2008年1月1日(火)
明けましておめでとうございます。
今年もぼちぼちよろしくお願いいたします。
とごあいさつだけしておきますが、現在、なぜかモデムが反応しません。
ルーターを通さず直接つないでも無反応。なんでやねん。
とりあえず明日にでもまたつないでみますが……年明けしょっぱなからテンション下がりますな。
2008年1月3日(木)
正月早々LANケーブルの、どうやら壁の中の部分が接触不良になったか外れたかで、落ちております現在もッT皿T
べつに決して仕事が忙しくて戯言すら更新できないわけじゃないんですよ〜。
って今書いてもアップするのはしばらく後ですが。
仕事が連続してますので、修理呼ぶにせよもう少し後かなぁ。はぁ。
毎日毎日カウンターの前で浜崎のPV見せられたらどんどん洗脳気味に、抗いたくてついうっかり買ってしまったのが電王のCLIMAX JUMPタロスバージョンってどうなんでしょうか己orz
最近は動画で見てましたが、……ライオンイラジンの声がまた黒田氏……っ>▽<
デザインもかっこいいし、動きも重々しくてかなり好みだったんですが、……あーうーあっさり撃破……>△< 敵イマジンたちのボス的な存在かなと思ってたのにー。
でもまあそれはそれとして、デネブの「懐いちゃおっかな」があまりにもキュートでハァトを撃ち抜かれました。今までなら「ふざけんな」とか言いそうなユウトが、なんにも言わないのも……もう最後というか、お別れを予感してるっぽくてちょっと切なひ……。
たまに笑いがベタになりすぎるのはともかく、時間の云々がややこしいのはともかくとして、ここしばらくの仮面ライダーの中では分かりやすいドラマになってるおかげで、登場人物に感情移入しやすくていいです。
最終回までもう間がないと思うんですが、今後も楽しみです。
って、次はキバ? コウモリがモデルの、ちょっとダークヒーローっぽい感じ。
……うーん、見るかどうかは人間状態のキャラクター次第だなぁ。
2008年1月5日(土)
うーん……。
AC4の道場のほうを改訂しようかと思案中です。
トークver.はやはりどーにもポイントが分かりづらいというのが、いや、分かり切っていたことながら、最近になって後回しにしがたくなってきまして。
もっとピンポイントに、この操作を覚えたいならこのミッションでこういうことをしろ、みたいなのにしたほうがいいかなと。
逆に、このミッションではこんな練習がしやすい、とか。
キャラクターはキャラクターで切り離して、SSにしていこうかと思います。
体高10m前後の巨大な戦闘兵器でも腐れるって、腐女子の思考って無限だなとちょっとしみじみ感動したりしましたので。
AC4本来の世界設定に従った真面目な話も書きたいには書きたいものの、公式設定がいまいちはっきりしないのと、メカニックに関してはきちんと知識がないと薄っぺらくなりそうなので、シリアスは思いつき程度でやめておいて。
ACにそのまま人格持たせたパラレル世界で、C1−1からミッションのシチュエーションだけ利用して、あの兄弟に戦わせたら面白いかなと。
ACに人格与えた時点でファンタジーなので、メカニックの緻密さに対するこだわりは忘れられます、はい。
主人公はやっぱりJINがいいんでしょうか?(←誰に訊いてる
2008年1月6日(日)
プリングルス(ポテチ)の期間限定、フレンチシーザーサラダがンみゃい。
このシリーズは味が濃いことが多いのであまり食べないんですが、新商品とか期間限定に弱い私は、とりあえず購入です。
それはさておき、やっとこさ休みです。
休みですが、いい加減掃除と洗濯しないとまずい……orz
あとLANケーブルも見に来てもらわないとなぁ―――と思っていたのですが。
なんか適当にいじってたらつながるようになりました。
なんだったのいったい。まさか正月休み!? ふざけないでねレオネット。
2008年1月7日(月)
掃除、しました。
洗濯、しました。
あーすっきり。
やっとコロコロ(粘着シートでゴミとるヤツ)買ってきました。
正直なところ、掃除機じゃほとんど髪の毛とかとれてないし。
買い物に出たついでに、100円ショップでスプーンとアロマオイルも少々購入。目当てはスプーンと、箸とかを立てておける水切りできそうなアミアミのペン立てみたいなものだったんですが、底が塞がれてるのばっかりで……。
で、ジョーシンにふらりと寄って、おもちゃ屋さんのほうで「夢ふくろう」ないかなと探してみたんですが、見つからず。
かわりに、そういえば仕事場に持っていったから家にないなと、電卓など買ってくる始末。
さらに、あらかじめ買ってあったクリアファイルを使って、雑誌の中からほしい情報だけ切り取ってファイル、などとマメな整頓もしてみました。
うーん……大掃除? モウ年末ジャナイケドネ……orz
2008年1月8日(火)
「未来日記」、というものを思いついてみました。
いや、なにげなくなんですが。
ほんとになにげなくなんですが、これって案外面白いのかも? 役に立つかも? と思ってみたのでザレてみます。
まあ、どっかで似たようなもの提唱してる人はいると思いますけど。
要するに、一日の終わりにとか、昨日のことを思いだしてとか書く日記ではなくて、一日のはじめや半ばに書く日記です。
しかも、予定として記入するのではなくて、やったこととして書いてしまうのがミソです。
たとえば基本ズボラな私の場合、今からすることとして、「今日は掃除をした。掃除機をかけてから、フローリング部分を雑巾で拭いてみた。私にしては珍しい丁寧な掃除だ」とか。
これをもっと感情込めてというかブログ調でというかザレ調子でというか、まあ、本当に、あたかもそうしたかのごとく書いてしまうのがポイント。
人間、言葉に騙され洗脳される生き物なので、あたかもやったことのように書いていくうちに、なぜか「やらなきゃな」という気分が盛り上がってみたり……するといいなぁと。
そんなわけなので、「明日」のことについて書くのはおすすめしません。一日寝たらリセットされてしまうから。
だから、時間があって、今からやるといいことがあるんだけど、どうにも気が乗らないというときに、実行する前に書いてみるくらいがちょうどいいかと思います。
できれば、本当にただの日記のようにではなく、誰かに見せるつもりで。
2008年1月9日(水)
このところ放置してあった、ゴッド・オブ・ウォー2をプレイ再開しました。
やっぱり熱いなぁ。
視点が固定されているためマップを見回せないのと、字幕が出ないためなにしゃべってるのか聞き取りづらいところがあるのが難点ですが、適当に暴れてても強いし、謎解きもそこそこ考え甲斐があって面白いし、なにより、展開というか、演出というか、その部分が好きです。
今回は巨大なお馬さんを動かしました。まだまだ前半部分にいます。
主人公がハゲでヒゲでマッチョなおっさんというのが平気でアクション好きなら、これはぜひ遊んでおきたいゲームです。
で、なにを思ったかDMC3の攻略を自分で読み返していたら、久々にプレイしたくなりました。って、前も同じことやってる気がしますが。
長文だけど、まあ実用レベルですかね、あの攻略は……。
いやー、やっぱり面白いなぁ。
ところでDMC4では、ダンテが幻影剣みたいなの使いますよね。バージルで使いこなせなかった私としては……というかバージルでは一通りクリアして以来ほとんどプレイしてないんですが、今回は使えるのかどうかとちょっと心配。
ところで今からはDVDを一枚見た後、CD3枚です。
DVDは知人から借りた電王のスペシャルトークなんとか。面白いからというのでらせひにと。あんまり声優さんそのものには興味ないんですが。
CDは、ラッセル=ワトソンの新譜?なのか。日本盤出てないんでたぶん新譜。それとBLAKEとかいうグループとRyanDanというカナダ人の双子デュオ。すべて輸入盤。
なにげなくアマゾンうろついてて気になったので購入。
とりあえずラッセルはハズレなしと分かってるのでOKです。
2008年1月10日(木)
1.
久々に友達と飲みに行きました。友達? まあ、前の店から何年か一緒に働いていた人なんで、知人っていう冷たい言い方はしたくないけど、友達っていえるほど身近かというと微妙ですが。
ともあれその人もかなり飲めるクチなので、がんがん飲んでしゃべってきました。
やっぱりお酒は、気楽に存分に飲むのが一番美味しいです。
それに、その人はどんどん話してもくれるので、帰ってから「聞かせ役にしちゃったかな」とちょっと反省しなくていいのがいい(笑
本当に久々に、顔がほてる程度にがっつりアルコール入れた状態で、軽くハイです。いい気分です。
それでもとことこ歩いて帰ってきて、そっさくこんなもの書いてるあたり、私はどれだけ飲んだら正体なくせるのかがやはり不明。まあ、飲むったってブランデー一本あけたとかいうんじゃないんで、まだまだ先があるのは分かってるんですが。
こういうときは、気分がいいままに、好きな音楽聞きながらPCに向かうのが一番です。……誤脱字は勘弁してください。そういうものチェックするほど高揚感をなくすのはもったいないんで。
2.
ああ、やっぱりラッセルはいい。「Outside in」の感想です。
個人的に彼のことは、「クラシカルクロスオーバー」というより、「オペラも歌えるポップスシンガー」だと思います。ロックというにはちょっと、荒削りさというか、飢餓感のようなものがないので。
ぶっちゃけ、アリアとかならジョシュとかアンドレアのほうが上手いと思う。でも、彼等がポップス歌うと、どうしもてクラシック臭が漂う。
けれどラッセルは、ロックはロック、ポップスはポップスとして歌う。
一番好きなのは、特にハスキーにも作らず、オペラ的な発声もしない、ごくごく自然な歌声。
2曲目、4曲目と9曲目がお気に入りになりました。Amazing GraceとかTime To Say Goodbyeもデュエットで歌ってますな。
……一緒に買った他の2枚?
いや、良かったよ。買って損したとは思わない。でも、自分的な好みのど真ん中にいるラッセルと同時に聞いたら、「同じもの他にもあるよね」という感想にしかなりようが……。
ボーイズ2メンとかほど洗練された絶妙のハーモニーってわけでもないし。まだまだこれからなのか、ここで頭打ちなのか。
3.
それはさておき、AC攻略コーナーってこれで2改訂目です。
最初の、ミッション攻略にそのままくっつけたただの解説ver.が、「己も下手なくせに偉そうでヤだなぁ」「ミッション攻略はそれだけで独立させないと使いづらい」というのがあって、JINと弟子たちのドタバタになり、今度はそれじゃあまりにも実用性が低すぎるということで、もっとスマートにまとめてピンポイントで解説することに。
たぶん、そうなるとこれまでの会話劇は消え去ります。ある程度へっぽこ向け攻略が出来上がるまでは残しておくので、まだ当分先だと思いますが。
2008年1月11日(金)
電王の47話を見ました。
不覚にも泣けた……っ。
キンタロス、漢ですね。
ベタとはいえ、「俺らに過去の記憶はない。だから、良太郎と出会ってから一緒にすごした時間(記憶、思い出)を守りたいんや」の台詞にぐっときました。
キンタロスを過去に残して現代に戻るとき、リュウタが必死にクマちゃんクマちゃん叫んでるのも可愛かったなー。
来週分ではウラタロスが裏切るようですが……いや、奴のことだから、もうほぼ100%、そう見せかけてなにかしでかすつもりでいるか、嫌われてしまえば別れもつらくないだろうっていう安直で的をはずした思いやりかのどちらかでしょう。それはちょっと、ウラにしてはひねりがなさすぎだなぁ。視聴者まで騙してこそのウラでしょー? それともどんでん返しみたいなのあるのかな?
なんにせよ、さらに次の回ではリュウタが別れるんじゃないかなと、ある程度予測はつくのですが。モモは最後まで一緒にいそう。やっぱり最初に憑いて、一番良太郎と心が通じてるイマジンだろうし。
最終回は……イマジンたち全員が消えて終わるのは哀しいけど、安直に、実は全員無事でこれからも一緒ですー、みたいなのは白けるよなとも思います。
取り返せないほうがいい。
だから一緒にいる「今」が大事なんだというメッセージのほうがいい。
存在は消えても、忘れられない大事な思い出として、いつまでも良太郎の胸の中にあるほうがいい気もします。
電王のテーマは「絆」だそうですが、それは一緒にいることだけじゃないと思う。というか、いつまでも傍にあるとありがたみとか愛しさってぼんやりするから。メッセージにするなら、消えたほうが美しい。
あ、トークショーのDVDも見ました。
うーん……司会進行のテンポの悪さや、展開の間の悪さとかはやっぱりこういうライブは素人集団だなぁと感じつつも、笑わせてもらいました。
逆にいえば、いくら枠はあるとはいえ、大半はその場の機転でトークショー進めてくプロの司会の人とか、島田紳介さんとか、すごいなと思うしかないですね。どんだけ頭良くて気配にさとくて神経こまやかならあんなことできるんだろうと思います。
スーツアクターさんは、生身を見てると本当にただのおっちゃんあんちゃんたちなんですが、スーツの中に入った途端にそのキャラがそこに現れる。ちょっと不思議な感じも受けました。
私のきわめて個人的な趣味でいえば、もっとイマジンたち(ガワ)を堪能したかったス。
2008年1月12日(土)
今どきの大学生だと、授業でパソコンの基本的な使い方というか、EXCELとか習うんじゃないかと思いますが……私はそーゆー時代の人ではないので、EXCELはさっぱりです。
しかし仕事で使わないわけにもいかないことが続き、えーかげん、勉強せにゃならんかなと思うわけですが。
家系というかなんというか、マニュアル見て理解するのも苦手ではないんですが、実物触りつつテケトーに、「たぶんこうすれば」で覚えていくほうが性に合ってます。
もちろん、ものすごく基礎的なことは教えてもらうとか調べるしかないんですけど、ある程度のとっかかりさえあれば、「たぶんここにこれがあるんじゃ……」とか「こうすればきっと」という見当がつくようになります。
ちなみに、サイトでも本でも、こういうのを片手に勉強するのはあまり好きじゃありません。非効率的なので。知りたい情報を見つけるまでの時間が無駄。そんなくらいなら、分かってる人に「どうするの?」と聞けばピンポイントで教えてもらえます。
ま、教えてくれる人がいないなら独学でなんとかするしかないんですが。かつて右も左も分からない状態から、htmlを一つずつ覚えてサイト作ったように。
そんなわけで目下の狙いは、エクスメディアのPC書でした。
エクスメディアはいわゆる「有事出版社」。つまりまあ、倒産とかなんとか、そーゆーハメに陥った会社をソフトに誤魔化して表現した言葉です。
で、この会社、なんでつぶれたんだか分からないくらい、PC書では大手なんですよね。かなり手堅くいろんなハウツー本出してたのに。
そんなわけで私の仕事先でも、エクスメディアの本が処理されつつあります。
返品できるものは返品しますが、できないものは自分トコでなんとかするしかない。
そこで、「やっちゃいけないとは言わないけど……」という弱気な感じで一応OK出てるっぽい気配がするのが、本の割引販売。
ここで少し話は逸れますが、本で10%OFFとか見たこと、ないですよね皆さん。
どこでも定価販売。
それに、本を購入してポイントがつく店も、昔からの本屋ではほとんど存在しません。
つまり、定価で買ってオマケなしってのが本の世界なわけです。
ということなので、もし本の割引セールとかポイント付与とかやってる店見つけたら、そこはかなりお得だと認識してください。
話は戻って。
50%OFFで売るか、という話が進んでます。実際にやってる店もあるそうですし。
まあ、商品そのものは手堅い出来のいいものだし、事故品としてゴミにするくらいなら、50%でもいいから金にしようと。そういうわけです。
それなら、どうせ参考書買うならこれがチャンスかなと思っていました。
虎視眈々と狙いつつ、うちのマネージャーに早く進めましょうよと囁いておこうかと思ってたんですが。
先日飲みに行ったとき、立ち寄ったところ(様子見に行った姉妹店)でもう値引き販売やってましてね。
しかも50%じゃなく200円とかいう値段で売ってたから。
買っちゃいました★
それにしても、EXCEL少しは勉強しておこうかという根本的な理由は、仕事「でも」使うことがあるし、というもので。
そもそもは、今AC4の攻略改訂進めてる中で、データを管理してるから、という理由なのです。
はっはっはっ、そんな理由でもないかぎり、積極的に仕事のスキルアップなんてするわけないじゃないですか!!(←ダメまっしぐら
2008年1月13日(日)
1.
なにげなく、テンプレート配布サイトさんをうろうろしてきました。
今までは見に行くだけでストレスだった場所の一つです。
うーん、やっぱりデザインセンスのある人ってすごいなと思います。私には絶対に思いつかない。
やはり、一つのサイトさんに置いてあるパターンは範囲がありますね。これを同じ人が作ったのか、と思うほど多彩なものを置いているところには、今のところ出会っていません。どうもパターンが決まってる。
やはりプロとしてそれを商売にし、求めに応じて作るのではなく、あくまでも自分のひきだしの中にあるものだけを使っているからでしょうか。
それにしても、やっぱりすごいなと思うわけですが。
私にモダーンでク〜ルなセンスは、皆無です。
2.
AC4Aの公式サイトがオープンしたのでまったり眺めてきました。
PVを見ましたが、いやー……AC4の映像がチャチに見えるほどの進歩で。
そもそもデスクトップの壁紙とかにしようと思って勝手に拾ってきたCGなんかも、AC4でDLしたものより断然きれいだったんですが、PVの爆炎とか、ものすごくリアルですね。
PS3でもなんとかネットにつなぐ方法が分かったので(やってみると案外呆気なかったんですが)、レギュレーションファイルもDLしてきたし……ふふふのふ。Hさん。4Aでは本当にご一緒できそうですよ……にひ。
2008年1月14日(月)
ひとさまのブログとか日記を見ていて、ふと思うことがあります。
「上手いなぁ」と。
なんというか……さらっと読めて面白い。
私の場合、ゲーム日記とか読んでるとかなり細かいわけです。こんな分析せんでええよと。
こういうんじゃなく、遊んだときの印象とか出来事を端的に、スパッと面白く書いているブログとか見ると、つくづく、上手いなというか、いいなと思うわけです。
こういうふうに書ければ、読んでる人ももっと気楽に面白く読めるんだろうなと。
でも、そこでまたふと思うのです。
でも、それだったら私が書かなくてもいいよなと。
冗長だろうと回りくどかろうと細かろうとなんだろうと、私がなにも意識せずに書いているものは、ある意味、私にしか書けないもの。つまりここでしか読めないもの。
いくらもっと快いものがあったとしても、それを求める人はそこに行けばいいのだし、こんなものでも面白いと気に入ってくださっている人もいるのが事実。
ごく自然に影響されたり憧れたりして変化するのはいいけれど、変に意識して他人の真似しても仕方ない。
その味は、その人の味。
私には私の味がある。
つまり、そういうことなんだなと思うわけです。
2008年1月15日(火)
電王48話見ました。
「ウソ泣きしかしたことないのに」「クールでかっこいい自分じゃいられそうにないから」という理由で一人、過去に残ってみんなを行かせるカメさん。
くそぅ、まんまとじーんとさせられたわい。
泣きたくなることなんてなかった奴が、別れを考えると泣かずにはいられそうになかったんだネ。
戦闘も蹴り主体でかっこよかったし、最後のシーンが本当にライダーキックで、惚れ直しました。
モモもかっこよかったです。
暗く沈んでたって、やらなきゃならないことは変わりない。やがて来る別れも変わらない。だったら沈んでたって仕方ねぇだろ、と。キンタロスがいなくなってみんなシーンとした車内で、ウジウジしてんなよと励ます姿が、いかにもモモらしかったです。
本当はたぶん、良太郎との別れを考えると一番割り切れないというか、つらいのは彼だと思うんですが、たぶんあえて考えないようにしてるんだろうなぁ。バカだし(笑
んで、クマちゃんがいなくなって、カメちゃんまでいなくなった電車の中で、リュウタが泣いてるのが子供らしくて可愛かったです。
生意気で残酷なところと、アンバランスなあまえんぼぶりがクローズアップされた登場から、今では仲間(というか兄貴分)たちが好きになってて。
しかも、戦闘中にナオミちゃんを後ろに庇ってるとこも、戦闘能力のある強いイマジンがそうしてるんじゃなく、子供が一所懸命「おねえちゃん」庇ってるみたいな不器用さがありました。
リュウタは延々とモモにだけは突っかかってたけど……来週最終回ですが、最後まで、一度もモモには甘えないんでしょうかねぇ……。いや、ほんとは好きだった、みたいなんで最後の最後に甘えられたらもうかなりズキュンときてしまう気もしますが。
デネブもかっこよかったです。もともとが「弁慶」というイメージだそうですが、「ここから先には行かせない」と立ちはだかるところとか、そのまま弁慶の仁王立ちですね。
デネブはほんとに、優しいところと、おまぬけなところと、強いところとがミックスされてて愛らしいしかっこいいなと思います。
ユウトくん役の中村さんって、響鬼の京介役のときにはほんとにただ嫌な奴ってしか印象なかったんですが、電王では、デネブの存在のおかげもあって、ほんとに魅力的だと思います。
なんというか、自分が消えることになっても、守るべきもののために戦う、という、使命感とか義務感的なところは、良太郎より圧倒的に強いような。
いずれ消えるかもしれない、誰かと知り合いになってもどうせ忘れられていく、という孤独の中で、ずっと一緒にいて戦ってくれるデネブの存在が、どれくらい彼にとって大事なものなのかと思います。だから以前に一度、自分が消えたときにも「デネブをよろしく」なんて言ったんだろうなぁ。
なお、良太郎は、見過ごせないから戦う、大事だから戦うってところのほうが強いですね。
次回でキンタロスとウラタロスも合流することは分かってます。たぶん、彼等は過去に置いてきただけだから。だから、時間が流れて「今」になるまで存在していてくれれば、また会える。ただそれだけの必然だと思います。
ともあれ、良太郎の消えた記憶についてもやっと分かりましたし。
あとは、桜井さん(大人)をライダーにしたのは何者なんだって謎くらい?
ハナは元に戻るのかとか、彼女の時間はどうなるのかとか。
あとやっぱり、モモたちはどうなるのか。
楽しみです。
キバもたぶん見てみます。
ライダーのデザイン自体は、ベルト除けば気に入ったし。……ベルトも単体で見るとかわいいからいいんだけど、コウモリがモデルのダークヒーローっぽいのに、あのかわいさは合わんだろう。
ここからは別の話。
あのー……なんでだか今日(14日)、10時頃にweb拍手が10回ほどカウントされてまして。
……な、なに? だれ? えっ、なんなの? どれが気に入ったの?
とかちょっと泡食っております。
こんだけジャンルあると、どれを楽しんでいただけたのかがほんにさっぱり(笑