2005年6月16日(木)
なんだかんだでイリス2はやっている。
ストーリー自体は悪くないのになぁ。
なんでああも無駄に無意味で無闇な「おつかい」があるのやら。
「部屋から出て外に立ってる人に話し掛ける」だけでまた室内に切り替わってイベントとか。意味ねぇじゃんそれ。そんな無駄な操作させるより、「目が覚めたところで外に向かって声をかけて、A(外にいる人)が入ってきて会話が続く」とかしたほうがはるかにストレスないだろに。
この徹底的に無駄な「おつかい」、しかもあからさますぎるものが連発しているのが、決定的マイナス要素の一つ。
2005年6月17日(金)
「妬み、誇り、小さな愚痴の数々……。生きていると、都合のいいように余計な言葉を吐き散らして自分を守ろうとするけれど、」
本日の、ちょっと見つけたいい言葉。
「犬川柳」という本の脇書き。
2005年6月18日(土)
理想を求めりゃ誰のことだって嫌いにしかなれないし、誰にだって失望しかできない。
他人だけでなく、自分についても。
ここでこうしてくれたらいい、こういう時はこうするものだ、これはダメだあれがいいと、他人にも自分にも、無闇やたらに求めるから腹も立つし疲れもする、嫌にもなる。
そんな我が侭言う前に、今あるもの、もう持ってる良い点を、本当につくづくと見直してみるのがいい。
なにも良いもの持ってない奴なんていない。
いないと見えたら、それは単に見えて(見せて)ないだけか、やはり理想を求めすぎて「ちょっといいとこ」を無視しているだけだ。
2005年6月19日(日)
来週の金曜から再来週の月曜までが、私の夏休みのようなものだ。うむ。
木曜に仕事終わったらジルオール買って帰って〜、日曜まで遊び倒して〜、月曜には映画見に行く予定。
「戦国BASARA」。
どーするかなーと思っていたけれど、プロモとか見るにつけありえねーバカバカしさ(←褒めてる)にものすごく心が動いてる……。
おまえら武将じゃねぇと魔術師かよとしか言いようのないシーンばっかで。
だって幸村なんか槍の上乗ってスケボー状態(しかも腕組んでかっこつけてる)だし。
キャラもねぇ。無双りはるかにいい意味でアクがあってクセが強くて、立ってると思う。方向勘違いした行き過ぎの濃さじゃなくて。
7月、8月にほしいソフトないし、やはりこれは買いかなぁ。
2005年6月20日(月)
「分相応」という言葉をかみ締めてみる。
ほしいものが手に入らない時、「分相応」と思う。つまり、今の私の有り様では手に入れることができないものなんだから仕方ない、と思う。手に入れたいならもっと自分を高めなければならない。ほしいなら、実行するしかない。
思うようにいかない時も「分相応」と思えばいい。今の私はこんな程度だなと認めてしまえばいい。自分の能力や才能が足りないんだからままならないのも当たり前だ。
「分相応」と思っていったん諦めることで、少し冷静になれやしないだろうか。いったん諦めて、「それでもほしいなぁ」と思うなら、その時には「今の自分じゃダメらしい」と分かってる。だから、「自分のレベル上げなきゃな」ということになる。ほしいほしいほしいほしい!!という駄々ッ子状態とは大違いだ。ワンクッション置いて、「じゃあなにをすればいい?」と具体的に考えることができるようになる。……かもしれないし、そんなこともあるかもしれない。
「分相応」と思ってしょげて諦めてしまえるならそれでもいい。さしてほしかったり成し遂げたいことじゃないんだし。今あるもので我慢すればいい。我慢するしかない。できるなら、「まあ今こんだけあるしまあいいか」と肯定的に諦めたいところだ。
2005年6月21日(火)
どんなにカッコつけてみたって、たいていの人は弱い相手に強く、強い相手に弱い。
気が付けば相手の強弱によって態度をかえている。
露骨かささやかかはともかく。
2005年6月22日(水)
……DSで「悪魔城ドラキュラ」出るね!
とりあえず買おう。
でも、ドラキュラシリーズは初期のシビアのもの以外には「月下の夜想曲」がいまだにマイベスト。
ドラキュラシリーズの、というか、コナミは私好みの曲のゲームが多いから、「キャッスルバニア」の限定版についてたCDは、お気に入りの一枚になっている。
そういや「OZ」もコナミだっけ。
体験版やったけど……かっこいいと思う。主人公のぼーやはともかく、おねえさんとあんちゃんが。あと敵もイケてる。
が、ACTと見た時どうかというと、微妙な気が。
第一に、味方の二人の位置が、混戦になると分かりづらい。二人がなにをしているかで、こちらが連携を仕掛けるのか、それとも逃げたり防御しながら待つのか、そういった駆け引きもあるんだろうけど、正直、ごちゃごちゃしててなにしてるのかよく分からないから、適当に連打しているハメになってしまう。
慣れれば楽しくなるかというとそれも微妙な感じ。連携でゲージためて、LV3の必殺技とか出せば、三人同時攻撃でそりゃあかっこいいんだけどさぁ。
「動かしていて楽しいか?」というACTにとっての最も根本的な自問をした場合、どうしても首をかしげてしまう。
結論。「RPGなら買う」。それが私のこのゲームに対する、最も的確な評かもしれない。ストーリーやキャラには引かれるが、ACTとして楽しめるかどうかというと、及第点ぎりぎりな感じだ。
2005年6月23日(木)
話題その1。
DSソフトの話。
うん……なんてゆーか、nin犬すすめて本体ごと買わせたお人ってのが四人くらいいるからさ己。
他に注目してるソフトあるならいいんだけど、他に使い道がねぇ、って人に。
私が待ってるのは、先日のドラキュラと、FF3。
これは、好きな人ならまあ買いのソフトだろう。しかもドラキュラ、アニメ絵になってやがる……。萎えた。
でも当座、犬以外することがないというなら、「脳を鍛える大人のDSトレーニング」がいいよと言ってみる。
出た時から気になってて、とうとう買ってみたのね。
今月いろいろ買う予定に遊ぶ予定あるのにバカな奴。でも2800円のものだし。そういう問題じゃないか。
実際にやってみると……たしかに、なんと言いますか、運動した後の手足のような? 頭がそんな感じになるのです。気のせいですか? そんなことないような。ないと言って〜。
しかも、驚いたのは文字の認識力。
すごいよこれ。100問計算とか、できるかぎりの速度で答えを書いていくんだけど、書いてる途中に次の問題をもう見て計算してるわけです。で、右画面(タッチペン対応の下画面)を見もせずに答えを書いていくと、それがちゃんと数字として認識され、しかも書き終わるなり「ピンポン」と鳴って書いた文字が消える。
左利きの人でもできるように、ちゃんと利き手を教えところもあって、これはいいですぜマジに。
本もあるけど、これだと直接書かないといけないし、問題は同じものの繰り返しになる。それを考えれば、出題がランダムになるゲームソフトのほうがいいのではないかと。
脳年齢判定してくれるし、音読とか文字色の認識とか、瞬間記憶とか、けっこう面白い。
他にやるソフトないなーって人は、いかが?
話題その2。
陰陽座の新しいアルバム買ったー。
今のところ唯一、国内のロックバンドで新譜にチェック入れたいのが彼等。
うむ。
瞬火の歌が前より圧倒的なくらいうまくなってて良い! 今までは「歌うの黒猫ちゃんだけでえーやんかー!!」と本気で思ってたし、瞬火がメインボーカルの歌なんてすっとばしてたけど、今回のはいい! マジうまくなってる。
雑誌なんかで見るかぎり、「瞬火のボーカルがいい」とか黒猫が言ってるのも、身内贔屓だろとしか思ってなかったけど、いやまいったね。ホントにすごい。「歌える」ってだけじゃなくなってるよ。
アルバム全体も私好みで気に入った。ツインボーカルで、双方がこれだけちゃんと歌えてるってのはすごい。瞬火を本気で応援してあげたい。がんばれ〜がんばれ〜ファイト〜おー。
あとはギタリスト二人が、もっとソロを歌わせられれば言うことない。まだ「弾いてるだけ」で、せっかくのドラマティックでメロディアスな曲をいかせてない。もっとギターを泣かせれ!!
2005年6月24日(金)
みなさんお元気ですか?
フリーズの嵐吹き荒れる季節になりましたね。
おまえのとこだけだよバーカと言われることは分かっています。
もういい加減に、エラーにフリーズになんだか妙な具合になる(しかも2パターンある)画面と、華やかすぎて大変です。
3万円くらいのノートパソコンでも、文字打ち用に買おうかと真剣に考えはじめています。
メモリなんて3GBで結構です。っつーかもうホントに凍らずに、あと私のタイピング速度に遅れずに、文字さえ打てりゃそれでいいのです。それをFDに落とせりゃいいんです。
オークションで探したほうが安いのありますかね。
それとも新聞あたりに、「ゆずってください」と出しましょうか。
買い取ってもくれそうにないほど古いけど捨てるのはしのびない、って人、いると思うんですがね。
2005年6月25日(土)
……気分的に……Σ○□○;……な感じのジルオールI。
いやまぁなんつーか、一応ED直前まで進めたのでバレが激しいわけでで。
……レムオンを落とそうと思って進めていたんだが、そーしたら、ゼネテス、レムオン双方死亡する憂き目に。マジかよオイ!?と3分間くらい愕然としてましたマジに。
ともかく、まあいいやとずーっと進めてみたら、最後はボス戦連続で地獄のよう。なんじゃそりゃ……。
闇の巨人との連戦からはじまって、雑魚街道を挟みつつ、マゴス(ザギヴ)、ゾフォル、イズキャル(ティラの娘の一人で新登場ちょっとかわったヤツ)、ジュサプブロス(これは雑魚かった)、ゼネテス&レムオン、アトレイア、エルファス、ノエルパーティ、竜王。これだけのボスがエンシャントにいて戦うハメになるとゆう。
でまあ、とりあえず無理やり向けてみたゼネオン戦(←合体さすな
うわぁすごいは兄さん正気に戻ったよ! でも死んだっぽいけど。
ゼネオンは、2○ゃん見てたら二人同時に仲間になることもあるようで。……やりなおすか。たぶん、王女二人とこの男二人の優先度が関係してくると思われるから、ゼネタスに会わずアトレイアに会わず、ティアナには兄ちゃんに連れて行かれた時以外会わない、ってんでなんとかなるか……。
ひきつづきジルオール。
更新止まってたのはこれのせいです。
やりなおしのデータをつくってリトライリトライ。
無印の頃からやってる人には言うまでもないことだが。
歴史シナリオを進めずにひたすらレベルを上げてしまうのが習性。
さんなわけでボーッとうろうろしていたら。
城砦都市跡の異変に行く前に、
・死竜倒す
・翔王倒す
・アビス(風の神殿の奥地にいる封印の神)倒す
・レーグ倒す(優勝〜)
・ソードを最大強化して石化までつける
・防具も同様
・竜王の島にはもはやヒルギガースしかいない
・街道をブラッカウントあたりがうろうろしている
・LV43
という有り様になった……。
あれぇ? ここまでやるつもりなかったのになぁ。変だなぁ。
LV43って、一回目の失敗データでは、ロストール崩壊した時がたしかこのレベルだったはず。で、ラスボスのとこでLV50か51。まあ……○○にはそれでも負けたので、強いには越したことないんだけど。でもその前の○○○○と○○○○戦でわざと負けるには、カウンター系二つつけてしまっていると、これがもうぎりぎりだったりして。
なお、一回目の主人公は物理型にしたが、今回はネガヴァニティアを序盤で習得することを目標にしたため、STRがやや低めの平均タイプ。
他、ルルアンタを宝箱係にしつつ、チャカとデルガトは早めにアークソードとらせて主力に。槍はいいねぇ。新月の塔でかなり早い段階で聖属性手に入るから。
2.5周目。すなわち、途中で別に保存しておいたデータを使い、よーやっと、よーやっと! ゼネオン仲間にできた。な、長かった……っ。
某掲示板の情報と自分のプレイ状況から察するに。
ゼネオンにまったく構わずとも、ロストール侵攻第二戦をゼネテスと共に戦いさえすれば二人とも仲間になることもあるらしいというから、一つには、ほぼノータッチでどちらにも最低限度しか関わらずに進めること?
関わるなら徹底して関わり、空中庭園イベント(アキュリュース陥落直後なら、条件さえ整っていれば確実に発生)を、誰に誘われて出向くにしろ、見ないといけないようだ。
前後の台詞の展開からして、庭園イベントの後、レムオンルートを進めている場合は、覚醒イベントなどもこなす必要があるのかもしれない。
私の場合、やり直す前と後で違うところは、決定的なのは空中庭園イベントを起こしたかどうか。ただ、これがやり直す前は起こらなかったことを考えると、二人の王女のどちらかを、ちゃんと選んでおくというのも必要なのかもしれない。
で、進めましたよEDまで。
無印では「心の闇と対決」イベントを見てアトレイアとの親密度が激愛だと、アトレイアEDになってしまったので、はたしてどうなるやらとハラハラしながら。
その間、せっかく苦労して仲間になったんだからとあちこち連れ回しまくったのは言うまでもない。
結果、クリアレベルはLV73というとんでもない有り様に。ごめん竜王さんなんかアンタ弱いわやっぱ無印ほどじゃないにしても。
最終メンバーは、主人公、レムオン、ゼネテス、デルガド、ネメア。
武器が闇属性固定で神系のボスには役立たずなネメアを回復係に据えるのは基本。
EDは、念じた甲斐あって……ではなく、ED分岐条件の変化のおかげか、無事にレムオンとのものに。あーしんどかった長かった。
で。
……どう見ても最後の台詞は「決しておまえを放さない」とかなんとか熱烈な愛の告白なんだが、男主人公の場合もまさかこの台詞なんだろうか? す、すごくとっても、確かめたくてたまらない気分に襲われていたりする……。
はいはい今日も同じ話題ですよー。興味ない人はサヨーナラ。
ED前にセーブしたところから始めることで、そのデータに収録されるED一覧が増えることが分かった。よーするに、AとのED見たクリアデータを選んではじめようとすると、新しく主人公を作るか、前にセーブしたところからスタートするか問われるわけ。
それで、レーグ、チャカ、単独旅立ちのEDも見た。
ゼネテス、アトレイアのEDは入らなかったところからすると、庭園イベントを誰に話し掛けて起こしたかが、ロストール四人の分岐になるのかもしれない。
で、今までは2周目とか言っても、新規データ作り起こしてたんだったり、途中セーブのデータらのやり直しをしていたんだけど、今回は正真正銘、クリアデータからスタートする2周目に入ってみた。
まあ女主人公のは一つ見たから、男主人公にしよう、とキャラメイクして、旅立ちの場所を選ぼうとすると、チュートリアルではなく「始まりの地」とかいう新しい出発点になっている。
これはやるしか!! と速攻選択。
おお、かせいだソウルポイントそのまんま持ち越しか!と驚いてみたりする。いきなりネガヴァニティアだのアムドゥシアスだの、全ソウルを取得させてしまう罠。序盤から強力なソウルで育てられ、かつスキルポイントもまとまって存在して技も豊富なのだから、これは楽チンの予感。
あちこち出歩いて、「今回はデルガドとかフェティあたりの脇役をがっちりおさえてEDに追加しよう」と目論見つつ仲間集めに奔走。
そこでそれは起こった。
フラフラと依頼をこなし歩いている内に、ふと、なにも依頼を受けていない状態で(無印時代から、おそらくこれが一つの条件)ノーブル→ロストール間の街道に入ったら。
……イベントですねぇ。
まさかですねぇ。
……やっぱりですか!?
と、いう具合に、レムオンに遭遇してしまったのである……。
そして私の脳裏によぎる悪魔の囁き。
「たしかめちゃえよ〜、ED」
誘惑に負けつつも、今回はデルガドとフェティとセラもついでに〜とあちこちでイベントをこなしつつ進めてみる。
どんどん進める。
ついに辿り着く。
……うーん、男主人公だとレムオン関係の展開、地味だなぁ。
女主人公で見た場合には完全に恋愛モードでドラマも派手だったけど、男主人公だとホントに地味。淡々としてる。これだとEDは別として収録されてそうだなぁ。もし女主人公の場合のものを上書きしてしまうなら、セーブはしたくないなぁ。
まあいいけど、とりあえず落とせたから。
なお、ついでにいろいろと確かめてみた。
空中庭園後、覚醒イベントを起こさずに第二戦に突っ込むと、二人とも死亡することが判明。
セラ、デルガドのイベントもこなしたので、今回はこのあたりのEDを見ることにしようそうしよう。
ロイも仲間にできたしイオンズさんもゲットしたしと、気がつけばそれなりに仲間も多い今回のプレイ。
イオンズとイズキヤルのイベントは泣けた……。
次はイオンズメインでやりたくなってみる日々。