2009年10月16日(金)
たぶんあちこちで話題に上がっていると思われる「北斗無双」。
なんかもう……三国、戦国、ガンダムときて、次は幕末でもやるのかと思っていたら、北斗かよ!というツッコミしか……。
面白そうだとは思います。北斗は読んでたし。
「出来」次第です。
良いものであればやるし、そうでないならやらない。
北斗というだけで飛びつきはしません。そこまで好きなわけではないので。
さて。
久しぶりにTFのSS追加です。
映画を原作としつつも、「映画撮影に協力してるんだったりして」という設定のため、別人度はあらゆるサイトの中でもかなり高いのではないかと思われるうちのメガトロン様。
それでも、そんな彼をかっこいいと好きになってくださるかたもおられるので、こうして嬉々として更新していたりします。
しかし、唐突にSSを書いた理由というのは、まあ、ものを書く・描く人には分かってもらえるのかもしれませんが、けっうナニサマだったりします。
ここ数年、他人のSSを読みたいという気分にはあまりならず、特に、自分もやってるジャンルのものだとよほど気に入らないと面白いと思えないので、ほとんどサイトめぐりはしてません。戦国コーナー作った頃からずっとそんな感じです。
イラストは別ですし、SSでも、面白い・好きだと思えるものを置いてらっしゃるサイトさんはあって、そこはちょこちょこと立ち寄らせていただいていますが、昔みたいになんでもかんでもではなくなったのです。
で、TFで二次創作ってのもけっこうあるんだなぁとサーチサイトを見ていて、どんなんだろうと立ち寄ってみたサイトさんに置いてあったSSを見て、「私が見たいのはこれじゃないなぁ」と思ったのが起爆剤。
上手いとか下手とかではありません。ただ、キャラクターの造形とか書かれ方、扱われ方、表現のされ方、その人が読み手に披露したい要素、そういうのを見て、「これは私には合わない」という好みの問題です。
「私が見たいのはこれじゃない」→「私が見たいのはこれ」というわけです。自給自足。
自分の見たいものは自分が一番よく知っている、とは限りません。人様の作ったものこそ自分のイメージや好みにぴったりであることもあるし、「これではない」というのは分かっても、じゃあどんなのがいいかと聞かれても答えられないこともあります。
しかし今回は、「こんなんじゃないんだよなぁ」→「じゃあどんなんだよ」と自問したとき、幸いにもコロンと転がり出てきてくれました。……あまりにも思いつくまま、感じるまま、求めるまま過ぎて1話目と食い違ってしまい、急遽1話目を修正していたりもしますが。
リアリティというのではありませんが、なにか「芯」みたいなもの。「シン」。「真」か「心」か「信」か「臣」か「深」か「震」か、そういうもののある存在として、メガ様を感じてもらえれば、私の望みは果たされます。そういうものを、私の書くメガ様に感じてもらえたら最高だなぁと思ってます。
ま、そう言ったところで、私の書いたものもやはり「こんなんじゃねぇ」とか「つまらない」と思うかたは絶対にいるはずなので、せめて一人でも二人でも。
気に入っていただければ、冥利です。
2009年10月17日(土)
きっと好きそうだから、と貸してもらった「Acid Black Cherry」がホントに気に入ってます。
ちょっと前に出たアルバムですね。
店でPV流してるのをカウンターの前にずーっと見ていて、悪くないなとは思っていたのですが、借りて聞いてみるとヘビーローテになってます。
ちなみに現在のCDプレイヤー内部は、ニンジャガイデンΣ2のサントラ(限定版についてたもの)、ABC、1年ほど前に出た浜崎のアルバム、ジャケットと帯で買ってしまったミューズの新譜、最近出たAIのベスト、という感じです。
ちなみにニンジャガのサントラがこれまたカッコ良かったりします。
ゲームのサントラは聞き飽きるものはあっという間に飽きるのですが、気に入るとけっこうしつこくリピートしてます。
そういえば、お気に入りのラッセル=ワトソンを知ったのは、なんと悪魔城ドラキュラのサントラ(EDテーマなのでゲーム中でも聞いてますが)です(笑
しかもその曲はこれまでのラッセルのアルバムには入ってないので、他にもアルバムの中からピックアップしてオリジナルのお気に入りだけ集めたCDを作ってたりします。
ウィザードリィ(たしかディンギル)のゲーム中、酒場の歌姫が歌っている歌が好きになってみたら中森明菜だったとかいうのもあります。
テイルズみたいに大々的にタイアップして、その時々でメジャーなアーティストを持ってくると、分かりやすいし目立つ分、宝物を見つけたような気分になりませんが、たまたま聞いて気に入ったアーティストとか、お宝発見的な気分になります。あるいは「この人だったのか!」と意外な人物に気付く驚きとか。
そういや最近、そういう驚きや発見がないなぁ。
2009年10月18日(日)
お皿がない……○□○……
そう。
小皿もないし、茶碗もないし、深皿も……。
何故なら。
まとめて落としたからです orz
レオ○レスのキッチンの狭さはある意味感動もので、コンロが縦に二つ、その横がもうシンク。
私が引っ越してきてから1年半の間包丁に触らなかったのは、まな板を置くスペースがないからに決まっています、ええ、絶対に。いやいやマジで。
そんなわけで、洗ったものを乾かすのに置いておく場所もなく、いつも、隣にある冷蔵庫の上の電子レンジの上に、ザルに入れて置いていたのです。
そしてまあその、ええ、カゴごとガシャーンと。
不安定だし落ちやすいのは分かっていたけれどっ、これまで2年ばかりの間何事もなかったというのにっ。
無事に生き残ったのは、そのときたまたまシンクに置いてあった小皿が一枚。あうぅぅぅぅ。買いに行きたいけど自転車の後輪パンクしたままなんだよなぁ。
2009年10月19日(月)
本日仕事が休みだったので、てくてく歩いてお皿を買いに行ってきました。
思っていたより近かったのが幸いです。
しかしこの問題に根本的な解決はもたらされていません。
肝心なのは、皿をどこに置いておくか、なのです!
……まあ、皿の置き場所の前に、そろそろ部屋を少し片付けないと……。
一時期は毎週のようにWちゃんを呼んでMHP2Gをプレイしていたので、その前には必ずある程度片付けていたのですが、彼女が社員になって以来さすがに頻繁に遊ぶ時間もなく。ううむ、山がそこかしこに。
2009年10月23日(金)
トモダチコレクションの話です。
未だにちまちまと遊んでいるのですが、どうにも気になる点をいくつか。
まずは、一日に何組もケンカするのはやめていただきたいなぁと。たまに起これば面白いのですが、一日の間に最低でも3組程度はケンカをしでかします。下手すると電源入れるたびに3組ずつほどケンカしてたりも。
仲直りさせられるかどうかは博打で、失敗すると、今までに溜まっていた満足度がリセットされた上で落ち込み度が50%くらいまで上がってしまい、溜めた満足度はパア、落ち込みから立ち直るまでなにもできない……。
落ち込みから立ち直ったときに元の満足度まで戻るとか、仲直りにコツがあるとかならともかく、そういうのがある様子もないままに博打を打っていると、イライラしてきます。
あと、食べ物は好物の上位3位と大好物が表示されるのでいいのですが、服とインテリはそういった情報がまってく残らず、どれが気に入ったものなのかがゲーム中では確認できなくなってしまいます。服はMiiが勝手に着替えたりするので、それが好きなのかと分かるのですが、インテリアはまったく変化なし。
そのインテリアも、普通の部屋にするには微妙なものが多いことと、インテリアを変えたところで、そのギミックを使うとか、なにか起こるわけでもなく、ベッドのあるインテリアの部屋で床に布団敷いて寝るとか、……まあ、精度なんて求めるゲームじゃありませんが、なんかつまんないなぁと思ってしまいます。
あとは、お礼にくれる品物が薬系ばっかりで、めったに使わないまま60個とか溜まってます。体調悪いとき以外に使わない薬なんて店で買えるようにして、落ち込みの軽減とかご機嫌とりとか、ちょっとした遊び(料理やカメラ)に使えるものをもっとくれたほうが楽しかったような。さもなきゃいらない「使うもの」を売れれば良かったのに。
他は、何事もないとき、部屋にいるMiiたちの行動パターンを増やしてほしいとかいった、プラスアルファの希望なのですが、上記部分だけはマイナス要素として感じられます。
他愛ないものばかりですが、他愛ないゲーム……言ってしまえば、くだらないけど面白いというゲームなので、イライラしてまでやりたくない気持ちもかなり高く、ケンカばっかりしてる連中見てると「売ろうか」という気持ちもひしひしと強まるのでした。
2009年10月25日(日)
なんとも言えぬほど不味いと聞いたら、飲んでみずにはいられなくなったペプシあずき味。
ペプシとあずきの出会いが雅かどうかはさておき、この甘さが上品なものかどうかもさておいて、―――いや、たしかに変わった味だけど、別に普通に飲めるなぁと思った私はどれくらい少数派なのか教えていただけると助かります。
ドクターペッパーも、人によっては不味いと言いますが、私はあれ好きですし、味覚少しおかしい?
2009年10月26日(月)
今更ながら「ガラスの仮面」を読み返しています。
はるか小学生くらいのときに本屋でコミックの立ち読みしてて、以来めっきり読んでいなかったし興味も薄れていたのですが―――原因は、マヤと速水の恋愛要素が強くなったため―――、ここしばらくの間に花のゆめの別冊として、コミック3冊分を1冊にまとめた廉価版の雑誌みたいな扱いで発刊されたものをぼちぼち読んでみたら、どうにも間や続きが気になりまして。
そういうと、ドラマってどうだったんですかね。安達裕美がマヤ役で、野際陽子が月影先生やったヤツ。野際陽子さんのハマりっぷりだけは、ちらっとなにかで見て感心した覚えがあります。
そしてたぶん皆さん気にしているのは、作者が亡くなる前に完結するのかってことかと(笑
亜弓さんとの紅天女争いにもちゃんと決着がついて、速水氏とのことにもちゃんとケリがついて、終わってくれるといいなと思います。それがどんな形であれ、途中で切れてしまうのだけはご勘弁。
2009年10月27日(火)
PS3「アンチャーテッド」。
評判がいいのと、バイトのスタッフで一人、めちゃくちゃ面白いと言っていたのでつい買ってしまいました。
これはたしかに……ハリウッド的な冒険もので、しかも下手な映画より面白いですな。
冒頭でいきなり血まみれの主人公。何事かも分からないまま、崖から落ちそうになっている列車からの脱出を試みます。あたりは雪、灰色の断崖。壊れつつある列車は、掴んでいるパイプがはずれそうになったりとハラハラドキドキですが、操作のミスで落ちることはないチュートリアルのようなものなので、その点は安心。
その合間に、突然差し挟まれる波のビーチだかプールサイド。どうやらこれは、主人公がこんなハメになるに到る過程のようです。
現在と過去を行きつ戻りつしながら、いずれどこかで「何故ここにいて、こんなことになっているのか」が分かるのでしょう。
難易度は練習モードから上級者まであって、私はストーリーを楽しみたいので練習モードでプレイしてます。
それでも、過去編の中で、忍びこんだトルコの博物館の中、警備員に見つからないように、警備員をこっそり黙らせながら進むところでは、見つからないためのルートが分からずに繰り返すハメになり、また明日にしようといったんコントローラーを置きました。
しかし普通に先が気になります。ルートは攻略サイトでも見れば載ってるでしょうし、ぼちぼち進めます。……いずれ「ぼちぼち」とか言ってられないくらい先が気になるのかもしれませんが。
2009年10月28日(水)
12/23にPSP版アサシンクリード。
そして、なんですか、いつかは未定なれどアイルーのゲームがPSPで出ると?
更に、画面が更に大きくなったDS本体が年内に出るとか。
おいおいおいおいおい……。
「天使との悪魔」のブルーレイが届きました。
映画館で観てますが、買いました。
ユアン=マクレガーがかっこいいし、トム=ハンクス好きだし、下っ端刑事は可愛かったし、深みはないもののテンポのいいストーリーは面白かったし!
あと、「タイムスクープハンター」のDVDを注文してます。ご存じのかたもいらっしゃると思いますが、江戸時代の庶民にスポットライトを当てたリポートドラマみたいなもので、けっこう評判いいと聞いて、時代物好きのハートがうずきました。要潤が出てるのにもちょっと惹かれてみたり。
要潤さんは、アギトですか? たしか仮面ライダーに出てたんですよね。そのあたりは見てないので全然知らなかったのですが、GOEMONで三成役やってて、けっこう面白い顔(かっこいいですよ!)する俳優さんだなぁと。
GOEMONは、映画館で見てそこそこ楽しみましたが、手元に置いて見直すことがあるかというと疑問なので、今のところスルーしてます。江口さんの演技がどうというのではなく、なんかこう、五右衛門から「逃れられない運命に向き合う」とか「男の生きざま」とかいったことが感じられないので……。
ここで唐突に「魔界転生」を見たいなぁと思う私がいます。
ジュリー版のヤツです。深作監督のものです。
リメイクされたのは「……ノーコメント」って感じでしかなく。
「柳生一族の陰謀」もまた見たいなぁ。そういえば「里見八犬伝」……って全部深作監督なのはいいとして、真田広之と千葉真一も3本ともに出てないか(汗
それならいっそ「必殺4」も注文してやろうか(笑/これも千葉さんと真田さん出てます
そういえば今年の末に、黒沢監督の作品がBD化するんでしたっけ? 「用心棒」と「七人の侍」はほしいかも……。
2009年10月29日(木)
「水の城」を読んでみました。
「のぼうの城」で軽くヒットして名の知れた、忍城(おしじょう)の小説ですね。
「水の城」のほうが面白いという評価もあったし、作者が風野氏で安定感もあるので、ついうかうかと。
普通に面白かったです。
これは、歴史上でどう決着するのかを知らずに読んだほうが、「いったいいつまでこの城は何事もなくいられるんだろう」といったハラハラ感が増すかもしれません。
個人的には、攻める側の三成の振り回されっぷりが……、ええ、なかなか面白いなと。
長親(のぼう様のほう)は「こんな人いるかなぁ」とリアリティが感じられないのですが、三成のほうは、能力はさておけば、内面が「ああ、あるある」というものばかり。
いい気になってみたり、不安になったり、言い訳したり、それで自分を納得させたりと、私にとって「よく分かる」心の動き方をするので、先行きは知っていても、なんかハラハラしてしまいます。
甲斐姫の造形といい、リアリティのある時代小説というより、やはりコミックにでもしたほうが良さそうなお話でした。
2009年10月30日(金)
深作版「魔界転生」、久々に見ましたが、やはり面白い!
たしかにセットはチャチで「作りもの」であることが分かりますが、見ていればこれは、「舞台」であるかのような感覚も受けます。ステージ上に繰り広げられる演劇と映画の中間みたいな。
合成しようとすれば、ラストのジュリーの首みたいに、すべてを人間の頭にすることもできたのでしょう。けれど、経済的な問題化、はたまた、あえて人形首を使ったのか。
どちらにせよ、これは現代の、CG技術が発達しすぎてリアルになりすぎた世の中では、かえって作れないものになってしまった気がします。
それになにより、最後の親子対決。これ、本当にセットに火を放って、その中で撮影しているそうで……。すげぇとしか言いようがないし、若山富三郎さんの柳生宗矩が、お年にも関わらずキレのある美しい動きで、まさに剣劇映画の一騎打ちという感じ。
この映画に漂うケレン味が気に入らないと、なにが面白いのか分からないと思いますが、好きな者にはやはりタマラン映画です。
若々しい真田さんも見られるし(笑
あと、丹波哲郎さんの村正がカッコイイ! 霊界おじさんとしてしか知らない人もいそうですが、マジかっこいいじいさんです。
あと、武蔵役の緒形拳さんとか、あの末期の顔をできる役者さんはそうそういないと思ってしまいます。超気持ち悪いし不気味だけど、壮絶ですごい。本当に魔物の最期って感じ。
ガラシャの艶麗さもただ事でないですね。角度によっては眉のないおばちゃんなんですが(←ひでぇ)、上目遣いの視線とかが、切れ長の眼差しとあいまって凄艶です。
それにしても謎なのはパッケージの天草人形と、謎の仮面忍者たち(笑
こんなんどこにも出て来んし。
2009年10月31日(土)
PS3「ベヨネッタ」……買ってしまいました。
X箱版は売り切れていたし、それほど映像にはこだわらないので、コントローラーに慣れているこっちでいいやという感じで。
ざっとステージ3くらいまでプレイしてみました。しかもVery Easyで。
いや、緻密なプレイはニンジャガでいいです。こっちは無双的な大暴れが楽しそうだなと。
Easy以下の難易度では、初期装備のアクセサリでオートマチックが発動し、ボタン連打で適当にコンポを出してくれます。狙った技が出せない不便はあるものの、まあ、連打しつつ適当に回避入れたりらジャンプしてりゃいいのでものすごく楽(笑
ロードが頻繁に入るとか、そのロードがちょっと長いとかありますが、―――あくまでもVery Easyでの感想です。
かなり面白い!!
敵のワラワラ感は無双には及ばず、それなりの数の敵しか出てきませんが、ウリャーって暴れていて、画面出てくる「トーチャーアタック」とかの指示に従ってボタン入力するだけで派手な拷問技とか出たり、それでさくさく進んでストーリーを見ていくのが、めっちゃ楽しいというか、快感です。
ただ、これをNormal以上の難易度で普通にプレイしたときに面白いかは、また別の話。
それもきっと面白いんだと思いますが、それは、またそういうプレイをしたときに語ります。
記憶をなくした魔女ベヨネッタと、謎のバーマン兼武器屋さんのロダン、ベヨに父を殺された(と思ってる)青年ルカ、かつてベヨネッタとは友でありライバルであったと思われるジャンヌ。
ストーリーがすごく気になるので、もりもり進めます!