2006年7月1日(土)
夏になるとおスミさん(ほんとにくどいようですがマイPCです)のツッコミが激しくなる。
今も、「こんなこと書かんとき?」とはんなりたしなめられたような心地。
うん、そうするよおスミさん(←ど阿呆
こんなものは言うまでもなく単なるたわごとなんだけど、アップしていいのかどうかと我ながら迷いつつ、ともかく書いてしばらく置いておこうと思う書き物の途中でフリーズした時には、おスミさんの託宣だと思うことにしている。
ちなみに、おスミさんは京女です(ぉぃぉぃ
2006年7月2日(日)
自分にも人にも甘えてる奴が、他人に腹を立てる。
人に甘えるのをやめてしまえば、人がどうかなんてことにいつまでもあれこれ悩んだりしないんだろう。腹を立てるのなんて結局、本当はああしてほしいのに、こうしてほしいのに、なんでこうじゃないのと、自分の我が儘が叶えられないからなんだろうなぁと、思ってみる。
実際、相手になんにも期待してなければ、自分の思うとおりの存在でないからって腹なんか立ちもしない。「ああそう」で終わりだ。
他人に求めるより、思うとおりにならない他人なんてとっとと見限って切り捨てて、そんな相手に都合のいいこと期待するのやめて、自分でなんとかすりゃいいわけだよな。
私は最近やっと、親の言うことすることを適当に流せるようになった。
オリジナルに置いた『シンさんの空』の、主人公のチヨは、こうあれればいいのにという私の理想でもある。
親の口出しを、「あんたの世話にならなくても私はちゃんとやってるんだから」と堂々と封じることができる、ということ。
私はいつも、答えは分かってるくせにそこへ行く力がなくて、書きながら迷って、書くことでなんとか近付こうとしている。
ようやく一つ、先へ進むことができるようになった気がする。まだすっきりとは思い切れないのだけど。
……いい年して今更こんなことに気付いてちゃ遅い気もするが、ま、こんな自分でどう楽しく生きるかが、大事なんだろう、きっと。
2006年7月3日(月)
自分とは、考え方や感性の違う友達を大事にしたい。
そういう人とは友達になるきっかけが難しいと思うからなおのこと、そういう友達ができたら、別に親友とかにならなくてもいいから、ずっと大事に付き合っていきたい。
2006年7月4日(火)
一番痩せてた時からは15キロくらい太ったんじゃないだろーか……。
食事制限なんかするより、動きたひ……。
2006年7月5日(水)
そういえば、先月はよく更新したような気置くがあったけど、更新記録振り返ってみると、大半が攻略系。SSはあんまし書いてないデスね。
ま、ハイペースの時の自分と比較してたらシャレにならないんですが。
2006年7月7日(金)
てぽどーん。
国家として自立してないんでしょーねぇ。
あのへんのアジア。
だからいつまでたってもタカリつづける。
本屋にいると嫌韓流だ中国がどうだっていう本もよく見かけますが、いっそ(以下自粛
2006年7月8日(土)
とりあえず、7/13にはペルソナ買います。
BASARA 2は見送り。今回は正直言って萎え方向。1も、短時間派手に遊ぶには面白かったけど、結局速攻売ってるわけで。見た目に派手でカッコ良くても、ACTとしてどれくらいやりこめるかといえばちっともだった。そんなわけで、2でよほどシステム改善されてないかぎり、定価で買う価値はないなというところです。中古で3000円くらいになったら手を出す予定。
戦国無双2はとうとうプレイ時間110時間突破ですよ……。これまでに出たACTの中で一番やりこんでます。
あとは……8月のFF3。これは、古くからのファンとしては、くだらねえ個性つけんじゃねえの一言で、期待はしないことにしています。
それから、ファンタシースターユニバース。
9月予定の戦国エンパは確実に買います。下手するとトレジャーなほう。なにがついてくるのかによりますが。
とまあ、ほどほどにいいペースがゲームが出てくれます。
2006年7月9日(日)
ちょっと良さげな本発見。
斉藤考の「原稿用紙10枚を書く力」というもの。大和書房。
この人の「文章を書く」ということに関する本は、どれも実際的でいいなと思っていて、小学生向に出している作文の書き方みたいな本なんかは、私も面白く読めた(何故そんなものを読んだのかと言えば、気になったから)
上に紹介したのは大人向のものだけど、「文章読本」とかを読むよりははるかに現実的に書く力がのびる気がする。
ま、それと「小説」なるものを書く力とは微妙に違う気がするけれど、論文だのなんだので頭を悩ませている人は、この人の本を探してみるといいかもしれません。
2006年7月11日(火)
ちょっとした自己診断みたいなものがありますが(該当項目にチェック入れるとか、選択していくとか、その結果を集計して傾向を出すヤツ)、あれ、自分でやったってまあ当たってないんだろうなとつくづく思いました。
ある人の診断結果をその本人の口から聞いて、「そりゃあんた、自分がそう思い込んでるからそうなっただけで、私らから見ればあんたはこっちだよ」と言いたくなり……。
むしろあれは、周囲にいる何人かの人に「私」のことをどうチェックするかやってもらって、それを集計しないと意味ない感じ。
こういうものって自分でやると、実際にどうかではなくて、どうありたいかが混じる気がします。だって、「そうしてるつもり」「そうできているつもり」でいるから。
2006年7月12日(水)
ある本で見かけた言葉。
「哲学者とは、哲学する人のことではなくて、哲学を商売にする人のこと。宗教も芸術もだいたい同じ感じ」
納得。
しかし、政治家はそうであってもらっては困るよなあ(棒読み
2006年7月13日(木)
13日。ペルソナ♪
どうなっているのか分からないけれど、とりあえず楽しみにしておきます。
先日すっかり書き忘れてましたが、8月にはポケモンも出るんですねぇ。
夏のゲームラッシュ。
エアコンなしのおスミさんには苛酷な労働環境なので、PS2に向かう時間が増えるのは良いことなのかもしれません。
2006年7月14日(金)
ペルソナ3買いました。
戦国攻略とプレイも並行し、更におはなしも書いていくつもりなので、例によってまた眠らぬ日々が続くのでしょう。
いつかこの無理がきかなくなった時に、「ああ、年とったな」と思うことにしようと思ってます。
私はショージキ、大学生が「もう年だ」とか言ってるの聞くと、アホかと思います。
人生は、己の若さを諦めた時からが晩年です。
「馬鹿になれなくなったら余生」。これは自作の座右の銘ですが、私は未だ、これを掲げていることができます。
馬鹿でいい。青くていい。到らなくていい。そんな自分を可愛がりつつ、馬鹿じゃなくなるのではなく、青くなくなるのではなく、到るようになるのではなく、それでもなにか前を向いてうろうろほっつき歩いて楽しむことがあって、自分でもう少しまた少し、気に入れる自分にはなりたいなと思うくらいの向上心のよーなモノはあること。
本屋勤めなのでこそっとオススメしておきます。
安くはないのですが「1歳から100歳の夢」という本があり、それぞれの年齢の人が「夢」について語っています。
中には、「夢って言われてもよく分からないけど、今の私は」というものもあって、おためごかしにはなってません。
60歳くらいのところで、じーさんばーさんがツーリング(ばーさんサイドカーかな)してる写真があって、またこようね、みたいな……こういうのが、憧れです。
貴方の「夢」はなんですか?
無理してご大層なもの出さなくてもいいので、率直なところを一度考えてはみませんか。
到底実現しそうもない無茶なものを除外し、ちゃんと等身大で考えるならば、私の「夢」は、いつまでたってもこんなふうに、オリジナルだろうとパロディだろうと構わないから、話を書くことを楽しみつづけ、それを読んでもらって、楽しかったよと言ってもらうこと。
「夢」は翼になっても足枷になってはいけないものだと思うので、こんなところでいいんじゃないかと思います。