2011年2月2日(水)
フー……DAO、戦闘に疲れてきました。
ストーリーは素晴らしいし、スキルも良いのですが、それを実際の戦闘に使って面白くするには、まだまだ洗練されてない感です。
ストーリーだけでプレイするもののような感じ。ちなみに、ストーリーを話したら「それはぜひやってみたい」と言って買った同僚は、「ぼくは戦闘がダメ」と断念してきました。
私もそこは、「えー」と言えない感じです。
ちなみに、女の子ではモリガンおねえたまを落とせないと知ってしょんぼりしています。なんだよ、魔女のくせに!
同性でもOKなのは、それぞれローグキャラで一人ずつだけみたいですね。ちぇー。
そんなわけで、クリアもしてないのにまたME2に触ってるわけです。
この分では、今月のトゥーワールドも微妙かもしれないなぁと思いつつ、まあ、やってみて、どれくらいやり込むかを決めるとしましょう。
ファンタシースターポータブル2インフィも一応プレイ予定。
そして三國無双6も、プレイしようと思ってます。使い回しさえなければ文句言いませんよもう……たぶん。
2011年2月3日(木)
コーヒーより紅茶派です。
この巣に紅茶のコーナーがあることをご存知のかたもいらっしゃるでしょう。
その時々で好きな紅茶はいろいろあったりしますが、年月を経ても変化しない「好きな紅茶」もあります。
一つはメルローズの「ロイヤリ・ミルクティ」。そしてもう一つは、トワイニングの「レディ・グレイ」。
レディ・グレイはティーバッグで簡単に手に入るし、ちょっとしたスーパーでも置いていることが多く、一番多く飲んでいるかもしれません。
アールグレイほどクセもないし、ミルクティにしても美味しいしで、最近電気ポットを買ってきたのもあって、またかぷかぷとよく飲んでいます。
ちなみに、ストレートで飲むときには、まさにストレート、なにも入れませんが、ミルクティにした途端、砂糖をかなり入れます。
あと、レディ・グレイのようなフレーバーティらは向きませんが、ダージリンやウバなどは、ブランデーを数滴垂らすのも気に入ってます。……このアパートのブランデーのビンはかくしてませんが、残念ながら。
あと、昨年末くらいから「お茶にしましょ」という紅茶つきの本が発売されてますね。
本というか……専門的に言うと、これは「開発品」という分類になります。
これもぼちぼち買いながら、小さい缶だったり、今月はティーバッグだったりするので、賞味期限がきれないように飲んでます。
ところで、どうでもいい話ですが、これを書きながらちょっとそのへんの本をいじったら、いつの間にか紙の端で切っていたらしく、あちこちに血が飛んでました。
先日ちょっとばかし人差し指の爪の下あたりをマイナスドライバーでえぐってしまったのですが、それよりも血がでてるってどういうことなんだろうか……。
紙で切ると、何故かやたらと痛くありません?
2011年2月5日(土)
少し前のことですが、何故か唐突に、少年ジャンプの「トリコ」を全巻揃えています。
どれだけブレイクしていようと、ワンピースとかナルトとかはまったく読みたいと思わないのに、何故かトリコ。
個人的には、「命をいただく」というところがさりげなく盛り込まれていたりもして好きなのですが。
でも、哀しいかなジャンプの宿命。どんどんバトルだけで内容のないマンガになってきているような気もします。
あまり主人公を好きになることはないのに、トリコに関しては、まさに「トリコ」が好きですね。
グルメヤクザのマッチとか、滝丸もかっこ良かったなぁ。ココやサニーも好きですが、所長さんとペットのリッキーもお気に入りです。
ただ、小松シェフがどんどん「特別な能力のある人」になっていってるのがちょっと気にかかります。節乃さんより天才的なシェフみたいな位置づけになってしまうのも、ちょっと簡単すぎる気がするのです。センチュリースープは、あっさり完成しすぎましたね……。
コミックでしか読んでいないので、ベジタブルスカイの顛末がどうなるのかが楽しみです。その後はちらりと本誌を見て、小松くんの折れた包丁をつくり直すため&調味料のため?かなにかで、メルクという人のところに行くことと、その後、四天王の最後の一人、ゼブラのところへ行くことは知っていますが……うーん、本誌見てもちょっと惹かれないなぁ。
2011年2月6日(日)
本日はまたCDの話。
今回は全部ハズレだというしょんぼりな内容です。
といっても、聞いていてまったくダメというのではなく、パンチがなくて私には響かないタイプだなぁというだけのこと。クセがなく聴きやすい、と言えばたしかにそうなのかもしれません。
BSBのニック・カーターがソロで出した「アイム・トーキン」。……彼の甘い声は好きですが、電子音の打ち込みの上でぽそぼそ歌ってるだけじゃん orz 彼の声はもっとオーガニックな生音のほうが合うと思います。
エリオット・ヤミンの新譜「ギャザー・ラウンド」も無難すぎるくらいに無難で、ウェイト・フォ・ユーほど素直に「いい曲まだな」と思うものもなく。ただ、歌に篭もっている情感は、ニック・カーターよりもマシだったのでほっとしてます。当たりではないけど、クセのない曲が聞きたいときにはいいアルバムなので、これはまあ、支払っただけのものはあるかなといったところ。
最後はトキオ・ホテルの「ダークサイド・オブ・ザ・サン」。帯ではガガを引き合いに出してましたが、わたくし、ガガは別に好きでもないけど、それでも彼女の曲のほうがエッジがきいてて個性的だし、面白いと思います。なんだこのハンパさは。ビジュアルや売り文句ほどには個性がないのが残念。ガガみたいなエレクトロ・ポップか、あるいはもっとグラムっぽいかと思って、失敗しました。
アダム・ランバートの新譜がまだかなと待ち遠しいです。
それからスキレット。
メタル系のバンドは年に一枚出すかどうかさっぱり分からないので新譜を末こともしませんが、アダムは制作中のはずだし、スキレットは今のところ一年に一枚でだしてるので、今年も期待できるかなぁといったところ。
好きなバンドはけっこうありますが、新譜を待ってるのは今のところこの二組のアーティストだけかもしれません。
2011年2月8日(火)
世界征服には、なにが必要ですか?
本気で世界征服しようとしたら、なにを、どう行っていけばいいのでしょうか?
以前、なんかそんなことが書かれた本を読んだ覚えがあります。
酒の肴にそんな話をし、「でも、そもそも世界征服って、どういう状態になれば、達成されたって言えるわけ?」とか根本的な問を繰り出したりし。
たぶん―――支配者である自分の立場や感情が、支配している対象によってかき乱されなくなった状態、のことだろうと思います。
なので、内乱が起こっていようがなんだろうが、それが自分の下で処理されている分には問題ないのではないかというわけです。
そして、支配しているところから、自分の望むものをいつでも引き出せること。金だろうが人だろうが現象だろうが、なんだろうが。
「世界征服完成」がそういう状態なのだとしたら、どうすれば、それを現実にできるのでしょうか?
とかなんとか、アホみたいなことを真面目に討論していった結果、「特撮物やアニメの悪役は、そんなこと考えて行動してないだろ」という結論に達しました。
でも……本気で世界征服を試みる悪の秘密結社って、絶対に表立った悪事は働きませんよね? 働いたとしても、その裏に必ず、その悪事によって隠したい本当の意義が存在しそうです。
なお、物語的な私の脳は、「真の支配者は、すべてをコントロールする者ではなく、自分以外の何にもコントロールされないもの」という結論を持っています。
……これってたぶん、「敵は海賊」のヨウメイだよね?
2011年2月11日(金)
ぼちぼちと、持ってるタロットカードの紹介ページを作ってたりします。
興味のある人が参考にできるように、と思うと画像を上げたいわけですが……やはり著作権的にはまずいわけで。
だからといって、画像なしではどうしようもないので、潔くスキャンしています。
パッケージと、何枚かのカードを見られるようにしつつ、ウェイト版への準拠度とか、つらつらと書き連ねてます。
しかし、……専門的に集めてる人とか、仕事で占ってる人に比べればまだまだでしょうが、けっこう数なんですよ。
ざっと並べてみますと、
1.ウェイト版
2.ウェイト版ミニチュア
3.ピクトリアル・キー
4.ニュー・ビジョン
5.ダーク・エンジェル
6.トート
7.アーキオン
8.ミステイック・ドリーマー
9.ユニバーサル(スタンダード)
10.ユニバーサル(イタリア)
11.ギルディッド
12.アーサー王
13.ドラゴン
14.モダン・メディバル
15.レガシー・オブ・ディバイン
16.ゴシック
17.ホワイト・キャット
18.マジカル・フォレスト
19.デビアント・ムーン
20.セイクリッド・ローズ
21.モーガン・グリア
……これで見落としがないとすると、21種類ですね。
ただしこれは、「タロットデッキ」として海外で発売されたものばかりで、大半実家に置いてある、国内で発売された書籍つきのものも含めると、更に増えます。
ここからは専門的な話なので、興味のない人にはさっぱりなんのこっちゃか分からないかと思います。
個人的には、ウェイト版が好きです。マルセイユ版は大アルカナはともかく小アルカナが数札だし、あの絵柄自体は嫌いではないけれど、ウェイト版の持っているイメージ喚起力には及ばない感じで。
エラいタロット研究科・占術師の先生がたも意見はいろいろですね。アレクサンドリア木星王氏(日本の占い普及に活躍した、第一人者と言っていい人)は、マルセイユ版は賭博用のカードとして作られているから勧められない、と言ってます。しかし伊泉龍一氏(21世紀の優れた研究者さん)は、マルセイユ版の愛好家です。鏡リュウジ氏(若手の騎手。と言っても30後半くらいのはず。心理学からのアプローチをする)は、キキとララのタロットカードとかの監修にも関わってたりするくらいで、タロットをもっと身近なものにしていきたい、というタイプの人なのかな。
私は、ウェイト版の象徴をある程度勉強し、そこに自分のやり方を乗せてます。なので、ウェイト版に準拠したカードのほうが、カードそのものから意味を導き出せるので、こちらをメインにしています。
ただ、ウェイト版はさすがに昔のカードで、印刷技術の面から、どうしても粗雑な印象も生まれます。オレンジ色を出すのに、黄色の上に赤の斜線とかを入れていて、味はあるし好きだけど、うーむ、なことも。
だから、現代の準拠版を探しています。
しかし、ウェイト版をどれだけ踏襲していても、「私にとって、ウェイトに代わるデッキ」は未だ出てきません。
ビクトリアル・キーは人物の顔がブサ……あ、いや、ええ。あと、股間のもっこりとか(笑)、CGを使ったリアルなカードなのですが、そのリアルさが半端でどうにも引っかかるし。
ミスティック・ドリーマーは、解説書を読めば実はいろいろと、カードからイメージできるように作られていることが分かり、非常に勉強にはなりますが、大半が美しい女声に置き換えられていて、これはこれで独自のカードです。
ユニバーサル(スタンダード)は、ウェイト版を着彩しなおしたようなカードですが、人物の表情が本家ウェイトと異なるのがどうしても気になるし、人物も背景も同じ筆致で描かれているため、ものによってはごちゃごちゃして見難かったりします。
ユニバーサル(イタリア)は、絵柄はすごく好きですし、構図が違うものも納得のいく範囲で、今のところ一番気に入っていますね。
でも、マジカル・フォレストとホワイト・キャットは、とにかく可愛い、なのに侮れないレベルでウェイト版の象徴に忠実で、実占に向いているかどうかはさておき、可愛いので気に入ってます。
とかなんとかいったことを、各デッキ1ページずつ、ちまちまと画像貼り付けて、あれこれ書きつけているわけです。
いずれ、占いの手法とか、私の考え方みたいなものとかと合わせて、専用のコーナーを開設したいと思います。
それに合わせて、存在するけれどほとんど更新のないジャンルを一度整理しようと考えています。
撤去はしませんが、アクセスするためのリンクを優先度の低いところへ移すとか、そういう移動ですね。
2011年2月13日(日)
どうせまた同じだろうと思って、買うつもりはなかったのに、「テイルズ・オブ・ザ・ワールド3」買ってしまいました。
そして、ちょっとだけ、と思いつつうっかり5時間くらい遊んでしまいました。
うーむ、特になにがどうってわけではないのに、普通に続きが気になって遊んじゃうんだよなぁ。
戦闘がオートで放置できるのもいいところです。