烏の足跡



2009年1月17日(土)

 結局、1/22には「ジルオール」「FRAGILE」「プリンスオブペルシャ」を買い、1/29には「テイルズオブザワールド2」「NINJA BLADE」を買うことになってます。
 遊びきれるのかと我ながら思いますが。

 「プリンスオブペルシャ」はX箱で先に出ていて、レビューを見るといろいろと難点もあるのですが、アサシンクリードみたいなノリでフィールドを自在に駆けまわれるのが楽しいならそれでいいかなという感じです。
 「NINJA」は……見送ろうと思っていたのですが、フロムですから。天誅とアーマードコアを世に送り出した会社が放つ忍者ゲームですから。やるしかねぇかなと。
 ジルオールとテイルズはPSPですが、心配いりません。なにせ枕もとに3台常備されてますからね。1台はMHP2Gのままだとしても、残り2台あります。

 で。
 Wiiで出るMHG。
 3の体験版がついてくるわけですか。
 クラコン同梱版も出るわけですか。
 クラコンほしさと3の体験版やりたさに買うことにしました。
 あと、武器の性能もポータブル〜P2Gあたりにけっこう合わせられてるみたいで(ex.大剣で溜め斬りができるとか、片手剣で武器出し状態でアイテムが使えるとか)。

 いや、ゲーマーには楽しい春になりそうです。



2009年1月18日(日)

 なにげなく仕事中、「ポール・ポッツ」という人のCDはないかと問い合わせられました。
 たまたま私も知ってるし持ってるので簡単に案内はできたのですが、その最中、やたらとポール氏を激賞するお客さん。それはいいんですが、米良さんあたりを引きあいに出して「ああいうのとは隔絶の感がある」と言うわけです。
 いや、米良さんはカウンターテナーで、比較するならフェルナンド・リマ(だったっけな)とか、同じフィールドの人でないとおかしいし。
 ポール・ポッツと並べて比較するなら、本職のテノール歌手とか、アンドレア・ボッチェリとかのクロスオーバー系な人ではないかと。

 ちなみに少し前にまたラッセル・ワトソンが新譜出したので、輸入盤で購入したりしてます。
 今回もカバーアルバムですね。いやいや、ラッセルの歌はオペラとかよりポップスとかロックのほうが好きだから大歓迎ですよ。
 で、たまたま耳にして気に行ったベン・イェレンのアルバムも取り寄せたりしてます。トイレのCMで「カム・オン」という曲が使われてるそうで。

 それにしても……そろそろCDを分類して片付けないと、探せなくなりつつあります。



2009年1月19日(月)

 マイ・フェイバリット・パスタのひとつに、「納豆スパゲティ」があります。
 納豆が苦手な人には、この時点で「人間の食うモンじゃねぇ」という烙印を押されてしまったりもしますが気にしません。
 作り方はいたって簡単で、小粒のひき割り納豆を、さらに包丁でたたいた細かくし、それにダシ(もともとついてるものでOK)と卵の黄身、あとは醤油で調味して、バターをからませた、茹でたパスタに混ぜるだけ。

 本日久々に作ろうと思って、気付きました。
 ワタクシ、このアパートに引っ越してから一年と5ヵ月は経過しているのですが、どうやらこの間、一度も包丁を使っていないようです。
 包丁を探して見つからず、もしやと思ってコンロの下の棚を見てみれば、ありましたよそこに、購入した状態で箱に入ったまま!
 どこかで料理をした記憶はあるはずなのですが……もしや人の家か!?
 なんにせよ、いかにコンビニとレトルトと外食で済ませているかの証明です。

 ちなみにスパゲティですが、細めの固めが好きなので、いつもゆで時間も7分程度のものを買ってます。
 先日、ゆで時間が5分のものを買ったのですが、これは細すぎてイマイチでした。
 うーむ、以前、ゆで時間5分でけっこう気に行ったのがあったはずなんだけどなぁ。



2009年1月20日(火)

 いつにも増してゲーム三昧な一日でした。ACfaやって、モンハンやって。
 合計12時間ほどゲームしてます。
 ゲームは一日一時間! とか。
 1時間やったら少し休む! とか。
 どこの国の言葉ですか? という感じです。

 まあ、普通はこんなに連続してやらないんですが、イベント的なときとか、一緒にやってて楽しいときは、歯止めがききません。
 おかげで寝ないで仕事行ってますが。
 今回はACfaに2時間、その後アドホック・パーティで10時間。
 これがまた、かつてPSOで過ごしたときのように、いつまでも一緒に遊んでいたいようなめちゃくちゃ楽しい時間で、一緒にやってる人が全員抜けていなくなるまではやろう、と思ってしまいました。
 そしたら三人とも最後まで付き合ってくれて、私がそろそろ仕事行かないといけなくなって、やっと終わりました。

 軽くアホですが、こういう楽しみとか感動(詳しくはモンハン日記で)を得られるなら、アホでいいです。



2009年1月21日(水)

 愚痴って、けっこう多くの人が言いますが、最近これについて思うことが一つ、あります。
 たとえば私の職場でも、店長についてああだこうだ、なんでこうなんだと一般社員同士で愚痴ったり文句を言ったりすることはあります。
 べつに、それでストレス解消してきちんと仕事できるなら言葉の一つや二つほっとけばいい―――愚痴くらい、言わないに越したことはないけど、言ってもいいじゃん、とは思います。
 でも、ちょっと待てよと。
 愚痴ってのは、現状に対する不満から発生して、ああしてくれ、こうあってくれ、という期待、理想、あるいは押しつけに至って生まれます。
 で?
 思うわけです。
 言ってるあなたもまた、他の人から、もっとこうあってくれと期待、要求されていることもある。
 他人にあれこれ要求するなら、あなたも誰かの理想の押し付けに逆らえなくなりませんか?と。

 誰かになにか要求するなら、自分も誰かから要求されることを拒めません。
 そういう観点から、人について難癖つけて愚痴言って、「じゃあそのかわりおまえはこうしてくれ」と言われたら従わざるを得なくなるくらいなら、身勝手な愚痴を言わないかわりに要求も聞かないほうが楽ではないかと!(ぉぃ

 ま、これは極論ですが、思ったわけですよ。
 「店長に対して、もっとこうあってくれと理想を述べて、だからやる気になれないとか言う、その気持ちは私にもあるけれど、そう言ってる自分たちは、店長や社長から見たら理想的な社員でもないだろう。相手に理想を要求する以上、自分にも理想を要求されても仕方ないよなぁ」と。
 だから、多少ぶつぶつ言うくらいはともかく、あまり熱心に愚痴や批評語られても、我が身を縛るだけではないのかねと思うのでありました。

 なお、「相手に要求する以上、自分も相手の要求には、それが正当なものであるなら、応えるよう努力する」という人同士が一緒になればどんどんお互いに高め合いますが、こんなふうに、「言わないんだから、あんたも言わないでよ」という人が集まれば、なんの進歩も向上も生まれないのは自明です★



2009年1月23日(金)

 はーい、ゲームの発売日でーすねー!?
 PSPで「ジルオール」、PS3で「プリンスオブペルシャ」、Wiiで「FRAGILE」と、同時に3本も買ってきましたよー!?

 と、いうわけでプレイしてます。
 まずはFRAGILEからはじめました。ジルオールは布団の中でやれるし、プリンスはアクションなのでじっくりやりたいのでね。
 長い間放置していたリモコンが、ろくに使われてもいないのに電池切れになっているというアクシデントもありましたが、ぼちぼちスタート。ちなみに、リモコンのセンサーの置き場が決まりません。いい位置に置かないと、リモコンでの方向操作が非常にやりにくいのですが……。まあいいや。

 ヒロインの格好が「やりすぎ」感はあるものの、普通に楽しいです。
 左手のヌンチャクで主人公を歩かせたりしゃがませたりし、右手のリモコンが懐中電灯、かつカメラ操作。Aボタンでクリックとか攻撃。それほど違和感はありません。左右の手にバラバラに割り振られている移動と視点操作は、右手がスティックとかではなく、リモコンそのも近そのものを動かすために、慣れないとちょっと戸惑いますが。
 OPムービーの雰囲気とかもけっこう好みだし、チュートリアルもかねつつ進んでいる序盤ですが、これから先の展開も楽しみです。

 ジルオールは、新しく追加された主人公でスタートしました。
 PS2で半年以上遊び、PS2でもそれなりにやりこんだので、やはり新しい要素からはじめねばなるまいと!
 序盤は、ソウルポイントかせぐために手紙の配達をしつつ、各都市で依頼を受けてはキャンセル。行先を増やすためです。依頼を受けるまでは冒険ポイントへの出入りができないので、とりあえずうけて、解約して、行けるようにだけしておくのです。
 で、さっそく「乙女の鏡」へ行き、水属性のレベル上げ。透明化の魔法さえ得てしまえば、呪い系アイテムの運搬と、人の護衛、危険な物体(持っているとステータスにマイナス効果があるもの)の採取が楽になりますからね。
 次は「新月の塔」を出して風魔法。一瞬でダンジョンの入り口に戻る魔法です。
 この二つを覚えた後は、歴史を進める前に、かつ、レベルが上がる前にランクの高いソウルを手に入れるべく、ひたすらクエストこなし。経験値はある程度抑えたいので、手紙の配達とかもがっつり受けます。
 という具合に、定番の攻略で進めているのでありました。

 さて、PoPやろーっと。
 ヒロイン役の声を女優さんがやっていて、これが聞くに堪えない……堪えられるけどかなり違和感があり、きっぱり言えばド下手らしいですが……。
 あと、ステージクリア後に光の種とやらを集めて回らないと先に進めないのがイライラする、とか。
 えー? いや、きれいになったステージを身軽に走り回ることが楽しければいいんでないのー?



2009年1月24日(土)

 最近のせーじけーざいのニュースや報道などで思うこと。

 オバマ大統領の放つイメージは「明るく前向きで力強いアメリカ」な感じですが、「明るいアメリカ」がイコール「明るい世界」や「明るい日本」であるとは限らないわけですが、日本人は彼のいったいなにを支持してるんでしょうか?
 私も、とりあえずオバマさんのかもしだす雰囲気や、今のところ見えている人柄は好ましいと思いますが、それとこれとは別の話。
 なんか感じのいい人だなぁと思うからこそ、彼が「アメリカ大統領」として、アメリカにではなく世界に、日本にどう向き合い接するのかが非常に興味があります。
 日本にとっても「Yes,we can!」と明るく力強くメッセージを放つ頼もしいパートナーになるのか、やっぱり日本を便利な小間使いにするだいとーりょーかっかなのか。

 彼が言う「我々」は、アメリカ国民のことであって、日本人やイギリス人、ロシア人、韓国人、アラブ人とかではないのかもしれないのですけどね。
 そういったことは、多くの日本人にとっては、今はまだグレーゾーンではないでしょうか? もちろん、日常的に政治経済を見ていろいろと分析もされている人は、きっとこうなるのではないかという見通しを持ってらっしゃると思いますけど。
 少なくとも私のようなレベルの、さして政治に関わる気もない者には、オバマさんが日本にとってどういう人になるのかは、今はまださっぱり分かりません。
 支持をするかどうかは、そのへんが明らかになってきてからの話で、今は「まだどちらとも言えない」というのが私の答えです。

 今の日本でのオバマさんの扱いは、ただのアイドルな気がするのでした。
 勝手に夢見ても、仮にも真にも一国の主ですから。
 自国の利益のため、不利益回避のためなら、他国の不利益はやむをえないと考えるところはあってしかるべきだし。
 彼がどういう大統領になる、大統領であるのかは、これからはっきりしてくると思います。
 気になる気になる……。



2009年1月25日(日)

 部屋の片づけ中です。
 本とCDとゲームが……かなりヤバいことになってまして、だんだんと人様を上げるのに抵抗が出てきたので、ここでひとまず、箱に仕分けしないと収拾がつかんと。
 かつ、CDとかもう探せませんからね!

 それにしても……増えたなぁ……(汗



2009年1月26日(月)

 6時間。
 部屋の片付けにかかった時間です
 どんだけ散らかってたんじゃい!! と言われそうですが、……いや、ほんとに、ねぇ。我ながらどうかと思いますよ、これは。

 たとえば文庫。1〜5巻とか、シリーズでまとめて買ったものがあります。
 本は布団の中で読むので、枕もとに読みかけのものがある。これはいいでしょう。しかし、読み終わったものとか、読むのを待たれている他のものは、「どこか」に置かれます。
 こういうのが、そのまま分離し、まとまっていないがために検索性を下げる一因になります。

 たとえば、連載中のコミック。
 言うまでもなく、新刊が出るたびに増えます。
 しかし、それまでの巻をどこに置いてあるのか、やはりこれがまちまちなのです。
 そして増えたものもまた、手近なところに適当に放り込まれ、カオスの一端を担います。

 さらに、私の場合は面白そうだと思えばビジネス書でもノンフィクションでも(戦争ものとか、大好きな宮嶋さんのルポとか)、教養・雑学、PCのアプリ系のハウツー本、デザイン関係の本、はては医療関係の本まで、手当たりしだいです。
 これがまた、あちこちに散見されます。

 無論、今月なんて2週刊で5本のゲームソフトが増えますし、攻略本を読むのが好きなので、これもまた、ほしいと思ったものは随時追加されます。
 しかもDS・PSP・PS2・PS3・Wii・Xboxとなんでもアリです。
 ゲーム雑誌の風呂子についてくるPVの入ったDVDとかもあります。

 トドメとばかりにDVDです。
 一昨年から去年にかけては、電王だのアイアンリーガーだのトランスフォーマー・カーロボットだの、さらにはキン肉マンだのとアニメ、特撮系までごっそり追加されました。
 ファイルマガジン系のコロンボも集めています。
 ふと見たくなるものは実家から持ってきているので、パイレーツオブカリビアンとか(しかも3部目は限定のデカい箱)、バロンとかフックとかリベリオンとかラビリンスとかなんとかかんとか……これがゲームソフトに負けず劣らずの量になってます。というか、BOXや通巻のものがあるためぶっちゃけこっちのほうが多いわけです。

 さらに雑誌やMOOK。
 ほしい記事のあるゲーム雑誌から、興味を持ったバイカーズのファッション誌、PC雑誌、少し前から定期的に買ってるNEWS WEEKや日経アソシエ。
 ACfaのメカが載ってたのでうっかり買ってしまったデザイン・イラスト系の雑誌とか、ホラー特集だったのでつい買っちゃったものとか、それこそ種々雑多。

 書いてて軽く嫌になるというか呆れるのですが、そういったものがワンルームのアパートに詰め込まれているわけです。
 しかもベッド下の収納スペースにはブラウン管のテレビ2台と22インチのモニター一台とが突っ込まれているので衣装ケースを2個積んでおくのが限界。(ブラウン管のうち一台はレオパレスの備え付け、一台は持ってきたもの。モニターはゲーム用だが音が出ないので買い替えられた)
 こういう状況下において、物体をジャンル別、種別に分けて整頓しなおそうとしたら……。
 私、こういう作業はかなり得意なほうですが、それでもかかったわけです、6時間。
 しかも雑誌のページ切り抜きまで手が回ってません。もう疲れたので、あとはこれだけだし、後日に回しました。

 春先に人事異動がありそうな気配なのですが、これで引っ越すことになったら、また大量に売り払うことになるんだろうなぁ……。



2009年1月27日(火)

 物量は変わってないのに広々とした印象を受ける部屋に帰宅しましたこんばんは。
 整頓って大事ですね。
 片付けのコツは、そもそも派手に片付けるハメにならないようにすること、です。
 つまり、その時々に、マメにちゃんと片付けること。
 そういう本も出てますね。

 種類ごとに置く場所を決めて、そこに置く、戻す。
 ものが増えて置きにくくなった時点でその部分にだけ手を入れる。
 見えないところとか、触りにくいところへ置くのは、めったに使わないものにする。

 単純化すればこれだけのような気がします。
 あとは個々人の趣味とか几帳面さで、どの程度までジャンル分けするのかを決めるだけ。
 たとえば、私の場合CDは二つに切った段ボールの皿3つに、すべて背が見えるようにして並べてますが、1箱目は洋楽。だいたいでいいので、「クラシカルクロスオーバーとか、きれい系」「メタル系」「ポップスその他」になってます。2箱目は邦楽。これは、単品で持ってるものと、何枚か揃ってるもので分けてあります。3箱目はゲームとかのサントラや、癒し系とはちょっと違うインストゥルメンタル系。
 各箱で、同じアーティストや同じゲームタイトルのものは集めていますが、五十音順にするとか、アルバムを発売順に並べるとかはやってません。

 整頓て、ある程度は几帳面にしないと検索性が生まれず、几帳面にしすぎるといちいちの片付ける手間や時間が増えるので、ほどほどが一番だと思ってます。



2009年1月29日(木)

 またゲームの発売日ですが、先週買った3本はどれもクレアしてません!!
 ジルオールはゆっくりやるつもり……というかホントにぼちぼちやるつもりなのでいいとして、他の二つがここまででクリアできてないのはなかなか痛い状況と言わざるをえません。
 原因はモンハンなわけですけどねっ。修行モードに入ったらいかんともしがたい感じに。

 でも、FRAGILEはうろうろと廃墟を観察して歩き、プリンス・オブ・ペルシャ(PoP)はおさるさんアクションを楽しんでおります。
 PoPはけっこうオススメです。ガチガチのアクションゲーマーには「ヌルい、ヌルすぎる。こんなんゲームじゃねぇ」と言われかねないのですが、だからこそ、アクションゲームは下手だけど好き、という人にはオススメです。
 なにせ、ゲームオーバーがありません。
 高いところから落ちれば一撃死ではあるのですが、必ずヒロインが助けてくれて、直前の「平らな足場」からリスタートします。ペナルティもありません。
 敵と戦っててダメージを受けても、やっぱりヒロインが助けてくれたり、離脱のチャンス(ワンボタンで入力成功すればOK)があったりして、死にません。
 それでいてアクション部分は、アサシンクリードの製作会社だけあって、妙に芸が細かくて、派手。壁走りに天井走り、ジャンプ、ポールを利用してのスイングジャンプや、梁から梁へのジャンプと、ぴょいぴょいよく動きます。
 ついでに言えば、必ずヒロインがついてくるのですが、狭い梁の上で移動しようとすると、場所を入れ替わるのにちょっとだけお互いに抱き合うというか、支え合うようなモーションが入ったりして、「こんなアクション人間にできるかよ!」というファンタジーと同時に、変なリアリティもあったりして感心します。
 どこへ行けばいいか迷ったら簡単にルートも教えてもらえるし、ステージクリア後に「光の種」というのを集めなければならないのですが、これは「あそこの種はどうすればとれるか」とノーヒント。自分でなんとか考えないといけない、PoPシリーズらしいパズルアクションの要素もしっかり残っていると感じました。
 穢された白黒の世界が、浄化後には鮮やかな彩りに変わって、その中で、どうすれば種がとれるかうろうろしたりしてるのもけっこう楽しいゲームです。
 なお、ヒロインの棒読み気味の台詞も、下手っちゃ下手ですが、聞いていられないほどでもなく、それなりに味があるのでいいのではないかと。

 死なないのがヌルすぎるとか、種集めが面倒だとか、考えずともルートを知れてしまうのではPoPらしくないとか、マイナス評価の多いゲームですが、種集めにはヒントがないわけだし、私は、「浄化のために台座まで進む間にマップをだいたい把握し、アクションを練習し、浄化後の種集めには自力で様々な場所に行く」ことを楽しめば、アクションが下手な人でも楽しめるし、映像はきれいだし、けっこういいゲームだと思います。
 買って良かったなーと。

 で、29日に発売されるNINJA BLADEは、けっこう評価が高いのでこれまた楽しみです。
 テイルズもやりたいけど、やっぱこっちからかな。



2009年1月31日(土)

 今のところ、PSP「テイルズ・オブ・ザ・ワールド レディアント・マイソロジー2」(長ェ!!)三昧です。
 いや、普通に面白いし、コレクション要素も育成要素もあるしで、やっぱりやりこんでしまいそうです。
 それでいて、ある程度育ってしまえば戦闘はオートで放置もできるし。
 ただ、ストーリー展開は前作のほうが好きだったかなぁ。
 今作は一隻の船の中に全キャラクターが集合するので、会いに行くのに町を移動する必要はなくなったのですが、その分、「この世界の彼等」の立ち位置があいまいになった気がします。もともとの熱心なテイルズプレイヤーなら、彼等がどういう性格なのかはよく知っているのでそれでいいのかもしれませんが、私のような「初期のは面白いと思うけど」な程度のプレイヤーには、今ひとり、この世界のストーリーの中の登場人物としては、記号的に感じられてしまうのでした。
 ……とか、えらく曖昧な表現ですけど。

 NINJA BLADEはモンハンの修行モードが落ち着いたらがっつりやりたいと思ってます。
 レビューとか見ると、「フロムが作ったDMC+Shinobi+ニンジャガイデン」ぽいゲームだとか。
 説明書だけざっと読みましたが、小さいカケラを3つ集めることで体力ゲージがのびるとか忍術ゲージがのびるとか、このへんはDMC系を匂わせますね。
 当然賛否はありますが、見てる感じではかなり私好みぽい。
 問題は、うちのコントローラーのレスの悪さなわけですが orz


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