烏の足跡



2010年5月19日(水)

 風邪でもひいたのか、変な咳が止まりません。たまに半分噎せたようになり、涙目になってます。
 それでも体がダルかったのは数日前の一日だけなので、他は結構元気に仕事し、ゲームばかりしています。

 MGSPWは「ステルス迷彩」も手に入れたし、実戦部隊以外はすべてLV99になったしで、あとはちまちまとクリアしていないミッションに挑んだり、Sクリアを目指したりしつつ、設計図を集めてます。
 その一方で、ACシリーズもまたちらほらと。
 何故かと言うと、MGSからの銃器つながりだったりします。あと、「攻略利用しました」というメッセージをいただくと嬉しくてつい(笑
 MGSPWに存在する武器カテゴリと、ACfaにある武器カテゴリとをつい並べて考えて、「マシンガンって本来は手に持つより地面に設置して構えるイメージだったのに、ACやってると軽い武器のイメージになるよなぁ」とか。銃器にほとんど興味のないかたにはなんのことやらピンと来ないかもしれませんけど。
 マシンガンって、メカアクションのACシリーズだと、重量はピンキリですが「軽くて速射性が高い代わり威力は低い近距離武器」です。なかには重くて取り回しの悪いものもありますが。でもMGSだと、重いのです。「重くて取り回しは悪いけど、弾数が多く威力もそこそこの武器」です。
 ACのマシンガンは、MGSのサブマシンガンと同じなんだろうなぁ。とか、そんなことをつい考えたりするわけです。
 あと、ACだとライフルは連射で弾をばら撒く武器というより一発ずつ当てる武器な感じで使いますが、MGSはスナイパーライフルとアサルトライフルしかなく、その中間、ACのライフルのように使う武器がありません。
 で、こういう「だからなんなの?」と言われそうなことを考えてふと、「じゃあ、MGSPWのアサルトライフルを、ACのライフル的なイメージで使うとどうなるだろう」とか、ACfaのマシンガンを重量のある武器という前提で(実際に重量のあるマシンガンを使って)、要塞機体の迎撃武器として積み込んで構築してみようか(とすると接近されるまでの攻撃武器は背中に確保しないとならないなぁとも考えます)」とか、発想が広がっていくのです。
 「だからなんなの?」としか思えないか、そこからなにか発想できるかが、面白みを増減させてる気もしますねぇ。

 GOW3の攻略も進めてますよ、ちゃっかりと。
 進めてきた結果、体力・魔力・アイテムゲージがすべてMAXになってしまい、それ以後に設置されているこれらの強化宝箱の中身がわからなくなってしまったため(MAX状態で箱を開けると赤オーブに変化してしまう)、最初からやりなおしています。で、前半は強化宝箱をとらずに進めるのです。
 4周目か5周目ってことになりますが、それでも普通にちゃくちゃくプレイしている自分に乾杯、そして、それだけの繰り返しプレイができるゲームを作ってくれたメーカーさんに乾杯です。



2010年5月20日(木)

 相変わらず接続が安定せず……。
 つないだときには接続できて、メールの受信などを行ったのに、その返信書いたりしてる内に接続が切れてしまい、以後は接続できないとか……もう勘弁してくださいよ。
 レオパレスに問い合わせてみるかなぁ。住宅部分の事情なら仕方ないと諦めざるをえませんが、ケーブルなどの物理的な問題なら修理してもらわないとならないし、修理できるわけだし。
 ふんまにもう。



2010年5月23日(日)

 MGSPW、「カズとデート」もクリアしてまいりました。
 まあなんというか……ええ、はい、まあ、うん。
 男の友情というより、アンタらそのまんまホモちゃうんかと言いたくなるような、ええ。
 しかしまあコメディ調であるのもあって、ヤな感じはしないですね。笑いのネタというところです。

 そして相変わらず、週末はLさんとアドホックパーティでオンラインプレイ♪
 ここんとこずーっと、毎週、週末ごとに一緒に遊んでます。ACfaで知り合い、モンハン一緒にプレイし、今はMGS。
 音楽とか、他に好きなゲームとかもけっこうかぶってるので、正直なところ、今までネット上で知り合った人の中で、一番「現実感」が強いなと思ってます。たまたま知り合った場所がネットで、ネットを介して遊んでいるけれど、一番普通の「友達」に近い感じ。Lさんのほうがどう感じてらっしゃるのかは分かりませんが、私にとっては、「週末ごとに一緒に遊ぶゲーム友達」として、オン・オフの差を一番感じない相手です。
 今日はメガテンシリーズとかウィザードリィシリーズ、ドラキュラシリーズにガンダムの話なんかもしたりしてました。
 たぶん、かぶっていない趣味や面白いと思うものも少なくはないと思うのですが、これだけ共通の話題があると、やっぱり無理せず話ができて、楽しい時間を過ごせます。

 共通の好きなもの、興味あるものって、かなり重大だと思う今日この頃。
 何故なれば、うちの親兄弟とあまりにも疎遠であることの理由について考えるとき「共通の話題で話せない」というのがあるんじゃないかと思うからです。
 私の好きなものになんの興味も持ってくれないし、相手の好きなものにさして興味が持てない。
 まだしも興味の対象が近い父親や、さすがに同年代だけあって同じ文化の中で育った兄弟はともかく、母親との共通点がまっったくない。
 これが、関係性の希薄さの一因じゃないかなぁと考える次第。
 話したいと思う共通の事柄がないままに10年20々過ごしたことは、決して無関係ではなかろうと。

 まあ、ゲームで楽しく遊びつつ、そういうことも考えているのでありましたとさ。



2010年5月24日(月)

 書店員としての率直な話。
 少なくとも現状の勤務店、近隣の店を見るかぎりには、あまぞんに勝てないなと思います。
 理由は、「商品が少ない」「注文しても時間がかかる」。この2点ですね。
 実際に自分が、勤務店で見つければ、本でもCDでもゲームでもDVDでも、わざわざ取り寄せる手間もかけたくないのでそのまま購入しますが、店頭にない場合は、店で頼むよりあまぞんです。
 宅配だと寝てる時間に起こされることが多いのが非常に煩わしいと思ってさえ、「注文しても届くかどうか分かんねぇ」CDとか、「注文かけても入ってこない」本とか……「割引率を見るとどうしてもあまぞんのほうが圧倒的に安いことが多い」DVDの予約商品とか。
 店で買う理由なんて、たまたま見たから、すぐ手に取れるからくらいでしかありません。
 ゲームは価格差がほとんどないので、起こされるのが煩わしいという理由で、店で予約して買いますけどね。

 「店」は、こういう客の本音とどう戦うかが今後、ますます大きくなりそうに思います。
 都市圏の大型店舗はいいですよ。そもそもの量も多いし専門書も扱ってたりして、やはり店頭で実際に手にとって見ることができる強みとか、棚を眺めて歩いて面白そうなものを探す楽しみとかありますから。
 しかし地方の小〜中規模店舗は、なにか「売り」を明確に作っていかないと、少なくとも私にとっては、なんの魅力もない現状。利点は唯一、「今ほしいものが今たまたまそこに置いてあった」ことのみ。
 もっと探そうと思った途端、店頭では数が不足してしまいます。
 タワレコとかあれば別なんですが……。

 もちろん、これは私の場合であって、こういうパターンで考えずに買い物をする人もいます。
 というか、店はたぶん、そういう人をしっかり掴んで離さないようにしていかないと、生き残っていけないような気がします。
 つまり、「それほど熱心には探さない人」たちをいかに取り込むか。
 私らのようなマニアックなレベルで本やCDを探すタイプは、小さな店の在庫なんてアテにしても全然足りません。
 けど、とりあえず話題のものとかで、「なにか本が読みたい」という気分にたまたまなるような人なら、やはり手にとって立ち読みしたり、視聴できたりする店頭で、ハズレのない話題のものを探すほうが確実なんじゃないかなと。
 まあ、一応マトモに社員らしいことを考えて、売り場と商品をどうしていくか、考えてみるのもたまにはいいでしょう。

 実際、どうなんですかね。
 店頭で本やCDを探すことが多い人と、あまぞんなんかを利用する人。それぞれの人がなにをどう思い、どちらにどんな利点を感じているのか。
 こういうことを問いかけるなら、ついったーなんかのほうが利益がありそうですが、それはそれで面倒かつ煩わしいことも確実に増えそうなので、相変わらずこんなところでこっそりザレておきます。



2010年5月25日(火)

 MGSPWで不満なことと言えば。
 一つは、やたらと多い対兵器戦のEX OPS。どれもこれもやることはほとんど変わらない……スニーキングだと敵の配置などで内容に変化はあるのですが、兵器戦だとまさに代わり映えのしない戦闘、あるいは無力化になります。
 それから、クリア後どんどん簡単になっていくこともちょっと不満。もちろん、強いアイテムを使わなければいいわけですが、序盤から前半、スニーキングスーツを手に入れる前まではものすごく慎重に行動せざるをえなかったのに、スニーキングスーツを手に入れたラ走って近寄れるようになるし。武器も開発が進むほどに強いものが出てきて、苦労した相手が、プレイヤーのスキルは関係なく、アイテムのおかげで簡単に倒せたり、無力化できたりするようになってしまう……。
 うーん。
 もちろんSランククリアとか、狙うものはまだあるし、収集癖があるのでまだまだ楽しんでますが、こういう不満点はあるのです。



2010年5月26日(水)

 「ポメラ」を買いました。
 ポケット・メモ・ライターの略だそうです。メモ機能に特化した携帯型ディスプレイ+キーボード……ネットブックが更に機能を限定したようなものですね。ご存知のかたも少なくないかもしれません。
 発売されたときから知ってはいたのですが、初期のもの(型番で言うと5番)はものすごくチャチに見えたし、キーボードの左右が宙に浮く形になるため、実際にはタイピングがしにくいとか、ディスプレイが小さいとか……あと、やっぱり最初に出てきたものは機能的にブラッシュアップされてない部分が多いだろうということも気になったため、見送りました。その頃丁度ネットブックがほしかったのもありますし。
 ネットブックとの競合も気にはなりました。なにせ私、ネットブックは持ち運べるワープロ扱いで、ネットに接続はしないのでポメラと大差ない使い方してるんですよね。
 しかし今回、10番を経て20番になり、しばらくたってレビューもだいぶ出てきたのでチェックしなおして、購入です。

 ネットブックより更に小さく軽いことと、電源を入れてから文字を打てるようになるまで2秒というのが決め手です。
 ネットブックのほうは画像やHTMLファイルなどのデータを持ち運んで閲覧できる強みがありますが、やはりカバンに入れて肩にかけていると重く感じられてきます。さりとて封筒サイズのVAIOはあの小さい画面で解像度を上げたため、実際にはかなり見にくいのと、なにせ高い!
 ポメラはその点、大きめのポケットに入るくらいで、コートのポケットをカバン同然に使い、財布・鍵・ケータイ・PSP(笑)・文庫まで入ってたりする私にとっては、丁度いいサイズです。
 実際に触ってみると、キーピッチは17mmあるので不満はなく、多少の差異は慣れればそれほど問題はない程度。誤脱字が出たところで、ポメラの文書は決してそのままどこかへ出すわけではなく、txtファイルとしてPCに移したりすることのなるので、そのときにチェックすれば良かろうと。
 単四電池2本で20時間くらい稼働するというのも、ネットブックに勝る持続時間ですし、電池というのがまたラクなところ。お金はかかるものの電源が切れてもコンビニなどですぐに電池を買えて、コードなどの付属品がないのも便利です。
 機能もけっこう充実していて、文字サイズはかなり小さな文字から画面横一杯で10文字くらいしか出てこないくらいの大きな文字にまで、8段階くらいで変更可能。辞書もIMEとATOKが入っています。

 使う人……有効に使える人がかなり限られている商品だとは思います。「外出先でそれなりの文字量、なにかをメモしたいことがよくある」人には、2万円の価値はあります。
 が、それは紙、メモ帳やスケジュール帳でいいとか、ネットブックやノートパソコンを立ち上げるくらいガッツリしたものになるという人には、まるで用のない物体。
 私は、たとえ家にいようとPC立ち上げるほどのこともないメモも多いので、便利に使えそうです。
 なお、持ち運び時に本体を傷つけなくていいよう、丁度いいサイズのポーチ探し中。電池も一緒に入れられる場所があればいいなぁと。正規品でケースあるんですが、どうやら一つ前の型番のものと共用らしく、あまりにもジャストサイズすぎるとか。

 願わくば、更に薄く軽量になってくれるといいですねぇ。厚みが2.5〜3cmほどあるのと、重さも、胸ポケットに入るとか、シャツのポケットに入れて邪魔にならないレベルではないので。
 でもそうなってくると値段も上がらざるを得ない現状。安価で作製できる素材や技術の開発が必要かなぁ。



2010年5月27日(木)

 久しぶりにタロットカードの研究書など読んでいます。
 タロットに興味を持ったのはかれこれ小学生くらいのときで、本屋で売っているような「あまりにもオリジナルなもの」を手に取りました。
 ただ、最初に買ったのはエジプト風の白黒2トーン、しかも小アルカナもついているけっこうしっかりしたもので、地方の書店で扱っているようなものとしては本格的な部類に入ったと思います。
 以後、単にカードのコレクションとして本屋で手に入るものをいくつか買い集め、首都圏まで自分で出かけられるようになったら、輸入物のカードを扱っているような店などでライダー・ウェイト版やトート版などを買いました。

 タロット占いについて、神秘的なものとして信じているかと言われたら、私は微妙です。
 そういうものを完全に否定するほど論理的・物質的な証拠もないので、まったくデタラメと思うこともありませんが、だからと言って、予言のように当たることがあるとも思っていません。
 私のスタンスは「意味があるのかないのかはさておき、目の前に並んだカードは完全に第三者的な存在で、個人的な価値観や思い込みを持たずに並んでいる。それは、本人が今まで考えたこともなかったなにかを指し示すこともあるし、分かっていたけれどあえて意識しなかったことを目の前に表したりもする。それを利用して、過去と現在を振り返り、未来の可能性を探る」というものです。長い?
 なので私は、自分を占いません。あと、親しすぎる友人も占えません。何故なら、先入観や予備知識が多すぎるから。だから、思い当たることが先にあって、それにカードの意味を近づけてしまったりするのです。

 一番真面目にというか、真剣にというか、本気で誰かを占っていたときには、筆跡鑑定みたいなものだけが「予備知識」でした。
 自分の名前と本籍の住所、誕生日を紙に書いてもらうのです。これらは今までに一番何度も書いてきた文字列で、一番その人の性格や個性が反映される文字にもあります。
 本格的に筆跡からの性格鑑定を学んだわけではありませんが、けっこう当たるので、あくまでも「占いを邪魔しない程度の軽い予備知識」としては、丁度良かったのです。
 線の色が濃く角張った大きな文字で、止め、払いがはっきりした人はおそらく自己主張が強いだろうとか、なんとなく思いません? 一般的に「汚い字」と言われる、線の形がはっきりせず、筆圧も弱く小さい文字の人は言い訳や誤魔化しが多い傾向にある気もします。あと、すべてを書くにはやや短い枠を用意しておくと、最初から小さめに書く人、後が詰まったときに枠を気にせず少しはみ出してもはっきり書く人、書けないとなった途端に文字が雑になる人など、このあたりにも性格が出ます。
 こういう「おおよその性格予想」だけをもとに、出てきたカードが本来表しているものを説明するのが、私のスタイルです。
 だから、「全然違うってこともあると思うけど、それはもしかすると、あなたがそう思いたいだけで否定していることもある。だから、私は当てようと思わずただ説明する。全然違うと思ったら、本当に違うのかを自問してみて」とお願いしてました。

 占いは、「言われてみるとそうかも」という内容があまりに多く、はずれることのほうが少ないものです。
 ●●に注意と出ていた場合、注意したから何事も起こらなかった、注意したけどそのとおりになった、どちらでも「当たり」になってしまいます。
 人間関係で悩んでませんか、と言われたら首をかしげる人も出るでしょうが、最近ちょっと苦手な人と知り合ったり、あるいは話さないとならないことってありませんでしたか?くらいにすると、社会人として働いたり、学生生活送っていれば一人くらいは苦手な人がいるだろうし。
 心理学で、なんとか効果とかきちんとネーミングされていたようにも思います。
 だから逆に、「そんなことない」とはっきり答えがかえってくるような解説になるほうが面白かったりします。「ひきこもってません?」とか(笑)。ものすごく外交的で明るい人に、あえて「ひきこもりたい願望がある」とか言うほうが面白いですね。それこそ、自分で「外交的で明るい」を演じていて、それに疲れてそういう本心があることに気付くこともあるかもしれないし、全然そんなことないのかもしれないし。

 ちなみにそうやって何人か占っていたら、神秘的な占いというより、占いを利用した相談所になりました。今にして思えば、最初からそれを狙っていたようなものなのですが、当時はそんなことは思いませんでしたねぇ。
 そういうことなど思い出しつつ、クソ分厚い本を読んでいるのでありました。



2010年5月28日(金)

 ついうっかり電王のチャームを買ってしまいました……。
 また映画やってますね。今回のは普通に面白そうですが、……もういい加減にしたらどうだと思わないでもない理由の一つは、佐藤健くんが出ていないこと。無理やり若返ったことにして別の子役(というほど小さくもナイけど)俳優使ってまで続ける意味ってあるのかと思ってしまいます。電王の良太郎はやはり佐藤くんで、彼が演じ分けたキャラクターがしっかりとイメージにあるため、他の人がやっているとものすごく違和感。
 孫の幸太郎とテディはいいんですけど、子供良太郎がどうにも引っかかります。
 どうせなら「最後」にちゃんと、佐藤=良太郎を出して、それでケジメをつけてほしいなと思ったりしています。
 ちなみに、今回のAction Zero(悠斗とデネブの歌)はバラードアレンジらしいというのもあり、好きな歌なのでちゃっかりMAXI予約してます。
 今回の映画の中で一番見たいのは、二番目の幸太郎とテディの話だなぁ。



2010年5月29日(土)

 そういえば。
 最近、週末ごとにアドパで遊んでるのですが。
 ボイスチャットしてても、お金かかんないんですよね。

 ネットの接続料は今時ほぼすべて月額一定で、使いすぎたからって追加請求もされないし。
 そう考えると、別にゲームで遊ばなくても、電話代わりにも使えるんだなぁとか思いました。
 電話と違って、いつでも呼び出せるわけでもないので、本当に電話代わりとして使うことはできないのですが、それでも、けっこう便利だなぁと。



2010年5月31日(月)

 チンジャオロースが好きなので、たまにスーパーで「ピーマンだけですぐできる」とかいう、お手軽素材を買ってきます。肉とタケノコはレトルトでもう下調理してあって、ソースも入っているので、あとはピーマンだけ入れて炒めればOKというものですが、けっこう美味しくて好きなのです。
 しかし。
 私は基本的に薄好きで、これがけっこうな問題です。
 この系統のものは私にとっては味が濃すぎるのです。
 そこで、「タケノコはともかく肉は普通のものがいい」というのもあり、牛肉の細切れなんかも追加して作り、量を増やすことで全体的に味を薄める戦法に出ます。ソースを全部使わないという手もあるものの、捨てるのもなんだしなぁと。
 そうすると、量がですね、ええ、とても増えてしまうのです。
 いくら好きでも一回で食べるにはしんどい量……。家にいればおかんやおとんも食べるので丁度良かったのですが、一人暮らしで作ると、翌日まで繰り越すことが確実。
 今は季節的に、一日くらいそのまま放置しても腐りはしないのでいいのですが、夏は、冷蔵庫につっこまれます。そして翌日には、大根おろし+ポン酢が追加されて食されるという。
 ちなみにこれが更に次の食事にまで繰り越されるときには、卵とじになってごはんの上に乗っけられます。


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