2006年10月26日(木)
ルパン。
ルパンのビデオ。
レンタル落ちでVHSが中古販売されると聞き、がっちり確保で買ってきました。
まだ全部は揃ってないんですが、「出てきたら買うから! とっといてね!」と予約済み。
ルパンはやっぱりいいです。
今年のまたTVオリジナルは見ませんでしたが。というかあんまり面白く(以下略
個人的にはやはり原作と、ファーストシリーズが好きです。
セカンドシリーズ、サードシリーズにもいい話はあるのですが、わけの分からないシーンも増えて、とにかく目先のどたばたで終わってる部分も目立つようになりました。
あと、ぶっちゃけ某有名監督の手がけた話は全て苦手です。
なにが「本物の」ルパンかといえば、これは見た人それぞれに一番気に入ったものを正解にすればいいんだと思います。
私の場合、「ルパンでなくとも構わないものは『私の正統ルパン』とは思わない」です。
カリオストロとかね。ただのアニメ映画としては面白いし好きなんですが、あんなのべつにルパンである必要なんかないよなと。
思いも寄らないトリック。大胆不敵なトリック。あるいは小さくとも急所をついたトリック。こういうものをさらりと駆使して、読者・視聴者を「してやられた」と小気味良く裏切ってくれるのが、私にとってのルパンの醍醐味です。
あるいは、大いなる挑戦者、自由人としてのルパン。これが好きです。
うちにもぼちぼちとルパンSS置いていますが、いつか、「これをもとに映画作ってほしい」と思えるほど、少なくとも私にとっては遜色のないルパンを書けたらいいなと思ってます。
今あるものは、人前に出しても失礼ではないし、私の空想として見てもらえれば嬉しいなとは思うものの、「私にとっての本物のルパン」には、まだまだ程遠いレベルです。
2006年10月25日(水)
なにげなくポケモンの攻略サイトを見ていて、「はりきり」という特性(特性=そのポケモンが自然と発揮する特殊能力)を「はらきり」と読んでぎょっとした私orz
ないから、それ絶対ないから!
2006年10月24日(火)
エンジンだけ飛びぬけて性能よくても車はまともに走らない。
生まれたエネルギーを各所に運ぶシステムの性能がそれについていけてはじめて、効果を発揮する。
やる気があるのはいいが、そのパワーを周囲にひたすらに押し付けるだけでは、チームをがたがたにするだけで長期的にはなんのいいこともない。
と、まあ、仕事場で店長たちそれぞれの言い分を聞いていて思うわけです。
幸い現在、無事に聞き役に回っております。
ちょっとした愚痴くらいならともかく、しょーもない悪口を言う側には回りたくない管理人です。
しかし面白いものです。
一昨日上司にえらく叱られた人が今日、その上司について「あの人のここはいけない」ということを言うわけです。
それは一見、フェアで理性的な批評のようですが、実は、怒られて傷付いていたり不満だったりするからこそ、出てきたものです。
何処かで「俺はがんばってる」と認められて安心したいんだなーと思ったりしつつ聞いています。
「何故、そう言うのか」は、よくよく見て考えていると、なかなかに面白い内容です。
2006年10月22日(日)
久々にサラ・ブライトマンのアルバムなぞ買ってみました。この間出たベストです。
サラを知ったのは1stアルバムが出て間もない頃で、そこから二枚ほどアルバム買ったものの、それきり特に注目することもなく過ごしていました。
が、オペラ座の怪人入ってるし、タイム・トゥ〜も入ってるしと、とりあえず確保。
しかし……ぶっちゃけ1stの歌って、今から聞き比べるとえらく粗いですな。声はいいけどあんまし上手くない。もちろん、今から比較してということですが。
そのため、私も熱心に追わなかったのだったりします。
彼女よりよっぽど、シセルとかフィリッパのほうが好きでしたし、好きですし。
でも、サラの高音は余裕があるので聞いてて疲れないのはいいと思います。
たまにソプラノの高い声出るには出てもえらいキンキン声になって奥行きもなにもなくなって、たしかにその音程出てはいるね、って歌手多いですねー。
2006年10月21日(土)
帰ってきました、シュッチョーから。
まあ……研修は面白かったです。講師の人と、ほんに同じような大学生活送ってることが分かったりして、「そうですよね!」とえらく盛り上がったりした休憩時間。
ただまー座学ばっかでOJTできなかったのが痛いです。
私、頭はいいです。これは別に自慢にもならないので断言します。理解力や解析能力、整理力はあるんです。しかも速い。
ただし、それを実感として体に落とすまでに、えらく時間がかかります。
そのため、頭はそれほどよくない人と、結果的にやってること、できることは変わりません。
ですから、頭がいいだなんてことは、実社会では自慢の種になんかならんのです。
分かったつもりで分かってない、分かってるようだけど実際やってみたら見えてない。これが大きいことを自覚してるだけに、ぜひにも一緒に実践したかったのですが。
ま、いったん頭はリセットして、ぼちぼち一つずつ潰していこうかなというところで、真面目な話は終わり。
そしてもう一つの真面目な話。
夜行生物なので、移動も講義も全て、日没後から日の出までのスケジュールです。
そして、私には十年ぶりの遠出です。ほんにここ十年ほどは引きこもり同然で、長距離移動なんて、実家に戻ったことくらいです。
それで、電車でのこのこ移動していると、名所・名跡に通じる駅なんかも通りますし、停まります。
今またゲームのせいで戦国熱がぶり返しているせいで、心底、こうなる前にもっとあちこち巡っておけばよかったと思いました。
たいていの名所や「○○ゆかりの○○」とかは、観光地と化しているので、管理と保全のために夕方くらいまでしか出入りができません。つまり、私には見に行けない……T皿T
ここに昔あの人が立ってたんだなー、とかぼーっと見渡していたりするのが好きなのですがね。
ちなみに定番として、「半蔵門」には反応します(大笑
しかも今回はホテルとセミナー場所との行き来に半蔵門線を使い、一日に二回、行きと帰りで必ず通過しているという。
日々通ってる人には今更でどうってこともない場所でしょうが。
でもまー、今から何百年も昔にもいろんな人がいて、今はもうすっかり変わってしまったこの場所を、歩いていたり、立ち止まったりしていたんだなと思うのが好きです。
本物の服部正成さんは、きっと自分の名前のついた門が、こんな未来にまで残るとは夢想だにしなかったことでせう。
2006年10月18日(水)
出張です。
研修です。
会社のお金で得られるものがあるなら文句は言いません。うふ。
というわけでおべんきょーしにいってきます。
滞在先のホテルにインターネット環境はあるようなのですが、ハードまでサービス設置されているかどーかは不明。
かといっとネカフェ行くほどのこともなく。
そんなわけで、珍しく先の予定が分かっている不在なので、告知してみるのでした。
2006年10月17日(火)
一般的なレベルを軽くぶっちぎって視力が悪い。
朝(というか夕方)起きてなにより先にすることは、眼鏡をかけること。
……というのは、以前にも書いたような気がする。
問題は、この眼鏡の存在自体、下手をすると私にはほとんど見えていないとゆーことである。
所定の位置は机の上、丁度このキーボの脇なのだけど、そこにはたいてい、財布だとか、今だとポータブルのCDプレイヤーが置いてあったりするし、電池、リモコン、腕時計、などなど。
こういう上にポンと置くことが多いからなおのこと、カモフラージュされてしまって、実は、眼鏡が見えていて手をのばしているわけではなかったりする。
ここに置いたはず、というので、ろくになにも分からないまま手をのばして、それらしきものが触れれば取り上げる始末。
つまり、自分の腕の先にあたる位置すら、裸眼ではまともに見えていない。
なもんだから、うっかり違う位置に置いて寝た時など、どこに置いたかを思い出さないかぎり、とても探せないとゆーことになる。
置きそうな場所はいくつか決まっているので、そのあたりを手探りにする。
それでも見つからないと、とりあえずかなり目を凝らして、近づけて、探索にとりかかる。
我ながら滑稽だと思うが、仕事の時間ぎりぎりに起きて眼鏡が見つからないと、ヒジョーに困る。
さて、少し遅刻してでも眼鏡を探すべきか、それとも眼鏡なしで一日乗り切るか。
―――要するに、机の上をきれいにして余計なものを置かず、眼鏡がカモフラージュされないようにするか、必ず置く場所を決めればいいんだけどね。
でもやっぱりほら、たまにイレギュラーが起こるしさ、頻繁に使うもの、触るものはどうしてもこの手元に集まるしさ!