烏の足跡
2007年7月17日(火)
またAC4更新です。
楽でいいですね、攻略系は。事実をそのまま表現するだけなので。
2007年7月19日(木)
モンスターファームDSをやってるんですが……。
なんだかなあ。
PS2での5といい、なんか違うというか、ハマれない。
PS2の4はけっこう面白く遊んだのに。モンスター連れて探検行くと、大型のモンスターだと肩や背中に乗れたり、それで飛ぶことができたり、移動速度上がったり。
DS版は、無理やりタッチペン使ってるのが……。
行かせたい場所をタッチするとそこへ向かう、というシステムで探検させるんですが、いうこと聞かなくてイライラして、放棄しました。信頼度100になってても勝手に戻ったり変なとこ曲がったり。あーうぜぇ。
戦闘時も画面が上下それぞれで、下見てないと技とかの間合いが分からず、上見てないのモンスターの動きが見えない。
ドットも粗いし配色もビミョーだから非常に見づらい。
PSPで出したほうが良かったんじゃないかと。モンスター再生の方法に音声とか手書きの図形は使えなくなりますが。
とまあ、真面目にやろうと思うほど面白くないので魔法の円盤……じゃなく小箱を使用してしまいました。
で、呪文を探して某掲示板とかうろついてみましたが……まあ、ネット対戦にそういうインチキモンスター出すモラルのなさは案の定ですね。
一人で、あるいはOK出してくれる人たちのみで遊ぶならインチキしようと勝手だと思いますが、見知らぬ人との対戦でそういうことやったら最悪でしょう。
気持ちはわからりますけどね。ルール無視であろうと相手を負かすのが楽しい、という。
2007年7月20日(金)
エヴァ・カシディのCDゲットです。
仕事中にお客さんから問い合わせがあって、それであれこれ探したときにアマゾンなぞも見て、レビューを見てものっそ気になったので注文してしまったのです。
届くまでえらい時間かかりましたが……ああ……癒される……。
ちょっと気だるげな感じの女性ボーカルです。映画のサントラなんかでよく歌っているそうですが、寡聞にしてまーったく知りませんでした。
照明落とした部屋で一人ちびちびとお酒なぞ飲みながら物思いに耽るのにいいかもしれません。……そんなことしねえよというツッコミを今、もう一人の私が全力で行ったことを報告しておきます。
2007年7月22日(日)
「ネットは自己責任だからこそ、警告は入れてあげるのが管理人の責任」。
共感いたしました。
不愉快な思いは、するほうだって嫌だけど、させるほうだって嫌。
だから、できるだけきちんと、見てしまう前にその内容について、説明はしてあげたい。
あります、私も。
だから、物が増えればページが縦にのびていってスクロール大変だろうなとは思いつつも、塾、無双二種、オリジナルやその他版権ものなどには、逐一内容の大雑把な解説とか、注意事項をつけているし、特に好き嫌いが激しそうだと思ったものには、警告ページを挟んだりもする。
そういうことをせずに不愉快にさせてしまって、文句言われたらキレるってのはなんか違うと思ってます。
逆に、それだけの警告をしてあるのに、気に食わないとか因縁つけてくるのはただの(ピー)。もちろん、こちらの警告と相手の受け取り方が食い違って、警告されている分については構わないと思って見たら、その人の目にはもう少し別のものに映って不愉快になる、ということは避けられませんが。
まあ……某掲示板とかうろうろしてると、いかに言いたい放題で相手のこと考えもしないか、それが当たり前だと思ってる奴がいるかはしみじみとよく分かります。
ジェットコースターの脱線事故とか、亡くなった子に対してとんでもない暴言吐いてたりって話も聞きましたし。
なんというか……Aさん、あるいはここをご覧のたいがいの閲覧者のかたには当然のことである、モラルとか、マナー。少なくとも、相手に不愉快な思いをさせたら「ごめん」と思う気持ち。わざわざ相手を傷つけるようなことは言わないという優しさ。
それが「当たり前」ではない一部の人たちに、リアルで喧嘩売ってみたい今日この頃です。おまえ、本人前にして殴られる可能性あっても同じこと言えるんか?と。わくわく(←歪んでる
2007年7月23日(月)
仕事が珍しく連休だったんですが、……検証プレイですぎた二日間。
まあ、こんな時もあります。
それにしても最近、文字打ったりページ作ったりするのはノーパソで、そこからファイルをおスミさんに移してはアップしてるので、二台同時に動いていることが多いです。
夏のキャンペーンがはじまり、相変わらずバイトの数は足りず、シフトはなんだか変な感じで人不足が慢性的かつ非効率的。
はたしてどうなるのやら8月。
というか、いい加減引越し先のこととか時期とか教えてもらわないと困るんだけどなぁ。
2007年7月24日(火)
仕事の愚ー痴ー。つまんない話なので白く。
……最初さあ、異動に伴って引っ越す必要が出てきた場合、住むところは会社で探してあげるって言ってたよね?
まあね?
忙しくてそこまで手が回らなくなったとかいうなら、「すまんやっぱり自分でなんとかしてくれ」ってのも責めはしないけどさ?
こいつにそこまで世話焼いてやる価値ないと思って突き放したってんなら熱心に仕事してるわけでもなしそれも妥当だろうから構わないけどさ?
なんの音沙汰もなかったのが、そろそろ一ヶ月前になろうっていう今になっていきなり、しかもいつまでは今の店勤務でいつから新店の準備になるのかも言わないまま、「自分でなんとかしてくれ」か?
他愛ない、小さなことだけど、この会社で働いていくのがバカバカしくなった一瞬には違いない。
偉そうなこと言うなら言うだけのことしろよ。皺寄せを下に落としてくるなよ。
しかも、「会社で探してやればれいいか?」「お願いします」という約束をしてる社長本人から伝えられたのではなく、新店の店長が言いに来たってのもまた萎える。
店長は私の反応、思わず「もうどうでもいいですよ」と白けきった投げやりな態度見てどう思ったのか、自分で良さそうな物件ネットで調べて、プリントして持ってきてくれて、忙しいのに申し訳ない、ありがたいと思ったけどさ。そこには、今こいつにヘソ曲げられて万一抜けられたら、人員埋めるのが大変だって打算もあるのかもしれないけど、それにしたってご苦労様だと頭が下がるけどさ。
こういうことをこらえてこそ大人だね。
でもはっきり言わせてもらえれば。
信用もできないし好意も敬意も持てないワンマンでいい加減な会社のためにこらえたくはねえよな。
これなら、通勤時間と手段(車×)とか就業時間(日勤)のリスク背負ってでも、もっとやる気を出しやすいところ選んだほうがマシだとさえ思う。
仕事の面白さとかやり甲斐は、用意してあるものじゃなく自分で見つけるもの、作るものだとは思うが、「その結果会社に貢献することになるのが腹立たしい」という不信感と嫌悪感は、どないしたもんだろう。
2007年7月25日(水)
昨日はえらくつまんない話だったので、今日はもっと無難に。
直木賞の「吉原手引草」を読みました。
てっきり「夜は短し〜」がとると思ったんですがねえ。まさか時代ものにいくとは。
しかし、さっと見たところ文章が読みやすいし、江戸ものは好きなので躊躇わず購入です。
一人の男が、吉原のいろんな人に、「失踪した葛城花魁について」のインタビューをしていく形式です。
文章は、インタビューされている側の一人語り。若い男を相手に喋ったことがそのまま書かれていくという体裁です。
で、いろんな人から話を聞いていきつつ、なぜ葛城は失踪したのかとか、どうやって消えたのかとかが明らかになっていくわけです。
吉原のしきたりなども詳しく織り込まれていて、もともと江戸や吉原に興味のある人には面白く読めるのではないかと。
しかし一般ウケするかっつーと……なあ。
2007年7月28日(土)
あやうく刺身を電子レンジに入れました。
10秒で気付いて取り出しましたが、冷蔵庫で冷えていたはずのおさかなたちが、ほんのり微かにちょっぴりとあたたかいです……。
CD購入ラッシュです。注文してあるだけで届くのを待ってるのもあります。
陰陽座の新譜「魔王戴天」。
ウェストライフのアルバム2枚。
シセルの「楽園」。
中森明菜の「艶華」。
そして8月には、ラッセル=ワトソンの新譜……。脳腫瘍で倒れたって話は知ってましたが、実は、話題にするのが怖くてザレられなかった私です。再び彼の声が聞ける喜びを噛み締めたいのですが。えー、私、23日頃って実家と引越し先と、どっちにいるんでしょうかね?
バカヤロウこの日は戦国無双2の猛将伝も出るんだよ!!
「魔王戴天」は……私は前のアルバムのほうが好きだったなぁ。今回ちょっとリズムとりにくいし歌詞もとりにくい。
ただ、黒猫ちゃんのボーカルがパワーアップしているのは非常に気持ち良いです。今までは「のび」と「はり」の素晴らしさと、声自体のきれいさがメインでしたが、今作は「ふかみ」も出てきた気がします。今まではただ張り詰めて通っていた高音に、今回は余裕を感じるのです。気のせいかもしれませんが。
「艶華」は、すごい違いだなと思いつつ聞いています。
本来の歌手が歌ってるもののほうがパワーとか情感は上だと思います。ただ、明菜さんの憂いのあるハスキーめの声でしっとり歌われるのもいいなと。
そしてまた、原歌を歌ってるかたたちの良さを実感してます。
で、こっそりケータイでオリジナル版を難局か落としてきたんですが。
なんで「天城越え」ないの……。
2007年7月29日(日)
誰にとっても価値のあるものはないし、誰にとっても価値のないものも、たぶんない。
誰からも好かれることは不可能だろうけど、誰からも嫌われることも不可能だと思う。
つまらないというレッテルの隣に、最高というレッテルが並ぶこともある。
泳げない鳥は飛ぶことならできる。
完全無欠の万能には決してなれないけれど、なに一つできないでいることはもっと不可能なんじゃないだろうか。
すべてに役立つことも、なんの役にも立たないことも、たぶん無理。
いろんな人が、貴方や私のいろんな面を好きになったり嫌いになったり、重宝してたり邪魔に思ったりしてる。
ある人にとっては「ここがあの人の魅力だ」というところが、別の人には「あの人のここが嫌」ってこともある。
貴方は「いい人だ」と思う人を、誰かは「ムカつく」と言うだろう。
どうせぼーっと成り行きのままに生きてたってなんらかの役には立ってしまうしOKしてくれる人もいるし、だったら、無理してまで違う自分になることはない。
人の思惑なんて自分じゃどうしようもない波のようなもんだし。
それに揺られながら、傍にいる人、今の自分の持ってるものを見つめたい。
不愉快なものを見つめても得するわけじゃないなら、都合のいいことだけ見ればいい。
そうしたところで、誰にとってもムカつく奴には、なろうったってなれないんだし。
I love you,because you are you.
だったか。誰かえらい人の言葉だったと思うけど。
最近読んだ紳介さんの本で角を折ったのは、「他人の真似してどうするの。そんなことよりもっと自分になれよ」とかいうところだったりもする。
たとえ自分自身がどんなに自己否定したって自虐したって、誰かはきっと、貴方のことを好きだと言ってくれる。
2007年7月30日(月)
小説っぽいものなら誰にだって書けるけど。
書き始めることなら、けっこう多くの人ができる。
間を適当に埋めるだけなら、まだなんとかできても。
「ここの部分は省略」という卑怯な手を使わず、なんとか一話書ききることはそうそうできず、それができるなら、その人にはたぶん、物語を作る才能がある。
どんなに流麗で素晴らしい文章が書けてネタも良くても、書ききれてなきゃ話にならない。
逆に、どんなに拙くてもとりあえず一話分、書ききればちゃんと、その人の物語になる。
上手い下手なんて主観の問題だし、読み手の実体験と重なれば、拙い文章だろうと深い感動を生むこともあるでしょう。
そして私は、読む人を楽しませたい、喜ばせたい、面白がらせたい、なにか良い時間を持ってもらいたいという思いで書く人が、好きだ。
ただ自分の中にあるものを吐き出すだけの人より、読む人の「いい時間」を考えて書ける人を、好きだと思う。
楽しませることに専念しなくても、書いているとき書きあげたとき、「これ読んで少しでも面白がってくれるといいな」と考える、それだけでいいから。
2007年7月31日(火)
「嫌いだ」と言って得なことは、なに一つない。
思うだけでやめておいたほうがいい。
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