2007年3月16日(金)
前半ゲーム、後半本→映画の話。
まずはAC4話です。
また、半分くらい私信です。
サンプルなぞと偉そうなことは言いませんが、今現在、私がなかなか気に入って使ってる機体のパーツをアップしました。
第一重視ポイントが「ビジュアル」というアホさ加減で、たぶん、プレイ初期の私だと使えなかったかもしれません。が、今はだいたいのミッションはこれで切り抜けられます。
戦闘スタイルは遠距離かつ空中狙撃。ですがある程度相手の攻撃を避けられるなら、屋内でも普通に戦えます。
なお、こういう戦闘スタイルではあるものの、やはりビジュアルを優先しているので、更に遠距離・空中狙撃に向いた機体は当然あります。
ここんとこ、一気に五冊ずつくらい買って、一日に三冊ずつくらい読んでます。
内何冊かは読むのに一時間も必要ないものだったりするので、仕事の休憩中に読破してしまったりしてます。
べつに買わなくてもいいんじゃないか、と言う人もいますが、気に入った本なら後からまた読み返すことがあるし、読み返すほどのことがないとしても、ある程度お金を捨ててないと(いい加減に使わないと、という意味。キレると本当に捨てますが)落ち着かないという、金持ちには絶対なれない性分なんでどうしようもありません。
歴史資料から小説から啓発書まで読んでますが、とりあえず。
「ゴーストライダー」見に行きたいです。
映画はそこそこ好きではあるものの、決して映画ファン、趣味=映画鑑賞ではないので、よっぽどの大作でたまたま目に入るとか、もとから注目してるとか以外、行き当たりばったりです。
で、文庫版で「ゴーストライダー」を見つけて、なんとなく気になってたんですが、買おうと思ったら売れてしまっていて。
また先日入荷していたので今度こそ購入しました。
読みながら、そして読み終わって、ああ見に行きたいと思ってます。
素晴らしく単純明快な展開で、アクションなどか上手く作ってさえあれば、頭からっぽで爽快に楽しめそうだなと。
見に行けようと行けまいと、DVD出たら買うことは決定。
2007年3月17日(土)
だいぶ前のザレゴトですが、美輪サマの著書のタイトル『正負の法則』から、変なゲームをしたことを書きました。
覚えているかたもおられるかもしれませんが、たとえぱ「事故にあって入院した」という嫌なことがあったら、その後にすぐ、「おかげで友達が見舞いに来てくれて、嬉しかった」と続ける。
「お金を拾った」と良いこと(届けろよ!というツッコミはさておき)があったら、「それで買ったCDがハズレだった」と続ける。
良いことを言ったら、その後に必ず、それにつながる悪いことを続け、悪いことを言ったら、その後にはなにか得したことなどを続ける。
こういうゲームです。
「親」がなにか最初の言葉を言い、「子」がそれぞれに後の言葉をつなげて、どれが一番面白いかとか、納得できるかとか競ったりします。
それでは、『正負逆転ゲーム』はどうかなと思った今日この頃です。
連結するのではなく、正であることを負に言い換え、負を正に言い換えるゲームです。
まあ、仕事の後、閉店作業をしながら愚痴というか相談ごとのような気配になって、自分はこうだからダメだ、ああだからダメだ、と言うのを聞いていてですね。
「仕事ができない」と言うなら、それは「できてない仕事があるんだと分かってる」と言い換えることができる。
「短気だ」と言うなら、「行動的だ」と言い換えることができる。
「他人に言うほど自分は大したヤツでもないのに」と言うからには、それだけ「自分を見つめようとしている」ってことでもある。
なんかの子育て本にもありましたが、欠点は、美点である可能性もあるのになと。
つくづくとそう思ってしまったのです。
その後で、「そこまで自分を貶めるくせにのうのうとそのまま生きてるってことは、そんな自分が満更悪くないからでないの? 気に入らないと同時にそれで得もしてるから変えないんでしょうよ」とツッコミたくなった私はあまり善良ではありませんが。
それなら、逆も言えるはず。
「誰とでも仲良くできる」というのは、「嘘つきだから」かもしれない。
「愚痴を言わないようにしている」のは相手を気遣うからではなく、ただ単に、そのことで自分を低く見せたくないという「虚栄心」の成せるわざかもしれない。
「発想力がある」というのは、「突飛なことをする」のと紙一重であることもある。
「芯が強い」のは「譲ることをしない」ということになりうる。
「嘘つき」だから無用な争いを上手く避けることもあるし。
「虚栄心」は自分をより良くしていきたいという願望なのかもしれない。
「突飛なことをする」ことが膠着した状態を打破して笑わせて場を和ませてくれることもあるし。
「譲らない」強さが、不安な集団を率いる時には頼り甲斐のあるリーダーシップにもなる。
「新しい刺激に敏感」だから流行に振り回されて自分が見えていなかったり。
「行動的」だから他人の迷惑顧みず突進してしまったり。
「内省的」であるから考えてばかりで行動に移せなかったり。
これ以上続けても仕方ないんでやめますが、全て、裏表になりえます。
なのに、自分をマイナスにばかり言う人と、けっこうプラスに見てる人がいる。
結局、マイナスに見る人は、マイナスに見ることでなにか得があるから、自分で選んでそうしてるのかもしれません。
言い訳になるからだったり、だから仕方ないんだという慰めになるからだったり。
こういう人は「懐疑的」でもあるため、やたらめったら周囲を引っ掻き回す心配はないのかもしれません。
プラスに見ている人は、自分が他人の迷惑になってるかもしれないことに気付かずに、これでいいんだとばかりにどんどん動いている可能性もあるので、やはり良し悪しです。
なんかもう、なにがプラスでなにがマイナスやら。
まあ―――結論するなら、私や貴方やあの人の「それ」は、或る人にとっては「美点」であり、或る人にとっては「欠点」なんだろうってことです。
私のこのザレも、「鬱陶しい偉そうなこと書きやがって、読むとムカつく!」と思ってる人も絶対にいて、そういう人は二度と見ていないんでしょうが、けれど、「そうなんだなぁ」となんらかの答えを得ることができて良かったと思ってくださるかたもいます。
物事は一つ、でもそれが良きものであるか悪しきものであるかは、受け取る人と、受け取りよう次第なんでせう。
ともあれ。
私は私、貴方は貴方、あの人はあの人。
それはただ一つなのだけれど、どんな気持ち、どんな性格、どんな好みの人が接するかで、感想なんて様々です。
だったら、周囲の反応や環境にいちいち応じていても仕方ない。どうしたところで、絶対にそれが気に食わない人、それではまずい場所だってあるんだから。
だったら、誰かのためどこかのためではなく、一番長く付き合わざるをえない自分自身にとって少しでも心地好くなるよう、チューニングすればいいのかもしれません。
しかし……自分が心地好くいるためには、他人を不快にしたお返しでやってくる攻撃も少ないほうがいいから、ある程度はちゃんと他人のことも考慮しなきゃいけない。決して、自分に都合がいいならそれでいいってわけではなく、じゃあやっぱり他人とか環境をうかがわなきゃいけないんじゃないかってか?
最終的には、「そんな自分の招いた結果を、自分で責任持って受け入れる覚悟ができるなら、その自分で良しとしな」なのかなぁ。うーむ。
どうなんでしょ。
2007年3月18日(日)
AC4クリアしました。
いやー、のんびり進めたなぁって気がします。
で・も。
チャプター5で一つ、クリアできてないミッションがあったりします。
敵ネクスト4体と同時に戦うヤツ。
味方の二人があまりにも即刻リタイヤしてくれるため、実質一対三or四。勘弁してよねー。
仕方ないので、いろいろと装備や機体構成変えて挑んでます。
クリアだけはしたミッションもSランク目指したいし、HARDモードもまだまだやってないミッションのほうが多いし、たとえSとれてても、もっとかっこよく戦って勝ちたいってものもあるし。
まあ、次回作が出ると信じて、次回作出るまで遊んでそうで怖いです。
また私信。
C1−1のトレーニングを徹底的に書き換えました。
目指せ「鬱陶しいほど丁寧で細かい攻略」!
やっばり、「これなら私にもできるかも?」と思って、興味だけはあった人が手にとってくれれば、場所も時間も離れていても一緒に同じゲームを楽しめて嬉しいですし。
「買ったのはいいけどできないよ><」と苦しんでいた人が、売り払う前にたまたまでも来てくれて、クリアできるようになったと言ってくださったり、あるいはクリアはできないまでもこれができるようになったとか、楽しめるようになってくれたりしたらやっぱり嬉しいですし。
ANUBIS、DMC3、戦国無双2と、「できるだけ丁寧に、あまり上手くないプレイヤーでもできるように、楽しめるように」を自分なりに求めて攻略してきました。
今のところ、ごくごく少数ではあっても、そういう言葉をかけてくださるかたがおられることは真実で。
千人、万人の人に役立つスマートな攻略ならたくさんあるし。
私はやっぱり、烏流の長文、読み物攻略で、一人でも二人でも、「おかげで」と思ってもらえたならいいと思って、ちまちまがんばる所存であります。
2007年3月19日(月)
先日と関連。
『正負連結』ゲーム。
以前にこの話題を出した時には書かなかったと思うんですが、これって、その人の実体験が垣間見えるところもなかなかです。
実際にまったく起こらなかったとか、想像だにしなかったことは出てこないものですから。
なんの本だったか―――、たとえばある人がいて、その人をとにかくなんでもいいから褒めなければならないという時、「あの人ネクタイ、いつもセンスいいんだよね」と言う人もいれば、「いつも穏やかで、一緒にいると安心できる」と言う人もいる。
自分がファッションにあまり興味のない人はネクタイがいいか悪いかなんて気に止まらないし、周囲の人の性格に左右されない人は、相手の性格が自分にとってプラスであることには気付かない。
そんなことが書いてあったんですが、この『正負連結ゲーム』の言葉も、その人の性格とか体験を如実に表していたと思います。
たとえば、入院の話は、自分が入院したことが印象深く残っているか、最近見舞いに行ったことがあるかしないと、パッとは出てこない。「CDがハズレだった」と答えるなら、実際にジャケ買いしてハズレてしまって、悔しい思いをしたことがあるんだろうとか。
やはりこれも前に書いていると思いますが、バイト先のロッカー(今は職場と言うべきですが)で、鍵をかけるかどうか。
「かける必要なんてないよ」と思う人は、ドロボウされたという人が、自分自身も含めて身近におらず、人の善意というか、なんというか、そういうものを当たり前だと感じている人。
「絶対にかけておく」という人は、身近にドロボウされた人がいるか、あるいは、自分ならとる、という人です。
自分が考えたことも聞いたことも見たことも体験したこともないことは、発想として出てこない。
試しに何人か友達集めて、そこにいない一人をイケニエにし、ゲーム感覚で「あの人のいいところ挙げてみよう」ってやってみま……いや、不自然だな、これ。
まあいいや。
もし、飲み会とかでなんとなく人を褒めたり、あるいは貶したりする状況になったら、言われている人がどんな人かよりも、言っている人がどんな人かが分かるチャンスだと思って観察してみしください。
「自分にとって重要でないなら、他人を見る時にも注目しない」という法則にのっとって、分析してみましょう。
ファッションとか外見についてばっかり言ってるなら、その人をオトす時には、性格なんぞより外見さえキメればいいってことです。話題が合う合わないを持ち出すなら、趣味や興味の一致が重要です。優しいだ冷たいだと性格についてしか言わないなら、ほかは多少ずれていても、その人好みの性格さえ演じればいいってことですネ★
……って何故ナンパ術になるかな。
まあ、こんな目でニンゲンカンサツしてるのは、あまり趣味のよろしいものではないかと存じますが。
2007年3月20日(火)
更に続きますよー。
正負は連結もすれば逆転もする。
というところで、あらためて。
自分の短所を10個と、長所を10個、挙げてみましょー。
短所も長所も、遠慮せず挙げてください。
どうせ、短所は長所であり長所は短所なんですから。
恥ずかしがることなんかなにもない。
まずは、自分がどう感じているかを基準に10個ずつ挙げて、その後で逆転と連結を試みてみましょ。
できるなら、紋切り型の「短気である」とかではなく、もう少し具体的で本当のことがいいですね。
実感したことのある内容です。
短所だと、そのせいで損したり後悔したりしたことのある点。
長所なら、そのおかげで人から褒められたり、認められたりした点。
長所は、短所にしてみて「その可能性もあるから」と気をつけて。
短所は、長所にしてみて「それをいかそう」と思えばいい。
たとえば「いつも明るくて愛想良く笑っている」というのは、たしかに長所の一つです。
が、それをおべっか使いだとか、雰囲気読めよと思ってる人、状況がないともかぎらない。それならやたらめったら明るくしていればいいもんじゃないと、周囲にもっと気を配ればいい。
「批判的で否定的」というのは、欠陥が分かるということなのだから、「じゃあどうすればよくなるか」まで考えることで、建設的に変わります。
2007年3月21日(水)
なにげなくルーキーズものでも読み返そうとした時、手元にあったのはキーボードでなくケータイでした。
そしてなにげなく読み返そうとしたら。
ファイルが見当たりませんって出てくるのがあちこちあるし!?
……orz
普段、オフラインで確かめてる時はPC内部のファイルでの相対パスで見ることになるわけで。
だからサーバーにアップしてないファイルがあっても気付かないわけで。
すみませんが皆様。
もし他にファイルの見つからないページがあったら、お手間ですが一声かけてやってください。
一応、三国無双系では、いただきものや合作計画で、一部見れないものがあるのは承知しつつ、これは相手のかたにあらためてファイルのアドレス聞くなり、原稿もらうなりしないといけないので放置中。
男塾でもいくつか、もう閉鎖されてしまったサイトさんの作品へダイレクトにリンクしたものが見れなくなってるはずですが、これも、処置をどうするか決まらないので放置中。
自覚してるのは、この程度です。
2007年3月23日(金)
寝違えました。
痛い……TT
一日寝れば直るだろう!と思ってたんですが(寝てる間は痛みを感じないので、遠慮なく動いた拍子に直るかと)、やっぱり今日も痛いです。
仕事が基本的に重労働なので、こうなるとまともに動けないのがつらい。
休んでいいならべつにこのままでもいい程度の痛みなんですが、痛くても仕事しないといけないとなると、とっとと直ってほしいです。
明日には直ってるかなぁ。
ちなみに、痛くてもぶっつづけで14時間ほどオロチやってました(←最悪だ
2007年3月24日(土)
……あれ?
えーと?
………………。
世の中に「バトン」というのがあるじゃないですか。
無縁に過ごしていたのですが、あるかたの絵板で何故か私の名前が出ておりまして。(ここご覧ですか……?)
なんとなく、他に人がいないから苦肉の選択かなと思って眺めておりました。
そちら様の絵板には日参しているのですが、他にお名前の出ているかたほど頻繁にやりとりはしていないのに、何故私なぞお入れになられたのかなぁと、非常に不思議に思っています。
しかも、ちょっとバトンの意味がよく分からないんですが、単語からイメージできる「管理人さん」なんだと思います。
で、私は「紫」ですか。
そうか、紫なんだ……!
紫って愛人の色ですよね!(←待て
受け取って全員分挙げられるほど知り合いの管理人さんはおられませんし(20項目ほどある)、回されて喜ばれるかたもおられれば迷惑に思われるかたもおられるでしょうから、私はここで止めさせていただきます。
きっと他のかたがたが楽しく回してくださるでしょうし。
それにしても、Mさん。もしこんなところをご覧でしたら教えていただきたいものです。紫に割り当てたのは何故なのかを!
他にも仲良くしておられる管理人さんとかおられるのではないかと思うのですが、その中にはMさんの中での「紫」に合致するかたがおられなかったのでしょうか。
まっこと不思議です。
2007年3月25日(日)
うーん……。
拍手の数って、手軽に送れて管理人にもある程度の励みになる便利なものだけど、私は拍手を増やすための小細工はしたくないなと思う。
お礼として用意されているSS読みたいから拍手ボタン押すとか、絵を見たいから押すとか、そういうので追加された数を、私は拍手の数として受け入れたくないと思ってしまう。
純粋に、良いと思って、拍手一ついれてやろうと思ってくれた。あるいは、がんばれよとか大丈夫かとか、そういう気持ちとしてポチッと押していただける。そういう分だけでいい。
読んで欲しいSS、見て欲しい絵があるなら、素直に普通にサイトに置けばいいじゃん、と思ってしまう。
「お礼」になってなくないかと思ってしまう。それって拍手数増やすための「エサ」じゃないの?と。
管理人さんの考え方や感じ方次第だから、他のかたがどうしていようとそのかたについて文句とか言うつもりはまったくないんだけど、拍手に連作の絵とかSS置いて、「全5あります」とかいうのって、なんだかなと私は思ってしまうのだ。
人がしているのはそんなふうに思わないけどね。だって、そういう連作のものとかあれば私は、普通にポチポチ拍手して全部見ようとするもの。反感持ってたら、たぶん拍手なんか絶対にしてやらない(笑
だから、この巣の拍手には戦国SSを入れ替わりで置いてきたけど、これを目当てに拍手の回数だけ増やされるのはちょっと嫌だから、逆の小細工をしている。
拍手SSは更新告知を一切せず、新しいのも差し替えた時、それまでのものをちゃんとアップしている。(以前の拍手SSがサイトにアップされたことが、更新告知のようになっている)
べつに拍手しなくても見られるようになるから、SS見るために拍手なんかする必要はない。ただ、早く見たいと思うなら、拍手ボタンを押すのをダメだとは言わない。そんなくらいなら拍手そのものを撤去するし。だから私は、「早く見たい」という気持ちの数なんだと思って、SS差し替え後の拍手数を見ていた。
そしてまた、わざと、サイトにはアップしない話を作っている。
つまり、サイト上での更新がないから、拍手SSが差し替えられていることに、拍手するまで気付けない仕掛けになっている。その結果、更新に気付かず見逃すSSが出てくることになる。
それは純粋に、たまたま拍手してくれた人だけが見つけられる、拍手してくれたことへのお礼。
こんなこと書くと、拍手更新ないかなと拍手されそうで気掛かりなんだが、ま、目下拍手SS差し替える暇があるならメインのSSちゃんと書いてしまいたい。
まあ、こんなものは「私は」だし、どんなふうにしているサイトを見ても批判めいたことは思わないんだけど、ただ思うのだ。そんなふうにして拍手の数増やしても、私は嬉しいとは思えないなと。
ま、拍手撤去しようかどうしようかを半年も延々と悩んでるようなヤツの言うことだから、素直な拍手システム利用者とはずれてると思うけど。
2007年3月26日(月)
買っただけで読んでいない本がだんだんと増えていっています。
最近の読書タイムは入浴時のみなので。
しかし、読むとなると一日に三冊でも四冊でも一気読みするんで、いずれ「つんどく」状態のものはなくなると思われるのですが。
ここんとこゲームやりすぎですね!
2007年3月27日(火)
うーむ。
社員という立場でアルバイトさんたちを指示して仕事をしていると、つくづく、難しいなと思ってしまう。
自分がやはり、上司からは指示される側、分かりやすく言えば使われる側だから、使われる側の気持ちというのも分かる。分かるから、自分が使う時には、使われる側が気持ち良く働けるようにしてやりたいとも思う。
けれど、じゃあどうすればいいとなると、難しい。
世にいろいろとコーチングだのリーダーシップだのと本はあるけれど、正直に言っていいですか。書かれていることを全て実行できる人なんているんですか? そんなの何千人に一人ですか?
だいたいですね、ああいう時にはこうしろ、こうだったらああしろ、とえらく細かいケースバイケースです。こういう人にはこう答えなさいとかなんとかね。
そんなん全て覚えて、その都度忘れずに実行できるって何者ですか。
そういうわけで、あの手の本は自分を振り返るのには役立つけれど、指南書としての実用性はほとんどないと思ってます。
ただまあ、読まない人より、読もうとする人の、その姿勢は気持ちいいと思うので良いのですが。
結局、私が今のところ結論として持っているのは、「嫌わない・切り捨てない」ということです。
仕事の遅い人、なかなか覚えられない人がいます。私もかなりえーかげんない着物なので、ついイラッときて言葉が冷たくなったりきつくなるんですが、まずは「あ、今のちょっとキツいか?」と思うこと。それで反省したら、すぐさまちゃんと面倒見てやること。
「あいつはもういいよ」とか捨てないこと。「どうすれば覚えてくれるんだろーかねぇ」と考えること。
そういう気持ちが通じるかどうかは、また別の問題です。
そういう私の態度を、「厳しい時は厳しいけど、きちんと教えてくれる人」とか美しく誤解して見てくれるのか、それとも「ころころ変わってよく分からん人」と思うかは、私には分かりませんので。
ただ自分の心情として、その程度のことはしていれば、ある程度の自信を持って関わっていけるというだけです。
人を使う立場でもっと長い時間を過ごせば、自然と身につくスキルもあると思いますが、スキルがろくになくても使わなきゃいけない以上、常に自分と周囲を振り返るくらいのことはしなきゃいけないなと思うのでした。ええ、目の前にある「現時点」で的確に対処するだけの思慮は働かせられませんので、あくまでも「振り返る」のです!(←ダメじゃん
2007年3月28日(水)
今日はゲーム封印して、ちまちまとPCに向かおうと思います。
AC4の攻略もあるし、SSもねー。
昨日は久しぶりに小説読んでました。
柳広司の「饗宴」という文庫です。ソクラテスが主人公の推理もの。
面白かったです。一気に読みきりましたので。
この作家さんの似たような歴史人物ミステリーでもあさってみようかと思います。
2007年3月29日(木)
中森明菜のバラードベスト買いました。
でも、なんでっ、なんでなのっ。
「月の微笑」って歌がとても好きなのですが、この曲、着うた(フル)にもない。今回のベストにも入ってない。なんでーT□T
もともとこの曲、PSのゲーム「ウィザードリィ」(サブタイトル忘れました)で、酒場の歌姫が歌う曲&EDテーマとして使われていて、それで明菜さんだと知らずに「いい曲だ」と思って好きになって、スタッフロールのクレジット見て驚いて、速攻でこの曲が入ってるアルバム探した私です。
そういえばあれが、明菜さんのCDあれこれ集めはじめたきっかけだったなぁ。それまでは特に持ってなかったんです。それがレンタルしてきてダビングしたり(当時は「焼く」ではなかった)、ものによっては買ったり。
実は浜崎のベスト・黒も買ったんですが。
「切ない」いい歌は浜崎にもあるけど、少しクリアすぎて、明菜さんから感じる「憂い」のようなものは私には感じられなかったりします。
けだるさというか、暗さというか、このあたりが私にはベストフィットなのですな。
それはそれとして、腰が痛くて動くのがかなりままならない現状……。あーうーT□T
2007年3月31日(土)
医者行ってきました。
椎間板ヘルニアになりかけってとこだったようです。
なりかけっつーか、量の差があるだけで飛び出してるから痛いんだし、だったらこれって、「軽度」なだけで「なってる」んじゃ?というツッコミはさすがにしませんでした。
腰に負担かかるようなことは極力控えるのが直す方法、とお医者様は言うておられましたが。
……本屋はラクそうに見えて、実はかなりの重労働なんですよ……。
こう、本屋さんへ行くと、暇そーな店員がぼーっとレジの前にいるだけに見えたりするかもしれません。
本屋によってはお客さんの目の前でばたばたと作業をするのを良しとせず、裏で行うところもあるので、そういうところだと尚更です。
が、どっかその辺の手頃なダンボールに、CDやDVDをいっぱいに詰めても服を押し込んでも、同じ体積の女性ファッション誌をつめた場合に比べれば、「は? 重い? なに言ってんの、こんなもん片手で二箱いけるでしょう」というくらい、軽いのです。
本は、ご存知のかたもおられるはずですが、半端なく重いのです。
しかも本屋ってのは、毎日毎日、ダンボール10箱近い、下手すると20箱もの商品を運び入れ、店頭に並べ、そしてやはり一日に5箱程度の商品は抜き取って返送しているのです。
これはもう、スーパーで野菜とか果物とかね、ああいうのを倉庫で上げ下ろしする裏方さんとか、ああいうレベルの裏方重労働。
まあ、こんな本屋を回らないといけない運送業者ほど悲惨ではないと思いますが。
ともあれ、一昨日は痛いと言いつつ仕事に行ったものの、今度は膝を痛めるんじゃないかというほど膝を酷使しました。
首→腰→膝という美しい連鎖が起こる可能性は低くないんですが。
それでも、普通に動ける場合の半分ほども動けず。
さすがにほっときゃ直るとは思えないんで近くの整形外科へ。
つか、はじめは仕事行く気だったんですけどね。
でもですね。
病院ってのは日のある内しかやってないもので。
そしてなかなか評判いいらしく患者さんも多くてけっこう待たされたりもしたので。
診察終わった時には昼2時で。
寝てないし。
どこにも不備がないなら寝てないくらいどうだっていいんですが、さすがに今回はやめときました。
それに、貰う対価分動けないのにいるのもなんだかなと。
動かずできる仕事あるなら行きますがと言ったら、いいから休みなさいと一蹴されました。まあ、管理職ならいざ知らず、一般社員で机にのみ向かってあまり動かなくていいような仕事なんて、ないんですよねー。
え? べつに真面目じゃないですよ。休むと後日出勤した時にうるさいし(大丈夫なのかとかなんとか言われるのが)、診断書もらって有給扱いにしてどうのなんてのも面倒だし。
ただそれだけです。