2009年11月1日(日)
えー、一気に10時間ほどでベヨネッタ、クリアです。
Very Easyだとこんなもんみたいです。
でも面白かったので、手に入れ損ねたものゲットするために2周目……というかフリーミッションとかうろうろしようかと思います。
そういえばどこかで、ベヨに「エヴァのEDが使われている」とか見ましたが……えー、「FLY ME TO THE MOON」はもともと別の人の歌でね。エヴァもカバーというか、挿入歌として使ってただけですよ?
それを、エヴァの曲持ってくるセンスに脱帽、みたいに書いてあってちょっと笑ってしまいました。
2009年11月6日(金)
数日前、がっつりと冷え込んだ日。
夜に仕事で1Fのカウンターにいると、寒くて仕方なく、案の定、風邪ひきました。
そんなわけで帰ってきてすぐ寝る、休みだけど寝てて終わる、でなーんにもしてません!
去年からさんざ「カウンターにずっといることになるスタッフが悲惨だから」と言っているのに……。
誰か高熱でも出して入院くらいしないと通じませんかね?
2009年11月7日(土)
スティングの「ウィンターズ・ナイト」を買ってしまいました。
って買い物報告ばっかりしてると浪費家だなと思われてるかもしれませんがそのとおりです否定しません。
前作「ラビリンス」がグラモフォンから出た上に、いったいどこへ向かう気だこの人はと思ったのもありましたが、仕方ないじゃないですか彼の声が好きなんだから!!
ジフシー・キングスなんかを出してくるのは的外れなんだと思いますけど、ブラックモアズ・ナイトとか、そういう「民族の香」がする音楽は、私は嫌いではありません。
「ウィンターズ・ナイト」も、スティングの声を堪能できるので気に入ったのですが、……まあ、こういう音楽はそういう雰囲気の場所でゆったりと聞きたいなぁというのが本音です。
2009年11月11日(水)
またゲームの発売予定の話でなんですが「セイクリッド2」も楽しみですね。
オブリビオン系かなと思います。クォータービューなのでちょっと戦闘システムは違うと思いますし、オンラインでの協力プレイもできるようですが、自由度の高いRPG万歳です。
幸い来年2月の発売予定なので、その頃には他のゲームの一段落してるはず。
―――って、オブリビオンの追加ディスクの話ってどこへ消滅したんでしょうか?
ちなみに、12/3のファンタシースターポータブル2ですが、自分の店ではなくあまぞんで予約しました。
だって自店の特典ぜんぜんいらないし。一番いらないのがうちのとこの特典でした。まだしもレターセットとかのほうがメモ帳にできるだけマシだ。
あまぞんならシングルCDです。
それより問題は、当日どれからプレイするかですが……。
センムソで氏康ちょっと使ったら(最初から使えるならですが)、アサシンクリード、そして布団に入ってからPSPo2になりそうだなぁ。
2009年11月12日(木)
最近、けっこう快眠です。
9時くらいには寝て16時頃に起きるのですが、この間途中で目が覚めることもなく、しっかり寝て自然に起きて、そこから1時間弱ほどは好きなようにゴロゴロしたり二度寝したりして過ごしています。
しかし!
今日は何故だか、3時に寝て9時に起きてしまいました。
まあいいやと、先日買ってきたDAPに音楽落としつつ、SS書いたりあれこれ書いたりして過ごしてます。
この後はWちゃんと遊ぶ予定なので丁度いい感じ。
Wちゃんとともに「THIS IS IT」見に行ってきます。
いずれDVD出るのかもしれませんが、もしかしたら出ないかもしれないし。
マイケルの最期の公演……リハーサルですけど。
あれだけの天才で有名人が、それでも、スタッフへの指示もものすごく丁寧に行っている、といった評価がありました。撮影してることを承知で演じている可能性もありますが、同時に、本当にただ単純にそういう人なんだという可能性もあるわけで。
どちらが真実かなんてその場にいつもいる人でないと分かりませんし、そこに自分がいるのでないかぎり、知ることはできません。
どちらにせよ、そんなことはどうでもいいことで。
私が見たいのは、50才のマイケルが作ろうとしていたステージがどれほどのものだったのかということです。
2009年11月13日(金)
「THIS IS IT」見てきました。
何日かに渡るリハ映像の抜粋と、たぶん、ステージ後ろで流す予定の映像とを組み合わせつつ、曲自体はほぼ通す形で2時間。
歌やダンスは、リハーサルなので全力ではありませんが、逆に、これが本番だとああいう感じになるんだろうなと思いつつ見れてなかなか楽しかったです。
ファンでないなら退屈な2時間になりそうですが……好きなら、マイケル最後のステージであり、貴重なバックステージ映像として、一見の価値はありかと思います。
いいステージを作ることに対しては明確な自分のビジョンがあって、違うと思えば何度でもダメ出ししますが、根気よく相手に自分の求めるものを伝え、相手の言い分も聞くときにき聞き。
違う、ということを伝えるとき、きっぱりとはしていますが、声を荒げたりイライラした様子を見せることはないのが印象的です。
明確に一ヶ所、そういうシーンとしてあったのが、イヤホンに送られてくる音が邪魔で自分の声が拾えない、というときでした。途中でイヤホンをはずしながら歌って、フレーズの終わったあたりで「これじゃできない」と伝えるんですが、そのときのやりとりが非常に……こういう超大物アーティストとは思えないほど調和的でした。
「意図は分かるけどこれは困る」「怒ってはいないよ」「どうにかならない?」という言い方をし、答える側も、「音量とか調整でいいだろうか?」「OKならそれでやってみるから、またなにかあったら言ってくれ」という感じに答える。
ステージのキングはMJで、彼が支配するステージではあるのでしょうが、たぶん、ラスト近くのスタッフ向けスピーチで言っているように「理解と忍耐、愛」を自分が第一に率先して体現してるんだろうなと思いました。
根底にはスタッフへの信頼があって、「一緒に最高のものを作ろうとする仲間」だからこそ、くだらないことで怒らなくてもいいというのもあるのかもしれません。MJの「理解、忍耐、愛」をいいことに手を抜くような者がいれば、話はまた別なのかも……。でも、そういう人がいても怒るより悲しむ人だったような気がします。
偉大なアーティストをなくしました。
50才の彼にどんなステージができたのか、歌やダンスは昔ほどパワフルでキレのあるものではなくなったとしても、それでも、素晴らしいショーになることは間違いなかったろうと思います。