烏の足跡



2010年10月2日(土)

 あーあ……ポケモン買っちゃったよ……(^^;
 たぶん、ストーリー部分クリアしたらさっさと売りそうな気がしますが、それでもまあ、新ポケモンばかりだし。
 バイトの子でハマってる子も多いから、一緒に楽しみたいなぁと。
 共通の話題って、いいですよね。それだけで楽しく話ができて、少し仲良い感じになるから。

 特に最近ホントに、「ただの仕事なら、仲が悪くても責任感や義務感でできる。また、慣れ合いの友人関係でもできる。でも、本当にいい仕事は、本当に仲の良い関係とか、信頼のある関係からしか生まれない」と思うことがありました。
 相手の気持ちとか、「どう言えば伝わるか。どう伝えれば、こちらの望むとおりに、快く動いてくれるか」、そういったことを考えずに、自分の言いたいように言い放つやり方では、結局、最後は一人になります。
 ものすごく単純に言ったら、「好き」という気持ちだけで、力とか手って、ある程度までは貸してくれるものです。たいがいの人は。
 仕事は仕事で、きちんとやるべきことはやってもらうし、間違っていれば「そうじゃないよ」とは言うけれど、根本に「仲間だ」という情がお互いあれば、そういったし指摘や注意も、相手に「気持ち」が存在することを忘れずに言えると、言われた側も聞いてくれるのではないかなと思います。

 私は、売上とか、会社からの評価とか、給料の額とか、どうでもいいのです。ないと困るしイヤだけど、ある程度でもういいと思ってしまいます。
 そんなものよりほしいのは、共にいる人達からの信頼とか情です。きっぱり言いますけどね。
 そして、一人でできる仕事でないなら、できるだけ多くの人の力と手を集めたほうが進みやすいはず。もちろん、それがてんでんばらばらに動いては意味がなく、それをまとめて、望む方向に引張るのが良い仕事ぶりなのではないかと……。
 って、これ、マネージャー的な考え方ですね。
 でも、会社とか部署とかのマネージャーでなくても、アルバイトを複数抱えたら、その上に立つ社員も、プチマネですよね。



2010年10月5日(火)

 ポケモン中です。
 今までのものよりはっきりとしてテーマがあってちょっと驚きました。
 「一人ひとり、それぞれの考え方がある」ということが繰り返し語られます。
 なにを正しいと信じるかは人によって違う、と。
 ただ、プラズマ団の下っ端たちがかなり曖昧な存在でもあります。他人にはポケモンを解き放てと言い、自分たちはそれを奪って使うと言う。その矛盾を分かっててやってるならもっと悪辣でいいし、そんなアホみたいなことを正しいと信じているのはあまりにも……頭悪すぎますね。
 彼等の考え方がまったく見えません。
 ポケモンの解放を理由に、人のポケモンを奪えればそれでいいだけなら、もう少しそうとはっきり分かる表現をしてほしいなぁと思いました。
 ロケット団のほうが魅力あった気がします。あと制服のデザイン変(笑

 システムについては、相変わらずエンカウント率が高すぎてイライラします。
 レベル上げしたいときには便利なのですが、もういいから先に進もう、と思ったとき、とにかく遭遇しすぎてイライラしっぱなし。
 結局今作も、モンスターボール以上に使うのはスプレーなんですね。
 本格的に強くして人と競うような人は、努力値がどうのとかで、戦闘もただレベルを上げるためではなかったりして面白いのでしょうけど……。
 いっそ、主人公自身が装備をオン・オフできる道具として、エンカウント率を操作できるものがあっても良かったと思います。毎回そう思うんですけど、なんで頑固にエンカウント率高くしておくんでしょうかね。通常の確率と、高くする道具、低くする道具……。たしか、どれかにはエンカウント率を下げる道具はあった気もしますが、今作も実はあるんですか? 先頭のポケモンに持たせるとそうなるアイテム。

 あとはもう、新ポケモンに魅力が感じられないことくらいですか。
 これは、今までのもの、特に初代赤緑あたりから出ているポケモンたちへの、時間をかけて蓄積されてきた愛着といったものも大きく影響している気もしますが、「え、これコイルの代わり?」とか「ああ、これがポッポの代わりね」としか思えないような、「別そいつじゃなくてもいいじゃん、なんでコイルやポッポじゃダメなの?」というモンスターばかりのような。
 新モンスターだけにした理由、その魅力は、少なくとも私には分かりませんでした。

 もっとちゃんと遊んでいる人は、もっとしっかり面白い部分、改良されたりより楽しくなった部分に気づいているのかもしれませんし、これが初めてのポケモンだという人には、また違って見えるんだと思います。
 私は、やっぱりさっさとやってさっさと売って、それでOKです。
 むしろ今はポケモンより、「空の軌跡FC」と「エルミナージュ2」のほうが面白いです。



2010年10月7日(木)

 「RED DEAD REDEMPTION」プレイ開始です。
 走った後歩き出すときが不自然だったり、馬の方向指示がちょっと極端すぎてやりづらかったりはしますが、いい感じに、オープニング後は放置されます! やっほう♪ あとはもうこの世界でなにをどうしても構わない、というこの放置プレイがたまりません。
 一応次のシナリオを示すマークはありますが、しばらくは牧場でうろうろしていたいと思います。
 それにしても、馬。
 自分の馬。
 いいですね!
 牧場でもらった(太っ腹すぎる)お馬さんに乗って、牧場主の女性とレースをするのですが(馬を速く走らせるチュートリアル)、この最中にちょっと懐いてもらえました。そうするとスタミナが上がるのですが、……ダメだ、可愛い……。
 もちろん、ここでもらえる馬は能力的には最低レベルかと思われますし、もっと強い軍馬のDLコードを特典でもらってるので、とっととそっちに乗り換えるつもりでいますが、自分の馬がだんだん懐いてくるって、地味に高ポイントです。
 でも、野生動物に襲われたりすると馬も死ぬようで……。
 その際には別のを購入するなどするしかないようです。DLの軍馬って、一度死んだらどうなるんだろ? そのプレイ中にはもう乗れないのかな。
 ともあれ、まったりのんびり、楽しもうと思います。

 「エルミナージュ2」も、ようやく、最初のダンジョンあたりではとっとこ戦えるようになり、面白くなってきました。
 ウィズ系のダンジョンRPGは、とにかく序盤の弱さがハンパないです。
 で、ちょっと強くなったときに、また壁みたいなタイミングがある小憎らしさ。
 レベル上限も200とか300とか? 下手すると1000とかなので、これまたのんびりと遊ぼうかと。
 寝る前に枕元のDSをとって、ちょっとプレイ、のつもりが気がつけば3時間とかになってますけどね。



2010年10月9日(土)

 「RED DEAD REDEMPTION」中です。
 ストーリーはかなりそっちのけで、のんびり狩人やってます。
 なんと言いますか……ストーリー、メインシナリオはしっかりあって、それを追いかけていくのが王道なのですが、オブリビオンやフェイブル、フォールアウト、そしてRDRと同じロックスターが作ったグランドセフトオート(GTA)といった「箱庭」ゲームは、「その世界の中で、とりあえず好きに生きてイイ」というのが醍醐味です。
 RDRの場合、主人公は元ギャング。引退して、妻子と共に穏やかに暮らそうとしていたけれど、その妻子を人質にとられ、否応なく昔のギャング仲間を片付けることになっているようです。
 でも、ストーリーミッションの途中でなかったら別になにをしていても構わないのが「箱庭」の面白さです。
 で、RDRの場合は、その「箱庭」が西部劇です。荒野に夕日、ガンマン、密造酒。そういう世界。愛馬に跨って荒野を駆けると、その脇を汽車が追い抜いていったり、駅馬車とすれ違ったり。
 その世界で、罪もない人を殺して金品を奪い、極悪人として生きることもできますが、人助けをして生きることもできるようになっています。GTAでは主人公は基本悪人で、悪人としてしか生きられませんが、RDRは、西部劇の名作「シェーン」や「荒野の七人」の主人公とかみたいに、義賊のように生きられるのがいい感じです。ええ、ワタクシ、悪行三昧ではどうにも生きられないというか、プレイしていて非常にストレスフルですので。

 そんなわけで私の使うマーストン氏は、基本的にいい人です。
 牧場をうろうろしていたら、「犬のチャーリーと一緒に見回りしてこい」というサブクエストが出てきました。ワンワンと一緒に夜のお散歩です。
 で、いきなり馬泥棒に遭遇。どうすればいいのか分からず、やむなく撃ち殺してしまいましたが……ううむ、できれば殺さずに捕らえたいところです。今更ながらに武器の変更を見てみると、殴るというのもあるので、これで倒せば殺さずに済んだのかもしれません。「投げ縄」というのが手に入ると、これで生け捕りにできるようですけど、まだもらってないんですよ。
 で、その後は牧場主(の娘か)のボニーさんのところへ行ってちょっとした身の上話。その後、牛追いの仕事をしました。馬に乗って牛を追い立てて、放牧場へ行かせるのです。馬のコントロールがなかなか難しいのですが、少しずつ分かってきたかも。
 で、放牧場から帰る途中で、なんとなく、そのへんにいるカラスを撃ってみました。死体からは羽根がとれて、これを換金できるみたいです。あと、タカとか、ハゲワシとかも撃ち落として羽根ゲット。
 それで牧場はちょっと置いといて、次のストーリー目的地であるアルマジロという街へ行くことにしました。
 この道中、愛馬に跨ってぽくぽく歩きつつ、やっぱり鳥を撃ったり鹿を撃ったりしています。
 そのとき突然人の悲鳴が! なにかと思うと、レーダー上に青いマーカーが出てきて、そちらを見たら……どうやら人がコヨーテに襲われているようです。助けなきゃ、と思ったものの馬上ではなかなか動きづらく、あわあわしている内に襲われていた人はお亡くなりに……。仕方ないので死体をあさって小銭を稼いでおきました。追い剥ぎ? いえいえ、自分じゃ殺してないですよ。
 それから、また獣を狩りつつ進んでいくと……ちょ、荒野の真ん中で、女性の死体の前に跪いて嘆いているおっさん発見。何事かと思って馬に乗ったままゆっくり近づくと、おっさん懐から拳銃出すし!? と、止めなきゃ! と思って、「そういえば銃を撃ち落とせば無力化できるみたいなことどっかで見た!」と思ったのですが、いかんせん、手にしているのは、鳥撃ちに使っていたライフルです。こんなんで撃っていいのか、武器持ち替えようかと思ってたら、まあ、間に合いませんよね!! おっさんは自分の頭を撃って自殺してしまいました。仕方なく、やっぱり懐をあさって立ち去ることにします。

 この後、アルマジロでおじいちゃんな保安官に会って、一緒にチンピラ退治に出かけたりもしました。
 ボスは殺すなということだったので、足を撃って生け捕りに。馬泥棒もこうすれば良かったのかな……。そうすれば捕まえたことになったのかも。それとも、それとも殺すしかなかったのか。
 ともあれ、その帰り道には、二人の男に追われる一人の男。日も沈みかけで、どっちが悪い奴なのか分かりません。追いかけている二人のほうが身なりはいいようですが、だからこそギャングの可能性もあるし。分かんないなりに、とっさに逃げるほうを撃ってみたら、どうやら追いかけていたほうが保安官みたいな人だったようです。「当局に協力するのは当然ですよ」みたいなこと言ってたし。でも殺さなくても良かったかなぁ。まあ、やっぱり懐あさって行きますけど。

 荒野の路をぽくぽく歩いているだけで、いきなり事件発生で、状況説明なんかしてもらえず、そのときの自分の判断でどうするか決めないといけない……。
 いや、やばいですね。かなり面白いです。変に説明がないのがものすごくいいですよ。ゲームシステムからのメッセージというのは存在して、チュートリアルみたいなのが画面上に出てきたりすることもありますけど、起こる出来事については、実際に遭遇したらまさに説明なんかないわけで。その瞬間に自分がどうするか判断して、分からないからどちらの味方もしないというのもアリですし、悪く見えたほうを攻撃して善人ぶるのもアリ。どちらがいいほうか分かるまで見守っていたら取り返しがつかなくなることもあるとしたら、善をなすには観察眼や決断力が必要になるわけで。
 特に、自殺したおっさんの場面はショックでした。悲惨とかいうんじゃなく、様子がおかしいことをもう少ししっかり意識して、心の準備をしてから近づくべきだったのです。そうすれば、RDRには「デッド・アイ」といって、時間をスローにして攻撃する方法もあるので、おっさんが銃を取り出したと同時にこちらもリボルバーを抜いてデッド・アイを使い、確実に銃を狙うこともできたはずで。
 まあもちろん、自殺を止めることが良いことだったのかどうかは分かりません。たぶん、荒野を奥さんか誰かと旅していたら強盗にでも襲われたのか。それで悲嘆のあまり死を選ぼうという人を止めたとして、その後彼はなんと言ってきたのか、どうすればいいのか。

 空模様も、雲が出てきたり、夜になった星が瞬いたり、とてもきれいです。
 赤茶けた渓谷を見下ろしてまったりしたり、「おまえ仕事しろよ」的な過ごし方をしています。
 うん、まあ、こういうゲームのお約束として、自分がなにもしなければ歴史は動かないわけで(例外もありますが)、妻子を助けられるかどうかはどこかでフラグがたつとか、あるいは助けてエンディングなんだろうし。
 可愛い黒馬ちゃん(首のあたりが赤いのがまた可愛い)と、のんびり旅して過ごそうと思ってます。
 シナリオも気にはなるものの、「その世界に生きていることが楽しい」というのは、箱庭ゲームにとっては非常な大きなポイントです。
 RDR、おっさんが主人公でも構わなくて、西部劇の世界(西部劇そのものでなくてもいい)が好きなら、かなりオススメです。ホント、シナリオは後回しにして、まったりのんびり、荒野を旅して、狩りしたり、ちょっとした事件と関わったりしてるだけで、「ああ楽しかった」と思って電源落とせますもん。



2010年10月10日(日)

 通販で見つけて、ちょっと美味しそうだなと思って買った「肉味噌生姜」。
 さあ食べようと思ってごはんの上に乗っけたりしてもいいのですが、「あって良かったなー」と思うのは、ごはんだけで少し余ったときです。
 たとえばコンビニのお弁当なんかでいいのですが、食べていて、ごはんだけが少し残ったとき、ビンを開けてちょっとつまんでごはんに乗せてパクリ。いい感じです。
 佃煮とかもそうですね。
 しかも冷蔵庫に入れておくほどのことはないので(いわゆる冷暗所保管)、いつもの禎一の脇にポンと置いておけるのもいいところです。
 味が微妙な醤油ラーメンに溶き入れてみたり、パスタにからめてみたりもしましたが、今のところ気に入っているのは、ごはんに乗せて食べるだけというのと、玉子焼きの味付けにすることです。うまうま★



2010年10月13日(水)

 最近、サークルKサンクスで販売しているスープ系にハマってます。
 スープといっても和風のもので、けんちん汁とか豚汁とか、和風の野菜スープとかなんですが、これがけっこう飽きない味で、なかなかいい感じです。
 特にけんちん汁がお気に入り。豚汁は肉が微妙なのと、和風の15品目スープだかは、低カロリーで野菜も多く健康には良さそうですが、ちょっと食感が苦手。

 それにしても最近、缶チューハイ程度のアルコールを飲んでも、アルコールっぽい味を感じないことが増えてきました。
 そう、まさに炭酸ジュース!
 元々、炭酸飲みたい、でも冷蔵庫にはビールしかない、じゃあビールでいいか、といった程度の認識で飲酒してるので、あんまり変わってないと言えば変わってません。
 「ブラックパンチ」という名前のコーラ系チューハイ見つけて飲んでますが、今はこれが気に入ってます。たぶん、これをコップに注がれて出されたら、アルコールだと気づかずに飲んでるだろうなぁ、自分。



2010年10月18日(月)

 久しぶりの有休を使って、ネットで知り合った友達と遊んできました!
 直前で風邪を引いて、挙げ句に仕事はサービス残業 orz
 これで悪化してたらシャレにならんぜどうなることやらと思っていましたが、「しんどくても仕事は行かないといけないのに、しんどいから遊びは中止なんて絶対に納得いかん!!」という理屈(?)に則って、気合でなんとか!

 次回は、年が明けて仕事が落ち着いたら、モンハン合宿です。
 できれば何人か集めて、雪の温泉宿でごろごろしながら〜……とかが理想です。誰かの家でとかホテルでとかじゃなく、男女いるなら部屋は分けるとしても、もっと簡単に気楽に集まって、ごろごろ寝転がってプレイできるような環境が理想!
 ……まあ、そんな人数集まるのかって気もしますけど。

 ともあれ、無事に遊びに行けて良かったのです。



2010年10月21日(木)

 ゲームMIXな夢の話です。
 せっせとゲームして遊んですぐに寝ると、そのゲーム内容に添った夢を見ることがあります。
 夢にゲームの内容がからむというと、これまでこのザレゴトで書いただけでも、シャドウハーツ風の街並みとか、モンハンもあればデビル・メイ・クライのダンテが出てきたこともありましたし、最近なら夢の中でまでマスエフェクトなこともありました。
 それも軽く極まったのが本日の夢。
 マスエフェクト+デッド・レッド・リディンプション+エルミナージュです。今プレイしているゲームの三つ巴。
 とはいえ、それぞれのゲームのような夢というのではなく、要素が絡み合っているだけなのですが……。

 洋館のような感じの建物へ入るところからシーンは始まります。洋館の中は部屋もいっぱいですが、途中のドアから地下洞窟のようなところへもつながっています。
 そこを、目的は分からないのですが、観光くらいの気楽さ……お化け屋敷とか、テーマパークに入るような感じで探索して歩いています。
 この感覚はエルミナージュっぽいのです。3Dダンジョンを探索する、ウィザードリィ系のRPGです。こっちになにがあるんだろう、とか考えながらうろうろし、気がつけば建物の中から洞窟へ。
 しかもそこは地下らしく、暗いとは言えないまでも、光源ははっきりしません。で、そこを歩いていると、前に一ヶ所、そこだけ明るいところがあります。その場所にまで行って見上げると、はるか上空に穴が。ここで地上とつながっているようです。登れはしませんが。
 で、それを手元のDSでマッピングする私(笑
 そのまま少し見ていると、穴のところに人影が見え、それが落ちてきます。どうやら、殺された誰かがここに落とされた模様。これが実は、マスエフェクト2のワンシーンと完全にかぶってます。
 落ちてきた死体を、私は「あさろう」と考えます。このあたりはRDR。でも、ふと頭上が陰ったので慌てて後ろに下がると、一人飛び降りてきました。
 その瞬間、背中を向けているそいつを、後ろから羽交い締めにして気絶させれば装備を奪える、と考えたのは、なんのゲームの要素なのかが思い出せません。でもなんかあったなぁ、そんなゲーム。
 しかしそいつはさっと傍のドアから出ていってしまったので失敗。
 すると今度は、死体を二つ肩に担いだ奴が飛び降りてきて、死体を放り出して出ていってしまいました。
 結局、その場に残った3つの死体からアイテムをガサゴソして、私も探索に戻ります。

 このあたりから、探索の目的はアイテム集めになっています。まさに、今プレイ中のエルミナージュと同じ。マップ埋めて、アイテム集めて……。
 でも、戦闘能力は所持していないらしい夢の中の私。しかも、殺人という手段はとりたくないらしく、だから、背後から羽交い締めにして気絶させれば、一時的に戦闘力を奪って安全にアイテムとれるし、殺さなくてもいい、という発想です。……ウィズ的に言うと、善の盗賊? まあ、仲間はいないので単独で行動していますが。
 再び洋館の中をうろついていると、ある豪華な部屋……テラスからはひろびろとした中庭が見下ろせますし、雰囲気的に、女主人の部屋ではないかという場所で、その女主人らしき人が殺されているのを発見しました。
 この死体もガサゴソしたいのですが、何故かこのときだけは、殺人犯と間違われると困る、ということと、迂闊に触って捜査対象にされたらイヤだという考えが働いて、バレない範囲で部屋を物色することにします。
 タンスなどは開けずに壁なんかを調べているのが不思議ですけど、そのとき、突然背後で立ち上がる死体! どうやら女主人(?)は死んでいなかったらしく、むしろ窃盗現場を見つかってしまいました。
 いきなり警察を呼ばれることもなく、「こんなところでなにをしているの」とやんわり問いただされます。そのやんわりさ加減がかえって不穏で、私は、「真正面から顔も見られているし、これは―――殺すしかないか」と……。
 武器らしい武器は所持していなかったのですが、さっき死体をあさったときに、何故か「目薬に模した小型銃」を手に入れていました。このあたり、私が普段目薬を持ち歩いていることがそのまま反映されています。
 ただしこの銃は貫通力といった威力はないため、肉の厚い部分や骨を避けて撃ちこみ、心臓とか肺といった臓器に当てないとあまり効果はありません。
 そこで、「この部屋はなにかと思って見ていた」とか無難な言い訳をしながらさりげなく女主人の背後に周り、……その途端、テラスのほうから狙撃されたらしい女主人は即死でパタリ。私はホッとしつつも「遅いよ」と思ってるあたり、いつの間に仲間ができたんだ。
 物色は諦めて、合流地点に向かうべく部屋を出るのでした。
 そこからの廊下は、突然出てきた警備兵みたいな敵との戦闘で、……盗賊じゃなくて武闘家とか闘士とか、そういうのだったっけ?という感じでガチ殴り蹴り倒して突破です。銃は持っていないようで、「あれば楽だけど、あれはあれで面倒くさいからなぁ」とか考えてました。

 このあたりで夢の内容は定かではなくなります。
 ともあれ、どんな場面でも「保身」を第一に考えて行動する自分がちょっと面白かったかも。
 危険はできるだけおかさずに戦利品だけかすめとるとか、己の身が危うくなるなら殺人も辞さないとか……。
 名誉とか強さへの自信とか、そういったものを求める騎士、戦士には絶対にならないんだろうなぁ(笑



2010年10月23日(土)

 PS3とX360で同時発売のソフトがあったとき、「じゃ、360で」と思うあたり、どんどんヘビーゲーマー度が上がっている気もします。
 でも、どっちの画像がきれい論争も、ローディングについても、たいがい360のほうが高評価だし。
 MASS EFFECT 2のおかげで360の重いコントローラーに慣れたら、PS3のコントローラーは軽くて頼りない気がしてしまっているのも事実。
 慣れって怖いですね。

 というわけで、「VANQUISH」です。
 音声を英語にできるので、日本語字幕つきの英語音声でプレイしてみましたが……主人公の声が、それはそれで似合わなくて気になる罠 orz ダミ声すぎじゃーいT□T
 日本語だと、日本語の台詞自体がダサく感じてしまい違和感なので、どっちもどっちです。
 カジュアルオートでプレイしていますが、……それほど照準補正かかるわけでもなし。ある程度は近くに向けないといけないし、撃ってるとズレてくることもあるしで、過信は禁物。ないよりはマシですが。
 でもまあ、こんなもんかなと思います。
 面白くないわけではない、というところ。
 前宣伝ほど爽快感があるわけでもないし、スピードに乗った戦闘は慣れないとできないし。
 序盤からカッ飛ばせるゲームでないのは確かかと思います。そのかわり、やり込んで要領が分かってきたら、もっと面白くなるのかも。
 とりあえずクリアまで付き合ってみようと思います。7時間ほどで終わるって話ですしね。……短ッ!?



2010年10月24日(日)

 ちょっと……え? ちょっと? ちょっとじゃない気もしますが、早い誕生日プレゼントだと言って、アロマランプというものをいただきました。
 へーへーへー。
 ボトルにアロマオイルを入れて、それを短時間燃やすことで芳香を促す、みたいな作りの芳香剤ですね。
 よく分からないので、説明書を見ながら使ってみることにしました。
 が、ここで問題が一つ。
 火をつける道具がない
 煙草吸わないし、ストーブなんかもないし、コンロは(普通コンロで点火はしません)IHだし。
 仕方ないので、コンビニに買い物に行くついでに、馴染みのオーナーにライターってどこにあります?と聞いたら、忘れ物的な物体をもらうことができました。わぁい。
 煙草を吸わないと、点火のための道具ってけっこう持ってないものなのかもしれません。



2010年10月25日(月)

『それでも仕事は「好き!」で選べ』

 こういうタイトルのものを手にとってしまうあたり、まだまだ迷いのさなかです(笑
 今の仕事が少なくとも「好き」でもなんでもないのは確かであることと、「好き」なことがなにか……それが仕事として成立するレベルでかどうかは後にすれば、それがなにかははっきりしているので、やはり「好きなことを仕事にできたら」という思いは強く存在します。
 この本を読んだのは、パラパラと流し読みしたときに、地に足のついた部分がある、と思ったからでした。
 きちんと「好き」について疑問を投げかけているのがいいところです。
 旅行が好きだからツアコンになりたい、というのは、ちょっと待ちなさいよと。ツアコンになれば海外とかは行けるけど、そこでは自分が景色見てる暇なんてなくて、むしろ見なきゃいけないのは人の面倒だと。だから、ツアコンになりたいという人は、旅行よりも人のお世話をするのが好きじゃないとつとまらない、といったことが書いてあります。
 また、仕事にする以上お金を稼がないといけないんだから、趣味と同じ感覚ではできないことなども言及してあります。
 そういうこともふまえて、「好きなことってなに? それを仕事につなげるならなに?」と問いかけ、その上で、「それが決まっているなら、チャレンジしようよ」と背中を押す本でした。

 仕事にするかどうかはさておき、それ以前の問題として、「好きなこと」に対する覚悟というか、本当に好きな度合いをはかる、いい本だと思います。
 苦労してもうまくいかなくても、投げ出さずに、取り組むこと自体に熱心になれる「好き」なら、仕事にしても、うまくいくかどうかは別として、やり甲斐を感じていい時間を送れると思います。
 でも、「気楽にできるからこそ好き」なだけのものなら、仕事にして思い通りにならないことがでてきたら、それでアウトのような。

 で、「好きなこと」がなにかを探す方法として、「あと一年の命ならなにをするか」とか「休みの日にしていることは?」といった問いかけがあります。
 そういえば、好きなもの、それを仕事にするといいものの探し方として、別の本でしたが、「今までに一番時間を使ってきたもの」という視点もありましたね。
 私の場合、すべての問いかけに同じ答えを返せるのですが、それでもやはり、「気楽にできるから好きなのであって、目標として定めて突き進む対象なのかと問われると、微妙」です。
 それでも、あと一年の命なら250%即刻辞めると断言できる会社で働いているのは、我ながら勿体無いのかなぁとは思いました(笑
 でも、けっこう多くの人が、「それなら今の会社は辞めて、その時間を別のことに使う」と答えるような気もします。生活かかってる「お父さん」とかはそうもいかないと思いますけど、家族のこととか考えずに済んだなら、どう答えるのか。
 皆さんは、いかが?



2010年10月28日(木)

 「スチームケース」っていう調理器具がありますね。
 電子レンジで蒸し物からちょっとした焼き物までできるとかいうヤツです。
 私はそもそも、料理に時間を使うくらいならコンビニ弁当でも……なタイプなのですが、それにしたって、レオ○レスの流しの使いづらさがますます、たまに趣味的に作ることすらやめさせている感はあります。
 以前も書いていますが、コンロが縦に二つあったらそのすぐ横はシンクで、まな板を置こうとしたらコンロの上か流しに橋をかけるようにするしかないし、器を置いておくスペースもうかうかすると取りにくいし、電気コンロは結局熱量が十分でなく……。
 というわけで、つい買ってみました。1680円のムック(雑誌の一形態です)で、スチーム鍋がついてるものを。
 電子レンジで作れて、鍋がそのまま器にもなるなら、便利かもしなないなぁというわけです。
 レシピ本は今のところピンとくるのがないのですが、近々西東社からしっかりしたレシピ本が出るようですね。営業さんが来てましたよ(笑

 まずは材料もないのであれですが、休みの日に一つ作ってみたいと思います。
 それで美味ければラッキーだし、使い方のコツが分かれば冷凍の豆腐ハンバーグとか作って、和風にちょっと煮込んだりしても面白いかなと思ってます。



2010年10月29日(金)

 私のダイエット友……もとい、ダイエットマニアとしか言いようのない友人が、また次のネタを持ってきました。
 とうとう「モムチャン」です!
 いや、コアリズムとかビリーじゃないだけいいんですが……。
 で、やっぱり、付き合えと? いや、そりゃちょっと体重というか、好きな服をいいシルエットで着られなくなってきたことが気になっていたり、せっかく気に入って買ったジャケットが、通販だからこそ、着丈などは合っていてもちょっと圧迫感や窮屈さがあったりで、ダイエットというか、シェイプアップしたいと思っているのは確かですがね。
 で、一日1500キロカロリーくらいをめどに、まあ単日ではなく数日単位で調整しようとか、できるだけ和食で野菜をとかやってますけどね。……ここ一週間ほどはやや摂取しすぎでしたが orz

 モムチャンですか、この私に。
 いいでしょう。
 実は、今爆発的に売れている「モムチャンダイエット・プレミアム」は気になっていました。
 ポイントは、15分でできることと、音をあまり立てないで済むことです。
 コアリズムとかビリーは、エクササイズが激しい&長時間なので、たしかに筋力は鍛えられるけれど、時間がとれない、アパートなどではやりにくい、続かない、という評判(?)です。
 その点モムプレ(変な略)は、効果のほどはそういったハードなエクササイズには及ばないけれど、短時間だから時間がとりやすい、続けやすい、というのが売りのようでした。
 というわけで、やろうというなら乗ろうと。

 そんなけで本日一回目。
 たしかに、たった15分程度で、バタバタしません。でも、運動不足の身には、うっすら汗もかくし、息も上がります。
 これを楽々続けられるようになったら、まず一応の筋力がついたと考えてよさそうです。
 元々運動は嫌いでないので、息が上がる感覚とか、腕しんどいー、脚しんどいーとか、ストレッチでのクールダウンの心地良さとか、いい感じです。

 で。
 相棒がいつ飽きるのかは謎ですが、しばらく実施してみたいと思います。
 食事も、大豆とかは豆腐とか納豆で良さそうだし、鳥の胸肉を蒸すとかいうなら、丁度スチーム鍋買ったし! りんごとかのフルーフに、ナッツ類? で、穀類……蕎麦とかもいいなら、別にコンビニにもあるしなー。野菜とか卵? これもスチーム鍋のレシピにあったような気がします。ヨーグルトなんかもいいのかな。
 とにかくいろんな食材を、空腹を感じ無いように、小分けにしてちまちまとるのが食事スタイルのようなので、「一日三回でがっつりと」ではなくて、一回はとにかく、空腹がまぎれる程度にして、ちまちまと6回ほど食べればいいわけですね。
 チョンさんのメニューを見ると、朝はしっかり、その後がちょこまかした食べ方なので、これも参考にしてみたいと思います。
 さすが主婦だけあって食事メニューは色とりどりで、穀類もあれこれありますけど、そのあたり気にしすぎてできないよりは、まあ、米とパンと麺類でいいかなーくらいで。
 さてはて、どうなることやら!



2010年10月30日(土)

 エルミナージュ2、1周目クリアしました。
 先週から今週、一番遊んだのはこれでしたね。他のゲームは止まってます。
 ラストダンジョンでもそれなりに戦えるようになると、経験値とアイテムを手に入れるため、マップ埋めつつうろうろしては、アイテム持ち切れなくなったら帰還、とかやってます。で、いつでもセーブができるので、こまめにセーブしながら進めばレベルドレインも怖くない!(笑
 
 三国無双6。
 ……周泰が普通にかっこいいので、やります。
 司馬一族も出てくるし、やります。
 期待、したくなりますが、ここはぐっと堪えておきます。
 期待しすぎたせいで文句が出るくらいなら、もっとフラットな気持ちで飛び込んだほうがマシです。
 お願いコーエーさん、というかテクモさん。少しでもいいから関わって、質を上げてください……ッ!!

 テクモっていやぁ、ニンジャガ3も発表されましたね。
 楽しみです。
 てかまた地獄の難易度なんでしょうか。
 ああでも、プロジェクトのメインメンバーがけっこう離脱してるし、どうなんだろう。今までと雰囲気や感覚が変わるのはいいけれど、真っ当なシビアさというか、めちゃ難しいけど理不尽じゃない、という難易度とか、お願いですから引き継いでいてください……!

 スクエニはどっちかと言わなくても苦手なメーカーですが、デウス・エクスだけはちょっと楽しみです。
 ていうかどんどん洋ゲーばっかりに。
 キャッスルヴァニアの新作も海外制作だし。
 ちなみにゴッド・オブ・ウォーのPSP版新作ももちろん予約しています。
 ジルオールは大好きでしたが、トリニティはたぶんやりません。
 フェイブル3は悩み中。途中になっているゲームがわんさかあるので(レッドデッドとかヴァンキッシュとか空の軌跡とか)、今買っても最後まできちんと遊ばないだろうなというのもあるし、1は中盤、2は序盤で投げ出してるし(ぉぃ

 なんかもうゲームまみれで、さてどれをやろう、な日々ですが、とりあえず今日はACfa。そして今から、西部の荒野を愛馬でまったり旅してこようと思います。



2010年10月31日(日)

RED DEAD REDEMPTION 全然ストーリーを進めない荒野のガンマンです。
 相変わらずうろうろと馬を走らせては、サブクエストみたいなことばっかりやってます。
 突発的に発生する出来事もいろいろです。いきなり助けてくれと言われてついていってみれば、その人の奥さんですかね、木に吊るされそうになっているので慌てて周囲の男どもを一掃したり、保安官が逃げ出した囚人を掴まえてくれと言ってきたり。

 そうそう。
 ボニーさんのクエストでやっと投げ縄をもらったので、生け捕りが簡単になりました。
 馬も新しいのをゲットです。しかし! 元々DLで手に入れた軍馬が優秀なため、新しい馬も特にどうとは。でも、せっかく馴らしたんだからと、血統書を買おうかと思ってます。
 システムとして、手に入れた馬は殺されればそれまでですが、「その系統」の馬の血統書を手に入れておくと、それを使用することで、同じ馬が呼び出せるそうで。それが元の馬となつき度とかまで継続したものなのか、単に同じ種類の馬なのかまではよく知りませんけどね。
 で、イベントで手に入れたゴールデンパールの毛並みの牝馬、これの血統書が1500$もしおるのです。そして所持金は、今までにちまちま狩り集めたものを売却してもやっと500くらい……。
 がんばってお金を稼がねばなりません。

 それでやっぱりうろうろしながらサブクエストばっかりです。
 花を摘んでいるじいさんを見かけて話しかけたら、50年連れ添った愛妻への記念日のプレゼントにするんだと言うので、手伝ってやることにしました。そこで、他のサブクエもこなしつつ、花の咲いている場所まで遠乗りです。
 マップからワープすることもできるのですが、馬は乗れば乗っただけなつくので、ポクポク走らせます。
 道中、また突発事件などにも関わりつつ、花を探してうろうろ。やっと揃えて持って行ってやると、親切に感謝したじいさんが、妻と三人でお茶でも飲もうと小屋の中へ誘ってくれました。「じゃあ少しだけ」と言って中へ入るマーストン。―――あの、奥さん、死んでますけど……?
 じいさんの頭がおかしくなってることを知り、そそくさと出て行くマーストンです。

 それから、ダウジングで水脈を探そうとしている男から、あるじいさんに土地を譲ってくれるよう交渉してくれという依頼も受けました。
 じいさんのところへ行って、このあたりに移り住みたいんだがと言うと、権利書を200$で売ってもいいと言います。システムメッセージから「奪うか買うかしろ」と言われたマーストン。
 ……血統書を買うためのお金はほしいけど、これはコツコツ貯めればいいし、やっぱりここはちゃんと買って渡すことにしました。
 そうして手に入れた権利書をダウジング男のところへ届けたら、「自腹で買ってきてくれたのか。少しオマケだ」と言って、220$もらえました! やっほい♪

 善意には善意が返ってくる……こともある、この荒野。
 突発事件の一つに、「助けてください」と若い女性から頼まれて近づくと、馬車の陰から出てきた連中に襲われるというものもありました。
 しかもそのタイミングでデッド・ァイ(スローダウンさせる能力)ゲージがなくなっており、あれよあれよという間に死亡……orz
 でも、なにかペナルティがあるわけではないようで。ストーリーミッション中だとやりなおしになるんでしょうねぇ、きっと。
 ま、お金とか盗られてなかったのが幸いです。

 結局、あと少し、あと少しと続けてしまう罠。


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