【魂の調停者の迷路】

□調停者の迷路
 死者の王国、永遠の玉座にいる胡散臭い執政殿
 彼から引き受けるサブクエストの目的地ですが、依頼を受けなくても入れます
 ただし中は無限ループの迷宮になっており、正しい選択をしないと先へ進めません
 先に進むための正解は、各地で見つかる【魂の調停者の書】を集めれば判明します
 が、それがなくても、正解を知っていれば進めてしまいます
 ここでは、宝箱のある「秘密」ルートと、先に進む正解ルートをまとめて記載します

□推奨レベル
 クリアするためには、LV 20程度が推奨となっています
 【魂の調停者の書】の最後の1枚はブラックストーンの中で見つかるくらいです
 最深部で待ち受けるボスもかなり強い相手です
 クリアは、最後の最後、ラスボス戦に行く前くらいに挑むのがいいでしょう

□少しずつ進めてOK
 クリアしようとすると大変ですが、実はいつでも外に出ることができます
 (そのフロアの敵さえ全滅させれば、どのタイミングでも、どのフロアからでも、すぐに帰れます)
 また、入り口の「謎の本」を調べることで、到達済のフロアであれば、好きなところから再開できます

□ゲートに入るのに手間取るときは
 近づきすぎたりすると「◯」が表示されず、入るのにうろうろするハメになります
 そんなときは、◯連打しながら近づけば解決!

□2周め?
 引き継ぎされません
 1周めで8階まで進んでいても、2周めではまた最初からです


□エントランス
 フロア南東に【船乗りのコイン 63】があります
 エントランスでも多少の移動ギミックがありますが、登ってスイッチを操作するだけのシンプルなもの
 一度目に登った先でスイッチを入れると出現する手掛かりは、一定時間で戻ってしまうことにだけ注意
 先に進むドアを開けるスイッチのところから西を向くと、【力のストーンバイト 10】が見つかります
 (上記2アイテムは、初めてスパインに立ち入ったときに寄って取るものとしてナンバリングしています)

□「謎の本」
 中に入ると「謎の本」があります
 行きたい階を選ぶことでポータルが起動する仕掛けです

□「秘密」のルートにある宝箱
 ゲーム上で「秘密」と書かれているのは、宝箱に通じるルートです
 この宝箱からは良い武器・防具が出やすくなっているようです


レベル1 : スケルトン
 正解 : 北 - 西
 宝箱 : 南 - 東

レベル2 : スケルトン、スケルトン・アーチャー
 正解 : 東 - 南 - 北
 宝箱 : 北 - 北

レベル3 : リッチ、スケルトン・アーチャー、スケルトン・チャンピオン
 正解 : 西 - 東 - 北 - 北
 宝箱 : 北 - 南 - 東

レベル4 : スケルトン・チャンピオン、スカラベ、スカラベ・ハルク
 正解 : 東 - 西 - 北 - 南
 宝箱 : 西 - 東 - 北

レベル5 : スケルトン・アーチャー、アンデッド・ジェネラル、リッチ
 正解 : 西 - 西 - 北 - 東
 武器 : 西 - 北 - 南 (サイス : Black Demise LV15 / DE LV18)

レベル6 : リッチ、アボミネーション、レイス、復讐の魂
 正解 : 南 - 東 - 東 - 北 - 北
 宝箱 : 東 - 東 - 東 - 南

レベル7 : アンデッド・プロウラー、ボーン・ジャイアント、アンデッド・ストーカー
 正解 : 南 - 西 - 東 - 東 - 東
 宝箱 : 南 - 南 - 西 - 北 - 北

レベル8 : スケルトン・ウォーリアー、トーメンター、復讐の魂、レイス
 (戦闘フロアの前、レベル7から階段を下りてきたワープ部屋、正面に【神秘のストーンバイト 34】
 正解 : 北 - 西 - 北 - 西 - 東
 宝箱 : 北 - 南 - 南 - 東 - 北

レベル9 : アンデッド・プロウラー、アンデッド・スカラベ・ハルク、アンデッド・ストーカー
 正解 : 東 - 北 - 東 - 北 - 南
 宝箱 : 南 - 西 - 東 - 東 - 北

レベル10 : アボミネーション、ボーン・ジャイアント、アンデッド・ジェネラル、トーメンター
 正解 : 西 - 東 - 北 - 南 - 西
 宝箱 : 北 - 南 - 東 - 西
 (ここは大型の敵しか出てきません。そのため、対処が分かっているとけっこうラクです)

最深部 : 魂の調停者
 (クロー : Executioner's Hooks : LV 18)
 (護符扱い : The Crown of the Dead) 執政に届けに行くことにはなるけれど……?
 (クリアしたら、階段を更に降りると豪華宝箱。忘れずに!)


□各階の基本戦法
 腕に自信があるのでないなら、「イグズーム」(グール召喚)で囮を作りつつ戦うのがオススメです
 少し強い敵は、個別に戦い方のパターンを把握しておきましょう

□あるといい武器・防具性能
 アームブレードのチャージ攻撃はここでも有効。「イグズーム」との併用で、かなり安全に戦えます
 アイテムの付加性能では、「キルごとにライフ回復」「ライフ吸収」があると難易度が格段に変わります
 「ラス回復」系と「ラス消費軽減」もあるとスキルを連発しやすくなります
 武器に属性をつけるなら「氷属性」がオススメ。敵が凍結する分、安全に戦えます
 「防御」も高いに越したことはありませんが、多少は「耐性」にも振っておきましょう

□厄介な敵
 「防御」に特化しすぎると、スケルトン・アーチャーの弓は痛いです (火属性)
 スケルトン・チャンピオンものけぞりにくい上に固いので、ゴリ押しするとカウンターをもらいがち
 こいつらは単体だとただの雑魚ですが、雑魚扱いで他のと一緒に出てくると厄介です
 スカラベ・ハルク系は正面からの攻撃を殻でガードするのと、押しつぶしが面倒
 アンデッド・ストーカーは爪攻撃の回数が多いのと、スピード・攻撃力の高さが痛いですね

□そこそこの敵
 アンデッド・ジェネラルは、召喚したグールやクロウの属性攻撃で地味に削れます
 単体になれば対処しやすいのもポイント。乱戦時は後回しでいい相手かと思います
 レイスもスピードのある斬りつけが厄介ですが、単発攻撃で、ダメージは並です
 単体になったら、デス・グリップで掴んで引き寄せてから攻撃するのも効果的
 ボーン・ジャイアントとトーメンターは動きがスローなのが幸いです
 複数出現しているのでないなら、正攻法で戦ってラスの節約を考えてもいいでしょう

□意外に穴場の敵
 リッチが最高です
 召喚する霊体骸骨は、攻撃時に「ライフ回復」効果のある武器があれば回復アイテム扱いです
 リッチ本体の攻撃は、デスが近くにいるときに出してくるツボ叩きつけだけですし、威力も低め
 召喚骸骨もろともに《ハーヴェスター・リベンジ》で削っていると、安全に攻撃・回復できてしまったり
 ただ、召喚骸骨の攻撃力は属性攻撃らしく、「防御」特化だとかなり痛いので注意してください
 アボミネーションは動きがスローなので、こちらが動きまわっていれば攻撃を食らうこともあまりありません


†† 魂の調停者
 見た目的には物理攻撃のようですが、実は属性攻撃(おそらく雷)です
 よって、「耐性」が高いほうがダメージを抑えられます

□前半戦
 攻撃は「2連叩きつけ」が基本です
 また、反撃時に全方位への「衝撃波」のようなものも出してきます
 どちらも離れれば当たりません
 2連叩きつけは2段めで大きく方向転換するため、近距離で後ろに回り込むのはNG
 距離が離れず、届いてしまいます
 体力が5分の4くらいになると、1回目の一時休戦となります
 ■休戦
  スケルトン系の雑魚を呼び出して、自分はバリアを張り、動かなくなります
  この間調停者は一切攻撃もしてこないので、雑魚の駆除に専念しましょう
  スケルトン・ウォーリアー、アーチャー、チャンピオンを呼び出してきます
 また、体力が半分になった時点で、2回目の一時休戦が入ります

□中盤戦
 残り体力が半分になってからは、「ジャンプ叩きつけ」「室伏アタック」を出してきます
 ジャンプ叩きつけは回避が早過ぎるとヒットするので、少し引きつけてからドッジでかわします
 室伏(つまり回転攻撃)は移動していれば当たりません
 ここまでの間は、攻撃力こそ高いものの、大した相手ではありません

□終盤戦
 本番は、残り体力が4分の1になってから
 アンデッド・ジェネラルを呼び出し、自分はバリア状態のままで攻撃してきます
 アンデッド・ジェネラルを倒さないかぎり調停者には攻撃できません
 逃げ回りながら、隙を見てジェネラルを倒す他ありません
 ジェネラルさえいなくなれば、あとは中盤と同じです
 ■リーパーフォームはジェネラルに
  とにかくジェネラルが厄介で、これがいるだけでまともな戦闘になりません
  一気に攻めつぶすべきはジェネラルであって、調停者ではない、と思ってます
 ■スキル技が有効
  正面からの攻撃をガードする、厄介なアンデッド・ジェネラル
  ですが、召喚したグールとカラスの属性攻撃はそのまま通用します
  彼等が誰を攻撃するかはけっこう運任せとはいえ、ここは召喚に頼るのが一番かも

□全体的に
 近距離にいると2連アタックも叩きつけもかわしにくいかもしれません
 広めに間合いを取るようにしていると、空振りの隙に攻撃ができます
 私はたいてい遠距離からそのままアームブレードでザシュッと……


□手に入るユニーク‥アイテムについて
 「Black Demise」は装備していると回復効果のあるサイスです
 また、攻撃ごとに微量のライフ・ラスを吸収します
 更に、この武器で処刑トドメを出すとライフが100%回復します
 ただし、装備中はラス・ポーションを使ってもラスが回復しません
 「Executioner's Hooks」は、クリティカルのスイッチのような武器
 この武器でクリティカルを出すと、その後しばらくは全攻撃がクリティカルになります
 (サイスでの攻撃も含みます)
 効果時間中のクリティカルは「開始スイッチ」にならないので、無限に続くわけではありません
 「The Crown of the Dead」はギルト発見率50%。これは分かりやすいですね(笑

 

【余談だよ(回文)】

□裏ボス?
 前半は大したことがないのですが、アンデッド・ジェネラルを召喚した後がとにかく厳しい相手です。
 バリア張ったまま攻撃してくるのは反則。普段グールを召喚して囮にしているうちのデスさんもたいがい卑怯ですが、それをはるかに上回る卑怯ぶりかと思います。

□少しずつ進める
 一度に宝箱も取って先に進んで、とやってると疲れるので、まずは先に進んでしまうことをオススメします。また、一気に進めずに飽きたら外に出てもOK。辿り着いたレベルにはいつでも戻れるので、好きなタイミングで更に先に進めたり、宝箱を取りに行ったりしましょう。

□各レベルのタイトル
 それぞれのレベルに踏み込んだとき、レベルのタイトルみたいなものが表示されます。PS3でプレイしていたとき、タイトル見て「は?」ってなったことは漠然と覚えておりまして……。
 ともあれDE版をプレイし、ようやく原語でどう書かれていたかを確認しました。
 LV1 Declination (衰退)
 LV2 Apprehension (不安)
 LV3 Opposition (抵抗)
 LV4 Separation (別離)
 LV5 Deception (欺瞞)
 LV6 Isolation (孤独)
 LV7 Revulsion (嫌悪)
 LV8 Inversion (倒錯)
 LV9 Benediction (祝福)
 LV10 Ascension (昇天)
…となっています。訳は私が適当にしているので、PS3で表示されたものとは異なっているものも少なく無いと思います。
 で、PS3版でちょっと確認したところ、レベル1に出てきたタイトルは「傾斜」。いやたしかにその意味もあるけどさぁ!?