(火)
店でカウンターに立っていると、財布の中の小銭を全部入れてくれる若い女性のかたとか、500円ずつくらいは出そうやと言っていた一見B系ギャル系のカップルとか、募金してから丁寧に、少し拝むような仕草をして立ち去ったおばあちゃんとか、中学生くらいの男の子三人が、募金箱の前で「50円くらいしかない」「でも入れないよりいい」と話していたりとか。
善意の人をたくさん見かけます。
うちの店では、勤務しているスタッフも、それぞれに、店に設置した募金箱を利用しています。アルバイトの中には、来店した友達に声をかけて「まだどこでも募金してないなら、ここで少し入れていこうよ」と言っているスタッフもいました。
レジ前だと募金しにくいこともある。だったら、募金しやすいように考えて、少しでも多くの義援金を集める努力ができる、と言っている店長もいます。それが、この場所で自分たちにすぐできる支援だ、と。
そして、うちの店の店長の娘さん、今年六年生になる女の子は、「うちの店でもこの義援金っていうの集めてるんだよ」と話したら、「お父さん、私のお財布持って行って、入れてきて」と手渡してくれたそうです。入っていた金額は、買い物の後のお釣りでちょっと入れる、というよりももっとまとまった金額でした。
現実的に考えて、復興にどれだけの時間とお金、人と労力が必要なのか。
瓦礫を撤去して、プレハブでもいいから建てるとしても、いくらかかるのか。
町が元のようになるには?
そう考えたら、平穏無事に暮らせていて、楽しいことや面白いことにすぐに手を出せる身で、なにもしないでいるというのは、あまりにも……。
楽しむことに罪悪感を覚えることはないと思いますが、早く被災地のみんなにもこういう時間が戻りますようにと考えて、ちょっとでもいいから募金しようと思う。そういう気持ちは、ちゃんと持っていたいと思います。
2011年3月18日(金)
雪の降る地方なだけに、その厳しさは多少分かります。なので、この季節にもう一度東北に降る雪を思うと、天に向かって「おい勘弁しろよ」と言いたくもなります。
とにかく今は、自分の人生はちゃんと全うするとしても、その傍らで、余力を募金という形で支援に回していきたいと思います。
そろそろ烏屋も通常運転に切り替えます。
いつまでも地震についての私見・私情を言っていても、大きなプラスは生まれない。
励まし、労り、慰め、そういった変わらない思いは目立つところにしっかりと書きつけて、私は私の生活と、私にできること、僅かだし、ごくごく一部の人にとってだけど、楽しみを生み出すこともできるという、本来の立ち位置に返ります。
役に立てるのか、このな状況下でも少しだけつらさを忘れたりあたたかい気持ちになったり、あるいは苦しさでない涙を流してもらったりすることができるのか。
それはまた別の問題ですが、ちょっと停滞してたSSの更新は、意識的に取り組もうと思います。
ただ、さすがにこの総合ザレで脳天気にゲームの話とかをする気にはなれないので、そういったものはトーク集とか各ジャンルのザレゴトに収納します。見たいかたは、個別にリンクを辿ってください。
さあ、元気な奴は元気出して、しっかり支えていこう。
2011年3月19日(土)
以前の勤務店で後輩だったバイトの子が、卒業・就職で実家に帰るからと、わざわざ会いに来てくれました。
モンハン仲間でもあるので、「ギルカ更新させて」と頼み(笑)、ついつい3時間ほどあれこれと無駄話を。
ここを離れる前に挨拶をしておこう、と思ってもらえるということがとても嬉しいですね。
そしてまた、仕事がある程度ちゃんとできるのは前提として、そういう社員でありたいなとも思う次第です。
いくら仕事できても、「あの人いるからこの時間帯は店に行きたくない」とか言われてるようなのって、どうだかなぁと思ってしまいます。
2011年3月24日(木)
うーん……たとえばツイッターとかで、他愛ないことをつぶやくのが不謹慎だとか、いやいや普通に普通のことをすればいいじゃないとか、時期尚早だとか、じゃあいつになったらいいんだよおまえがそれを決めるのかよとか。
いろいろ言われていますけど。
「その人はそこへ、なにを見たいと思って来るのか」をよく考えれば、答えが分かることもあるんじゃないでしょうか。
ご自分のサイト、ブログの更新をどうしようかと悩んでいらっしゃる管理人さんにとって、少しのヒントになるかもしれないと、ちょっとザレてみます。
あまりにも不特定多数、いろんな情報がとにかく飛び交う中から自分のほしい情報を探す、見つけるような場所では、どうしたほうがいいかはなかなか決められないと思います。どういった状況下にある人が、どういったつもりで訪れるかが多岐に渡るためです。
でも、たとえばこの巣。
切羽詰った方が覗こうと思うほど大した場所かという問題はおいといて。でも、もしアクセスする人がいたとしたら、その人はなにを見たいと思ってのことか。
もう少しは安心できるとしても、まだいろいろ制限されていたり、不安もあれこれ残っている場所・状況の人だったら?
被災していない地域の人だったら?
私がこういうことをどう考えているのか、あれこれ語ってるかもしれないから、それを読みたいという人もいると思います。このザレゴトはそういう場所ですし。
新しいものはなくても、気に入っていたSSとかを読もうと思ってくださるかたもいらっしゃるかもしれません。
でもたぶん、「自粛してなにも書きません」は、訪れる人はまず誰も期待していないだろうと思います。なにも変化がないことを期待して訪れる、なんて、ねぇ。変ですよね。
で、今は娯楽に類するものは見たくない人、見る気分になれない人は、貴重な時間や電力使ってわざわざこんなとこ来ないでしょう。
そう考えたら、「はっちゃけすぎない」「覗きたい人がクリックすることで覗ける」ように配慮したら、今までの烏屋であることが望まれているんじゃないか―――と考えられます。
少なくともこの巣に来る人は、私がなにを考えているかとか、ゲームのこととか、あるいはSSのこととか、なにかそういった「楽しめること」がほしいと思って来ているのではないかな。
ならば逆に、訪れてみたけれど自粛と言ってなにも変化がない、というのは、残念なことではないでしょうか。
考え方や感じ方は人それぞれだとは言うけれど、「今この時にわざわざこの巣に来る人」に限れば、求めているものは、不特定多数よりはずっと明確なように思います。
サイトもブログも、まずは自分がなんのために運営しているのか、自分にとってなんなのか。
それから、見る人の気持ちに配慮するというなら、訪れる人がなにを求めて来るのかを考えないと意味はないように思います。
来訪者が何故訪れてくれるのか、なにを求めて来るのかを考えず、無闇に自粛・謹慎しても、自分も表現できなくてつらいし、来た人だって楽しくないわけで。
そこは一度きちんと考えて、その上でどうするかを、自分の価値観とかスタイル、信念、あるいは気持ち(ごく自然に、申し訳なくて書く気になれない、といったものとか)などで、もう少し自粛ムードでいくのか、通常に戻すのか、それぞれの管理人さんが決めたら良いんでないかなと思います。
2011年3月28日(月)
あまり擬人化コミックには興味がないのですが、友人から、「これはあんたも好きだと思う」と短編をひとつ見せられました。コミックの中の一話のようです。
ふむふむ、……なるほど、おまいさんはよく私の好みをわかってらっしゃる(笑
元のコミックは知りませんが、惑星と、ボイジャー探査機を擬人化したものでした。
地球の情報を携えて、他の知的生命体を探して宇宙をはるばる旅するボイジャーくん。
木星さんにも土星さんにも天王星さんにも、「うちには君の探してるような生命はいないね」とか「生命ってなに?」とか言われても、それでも旅を続けるわけで。
そして、彼は行ったきり帰ってこない旅。
なんだか切なくなってしまいました。
ちなみに、アーマードコアのロボットで、あたかも擬人化したかのようなSS書いていたりしますが、ああいうのはあくまでも、鉄そのものであるのが私の萌えポイントです。