烏の足跡



2004年3月16日(火)

 風邪が治らん……。
 我が家の家訓(?)は「風邪はしっかり食って寝りゃ治る」。間違ってないと思ってる。ひどくなる前だったら、しっかり栄養とって、体を休めれば自然回復するし、薬とゆーものはその時に飲んだほうが体の負担にもなりにくかろーとかも思うし。
 しかし、数日治らん。
 かといって動くのが嫌だというほどでもないので仕事に行き、今日は頭が痛い。
 でも、活動に支障はないのでごそごそと。
 あー喉痛い。



2004年3月17日(水)

 もうそろそろサーバーが閉鎖されるというわけなので、うちのPSOキャラの整理をした。
 修正後ver.へ移動させるのは、Laji(マインド特化のFOnm)、Aina(パワー全振りのRAml)と、あと二人。
 同じメモカにはGUREN(ほぼパワー全振りのHUmr)とeve(平均タイプのRAcl)がいるけれど、おそらくこれは、パワータイプのHUct(かHUcl)と防御特化FOmlに作り直される可能性が高い。
 なにせ実質的な1stキャラがHUctだったから、どうしても鉄ハンターが一人はほしいのと、オンでフォース使うなら、攻撃よりは補助をメインにしてこそやり甲斐を感じるので、シフデバレスタの範囲は広いほうがいい。
 HUctは旧ver.に残す趣味陣に三体もいるから、ここはHUclで……と思う反面、どうにもデザインと、あの女々しい走りが気に入らない己。



2004年3月18日(木)

 まーた延々とマニアクスてた。
 うろうろうろうろして、お金かせいでレベル上げて。悪魔全書100%にしようと、せっせと仲魔育て中。
 そうしながら、またもロッキーリニューアル計画を発動させる。
 たしかに強いけど、別に愛してないんで「いるだけ」になってるピクシーをイケニエにすると、LV50くらいの悪魔がいきなりLV100くらいで誕生する。それなら、のっけからLV99のロキが作れるじゃん!?というわけで。
 しかし、所持スキルも後から覚えるスキルもビミョーすぎる、ナンパ師ロキを戦闘向けに作りこむのはなかなか至難の技。
 冥界破はほしい、貫通ほしい、できればヘルファング入れたい、マハブフダインは残して氷結高揚はつけよう、勝利の雄叫びもあるといいが、ボス戦用には魔脈のほうが向いてるから、二分の魔脈を三分にパワーアップさせてもらえばいいか、あとはショックウェーブをバロンから継承させるとすると、電撃高揚か、それともメディアラハンでもつけようか―――。

 なんてことを考えつつうろついた果てに寝たら、笑っていいのかなんなのか、微妙すぎる夢を見た。
 なんだか、メガテン夢率高いぞ己。
 それはともかく、またもダンテ様と一緒に(これも謎のポイント)アマラ深界らしきところ(ただしなにかの屋敷の内部でもある)を探索してるんだけど、理由が、迷子になった仲魔探し。どうやら仲魔となにかあってはぐれてしまったらしい。
 うろうろしてる間のことは今回どーでもいい。ただ、やっとこロキを見つけると、なんでかパワーアップしてる。しかも、
「俺は物理や魔法に強いには強くても、全く効かない攻撃ってのはない。それじゃこの先ついていけなくなるから」
 とか言ってくれる。あまりにもリアルな悪魔っぷりに起きた私は己を笑ってしまったが、ともあれ、そんな理由でパワーアップしてくれた新生ロキ様は、物理無効・魔法吸収・バッドステータス無効、破魔・呪殺反射
 アンタ……最高位の魔神も破壊神も邪神も魔王も大天使も、マサカドゥス装備した主人公も真っ青の防御相性ですがな……。
 しかも、ダンテ様に冷やかされた。
 愛? 愛なの? でも、半ばギャグにしか思えないんだけど……?



2004年3月19日(金)

 ……ふ……。
 いきなりLV99ロキ、無理じゃん……。
 そーいや今回、魔王を作る組み合わせで煌天時に合体させようとすると、余計な魔人が出てくるんだったわネ。
 というわけで、ピクシーをイケニエにして云々、という計画は頓挫。それでもロキは作り直してみたり。
 魔法は高揚つきのマハブフダイン、物理攻撃は貫通つきの冥界破。勝利の雄叫び完備で雑魚戦は消費を気にせずに済み、二分の魔脈でMP底上げ、ボス戦でも持久力発揮。しかもタルカジャつけてるあたり、ルシファー戦に使う気満々。後は猛反撃をメディアラハンか常世の祈りにでもしてくれんものかと期待中。

 「死蝿の葬列」が便利すぎて、延々最前線にいたブブ様は、ほとんどのステータスが35を越えているという有り様。さすがに戦わせすぎ、頼りすぎだと、ダンテ様を連れ出してみたり、またいろいろとやっている。
 その過程で、よーやっと、よーやっと! 有能なカワイコちゃんをゲット!!
 今日の成果は何よりもそれだ!
 地母神パールヴァティちゃん。清楚な美人さんですヨ!! しかも、メディアラハンと勝利の雄叫び、マカトラを所持しているから、物理特殊攻撃主体でガチンコしまくる主人公の、HPからMPから面倒見てくれる!!
 常世の祈りはバッドステータスも回復してくれるけど、移動中には使えないという点で、実はメディアラハンもパーティ内必携スキルなのよね……。

 というわけで、主人公は最早、ランダと出会うのでないかぎり、デスバウンドか死亡遊戯で毎回HPを大量消費しつつ戦ってる。
 ダンテ様はダンテ様で、御魂食わせられないから強化しづらいんだけど、「父の名に誓って」がありとあらゆるものに働く高揚スキルみたいなものだから、LV110はとうに越えてるはずの主人公より、ガチンコダメージはでかい……。普通にアバドン切って430とか出るのってどうよ? なお、主人公で350くらい。LV65・力30のロキでは200がやっと。LV10?のブブ様で310くらい。それにしても「力」ばっかり上がるよなダンテ様……。加入した時のステータスは平均的だったのに。ひそかに脳筋……?(斬

 ともあれ、そんなこんなでプレイしていたら。
 「これは我が宝には今ひとつだな。くれてやろう」とブブ様が力の香をくれた。さすがブブ様、太っ腹! そしてまたレベルアップした時には、同じことを言ってソーマをくれた。こんなものまで「今ひとつ」と言うってことは、アンタの「宝」ってなんなんだ!? と思った瞬間、ルシファー様の直筆サイン入り生写真?とか思いついて、途端にコメディと化した。
 また、ダンテ様もけっこうマメにプレゼントをくれる。「これでブレイクタイムにしな」と言ってサファイアをくれた時には、「これを食えってのか!?」と一瞬ボケてみる。人修羅なら食えそうだが。

 三国無双エンパは……いいよ、データベースとしてだけ使うよ。
 ゲームは戦国とマニアクスやっとくよ。
 それともドラクエ5買うかな。



2004年3月20日(土)

 結局PSO移行キャラのあと二人は、HUctとFOmlに決まった。
 ラティ作りたい、というのがあるから、HUclじゃなくHUct。SKYLYで大剣・両剣系も確保。
 FOmlはPURPLENUMにして、マシンガンとダガー系を。実はシャト作りたいとも思ったんだが、マシンガンの魅力に負けた……。

 久々に、DCのPSOキャラを動かしてみた。
 なんか……ショートカットとかに登録されている台詞を見ると、「ああ、やりこんでたなぁ」って気がする。
 固定で遊ぶ相手も多かったから、RPのし甲斐もお互いにあって、「そのキャラらしい」台詞がいろいろあると面白かった。
 GCでは、必要な挨拶程度のことしか登録されてない。
 お遊びで出す決め台詞とか、ストリー性のある台詞はまったく登録していない。入れても自己満足に過ぎず、使わないから。

 PSOも、エピソード1&2、3と続いてきたけど、正直、まさに自分たちがその世界の主役になれる「RPG」で、あまりこまごまと周辺設定固められるのは、私は嬉しくない。
 ぶっちゃけ、この巣でいろいろ書いてたDC時代からの話は、GC版になって、オフィシャルと食い違うところも出てきてしまった。
 なにかあることは確かでも、明かされていないから、謎だから、そこを自分たちで好きなように思い描けて楽しかった。
 それがどんどんなくなってく。

 秘密にしておいてほしい。
 あえてディティールは公表しないでほしい。作ってあることは必須だと思う。「世界」をイキイキとさせるためには、細かい部分までいろいろと作りこまれていたほうがいいけど、それはあくまでも、「世界」をプレイヤーに提供するためであってほしい。
 その「世界」を受け取ったプレイヤーが、そこにどう想像力を働かせてどんな物語で隙間を埋めるか、その自由空間を侵略しないでほしい。
 その隙間を空想することで、「主人公」としての自分たちが、あれこれとまぎれこめるんだから。
 それをなくしてどんどん、今よくある名前ばっかりRPGと言われてるもののように、ストーリーとキャラクター見せ付け重視でちっともロールプレイする隙間のない、「RPGと銘打つなら」最低の駄作でしかないようなものになられちゃ嬉しくない。(シネマティック・アドベンチャーとか銘打つなら最高傑作と言っていい商品でも、RPGとして評価すればプレイヤーがRPするような余地はなくクズってこと。要するに、ジャンルの呼び名の問題でしかないんだけど)

 RPGなら、RPGらしく。
 プレイヤーがキャラクターの一人となって、その世界でなんらかの「役割をこなす」、ロール(役割)プレイング(実行・遊ぶ)の部分を、もっと重要視してほしいものだ。
 PSOは、種族、職業、体格、髪型とかを選んで、自分の分身ではなくても、とにかく「自分の操るキャラクター」を世界の中に紛れ込ませることができた。その中で、プレイヤーの地だけでオンライン・アクションゲームを楽しむのも一つの遊び方だけど、RPGとしても、本当にRPできる余地が広大だった。
 私がGC版に移行してからPSOにあまり魅力を感じなくなったのは、飽きたとか慣れたとか、共にプレイする人の変遷とかいう以上に、話を書くという立場からすると、空想して自分や友人のキャラを生かせる舞台がどんどん制限されてきたからかもしれない。



2004年3月21日(日)

 風邪がまだ治らない〜なのに灯油がない〜(滅
 でも、遊ぶバカがここに。



2004年3月22日(月)

 ガングレイヴOD。
 ドラクエ5。
 アーマードコア・ネクサス。
 やりたいゲーム。
 でも$がそんなにあるわけはない。
 我慢我慢。

 バイト中に中学時代の同級生に会った。
 だいたいそういう時に私が思うのは、「老けてんなぁ」ってこと。
 いまだに大学生に間違われる私が年相応でないだけで、相手の外見のほうが年相応らしいんだけど。
 私は自分の顔を(ピー)才としてみてるから、同じ年の人物を見ると、「老けてる」と見えてしまうようだ。
 バイトの同僚(大学生)たちにも、年言うと「えぇっ!?」といわれる日々。
 でも、「人生の先輩」みたいなツラはあまりしたくないので、せいぜい三つくらいの差、と思われてて、大学生たちと付き合うほうが楽しい。そのほうがいろんな話できるしね。



2004年3月23日(火)

 このザレゴト。
 たまに、以前に書いたことを無視したとか忘却したとか、あるいは逆のことを書いていたりもする。
 が、そこにツッコミは禁止。
 というか、それは正しい読み解きかたでわない。
 「かつてこう思った同じ頭で、今はこう思う。それはつまり人は変わるということか、あるいは、どちらも同じように同じ人の中に浮かんでくる気持ちなのか」という見方が正すい。

 徹頭徹尾、一つの理念に従った発想しかしない、という生物でわない。
 つか、そんなの人間か?と私は思う。
 それよりもっと肝心なのは、矛盾するようなことを同時に切実に思ってしまうココロとアタマの、その矛盾の奥でつながりあっているはずの、なにか。
 私は時々、気まぐれに自分のザレを読み返して、そんな矛盾とかを発見してみたりする。大事なのは、矛盾をなくすことではなく、どちらもその時の私にとっては本当だった、という事実と、そこから導き出せるもののほう。
 だから私は、うだうだとザレゴトを書きつづけているのかもしれない。



2004年3月24日(水)

 マニアクスな話。
 ダンテ様は、なんだかしょっちゅう宝石をくれる。サファイア、ルビー、エメラルド、パール、ダイヤモンド……。ヒスイとアクアマリンももらったような覚えがある。なんでそんなに宝石ばっかり持ってるの?という疑問もあるんだが、なんとなく貢がれてる気分で身の危険を感じる(←ド阿呆
 なお、うちの主人公は、例によって「RAVEN」という名だが

(最近ここを見るようになった鳥さんに説明しよう。「RAVEN」という名の出所は、エドガー・アラン・ポーの「The Raven」という詩。そして、RPGとかで主人公に好きな名前をつけられる時に、必ず「RAVEN」とつけていたのが最初だ。それでPSOというオンラインゲームをやった時も、当然のごとく「RAVEN」を作った。ネットゲームからの流れで、そこでの友達とweb上でもやりとりするようになった時、ゲーム中そのままに、キャラクターネームで最初は呼び合っていた。結果、それが私のインターネット事始だったせいもあり、私のハンドルまでがRAVENになったのである。つまり、自分の分身のつもりでキャラクターに「RAVEN」とつけているのではないのだ。以上)

 ……という名だが、私からして単なる悪魔フェチなので、ダンテ様に言い寄られても嬉しくない。むしろブブ様とラブラブになりた(滅却
 そのブブ様も、相変わらずマメに下賜してくれる。速さの香をくれたので、カンスト間近な自分ではなく、速さののびがイマイチなロキちゃんに食わせた。
 ストックに置いているだけの、エストマ・リベラマ係のフローラちゃん(フラウロス)も、何故かちまちまと贈り物をくれる。スタメンで出してくれ、という無言の主張だろーか?

 つか、マニアクスはやっぱ楽しい。元作より難易度が下がって(ノーマル)、すぐに死ぬ危険性は大いに減ったし。
 なにより、RPG的な要素が大きいから好きだ。無言の、自己主張しない主人公を操って、「自分」を取り巻く環境の中で、「自分」がなにを選びどうするのか、考えることができる。キャラクターたちがどうするのか、ただ見守るだけでないところに、「自分」が入り込む余地がある。
 どのコトワリを選ぶのか、それぞれのコトワリをどう感じるのか。単に「見せられている」だけで、物語的な部分にしか感動のないシネマティック・アドベンチャーとは違い、「自分はどう思うか」を積極的に問い掛けてくる。ここが、いい。
 ぶっちゃけ、メガテン本筋では、シリーズ通して善とはなにか、悪とかなにか、正義とはなにか、を問い掛けている。片方から見れば善でも、逆から見れば悪、というように。その対立する理念の中で、世の中の価値観、善悪なんてものは立場次第だということを学ぶこともできる。
 ある程度の知的水準を持っていれば、世界史なんかで戦争がどうのとか学ぶより、はるかに多くのことを感じることができるんじゃないかと、常々思ってきたんだったりする。
 メガテンに限らず、プレイヤーに己の価値観を問うようなところのあるゲームは、時に、学校で机の前に座っての授業より、人生に役立つかもしれない。……まあ、それだけじゃ屁理屈こねるだけの机上の空論者にもなりかねないけどね。



2004年3月25日(木)

 にゃははー、と大笑いしたついでに、なんだか必要以上に愛しくなってきたのでついまた鉄夫婦の息子話など書いてみてる阿呆がここに。
 たしかにAsphodelはあの鉄夫婦の息子っちゅーことで、サラブレッドである。いろんなことができて当たり前である。
 とゆーか、今の私がLV1でキャラ作っても、三年ばかりプレイしてるゲームとなれば、初期状態・初期装備でもそこそこ戦えてしまうから、どうも「本物の新米」とはいかない。ゲームとしてプレイした時の「強さ」がどういうものかも知ってるから、その点でもトーシロということにはならない。
 そんなわけで、最初っからほとんど全ての戦闘技術を持っている、と設定したほうが自然であるという、必要もなくマトモな理由もあって、ああいう設定。で、サラブレッドがそこそこ苦労しながら戦うためには、あれくらいの制限が必要でもあり。

 PSO世界についてはもうほとんどオリジナルと化していて、世界もキャラも自分で生きてるっぽいくらいにオリジナル化が激しいから、うちとこの話からあれこれ妄想してもらうのはOKで。
 むしろ、貴方にも大切な自分のキャラがいるだろうに、うちのキャラどもに妄想力使ってもよろしいのですかと言いたい気分に。
 ともあれ、そんなわけでCP想像したりするのも、キャラクターについてあれこれ想像したりするのも、ご自由にどうぞということになってる。

 いずれ、シャトを抱えた父子と、なんだか除け者になってる気分で新聞を読んでる父その2のラクガキでも、書いてみようかと思います。できれば鉄で書きたいけど、どうやら美形親子がご覧になりたいご様子なので、マンver.にしときます。自分のためにも。……鉄で書こうとしたら何日かかるやら……。



2004年3月26日(金)

 超大作ゲームは見送るクセがついた。
 FFにしろDQにしろ、それぞれに誤作動や特定条件下でのフリーズなんかがあったから。
 プログラム量が桁外れでストーリーの広がりも大きいから、どうしてもバグとりしきれない部分が出てしまうとしても、それは別に構わない。100%完璧、なんて求めてないから。
 ただ、それで水をさされるくらいなら、見送っておこうかと。大量に売れれば大量に中古でも出回るし(死

 つか、三国エンパも戦国もマニアクスも、まだやりたいからねぇ。
 ちなみにここ数日はずっとマニアクス。悪魔全書完成を目指して、今までためこんでいた資金を一気につぎこんでいた。
 80万あったマッカを15万くらいにまで、すなわち65万ほど消費して、ことごとく全書からの召喚・精霊合体で済ませたから時間的にはそうかかっていない。会話で仲魔にしてちみちみ合体してたら、どれくらいかかったんだろう。
 ともあれ、全書はコンプリートしたので、これを持って二周目を開始しようと思ってる。
 元作の二周目は、若干難易度が上がるというだけで特に面白いこともなかったからほとんどやらなかったけど、マニアクスは合体レベル制限がなくなったりと、手軽に遊べる要素が増えている。
 ゲーム序盤でヴィシュヌを作る方法がファンブックに載ってたが、私としてはフンドシ魔神よりは腰巻破壊神で。常世の祈りはウィルオウィスプにつけてあるから、イケニエ合体でもして持たせるもいいかなー。

 一方、よーやく墓標の間もコンプリートした! 全部ハイスコア出したから、二周目に入ろうかと思い始めたというウワサも。
 全部ハイスコア出した状態でアマラ深界の一つ目の墓標の間にいくと、ケルベロスがいてなにかイベントが起こるらしい。攻略本のマップページの解説なんか見るかぎりには、おそらく、いきなりB 666にいるルシファーの目前まで飛ばされて、「貫通」を早い段階で取得できるようになるとか?という気がするが。
 なんにせよ、またも二周目をやろうというのは初めてなのでよく知らないんだが、全書コンプしてても、特定の悪魔はボスとして倒した後でないと召喚できないんだろーか。ま、やってみれば分かることだけど……全書コンプしても、LV99オーバーとかいう連中召喚するには5万はかかるからなぁ……。

 つい親バカ全開でうちの仲魔自慢というか、仲魔メモを作ってもいる。一応アップしてみた。メガテン初心者で強い悪魔がどういうものかよく分からないかたなんかがもし万一にでもいれば、役に立てられるかもしれないレベルで。
 なお、またメガテン系の話を一つ考えているので、そこでのキャラクター設定も兼ねていたりする……。



2004年3月27日(土)

 求めること、課すこと、願うことが増えると、ストレスも増える。
 しかもこれらを他人に対して持つと、更に増える。
 ああしなさい、こうすべき、こうしてよ。全て叶うわけではなく、叶わないことも当然出てくるから、そこからストレスが生じる仕掛け。
 些細なことで腹を立てて不機嫌になってる人を見るたび、そんなことでいちいちイライラしてて、イヤにならないか?と思う。
 そんなことまで自分のスタイルに合わせさせようとするから気に障るんでは?と。
 別にほっときゃいいじゃんねぇ。



2004年3月28日(日)

 マニアクス二周目。
 のっけから強い仲魔が作れるにせよ召喚できるにせよ、先立つものは必要で、とりあえずは全書とナンパした悪魔を利用して、「勝利の雄叫び」を持ってるヨモツシコメを作った。
 マハザンマでも、とりあえずギンザ大地下道あたりならば主力で撃っていけるが、私としてはとっとこ4万マッカほど貯めて、高位の悪魔を呼び出してしまいたいわけで。
 とりあえずは勝利の雄叫びは当然として、メディアラハンと冥界破、貫通を持ってるトールちゃんだろー。
 ……というメドを立てつつ、せっせと進む。
 目的はもう一つあり、墓標の間のオール・ハイスコアによる特典の確認。
 なのでできるだけさっさと進め、マタドールを倒してみる。主力がシコメちゃんと主人公、しかもここまで、全てのレベルアップパラメーターを「力」に割り振ってるというガチンコ野郎。スクカジャ×4のあとは、殴る殴る殴る。

 ともあれ、無事に一発撃破した後は、とっとこアマラ深界へ。
 しかし。
 しょせんLV20程度の、しかも「力」全振りなどという主人公では、ディースのオギラオに耐えられるはずもなく、一度は死んでみた。
 その後、ようやく特典の確認。
 バレなので一応白にしておくがケルベロスに招かれてイザナギ・イザナミに会うことで、主人公の行動回数が一回増加した
 なんだかビミョーな気はするが、ありがたいことは間違いない。
 とゆーわけで、以下次号!(←阿呆



2004年3月29日(月)

 マニアクス二周目をまだ続ける。とりあえず無双系×2は触らない日々。

 イケブクロに到達し、新しい仲間として、カーリーとゾウチョウテンを作り出した。それから、セイリュウを全書から召喚。資金は、宝玉輪とかの、後半にならないと使うこともなく、使ったとしても全体で一個か二個程度だろう、というものを売り払って作ってたり。
 「勝利の雄叫び」所持のカーリーとセイリュウ、「貫通」+「全体攻撃」所持のゾウチョウテン。セイリュウで45、他二人は60、70オーバーのレベルなわけで。
 とっとこ裁判に持ち込み、問答無用で撃破。
 しかし。
 ダンテ様は甘くなかった……T□T 仲間は強くても主人公がヘタレなわけで、しかも攻撃力はあっても防御力はないわけで。まんまと一度は敗退してみる。
 しかしまぁ、主人公さえ死ななければ、ほとんどイジメに等しいメンツではあって。
 リベンジ時には、1ターン目で一気に追い込み、2ターン目で撃破。なんだか格好つけて去っていくダンテ様だが、内心は「こいつら反則だろ!?」に違いあるまい。こうしてダンテ様、コメディキャラとなる。

 その後、ニヒロ機構をちょいとかるーくクリアした頃には、資金もまたたまっていたので、センリ・イーフリートを全書から召喚。それぞれをカーリー・ゾウチョウテンと合体させ、バロン×ランダ+コウモクテン(イケニエ)で、常世の祈りと貫通、煌天の会心を持つシヴァ様を作成!
 更にはトールちゃんを召喚。しかもこのトールちゃん、墓標の間用に作り直したものだから、煌天の会心を持っている。
 まあ……なんというか、主人公の出る幕なんかない戦闘で。
 カブキチョウ捕囚所もさっくりクリアしてみた。

 まあねぇ、ブブ様とかロキとか召喚したいとは思っても、なにせ奴等、全書コンプで召喚費用が半額になっていてさえ、7万とかするからT□T
 次は、一周目ではコンプ用に作るだけ作ったものの、なかなか不要なスキルなしで誕生してるホワイトライダーでも召喚しようかなぁ……。



2004年3月30日(火)

 ドラクエ5を……「旅行行くから一ヶ月くらい帰ってこないし」という友人から借りた。
 ますます無双系から遠のく気配。EDコレクションはしたいんだけどねー。

 たしかドラクエ5は、大学時代に(というと逆算してある程度の年齢が分かる仕掛けだが)帰省したおり、三日くらいで無理やりクリアした記憶がある。おかげでストーリーとか細かいこととかさっぱり覚えていない。
 ただ、親子三代に渡っての物語、ということだけは印象に残っていて、けっこう面白かったような覚えも。
 そういうわけでせっせと進めてみるが、途中、エルフのねーちゃんに気付かず一時間くらいうろついた(死
 しかも、カウンターのグラスかなにか調べつもりでボタン押して、たまたまそこにいて返事されたから気付いたような有り様。
 更に進めると、「ついてこい」と言うだけ言った親父が、息子を後に知り残して一人でダンジョンの奥地まで突っ込むという真似をしてくれる。アンタはたった6才の息子に、ペット一匹連れてそこまで自力で来いとゆーんデスカ!?
 親から子へと受け継がれる良いオハナシのはずが、なんだか既にコメディな気配。

 それでもまぁ、自己主張しない主人公なので、6歳の子供のRPを脳内で展開しつつ進む。
 ストーリー本筋とは無関係に、ペットとじゃれてほのぼのとお花つんだりいたづらしたりして過ごしたい少年は、父親の無茶のせいでしぶしぶダンジョンへ行く気配。
 気がつけば「しっかり者」設定。「もう、おとうさんったら。こーゆーのチョトツモーシンっていうんだよ」とかやたら賢いおガキ様に。
 しかも、旅から旅の暮らしで決まった友達もできない少年は、ペットに話し掛けるというクセがつく。きっと野宿の際はペットと一緒に丸まってるんだ。

 とか妄想を展開する一方、マニアクス。
 なんだかここんとこ、延々とゲームの進行メモばっかり書いてるな己。
 呪いの空間を強引に突破してイーフリートに会い、25万マッカを手に入れる。それで嬉々としてブブ様とメロンちゃん召喚。
 シヴァたまやトールちゃんを引き連れて、イケブクロの四鬼どもも通りすがりに撃破。全員2ターン以内に撃破していくが、主人公はフォッグブレスと雄叫び係。
 オベリスクのモイライ三姉妹も、八双発破と冥界破の連発で呆気なく落とせそうだ……。



2004年3月31日(水)

忙殺され中。

 しばしろくに更新できない鴨。
 ゲェムもやってる暇ない死。
 うわああぁぁんT□T


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