烏の足跡



2010年11月1日(月)

 久しぶりにメタルギア・ソリッド3のテーマソング「スネーク・イーター」を聞いていて、無性にじーんと来ました。
 ピース・ウォーカーのテーマ曲「ヘヴン・ディバイド」も好きですが、スネークイーターには情念があるなぁと思ったりします。
 ちなみに、和田アッコさんが歌った日本語ver.も大好きです。
 たぶん実家には和田さんver.の特典CDがあるのですが、手元にない今は、動画サイト頼りです。
 そして、「日本人でこれだけの声量持つのはアッコと閣下くらいだ」というコメントを見て、そうだねと頷く私がここに。でもアッコさん……音程はかなり微妙ですよね?

 で、本日のBGMは聖飢魔Uです。
 そしてついうっかりと、ライヴ……もとい、ミサでの「エル・ドラド」を見たくなり、DVDをポン。
 あのがっつんがっつん拳振り上げる長官とか、閣下と一つのマイクでハモる長官とか、もうカッコよくてたまりません。
 そしてまた、アルバムにはない迫力があるのがミサならではの良さ。
 でもやっぱりあれだ、ALL悪魔総進撃には敵わない。特にJACK THE RIPPERのバンド2つ分以上のメンバーによる大演奏。
 ちなみにロンドン味噌……味噌って orz ミサのライヴCD、DVDも好きです。あのガリガリした音。シンプルな舞台。
 スペインミサのDVDは、純白のマントを翻す長官にうっとりしたりもしました。
 そういえば、どのミサだったか、VHSで見ていたとき、アンコール後のエンディングでハイタッチだかする長官と殿下のシーンがあまりにも素敵で、巻き戻して見ようとした瞬間テープが絡まり、よりにもよってそこがノイズだらけになってしまったのは悲しい思い出。でもいいの、DVDで全部買い直してあるからっ。
 個人的にはアニメも好きです。長官が閣下より小柄なのも可愛いし。参謀もカッコいいですね。あと、最後に流れる「害獣たちの墓場」のアレンジver.がめちゃくちゃカッコいい! ストーリーは陳腐ですけど、ファンとしては満足のいくものでした。
 「害獣たちの墓場」は英語ver.を聞いてものすごく好きになった曲です。この曲はサビのドラマティックさに比べ、AメロBメロがあまり好きではなかったのですが、「If love is what save all the creatures then why do they have to die」とかいったストレートなメッセージになったとき、ABメロも共に刺さりましたね。こんな泣きメロの曲だったのかと改めて気付かされた感じで。

 我ながらオソロシイことに、ロンドンミサあたりで演奏してる英語版の歌詞はほぼすべて覚えています。特に好きな曲は。そして、当時覚えたものは今も大半覚えているという。
 あと、オールナイトニッポンですか。閣下と長官だけの回が、やたら穏やかな空気で、不思議な感覚だったのをリアルに覚えています。特に閣下がずいぶんリラックスしてごく自然に、特にテンション上げようともせず自然体で話しているような感じがして。
 そこでSTAINLESS NIGHTが話題に出て、あれが一番、曲と歌詞がこれ以上はないというくらいイメージ合致したものだった、とか話していたような。

 もし今度、ジェイルがいるのはまったくOK、むしろお願いしたいところですが、長官も参加してミサをやるというなら、なにがなんでも参加したい気持ち。
 でも長官がいないなら別にいいかなと思ってしまう私がここに。なんだろう。私にとって長官は、私の愛する聖飢魔Uを語るとき、存在しないわけにはいかない大事なピースなのです。
 私たちに見えないところで、それぞれの思い、もしかするといろんな利権とか本音とかトラブルとかもあるのだとしても、そこはもう一度「プロの聖飢魔Uメンバー」として、黄金時代を築いた構成員でのアルバム、あるいはミサを……ッ。
 好きだからこそ正直に言いますが、face to aceの曲はなごむものの、強く惹かれるものがないのです。MISSINGは大好きですけど、実はそれくらいしか繰り返し聞きたい曲がない。それが長官の心地良い、好きな、やりたい音楽なのだとしても、私にとっては、貴方が聖飢魔Uという枠に縛られて、その中で生み出した数々の曲のほうが、はるかに印象深く心に残る名曲なのです。
 こんなものはあくまでも私個人の好みの話で、他のファンにとっては違うのかもしれませんし、誰かの聞きたい曲を作るより、自分のやりたい曲を作って生活していけるなら、それが一番いいのかもしれませんけど……。
 長官が好きだからftaを応援したい。そんな気持ちもありますが、我が儘になると、私の本音はこんな感じです。
 ただ、聖飢魔Uも後期になるほど長官の曲は減り、参謀の曲が半数を占めるようになってきて、「聖飢魔Uらしい曲」というのを生み出すなにか、インスピレーションとかイメージといったものが続かなくなってしまったのかも、なんて思ってました。
 でも言いたい。私が好きな曲は、もちろん参謀のものもあるし閣下のものもあれば、ダミアン殿下のものもありますが、その中に長官の曲もがっつり含まれていて。
 心より、地獄からの悪魔としてのご帰還をお待ち申し上げております。



2010年11月3日(水)

 今更と言えば超今更に、「プリンス・オブ・ペルシャ」を見ました。DVD発売日に買ったのに今まで放置していたという!
 普通に面白かったのですが、アサシン・クリードとか、アサシン〜と同スタジオが制作しているPS3のプリンス・オブ・ペルシャを見ていると、「おお、フリーラン!」とか思って無駄に楽しかったです。イーグルダイブする気かよー、とか思ってしまったり。
 悪役が一発で分かるほど悪役ヅラなのもどうかと思いますが、アサシン(ハッサッシン)が出てきたりもして、テンポの良い展開で飽きずに見られました。
 というかむしろ父王が渋くてカッコよすぎます。
 スラム育ちの孤児だった自分を拾い慈しんでくれた父王を一途に慕う主人公もいいですね。
 で、悪役を振られても、どうにも善人顔で「え? この人は黒幕ちゃうっしょ」としか思えない第一王子もけっこういい味出してますし、勇猛と蛮勇を若干取り違えがちな第二王子もなかなか。
 サブキャラもいい味出してます。
 ただ、王女はちょっと顔がゴツすぎかと(笑
 最後はハッピーエンドで万歳です。



2010年11月4日(木)

 思い込みって怖いなと思う今日この頃。
 身近な、仕事仲間の話です。
 気に食わないところにフォーカスして付き合うと、とにかくいろんなことが気に障る相手を、心機一転(?)、意図的にでいいから仲良くしよう、好意的に解釈しよう、悪く思わないようにして付き合おうと決めて接したら、格段にいい空気になってます。
 もちろん、自分も居心地がいいわけです。嫌な奴といてイライラしなくていいし。
 必ずしも「できる」ことではないのですが、簡単に「できない」とも決められないように思います。
 別に、人のためとか「そうすべき」とかいうのではなく、それが成功したら自分が気楽だから、「嫌いだ」とか「気に入らない」「合わない」という感覚をあえて封印して、「まあいいんじゃない?」と思えたらラッキーです。
 中には本当にどうしようもない人というのもいるので、そういうのに当たってしまったらどうしようもありませんが……。
 私の場合、変なフィルターを取り除くことに成功したら、案外可愛い子じゃんと思えて、良かったのでした。



2010年11月5日(金)

 本日も遠乗り日和です。レッドデッドの世界ですけどね。
 このゲーム、馬好きにもいいかも。
 というくらい、景色を眺めながら馬を走らせているだけでもなかなか。
 こういうオープンワールドRPG(箱庭ゲーとも言う。要するに、世界を与えられて、あとは好きになんでもしろ、というゲーム)においては、その世界に生きること、過ごすことが楽しい、というのは最も大事な部分のような気もします。

 今日も今日とて、ばあさんから「今日が私にとって最高の日になるはずなのに、あの人が来ない。連れてきて」とか言われ、このばあさんももうボケちゃってんなぁと思いつつ出かけてみると、案の定相手は墓の下。
 また、馬車を盗まれたから取り返してと言われ、よっしゃとばかりに追いかけたら、馬車を引いているのにやたら脚の速い馬で、最初は投げ縄で犯人を落とすつもりが、なかなか追いつけず諦めて撃ち落とすハメになってみたり。
 「か弱い女の子を乗せていってよ」と言われ、怪しいなと思いつつ近づいたら馬泥棒だったり。もちろん、盗まれた直後なら口笛(馬を呼ぶときに使う)で振り落とせると聞いていたので、無事に取り戻しました。泥棒さんは縛り上げて保安官のところへ放り込んできました。やはりできるだけ無駄な殺しはしない方向性で。
 それから、妻が吊るし首にされそうなんだ、という突発イベント、今度こそ無事に助けられました。悪党を一掃するのも大事ですが、そうですよね、首にかかった縄を撃って切らないとね。で、助けると旦那の馬に乗って二人で去っていったのですが、直後くらいに女の悲鳴が。……えー、もしかしてその後にまた襲われてるとか?(汗) 見つけられなかったのでそれはもう助けてません。
 あと、コヨーテに襲われている女の人も助けました。
 地味にヒーローしています。

RED DEAD REDEMPTION ……まあでも、おっさんの馬泥棒は、とっつかまえたのがたまたま街からかなり離れたところで、ついうっかりこんなことしてみましたけどね。
 いや、馬泥棒って、捕まえるまではいいんですが、その後もターゲットマークみたいなのは消えないし。で、捕まえたからって名声とかも上がらないし。仕方ないから放置するか、それもどうかと思ったので女の子のときは保安官のところへ運んだのですが、別に報酬もありません。
 で、今回はたまたま線路の傍だったので、これです。
 このまま列車が来るまで待ってたらどうなるんだろうと思いましたが、ふと、「殺したらイベント完了になるのかな?」と思って、撃ってみました。
 ……名誉が50下がっただけでした orz
 今度は、線路に置いたまま汽車が来るまで待ってみようと思います(酷

 今日の大きなイベントは、ギャングを一掃して保安官を助けろってサブクエですね。ええ、あくまでもサブクエです。
 とにかく数が多いので、地味に地味に、端から切り崩すようにして接近し、縛られている保安官を助けて、街の外のギャングを一掃。その後、廃屋の中の連中も片付けてクリアです。全部で15人くらいはいたのかな?
 で、片っ端から死体の懐あさって小銭稼ぎです(笑
 クリアしたらライフルを一丁もらえたみたい。ほくほく。
 しかし、TPSとして見ると、カバー状態から攻撃しにくかったり、移動がスムーズでなくて、ACT慣れしている私が3D酔いしそうになるくらいで、出来は相変わらず微妙。デッドアイのシステムが面白いくらいでしょうか。
 しかしこのゲームは、西部という世界観を楽しむもののような気もします。

 私がたまたま持っている、淀川さんチョイスの西部劇音楽集で、淀川さんが、「サイレントの時代は『西部人情劇』と言ったもので、ガンマンとかアクションではなく、西部の男の強さや弱さ、寂しさ、恋と別れといったものを描いたものだった」とか語っています。
 で、その後の西部劇というのは、馬がポイントだったそうです。ヒーローには必ず愛馬がいて、しかも、この俳優が乗るのはこの馬、と馬まで決まっていたとか。んで、観客はヒーロー+馬が颯爽と登場するだけでまずは盛り上がるものだったようで。
 いや、馬、ホントいいですよ。

 で、「チャレンジ」というクエスト集みたいなのの中に、宝探しというのがあります。
 絵地図を頼りにその場所を探し出し、箱を見つけると次の地図が手に入るというものなのですが、そのとき一緒に金塊ももらえます。
 これを3つほど見つけて、金塊を売却したらやっと1500$貯まりました!
 これでやっと今の馬の血統書買って、軍馬に戻すことができました。やっぱ黒っぽい馬のがかっこいいし〜。
 あと、血統書アリの馬が二頭いると、セーブが格段にしやすくなるという小技を見つけました。血統書を使って馬を呼び寄せたときにセーブが入るそうな。オートセーブだけに頼るとなかなかセーブされないので、この方法でセーブするのが簡単、と書いてありました。いちいちキャンプ開いてセーブすると、時間たっちゃうしねー。

 あと、動物、いいですね。
 今回、クーガーに襲われて死にました。だって二回攻撃されたらもうアウトなんだもん!! 頭を撃てばリボルバーでも一発で倒せるので、特に強い相手じゃないんですが、いや、やっぱり人間が素手でやりあったら、普通、勝てない猛獣です。
 あと、オオカミにも遭遇しました。
 このオオカミがですね、3頭くらいで襲ってきて、その内の2頭はデッドアイを使って倒したのですが、1頭を仕留め損ねたんです。で、逃げていったようだからと仕留めた獲物の皮とか剥ぎ剥ぎしてたら、まだ近くから吠える声が聞こえるんですね。
 で、よく見てみたら、一度は逃げたはずが戻ってきていて、1頭しかいないものだから遅ってはこないんですけど、草むらにいるんです。
 群れで狩りをするオオカミ。そしてもしかすると、狩りのために戻ってきたのではなくて、仲間の様子をうかがいに戻ってきたのかもしれないと思いました。が、ここは弱肉強食の世界。お金もほしいのでじっとしているのをいいことに、その1頭も仕留めておきました。
 コヨーテは、馬に乗ってると襲ってきません。たぶん馬から降りてると遅ってくるんじゃないかと思います。馬+人間だとものすごく大きいので、そういう相手は襲わないんでしょう。
 クーガーやオオカミだと馬に乗ってても跳びかかってきます。クーガーは1頭で現れるか、一度男の人が襲われているのに遭遇したときには2頭いましたけど、単独行動のときでも、馬に乗ってても襲いかかってきます。

 景色もいいですね。
 朝日、夕日、青空、曇り空、風が強くなってきたと思ったら雲が空を覆い、雨が落ちてきます。雨脚が強くなると、画面に水滴がつくような演出が。夜のように薄暗くなった世界を、突然雷光が昼のように明るく、くっきりと浮かび上がらせる……。
 残念なのは、荒野の夜なのに、月明かりだけが頼りって風情じゃないことですね。ゲームとして、そうすると夜は行動できなくなってしまうという欠点があるからだと思いますけど、「夜に行動するのは危険」というのを組み込んでも良かったように思います。
 なので、ゲームの中で普通に行動する時間は朝の4時くらいから夜の7時くらいまで。なので、実際のゲームよりうももう少し、ゲーム中の時間の流れが遅ければいいわけです。
 で、日替落ちたらそれ以後は月明かり、星明りしかないような有り様なので、普通なら民家に泊めてもらうとか、自宅に戻っておく、あるいはキャンプしてやり過ごすわけです。そのときにセーブも行えばいいし。
 で、もちろん、月明かりを頼りに旅してもいいし、嵐の夜の真っ暗がりの中を、手元のランプだけを庇いながら、馬を引いて徒歩で移動してもいい、とか。
 いや、どうせなら、鮮やかな月明かり、というのを表現するのに、夜が夜らしく暗いほうが美しいなと思うのです。
 月のある夜はありますけど、月明かりで明るいという感じがなく、月もぼんやりして、嘘っぽいのですよ。
 旅をして、人助けをしておくと、街道の民家とかで「あのときの恩人さんか」と歓迎してくれることがあるとか、名声(巷間の認知度)と名誉(善人度)が高いと、見知らぬ人の家でも「あんたがあの有名な」と快く迎え入れてもらえる、とか面白いかも。
 悪人プレイだと、そういうときには門扉を閉ざして絶対に入れてくれないわけですね(笑)。もちろん、ドアを蹴り破って押し入り、ついでに強盗とかはできるんでしょうけど。ま、「だったら面白かったなぁ」ってだけの妄想です。

 TPSとしては、今私の手元にあるゲームならMASS EFFECT 2がスタンダードで面白いかなと思います。VANQUISHはTPSってよりアクションですね。そう割りきって遊ぶと、射撃にこだわらず身軽に回避したりして接近できるので、また別の面白さがあります。
 ……てか今気付きましたが、目の前にレッドデッド、ME2、VANQと、この三本のソフトケースが普通に重ねられて置いてあります。どんだけTPSしかしてないんだ最近。しかも全部X360(笑



2010年11月6日(土)

 アロマランプのオイルをいくつか買ってみました。
 けっこうオイルの消費が激しくて、一回使うごとに40mlくらいですかね。なくなっていきます。
 で、通販サイトで探していたら期間限定の特化販売というのがあったので、思い切って5つほど……。
 で、届いてボトルの大きさにびっくり(笑
 もらったものは200mlくらいですかね。よく見てみたら、注文したものは1lです。まあいいや。
 という具合に追加しているくらいですので、気に入りました。
 火を使う時間が短くて、2分ほど燃やしたらあとは吹き消して、そのまま30分くらいで十分に部屋に広がります。そのまま数時間は匂いがもつ感じ。
 「ランプ・ベルジェ」ってヤツです。
 お香とか、昔から嫌いではないのですけど、燃やすタイプのものは結局ケムいし、火が心配です。キャンドルとかもそう。その点これは、最初の燃やしている時間だけは火を使うもののすぐに消化しますし、オイルが倒れても引火・発火しないようになっているそうです。熱されたセラミックを媒体に、オイルを揮発させる仕組みなのかな。
 せっかく複数種類のオイルを買ったので、少しずつ試してみます。
 あとは、気に入ったデザインのランプ(入れ物)を探してみようかな。有田焼のものとかもあるみたいですし……。シンプルでクールな感じのものがあるといいなぁ。



2010年11月7日(日)

 PSP版ゴッド・オブ・ウォーの体験版をプレイしてみました。
 前作(PSPの)よりはグラフィックもきれいになってますし、少し動かしやすい……かな。ともかく楽しみです。
 でも、これと3を比べると、やはり映像のリアルさが生み出す迫力のすごさには驚かざるをえません。あと、攻撃の重さなども表現されていますよね。
 とはいえPSPにはPSPの手軽さもありますし、MHP3までのつなぎとしては、充分機体できます。

 そして、今更、本当に今更! NINJA BLADEをプレイ開始しました。
 いや……買ったのって一年以上前ですよこれ(汗
 とりあえずMISSION 1を終わらせてみました。
 一言でいうと、いろんなゲームの要素をかき集めたゲームです。
 ゲームそのものはDMCとかと同じで、俺強ェ、敵はそれなり(難易度次第ですが)。途中でボタン入力があるのは上記GOWと同じ。ニンジャガほどシビアかというとそうでもなく、攻撃の種類も多くはないし、ボスも……まあ、ヌルいですね。
 ヌルいと思ってしまうのは、ある程度アクションゲームをプレイして、もっとはるかにシビアなボス戦をいくつもプレイしてきているからで、ヌルいからと言って楽勝だとかノーダメージだとかいうわけでは決してありませんが!
 気になったのは敵をオートロックする機能はなく、自分で向き直らないといけないことと、カメラの移動も自力になること。このため、空振りとか軸ズレも相次ぎますし、カメラの自動制御がかかる場所なんかだと、画面がフラフラしてけっこう観づらかったりします。
 私にとっては、普通に面白いけれど、ウキャウキャと嬉しそうに語りたくなるようなゲームではない、といったところです。ま、クリアはしますけど。



2010年11月8日(月)

 EVERNOTEというのを使ってみてます。
 使ってるというか、使い始めてみたというか。
 なので、「これは便利だ」と実感できるような使い方をしているわけでもなく、とにかくPCの中のファイルをガンガン放り込んでノートブック(フォルダ)に分けているだけの段階。
 それなりにハンパない数のテキストファイルとか、特にhtmlファイルはどれがなにか、おおよそはファイル名で分かっても内容までは分からないことが多いので、なにがどれだったか確認しつつ、とにかく片っ端からタグづけです。
 hmtlファイルとかは、ファイルそのものを保存するのではなくて、ノートの1ページにそのファイル(内容)をペタリと貼り付ける感じです。なので、htmlファィルそのものの修正はできない(たぶん?)けれど、そのファイルの内容についてなどを同じページの中にメモしたりできる、という感じ?
 ま、使いながらぼちぼち理解していこうと思います。

 それと合わせて、iPhoneでも買うか、Androidの入ったケータイに換えようかなと考え中。
 EVERNOTEは、これらの端末から出先でも編集できるのがポイント。暇な時間にタグづけしたりとか、思いついたことを書き加えておいて、後でファイルそのものを修正したりできるなら便利だなと。

 ともあれ、使っていって「いい!」と思ったら、きっとまた話題にすることでしょう。



2010年11月9日(火)

 相変わらずせっせとゲームばかりしている日々ですが、ふとしたときに、ゲームをすることで、他のことができなくなる時間をもったいないと思うことはあります。
 自分でゲームを選んでいるけれど、もうそろそろ寝なきゃなというときに、「ああ、他のことできなかったなぁ」と。
 SS書いていてゲームできないときにそう思うことはない……たぶんなかったことを考えると、自分にとっての重要度が分かった気もしました。
 SS>攻略>ゲーム、かなぁと。
 その時々でヒートアップしていると、そのときだけは順番が変わったりもしますけど、基本はこんな感じではないかと。



2010年11月12日(金)

 メガネ壊れました orz
 ベッドから降りようとしてちょっと踏み外したとき、どう考えてもそこからは少し距離があるはずなのに、きっとなにか当たったのでしょうか。左側のツルがぱっきりときれいにとれてしまいました。
 幸い……というか、右側のツルが残っているのでそれなりに固定はできるのですが、さすがに安定が悪く、焦点部分がズレていきます。すると当然、視界がゆがむ……。
 近日中に新しく作りなおしてきます。すごすご。



2010年11月13日(土)

 やっぱクレイトスさんサイコー!
 ギリシア神話は悲劇が盛りだくさんですが、この人はどこまで悲惨なのやら。
 その中で、悲しむのではなく怒りだけを募らせ、戦い続けるクレイトスさん。
 ハゲマッチョのおっさんがあんなにもカッコよく思えるのは、クレイトスさんだからこそです。
 それにしても相変わらず、自分の行動で街が滅びようがそんなことはどうでもいいクレイトスさん。ってか、なんでそんなにもオオゴトになることばっかりしてるのやら。
 ちなみにCSアタックの判定、PSP前作はスティックの回転があまりにもシビアだったし、ボタン連打もかなりしんどかったのですが、今回はもう少しマイルドになって、普通にやってれば成功するようになりました。

 さて。
 12/1はモンハン。
 1/13はマスエフェクト2。
 そしてとうとう、1/27にドラゴンエイジのローカライズ版まで発表されてしまい、正直、11月いっぱいで仕事やめてニートになりたい気持ちが満載です。もう全力でダメですね!
 12月にはアサシンクリードにキャッスルヴァニアもあるしなぁ。
 嬉しいのですが、こんなに連続して発売されるとどれも満足に遊び倒せなくなるのが残念です。……ま、寝る時間削っても遊ぶのが、正しいゲーマーのあり方ですけどね。



2010年11月14日(日)

 PSP版GOW順調に……え、もう後半入ってる? という感じに進んでいます。
 たぶんゴルゴンの目とかの取り逃しはありそうですが、まあ、落下死とか以外で死ぬことないし、別にそれほど強化に必死にならなくてもいいかなと。
 普通に面白いのですが、相変わらず「今自分は、なんのためになにをしているのか」がはっきりしません。これはGOWシリーズほぼすべてに言えることです。
 あまり説明的になる必要はないけれど、「そもそもアンタは今なにをしようとしてるの?」というのが多すぎ。
 その点でもGOW3は「復讐のためゼウスを目指す」という最大の目的が中心にあり、そのために冥界から出ようとして戦い、ゼウスを倒すための鍵になるパンドラを探し……という軸がはっきりしていたのも良かったと思います。
 ともあれ、今作は「死んだと聞かされていた弟のデイモスが生きていると知って、取り戻しに行く」というのがストーリー。どうなるのか楽しみに進めています。クレイトスさんのことなので、どうぜ悲劇的結末なんでしょうけどねー。
 あと、プレイしているとGOW3をやりたくなってくるので、途中になっている攻略も進めましょうかねぇ。たしかサソリのあたりで止まってるはず。



2010年11月15日(月)

 GOWクリアです。
 かなり短いのですが、周回プレイが前提みたいなものだし、こんなもんでしょうか。
 ストーリー最後はけっこう良かったですね。というか、このシリーズで共闘してくれる人がいたのって初めてじゃないかな。
 クレイトスは無慈悲で残酷ですが、妻子とか母親(父親はゼウスなので論外)、弟、そして共に戦うスパルタの勇敢な兵士に対しては深い愛情を持ってはいるわけで。
 それでも自己中心的で尊大なのは変わらず、そのあたりは、スパルタの男として尊敬されるための要素が現代日本人とかの感覚とは違うんだろうと思います。

 さて、GOW3の攻略でも再開しようかなー。


Made with Shibayan Diary