烏の足跡



2009年3月1日(日)

 毎度のごとくゲームの話題でなんですが、二つのゲームを同時進行すると、ボタンを押し間違うことはよくあると思います。
 しかし、それはまだ序ノ口。
 感覚が狂う、という現象を久々に体験しました。

 現在私が並行してせっせとプレイしているのは、モンハンP2Gとデモンズソウル。
 本日、デモンズで3時間くらいうろうろと遊んでから、そのまま立てつづけにMHP2Gをプレイしたとき、それは起こったのです。

1.重量制限
 アイテム箱から火炎弾を採り出そうとしたとき、60個という指定をした後で「あ、重量が……」と思ってしまいました。
 モンハンでは「重量」という概念はありません。大型で重量のある武器だと、武器を構えた状態では歩くのが遅くなるといったことはあっても、持てなくなるとか、歩くのすらままならなくなるとかいうことはありません。
 一方のデモンズにはそういう要素があるため、矢を300本とかまとめ買いすると、所持重量、そして装備重量を気に掛けることになるのです。

2.斬れ味の回復
 どちらにも斬れ味のような要素があって、モンハンでは、研ぎます。デモンズでも、研ぐことはできます。
 違うのは、モンハンなら拠点となる村などに戻れば斬れ味は自動的に最大に回復することに対し、デモンズでは、研ぐか、あるいは拠点(と在るマップ)にいる鍛冶屋に修理を頼まないと回復しないのです。
 モンハンをプレイしてるというのに、村に帰った時につい「まだ斬れ味大丈夫かな」と考えてしまったという……。

3.断崖絶壁
 デモンズでは、落ちます。落ちたら死にます。モンハンでは、断崖に見えても見えない壁によって落ちることはありませんし、どんなに高いところから飛び降りようと、ダメージを受けることはありません。
 雪山のエリア5で断崖の際を走り出した瞬間、「あぶねっ!?」と思ってつい道の真ん中に行ってしまったのは、けっこう重症です。

 ボタンの押し間違いはしないくせに、感覚だけは狂っているという不思議なプレイでした。



2009年3月2日(月)

 ジェロのアルバム「約束」を購入。
 応援したいので。
 あと、演歌というより歌謡曲っぽいものが多いというのも購入の決め手でした。
 いや、なにも知らされずに聞いていたら普通に日本人青年が歌ってると思っちゃいますね。
 アルバムには10曲収録されていますが……「海雪」が一番いいなぁ、やっぱ。

 ジェロにはカバーアルバムがありますが、ぜひこれも第二弾とか出してほしいと思います。というか、新沼さんの「津軽恋女」をカバーしてほしいなぁと。この歌好きなんですよ。



2009年3月3日(火)

ノーマルタイプ ウォーズマンのフィギュアをですね、買ったんですよ。

 マスキュラーシリーズとかいうヤツでけっこうリアルに筋肉とか作り込んだものです。サイズも20cmオーバーでけっこうデカめ。
 それがこれなわけです。
 超人ごとに筋肉の付き方とかまでこだわって造形されたシリーズで、ウォーズマンは黒人タイプです。腹筋の中央部が少し離れているとか、他の表示んよりヒップアップされているとか、手足も胴も少し長いとか、特徴があるそうな。へーほー。
 え? ロシア人じゃないかって? とかいうツッコミは禁止方向なんでしょう。そもそもロボ超人なので気にしても仕方ないかと。

 このシリーズはウォーズマンだけでもいくつかのタイプがあって、スマイルver.とかもあったのですが、私がこのシンプルなものを選んだのにはワケがあります。
 それが、もう1枚の写真。

さすがにデカい 1/1スケールのベアクローです。
 つまり「実物大」。
 これがほしくて、1万5000円です。アホですからほっといてください。好きなんですからいいじゃないですか。
 で、届くまで「本当に実物大なのか?」と思っていたのですが、ご覧のとおりでした。
 デカい。たしかに実物大です。
 さすがに210cmもある大男。
 知りあいに197cmというヤツならいるのですが、ヤツの手はどう見ても体格のわりに華奢で、それほど大きいと思ったことがなかったのです。たぶん本来こんなもんなんですねぇ。



2009年3月4日(水)

 ネットブック届きましたー。
 実際に使って打ってみてますが(今現にこの文章を)、これが意外なほどに快適です。
 キーは小さいし、特に右シフトキーが小さくて頻繁に使用する私としてはどうなのかなと思っていたのですが(ブラインドタッチのホームポジションとか運指は完全に無視した我流のため、左シフトとの差がかなり激しかったり)、ぎりぎり、普通のサイズのキーボードの範囲に入ってるみたいで、それほど違和感がありません。これならいつもと変わらないペースで打てるかなと思います。
 それにしても、メーカーの違いなんでしょうかね。えらくきれいな化粧箱に入って届きました。収納用のケースもついてますが、これは本体しか入りようがないのでちょっと利用しづらい感じ。マウスと、電源のとれるところで使うときのため、あるいは充電するときのためにケーブルも収納できるようになっているといいのですが。一応別にポーチはついていましたけどね。
 いらないソフトやフォントは抜いたし、あとは愛用の「Tera Pad」でも突っ込めば完成です。

 なんにせよ、高級感のあるモデルです。色も美しいシャンパンゴールド。
 持ってみると重量的にも問題なく、大きさ、薄さともにまさに携帯PC。
 ただ、ツヤツヤテカテカした外装で、指紋とか汚れが目立ちそうなのだけがちょっと不満でしょうか。PSP買ったときもそうですが、マット処理されているもののほうが好みです。かと言って、仕事場にあるような黒い箱は勘弁。よほどデザインが良くないと「業務用」という気配がひしひしと漂っています。
 あと、起動が速い! シャットダウンが速い! これは前評判&広告どおりですね。ものすごくストレスフリーな感じ。
 普段使いのノートPCを、いつも蓋を閉じてスリープモードにしているのですが、そこからの起動と、ネットブックの完全にシャットダウンしてからの起動がほとんど変わりません。
 ……まあ、シロちゃん(ノートPC)のほうは重いと評判のVISTAで、フォントもけっこう突っ込んでるし、ソフトを多少は入れているのに対して、ネットブックのほうはXP、そしてテキストを打つためにしか使わないからと、必要のないフォントはすべて抜くしエクセルがわりとかになりそうなプリインストールのソフトもすべて抜くしで、徹底してスリム化してるのもあるでしょう。
 それから、本体上部のボタン一つで省エネモードにできるのも○。
 ネットブックにしては少し高額なモデルですが、あちこちで高評価を得ているのは伊達ではないですね。満足♪
 これで12日の出張は退屈しないで済みそうですし、仕事の休憩時間に30分ばかりネタメモをというのもできそうです。



2009年3月6日(金)

 たまたま今日、アルバイトの青年と「好きなゲーム」の話になりまして。
 私が「これは面白い」と思ってるものを挙げていくと、目下ことごとくアクションゲームになるという現実を再認識した次第です。
 最近のタイトルにしぼっても、「アーマードコア for answer」「メタルギアソリッド4」「モンスターハンターP2G」「デモンズソウル」「ニンジャガイデン2」「アサシンクリード」……。

 はっ!?
 未だに「NINJA BLADE」やってねぇ!?
 ……いや、やります、やりますから! ものすごくやりたいゲームなのです! でも、……正直、X箱のあのコントローラーとレスポンスが……私のハートにsay STOPな感じで。

 それはさておき、昔はもっとRPG寄りだったはずなのに、なんでこんなことになったのやら。
 好みのものがほとんど出ないのと、やはり昔からプレイしてきて、慣れてしまったというのもあるのかもしれません。

 そういう中でDSの「セブンス・ドラゴン」を買ってみました。
 「世界樹の迷宮」のダンジョンを2Dにしたような感じで、難易度も下がっているそうですね。
 あとは、「昔よくあったRPG、でも今はもう見かけないRPG」を意図してあるとか。昔のドラクエ2とか3を、今の映像クォリティ(それでもDSですが)で作り込んだ、といったものであるなら、最近のRPGでは散漫になった面白さの核を感じることができるかもしれません。

 なんにせよ、本日のゲームトークの結論は「フロムはチャレンジャー」というところに落ち着きました。
 PS3が出ればエンチャントアームズだのAC4だの出すし、開発費が莫大にかかるプラットフォームで、スクエニとかソニーほどデカくない会社ががんばってソフトを作ってる、ここに熱いものを感じます。
 がんばれフロム!
 というわけで、デモンズソウルが、派手ではなくともかなりガッツリとハードヒットしてくれたことがとてもうれしいのでした。



2009年3月9日(月)

 「パブリック・エネミーズ」。
 ジョニー=デップとクリスチャン=ベールという狙い撃ちな感じの映画なわけで大変楽しみなのですが、いつごろ公開なのかを実は知らないワタクシです。
 それにしもてベールさん、T4の撮影でスタッフに激怒したり、家族への暴力が話題になったりと、かなり扱いづらいお人のようですねぇ。
 というか。
 「アメリカン・サイコ」で一度としてNGを出さなかったという伝説もある人で、かなりの完璧主義者、かつそれを他人にも要求するタイプだとは思うのですが、「マシニスト」の激痩せ→「バットマン・ビギンズ」のビルドアップと、たまに思います。この人本当に人間か?と。
 ヒース=レジャーの九死についてコメントを求められたときも、なんかトンチンカンな受け答えしたりして、かなり空気の読めない人、あるいは感性のズレた人な気配も漂いますが、まあ良いのです。かっこいいから★
 身近でリアルに会って仕事する相手でない以上、人格がどうだろうと別に構いやしないのです。スクリーンの中で魅力的なら。



2009年3月11日(水)

 PCには詳しくない、というか、機能は使っていても仕組みとかはさっぱりな私です。
 そこで、高速化とか、本を見て実行したりした後で、「前より遅くなってねぇか?」とかいうことがあると、アンインストールしてもダメな場合、けっこうお手上げになったりします。
 一度はちゃんと動いたソフトが二度目からはさっぱり動かないとかいうこともあったりするし……ふんまにもう。

 というわけで、テキスト入力にのみ使用目的をしぼったネットブックのメリーちゃん(←また命名しやがった)のほうが、圧倒的にストレスがなくて快適です。
 しかし、だからこそあれでネットにつなごうとか、機能を拡張しようとは思わないわけで……この巣用のファイルの作成などは、やはりこのシロちゃんを使用することになるわけです。
 テキスト部分だけメリーちゃんで打って、それをこっちに移して、というのも、出先との連携ならともかく、家にいるのにわざわざやりたくもなし。
 こういうのをささっと解決できる人が羨ましいですよ、ホントに。

 ちなみに今更あらためてまた記しておくと、うちのPCたちには代々名前がついています。
 初代がおトシさん。二代目がおスミさん。これらはそれぞれ、いただきもののPCで、くださったかたのお名前を使わせていただきました。
 今使用中のノートPCがシロちゃん。白いからです。
 ネットブックがなんでメリーちゃんかというと、シャンパンカラー → シャンメリー → メリーなのです。安直。



2009年3月12日(木)

 12日〜13日にかけて横浜へ出張です。
 会社がらみですが、研修会というほどでもなく、さりとて遊びに行くほどでもない感じ。ま、気楽なイベント型の研修会?みたいなノリで。
 なに持って行こうかな〜とかなり余計なことしか考えていません。
 ネットブックに、PSPははずせまいか。
 問題は、時間帯は一般的な人に合わせられているということです。
 私が普段寝る頃にイベントがはじまり、起きる頃に終わるというアグレッシヴさ!(?
 普通の人に感覚でいくと、「夜中0時に開始し、朝6時に終わる」みたいなもんです。
 ものすごく率直に申し上げてもよろしければ、「なんでそんなもんにつき合わなあかんねん、非常識なことしてからに、人の迷惑考えてんか」でございます。
 もちろん、非常識なのは私の生活サイクルなので、こんな発言は口が裂けてもできないのでした。しおしお。



2009年3月15日(日)

 桜の季節が近づいてまいりました。
 この季節になると、「桜味」のものが巷にちらほら出回ります。
 実は私、これが好きでして。
 今から10年ほど昔、カラオケ屋でバイトしてたときに、その通い道にあったファミマで見かけた「さくらまん」が始まりでした。
 なにげなく食べてみてハマッてしまい、毎回帰りに買ってました。
 こしあんのあんまんで、皮がほんのりサクラ色&風味。

 今は、近くにあるサークルKのサクラ味アイスにハマッてます。


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