2009年12月18日(金)
「ナイトミュージアム2」見ました。
楽しめました。
しかし、盛り上がってきたところで挟まれる変な恋愛要素のおかげで、ノリきれなかったのも事実です。
アメリアというヒロインがいるのはいいとして、無理に恋愛沙汰にしなくても、冒険が第一のヒロインに振り回される主人公っていうので、十分楽しめたのになぁ。
あとは……主人公が発明家(実業家)としての自分に満足しているわけではない、ということがほとんど分からないまま話が進んでしまったため、「え、そうなの?」みたいな展開になってしまってるのも微妙。
悪くない、面白いけど、ツメが甘い。そんな感じでした。
ちなみにトランスフォーマーは、明日届きます。うーむ。
2009年12月19日(土)
黒オプが来ましたよ〜!!


思ってたよりデカい上に……黒いとワルく見えますな……。
思わずふと、「IF世界では『みんないい人』もいいけれど、ディセプティコンは常識人のいい人ばかりで、むしろサイバトロン側がワガママで横暴な王族・貴族だっていうのも面白いかも」とか思ってしまいました。
や、ワガママで横暴ったって「悪」なわけではなくて、政治とかはちゃんとやってるんだけど、ものすごく高飛車というか、世間知らずというか、世間一般的な常識ないというか、ツンデレというか、「苦労性の執事とワガママお嬢様」的なノリというか。
だから映画の話になったら、「悪い役は当然ディセプだろ?」みたいなノリで配役決定(笑
あ、でもそうするとオプが正義の味方演じたところで胡散臭くなるか。
IF世界ならNG集とかも見てみたいなぁ。台詞トチるスタスクとか、急に暴力的な発言が入ってきて「なんか変だなぁ」と思うから棒読みになってしまうオプとか、部下を踏むのがどうしても躊躇われて思い切りが出ず何度もやりなおしさせられてますます心苦しいメガ様とか。
とか言いつつ、BDであるのをいいことに、ロボが出てくるシーンだけピックアップして再び鑑賞しました。
前作よりは出てくる頻度は高いのに、微妙な不完全燃焼感があるのは、空気さんたちが多すぎるせいでしょうか。
あと、特典ディスクの削除シーン見て、こんなもん入ってたらクソ呼ばわりしたろうなと心底思いました。なんでこんなシーン撮ろうと思うんだろうか、まったく謎です。
トランスフォーマー見たい人って、ロボの変形やバトル、ともするとロボたちの関係性なんかが見たいのであって、少なくともヒーローでもヒロインでもなければ、必要な脇役(シモンズとか、まあ、レオも)でもない父兄の下品なコメディではないと思うのですが。
人間では、サム、ミカエラ、シモンズ、レオとネスト関係者くらいまでは存在意義もあるし、いないほうがいいとまでは思いませんが、父兄は「いる」というだけで十分だと思う私です。最後に親子の情愛も描かれるので、多少はそういうシーンも必要ですけどね。必要となるエッセンスだけ抜き出して、「バカみたいに心配する母親が、結局は息子を信じて送り出すことを進言する」「のんきに構えていた父親も、本当は母親に負けず劣らず息子を心配し愛してる」ということと、彼等の普段が分かればいいんじゃないかなぁ。
でもま、なんだかんだで見どころというか、気に入ったシーンも少なくないので、気が向くたびに見返していくんだろうと思います。
次回作がどうなるのか、多大な期待と甚大な不安を抱えつつも(笑
2009年12月20日(日)
社内でも新型インフルで欠勤する人が増えてきました。
かく言う私も、今日はビミョーにダルかったりしたのですが、病は気からと言いますので、気のせいだということにしておきます。
風邪くらいのものは食って寝りゃ治る、が家訓です。
ものすごく大雑把な発想ですが、免疫能力ということを考えると、いろんなことを大雑把に「これくらい平気だろう」と、雑菌や、自分の免疫システムと共に生きてきたほうがなにかと丈夫なのは間違いないと信じております。
新型インフルまでそれで勝てるかとなると話は別? まあ別ですね(笑
でもいっそ、その抗体すら自力で作れる可能性もゼロなわけではないのでは?
願わくば、欠勤が多くなって営業休止になるとしても、自分は普通の体調でいたいなと! そうすればただの休暇♪ お金にこだわりもなければ必要にも迫られていないので、その間の給料が云々とかどーでもいいのです。
それはさておき、皆様お体にはお気をつけを……。
2009年12月21日(月)
仕事が終わった後、近くのとんかつ屋さんへ晩御飯を買いに行きました。
その際、電話でオーダーしておいたのは「おろしかつ弁当」。
そうして取りに行ったところ、「すみません」の後に言われたのは「あの、おろしを入れる容器がなくなってしまって……」。
そこで変な間を作られたため、思わずこんなことを考えてしまいました。
「おろしがつかないんですけどいいですか?」。
……そんなわけないじゃん orz
即座に思い直し、次に思いついたのが、「直接かけてもよろしいですか」。それもまた、そんなわけないじゃん的な発想です。
実際は、別の容器を使いますがよろしいですかということでした。そりゃそうだよね、お持ち帰りで豚汁とか置いてるんだから、その容器があるよね。
すべては「間」のせいです。変な間を作るから……っ。
2009年12月22日(火)
X箱のSFなRPG「MASS EFFECT」を出しているバイオウェアのえらいひとが、和製RPGについて言ったそうな。
北米のゲーマーがJ-RPGから離れつつあるのは、進化も進歩もないからだ、と。いつも似たような体験しかさせてもらえないし、「彼等は私にイエスと言わせたい」、つまり、ゲームを通しての問いかけをしているようで、その問の答えを「こうだ」と決めてしまっていて、その答えを引き出そうとしているにすぎない、ということでしょう。
ものすごく納得しました。
昔はライトゲーマーだった私は、キャラとかストーリーが楽しめれば良かったので、分かりやすいRPGを好んでプレイしていました。
けれど、いくつものゲームを経て自分の好みやツボがはっきりし、また、「慣れ」が生じ、似たようなものには「飽き」も生まれてきた、今の……ヘビーゲーマーと呼ばれてしまうであろう私には、システム周りが多少違うだけで、キャラクターとストーリーに寄りかかった和製RPGのほとんどは、どれもこれも同じものにしか感じられないのです。
だからもう、キャラが気に入るかどうかだけの問題。プロモーションとかコマーシャルで気に入らなければ、はいアウト。
シリーズものも、キャラしかなくなってきたら、そのキャラだけ見てOKとか、そのキャラのデザインや立ち位置、扱いが気に入らなかったら、もういらない。
もちろん、企業としては「数を売る」のが正解です。
だから、ヘビーゲーマーに「もし地球最後の日が来たらこのゲームをプレイする」というくらい愛されることを狙うより、「とりあえずコクミンテキらしいし話題になってるしスゴそうだから買ってみた」を狙うほうが、商売としては、正しい。
10人に100年愛されるより、10000人に1ヶ月愛されるほうが正しいのです。
商売としては。
固定客や話題の先行したプランドものは簡単に売れるし、だから金も入ってプロモーションもデカくなって国をあげての祭りみたいにもなるし、そしてますます金も入るわけです。
でもなぁ。
私はやっぱりヘビーゲーマーなので、そういう売るプロが作った「売れる商品」ではなく、作るプロが作った、自分たちのこだわりや思いを、いろんな制限の中でそれでもがんばってできるだけつぎ込んだ「本気の作品」こそが、評価されてほしいと思ってしまいます。
そして日本の大作RPGは、ヘビー層を満足させようとしているようには到底思えなくなっている昨今。
そういう中で独自の路線や美学、こだわりを追求するメーカーさんやプロジェクトチームがやっぱり好きなので、(なんかクソニーがロイヤリティを要求しだしたとかいうボケた話も聞きましたが) 高騰する開発費にめげず、なんとかいい作品を作ってほしいと心から願うのでした。
っていうかもういっそ、開発支援してくれるらしいX箱にメーカーのみなさん乗り換えたら? あっちのが開発費安いんでしょ? そんでみんなしてそっちでいいソフト出せば、ハードの販売台数だってのびるし、そうすればソフトの販売本数だってついてくるし。……でもそうすると、ソフトがまとまった本数売れるようになるときまで耐える体力(お金)が問題になるのか……?
ええい、そんなことはやっぱり、そういうことを考えるプロが考えてくれ!(笑
……ん?
とか書いててふと気づいたのですが、「大勢に売れる商品」=「人数の多いライト層を狙ったもの」ですよね。ヘビー層のほうがマイノリティなわけですし、奴ら……私らは好みもうるさいので、その中でさらに細分化されますし。
で、コクミンテキとか呼ばれるような、150万とか400万とか出荷するようなゲームはつまり「大勢に売れる作品」。
「有名な大作」=「大勢に売れる作品」=「ライト層向け」。深く重くするとついてこれない人が増えてしまうので、大勢に売りつけるには、最大公約数的に作った中に、スパイス一振りが限度ってことになります。
ということは、「大作は基本的に、ゲームに慣れたヘビー層がそれでもハマるような深さや濃さ、特異性を持たずに作られている」ということに。
そうか!
ということはだ。
コクミンテキと言われるようなシリーズものを「つまんなくね?」と思うようになったら、かつ、そのゲームが一応駄作でないとしたら、君は立派なヘビーゲーマーになったか、あるいはゲームそのものを卒業してしまったに違いないゾ!(←なんやそのオチ
あ、ちなみに、ライトもヘビーも、そのどちらに所属する人でもその大半を楽しませることができるものが、真の「傑作」なんでしょうね!
2009年12月23日(水)
アサシンクリード ブラッドライン、ちょっとだけフラゲ中。
でももう23日だもーん。
んー……視点変更がL+右側のボタンてのは無理がアリませんか?(汗
どっちかっつーと武器の変更をその操作にして、視点は十字キーに割り振っていただきたかった。さもないと、移動しつつ視点の変更ができないのですよ。
しかもキーコンフィグないしな。
戦闘もかなりヌルいし、まあ、PSP版はアサクリの雰囲気を味わえるものと思っておきます。
あと、ファンとしては1作目と2作目の間の物語として、まだ序章くらいしかやってないのにもう崎が気になってます(笑
連動させるためにPS3版を入れて、ついそのままエツィオで遊んでしまいました。
いや、PSPやった直後だと、「すげぇグラフィックだな」と感心してしまいます。
あと、エツィオは衣装が華やかできれい。アルタイルの防具を装備すると衣類の部分まで黒地のものになって、色の変更ができなくなるのは残念ですが、これがまたかっこいいんだなぁ。
と書いてる私の目の前で流れているのは、実はACfaのオープニングだったり。
今からHARD攻略してきます。
2009年12月24日(木)

仕事から帰ってきて、さて、変形させてみようとやってみたら。
1時間ほどかかりました。
かなり変形難易度が高いとは知っていましたし、2時間かかったという人もいるようなので、手強いのは分かっていましたが、まさかホントに1時間もかかるとは。
追加説明書なしでは「胸」の展開ができず、その後の腕の成形も手こずりました。
慣れてしまえばコツも分かるし、どこをどう動かせばいいかも覚えるのでもっと早くなると思います。
初回は説明書と首っ引きでしたが、それでもなんとかあちこちはめこんでいったら、最後にはちゃんと、特にいびつなところもないトレーラースタイルのオプに!
ある意味すごいですね。作ってるときには「これで大丈夫なのかな。出来上がっても隙間あったりしないのかな、ジョイントゆるいんじゃないかな」とか思うこともあるのですが、最後まで変形させてしまうと、ちょっとやそっとでは崩れたりしなくなります。
それにしても困ったのは、ボイスエフェクト。
ロボットモード時の胸部を展開するときと、頭を内部に収納してフロントグリルの内部を成形していくときに、ついスイッチに触れてしまい「I am Opimus Prime」と何度もしゃべりよる(笑
もう分かったっちゅーねん、っつか分かっとるっちゃーねん!!
あとは、腰の関節(ジョイント)はずすときに、アニメ版変形音の「ギゴガゴゴ」という音が出るし、エンジン音も、トレーラーにした後、スイッチで出すことができます。
苦労するけど面白いですね。
しかしなにより、デザインが非常に美しい!
あまぞんとかで他のロボの変形トイ見てると、一部のものを除いて、バランスがおかしかったりして、キャラは好きだけどこのトイはあんまりかっこよくない、と思ったりするのですが、このオプティマスは脚や胴、胸、頭のバランスといい、かなり麗しく造形されていらっしゃいます。
オプの大ファンというのでなくても、司令官が嫌いでないなら、これはかーなーり買いだと思います!
しかも今、あまぞんではリベンジノーマルver.の司令官を半額で売ってますし、安いとこ探せばもっと安価であるんじゃないでしょうか。
メガ様もほしいのですが、いかんせん、おみ足がですね、タンクタイプのものはあまり好きではないのですよ。1作目の脚と、2作目の顔だったらベストなのですけどねぇ。
あと、名前しかないようなキャラをトイとして作るくらいなら、ブラックアウトとかバリケードとか、前作のロボをちゃんと作り直してリリースしてほしかったりします。だって、1作目のときのトイって、映画の公開前に作って、資料もなかったものだから、メーカーが画面からの推測とかで作ったらしいですよ。そのせいかバランスもかなりおかしく、ちゃちにも見える……。
ともあれ、この黒オプはめっちゃお気に入りです。BDソフト込みとはいえいちまんごせんえん(そこから割引はかかってます)でしたが、満足ですvv
2009年12月25日(金)
実はトランスフォーマー関係で呟きたいことは山ほどあるのですが、まとまるまで溜めておきます。まとまったら一気にコーナー内のトークとしてアップしようと思ってます。
それでも今ここで呟いておこうかなというのは、「早くリベンジの『超字幕』でないかなー」ということだったりします。
要するには日本語字幕と同時に英語の音声をそのまま文字にしたものが出てきて、対訳で鑑賞できるってだけのもの。映画によっては初級英語の基本的な言い回しなんかも多数収録されています。TFではあまり一般的なものはありませんね。
でも、私の映画の楽しみ方は、「字幕で見る」「吹き替えで見る」の後、気に入れば、「英語字幕の英語音声で見る」に「字幕なしの英語音声で見る」が入ります。
そういうとき、一度でも文章を見ていると聞き取りやすくてですねぇ。
別に英語をマスターするつもりはないのですが、ま、英語が少しは読み書きできる身としては、英語で楽しむのもアリなのです。
なお現在、BDで頭から見ながら、思ったことをすべて書き付けるというけったいな鑑賞記録を作ってます。ついったーみたいなノリですね。ただまあ量がアホみたいですし、どうぶもいいところは早送りしてるという両極端さですが。
具体的には、こんな感じです。
・映画を見る以前に、BDのパッケージ(スリーブケースではないケースのほう)、ビーがオプを殴ろうとしているように見える。そうか、これがリベンジの意味か!!
・いきなり現れる原始人に、「他の映画の紹介か?」と思った人がいるに違いない。っていうか私は劇場でそう思った
・フォールンの顔の横のびろびろは、きっと感情によっていろいろと動くに違いない
・ネスト本部のモニターにちらりと映るヘリは、ロングボウ・レーダーをつけたアパッチか?(←マニアすぎな感想
・「AからE」というところで「アルファ・トゥ・エコー」と聞き取れてちょっと嬉しい
こんな調子で延々続きます。
ところで、変形したオプティマストレーラーを、またロボットに戻すのに苦労し、そしてまたトレーラーにし、と遊んでいたら、どーしても、ノーマルカラーのオプがほしくなりました。
だって偽物とのバトルは基本のロマンじゃないですか!?
「トランスフォーマー カーロボット」では、ギガトロンの悪の魂を照射されつつ、コンボイ諸共にスキャンされたタンクローリーからブラックコンボイというのが生まれました。この彼がなかなか可愛い&かっこ良かったのも記憶に新しい私です(DVD買ってますからね
というわけで、買うことにしました。メッキ塗装の銀色な奴もあるのですが、顔がオープンフェイスなのと、値段が高いのもあって、安売りしてるノーマルです。
で、ついでにスタスクも……。てへ★
2009年12月26日(土)
レトルトのパスタソース。
トマト系はそれほど味が良くなくても最後まで美味しく食べられますが、ホワイト系は、少しの味の差で、後半になると美味しくなくなるものもあるような気がします。
いや、また通販で3種類の味の4個ずつセットみたいなの買ったんですが、ボロネーゼとトマトはともかく、ホワイトソースのものが、不味いわけではないのだけれど、最後のほうになると美味しく食べているわけではないのです。
で、他のソースも思い返して、いつもそうだなぁと。
けっこうあちこちでパスタ食べてきました。
美味いと聞くとのこのこと出かけていきます。
しかし未だにマイ・ベストは、小学校からの友達の伯父さんがやってる店のものです。しかももう閉店してしまったので(伯父さんが体壊して、奥さんだけではやっていけなくなって、娘さんでは味が変わってしまって)、もう食べられない。
実はここのパスタのホワイトソースが、私の「初・ナポリタンでもミートソースでもないパスタ」だったのです。
それまでは食べたことがなくて、牛乳が嫌いで、でもその友達が「美味しいから」というので、ちょっともらって食べてハマりました。
そういう理由があるせいかもしれませんが、未だに、あの味が好きで、恋しくてなりません。
あ。
そういやクリスマスでしたっけ?
メリークマスマした。
今年もまた、近所のコンビニのオーナーから、ホールで一個ケーキをいただいてしまいました。うまうまv
2009年12月27日(日)
ノーマルカラーのオプティマスと、スタスクが届きましたー。
およ? オプはロボットモードで箱に入ってるのに、スタスクはジェット機の姿なんですねぇ。
ともあれ、オプvs偽オプとか、ポーズ作って遊ぼうと思います。ウフフフ。
あと、オプにスタスク踏ませるとか、Wオプにスタスク踏ませるとか(笑
それはさておき、さっそくスタスクもいじってみました。
んー……オプに比べると手順が少ないものの、説明書なしでできるシロモノでないのは同じですね。
あと、ロボットモードでもジェットモードでも、ジョイントのされない部分が多いため、ふらふら動いてしまうパーツも目立ちます。
でも、この特異なプロポーションにも関わらずしっかり立たせることのできる作りはさすが。
ってゆーかトレーラーよのり小さいF-22ってどうよ?
メガトロンもオプと同じくらい精緻で、デザインも映画から抜け出してきたくらいのレベルで作られていたら絶対に買うんですけどね。どうもバランスが今ひとつだと思ってしまいます。あと、タンクよりジェットが好きだ―――ッ!!
それにしてもすごいですねぇ。この変形の仕組みを考えるのはかなり大変だと思います。映画のCGなら、実際には不可能な変形をしていてもそうとは分からないわけですが、こっちは物理的に無理なことは無理。
あと、ジェットファイアもほしいといえばほしい気もするのですが、それよりむしろブラックアウトとバリケードの再デザインによる再発売を……。
あとは、どこに飾っておくのか、たまたまの連休を使って部屋の整理整頓でもして、陳列スペースを設定しようと思います。ウフ★
2009年12月28日(月)
久々にゼルダです。DS「大地の汽笛」プレイ中ですが―――。
ヤバい、普通に面白い。
そう、普通に面白いのです。
トゥーンレンダリングのあの絵が好きかどうかを言うと、ゼルダ姫とかかなりキモいのですが、ゲームとしての楽しみどころが満載で、見ていて楽しいとかいうのでなく、本当にごく普通に、プレイしていて楽しいという。
街から街やダンジョンへの移動には、自動走行する汽車を使うのですが、道には一般の汽車も走っていて、それとぶつからないように路線変更したり、減速、あるいはバックしたりもすれば、線路にいる牛や蜘蛛を汽笛で驚かせて退かしたり、少し進めると、襲ってくるモンスターを大砲で撃ち落とせめようになったり、そのへんの岩を壊してルピーや汽車のハートを回復させたり、ウサギ捕まえたりと、やることがいろいろあります。
ダンジョンは、今回、魂だけになったゼルダ姫がついてきてくれるのがミソ。「鎧」に魔物が入ってしまった「ファントム」というモンスターをゼルダ姫に乗っ取らせることで、お姫さんがいかつい鎧のモンスターになって、刺床歩いたり溶岩の上歩いたり、はたまたリンクを上に乗せたりして先に進むのです。で、案の定イベントではイカつい鎧が姫モーション(笑
今のところ謎解きは特に詰まることもなく、ボスやちょっとクセのある雑魚も、どうやって倒すのか、直前に手に入れたアイテムを利用するんだろうと検討をつけつつ、楽しく攻略しています。
FF13やニューマリオの陰に隠れてしまっていますが、「ゲーム性」でいったら、マリオと同程度には万人向けな気もしました。
大人でも子供でも楽しめるし、男性でも女性でも楽しめる。それほどアクションが得意でなくてもなんとかなるし、謎解きは攻略サイトなどでいくらでも回答されているので特に問題もないでしょう。
2009年12月29日(火)
ちょっと面白い質問を思いついてみました。
問1.「もし今、1億円手に入ったらなにに使いますか?」
これはそれなりにみんな答えられる質問ではないかと思います。
たとえば、今後の生活資本として5000万円は貯金して、海外旅行して、車買って……とか。
適当に考えても思いつくでしょうし、真剣に、本気でその内訳を考え、計算してみても、それなりの答えは出せると思います。
では次に、この問。
問2.「もし今年から、諸々の支払い後の残高が毎年1億円ずつになったら、なにに使いますか?」
つまり、自分が自由に使えるお金が、毎年1億円、つまりは毎月約1000万円になったら、そのお金をどう使いますか?という質問です。
大会社の社長とか、世界で何億部と売れる本、何千万枚と売れるCDの作者になって、会社の運営とか日々の生活に必要なお金を差し引いても、常に億単位のカネが余り、手に入る生活。
まあまずありえない設定なわけですが(笑)、もしそうなったら、と想像してみると、なかなか面白いのです。
数年かけて島を買うとか城を買うとか、いろいろありますけど……、正直なところ私は、そういう使い道って、「へー、あっそう」としか思えません。金持ちはいいね、セレブだね、とただそれだけ。
ここで「なるほど、そういう使い方があるか」とか「そうか、そんなことに使うのか」と人を感心させたり、納得させたり、唸らせるような使い道は、なかなか思いつかないのではないかと思います。
起業家なら、新しい事業をはじめるとか、そういった資本金として使っていくのかもしれませんけど……。
毎月1000万円のお小遣い、あるいは年に1億円のお小遣い。
その使い道を言えば人が納得したり頷いたり感心したりするような使い道。
たぶん、慈善事業に投資するとか、全額募金してしまうとか、基金を設立するとかいった使い道なら、人も尊敬するでしょうが、実際それだけのお金が手に入ったとき、自分の生活のレベルは多少上げたとしてもそれほどには変えず、「普通に生活できるからこれくらいでいい、残った1億円なんて自分じゃ使い道ねぇから」と他人のためにほとんどすべてを使う人は、いったいどれくらいいるのでしょうね。
2009年12月30日(水)
2009年もあと少し……。
職場では社員とアルバイトが一人戻ればまた一人休む調子でインフルにてくたばり(新型・季節型はそれぞれですが)、いっそまとめて全員休めば休業にもなるのに、なんでサミダレ式なんだと変なところで怒っていたりします(笑
別店舗には、新型にかかって治ったと思ったら季節型にかかるというアホな真似してくれた人もいますが、不思議なのは、そういう中にいて重い風邪もひかなければインフルにかかりもしない我々。この残存勢力が最終的に何人になるのかがちょっと楽しみです。
健康管理とか予防とか、よく気にかけている人が無事だというなら分かります。しかし私はさっぱりなんの対策もとってません。ええ、さっぱり。今までずっとそれでやってきたからこそ、人より免疫能力が高いのかもしれませんねぇ、ホントに。
とか書いてたら数日後には自分もくたばってる可能性もないとは言えませんが。
というところで(?)、別段どうでもいいゲーム近況です。
戦国無双3は売りました。猛将伝でも出たらまた考えるとして、現状では半蔵と氏康、信長クリアしたら電源入れる気がなくなってしまったので、高いうちにさっさと売却です。好きなキャラへの愛より、苦手キャラへを敬遠する気持ちが強くなってしまったのも原因の一つ……。
売ったといえば、ベヨネッタとアンチャーテッド、DQ9、このあたりもことごとくサヨウナラです。
アサシンクリードは相変わらずぼちぼち、2は新規プレイとやりこみとをたまに行い、PSP版はここのところ触っていません。……まあ、ファンだからストーリーは知りたいものの、ただそれだけのものでもあるかなと。
ゼルダはラストダンジョンくらいまで来ました。あとはダンジョン一つと、列車戦闘、ラスボス戦のみのようです。
モンハン系は最近さっぱり触ってません。3はオンにつなぐことそのものが面倒で(接続すること自体であって、オンラインプレイ以前の話という)、もういっそ改造して適当に上位武具作ってしまおうかという気も。もちろんそれではオンにつなげませんが、今後二度とつながないようにも思います。オンに行かないと上位武具が手に入らず、オフでのボリュームがなさすぎるのがねぇ。P2Gは、その3のせいで、使い勝手の違う武器を使いづらいのが問題。3は非常に面白いのに、オフでは下位プレイしかできないのがネックです。
ACfaはいまだにぼちぼちプレイ&攻略中。やらないゲームはさっさと売ってしまったりもすることを考えると、こうやって延々と一年以上、なにかあればと触ってるゲームこそが、私にとっての本当の良作なんだろうなとも思う次第です。
PSPo2はここのところちょっと触ってないものの、パスワードアイテムは公開されるたびにぼちぼち手に入れていたりもしますし、これは末永く地味に続けていきそうです。
そういやメガテンのストレンジジャーニーをクリアしていません。面白いとは思うけれど、ダンジョンの複雑さでイヤになる率が高いのもメガテンです。それを乗り越えずにいられないような面白さは、ジャーニーにはないなぁ。そういう意味では、システムやストーリー、ボリューム的にはちょっと微妙だったものの、アバチュのほうが良かった感。
そしておそるべきことに(?)、いまだにニンジャプレイドは未プレイ。
そういえばニンジャガイデンΣ2もクリアはまだしてない現実。いかんいかん。
というか、ガンダム無双2もえらく半端なところで止まったままの記憶があります。ってか1キャラでもクリアしたっけか?という勢いで……。
とりあえず1月は、DQ6のリメイク版。6は完全に未プレイなので、購入するつもりでいます。
そして、それ以外に特にアンテナに引っかかってるゲームがないのが今年度末。3月になると、DSのRPGつくーるとか、いくつか気になるタイトルもあるのですが、そこまでが空白です。
あ、セイクリッド2は楽しみです。
エンド・オブ・エタニティは気になるといえばなる……。セガだし。でも、キャラクター主導のRPGは最近、最後までプレイする気になれないことばかりなので迷ってます。エンド〜もキャラクターに魅力感じないし。というか、あのテの狙いスましたような美形キャラが男女ともにものすごく苦手なのでどうしようもありません。プレイしてみれば面白いかもしれないので、迷っているのです。
それよりはぽかぽかアイルー村(笑