【移動】 |
〔ロックオン時〕 ロックオンしている場合、その敵は、球体の中心にいると想像してください。 左スティックを敵に近付く方向へ倒せば、球体の中心へ。 左スティックを敵から遠ざかる方向へ倒せば、球体の外側へと移動します。 左スティックを、敵に対して左右に倒した場合には、ジェフティは、その球体の表面を移動します。 どうでもいいことのようですが、紙の上を移動するような感覚ではないことが肝心です。つまり、もしこれが平面上であれば、ジェフティが敵に対して左右に動いた場合、敵との間合いは変化します。
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よーするに、「平面上で左右に移動」というのが左の二枚の図です。上が移動前、下が移動後。上と下とでは、「ジ(ェフティ)」と「敵」との距離は異なってます。下のほうが近くなります。 しかしANUBISの場合、ロックオン時の左右移動は、敵機体を中心に、円を描くような移動。間合いは変化しません。「左右移動では、間合いは変化しない」、つまり、近付くこともなければ、遠ざかることもないということです。 「敵の側面に回りこむ」という動作は、左スティックをただ真っ直ぐに右か左へ倒すだけでいいのです。これは特にザコメカとのタイマンにおいて有効な動きですので、理解しておくといいかもしれません。
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〔非ロックオン時〕 この時には、純粋な平面移動になります。つまり、左へ倒せば画面正面に対して左へ移動するわけです。 ただ、非ロックオン時の移動の際にはカメラの自動追尾により、「画面正面」が変化します。そのため、常に方向は微妙に変化してしまいます。 また、左スティックをジェフティの背後へ倒した場合、ロックオン時は前を向いたままバックしたジェフティが、今度は振り向いてこちら(画面手前)に向かいます。これもまた、カメラの自動追尾により、少しずつ移動方向は変化してきます。
〔共通の重要事項〕 それは、「左スティックを離すと、カメラがジェフティの真後ろに移動する」ということです。 地味ですが、これをマメに行って方向修正しないと、次第に移動がしづらくなってしまいます。
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【ホーミングレーザー】 |
R2と□ボタンを押したまま移動することで、次々と敵をロックオンしていきます。その後で□ボタンを放すと出るのが、このホーミングレーザー。基本中の基本の一つです。 ですが、時折なかなかマーカーが表示されないことはないでしょうか?
(準備中)
また、この時の移動は左右要素だけではなく、完全な前後移動でも構いません。遠くから、モスキートの大群に向かっていく時などは、R2+□を押したままただ近づいていくだけでロックオンされていきます。 |
【GRAB】 |
画面上に「GRAB」の文字が出てさえいれば、多少距離があっても掴める、ということがなにより大事です。 敵に対しても同じで、多少遠いように見えても、ロックオンのカーソルがオレンジ色になっていれば掴めます。 試しにポチッと○ボタンを押してみてください。ジェフティは自動的に少し移動して対象を掴んでくれます。
ひそかに役立つのが、掴んだ後に可能になるいくつかの行動。 まずはR1で「盾」として使えます。□で「武器」にもなります。棒などはリーチが長いので、モーションは大きくて遅いものの、それなりに有効です。 そして「投げる」ことができます。「投げる」には二通りあり、一つはただ投げつけるもの。これは一度だけ○ボタンを押せばOKですね。もう一つは振り回して投げるもの。これは○ボタン連打で出せます。 肝心なのはふり回し投げで、これは周囲の敵にダメージを与えられます。そしてなにより、振り回している間、ジェフティはダメージを受けません。邪魔をされることもありません。つまり、安全に、近くにいる敵にダメージを与えられるのです。急いでいるとか、すぐに投げる必要があるのでないなら(そんなのはネフティス戦くらいですが)、ぜひともジャイアントスイングを楽しんでください。 |
【サブウェポンメニュー&切り替え】 |
L1ボタンの二種類の使い方をマスターしましょう。 まずは、しっかりと押し込んで、一時停止させるほうです。 サブウェポンのリストが出ますので、十字キーの上下で、使いたいサブウェポンを選択します。幸い、この間はクロノスの恩恵か、時間が停止していますので、ゆっくりと装備を切り替えることができます。親切設計です。 もう一つは、装備しているサブウェポンとGRABとを切り替える使い方。こちらが肝心、必ずマスターしておきたい基礎テクニックです。 サブウェポンを使った直後にGRABに切り替えて近くのものを掴む、という動作がどきるようになると、それが極めて有効なボスもいますし、なにより、雑魚戦での遊び方の幅が増えます。 具体的に有効なのは、ゲイザー、Fマインとの併用。ゲイザーにからまったのをすぐに掴んで振り回し投げ、というのは、短い間でもからまってくれるボス(ネフティス・ビックバイパー)に対して戦い方の幅を広げてくれますし、突っ込んでくるおばかさんな雑魚やボスには、Fマインでのドッヂボールでも楽しみましょう。 使わなくても勝てる戦い方ですが、面白みが増すことは請け合いです。
なお、本気でこれが有効なのは、アーマーンに通じる衝撃波通路。ゼロシフトで移動しつつ、発射されたらGRABに切り替えて壁材をとってガード、というやり方で、かかる時間を短縮できます。 |
【ロックオン切り替え】 |
(準備中)
特に使わなくてもなんとかなる機能ですが、よりスキルアップしたいのであれば、使いこなさないわけにはいきません。 特に、複数の敵がいる中で、素早く目当ての敵をロックオンする、といった使い方が大切です。 |
【ガード】 |
(準備中)
肝心なのは、投げられないようにすることです。
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【バースト斬り】 |
慌てれば慌てるほど出なくなる、代表の技と言っていいでしょう。 むしろ、通常のブレード攻撃やダッシュ斬りを出さないようにする訓練、と言ってもいいかもしれません。 バースト斬りは、たいていのボスOFに対して効果的な攻撃になっています。というか、最後のアーマーンアヌビスは、バースト斬り以外ではろくにダメージを与えられません。 R2を押して□。ただこれだけの動作なのですが、素早く確実に出せるようにしましょう。チュートリアルモードの、ほとんど動かないラプター相手に練習するのがよろしいかと思います。
まず、左手の親指をスティックから離してしまうのがいいでしょう。余計なものには触りません。 そして右手だけで、右手中指(あるいは人差し指、薬指)と右手親指をタイミングよく動かすのです。 いろいろと戦いながらでは、ついつい余計なことをしてしまうかもしれません。ここはチュートリアルや、敵がいなくなったフリータイムなどを利用して、ゆっくりと練習する時間を設けてください。 |
【ブレード→バースト斬り】 |
ボス相手に非常に有効な攻撃手段ですので、これはぜひ身につけましょう。 ただ、なにも考えないでやると、バースト斬りではなくダッシュ斬りになりがちです。 慣れない内にまず大事なのは、「はじめからこの連携を仕掛けるつもりで攻撃する」ということです。いずれは臨機応変に出せるようになりたいところですが、最初は、ひたすらこの動きを出すことだけを考えましょう。 具体的にはやはり、左スティックから完全に指を離してしまうのがいいでしょう。そして、□□→R2+□。トントン、トトン、という感じでボタンをたたきます。
これを完全にモノにできてしまえば、あとは戦っている最中でも、臨機応変に繰り出せるようになっていきます。ブレード攻撃をガードされているなと思った時に、咄嗟にバースト斬りへとつなげられるようになるのです。 しかしそれは、丁寧に練習を重ねた成果としてしか、生まれません。 |