Heppoko Diary 【過去日記】
2011.02.06 (日) ACV
発表のあった日からはかなり遅れましたが、ついに情報公開されましたね!
バンナムとのタッグというのがプラスなのかどうかは分かりませんが、ともかく、楽しみにしていようと思います。
私はこういう性分ですので、陣取り合戦には参加しないように思いますが……。
なお、同時に発表されたダークソウル、こちらも楽しみです。
とはいえ、デモンズソウルがSCEとのタッグだったのに対して、ダークはやはりバンナム。バンナムで特に好きなソフトというのがない私としては、不安でもあります。
デモンズは、フロムのマニアックさをSCEの普遍性がうまくカバーしたがゆえの傑作のような気もしますので。
ただ、難易度は更に上がるけれど、それでもクリアができる、というレベルの高い志には感銘を受けています。ぜひ、激ムズだけど私でもクリアできる、そういう、至高のゲーム体験をもたらす快作を作っていただきたいと思っています。
2011.02.24 (木) 久々に実践トレーニング追加
久々の更新です。
書きかけたまま放置していた2項目、折に触れて書き進めてはいたのですが、なかなか最後まで行かずにいたのを、なんとか仕上げました。
安定性能はまだしも、運動性能の項目が厄介です。
見てあからさまに分かる変化がないことと、この後の項目にありますが、射撃安定の影響もあって、「どれくらいの重さだと、どうなるの」を調べるのが非常に難しいのです。
あと、書きながら「これで初級者の人が理解できるのか?」とか「文章そのものでもっと推敲して、伝わりやすくできるんじゃ……」とか、こういうのも停滞する一因です。
しかし、ACVも発表されていますし、いったんの形は作らねばなるまいということで、完成度には目をつぶってアップしました。
というわけで、気になれば今後、修正されることもあると思います。
ところで、先日いただいたご質問で、「カラードとオルカをクリアしたけれど、全アイテムが販売されない」というものをいただきました。
質問メールが端的すぎて、クリアしたルートがもしかするとオールドキングのほうなんじゃないか、とか、販売されるのは店売り分だけなので、それ以外のパーツのももらえると思ってるのかな、といったことが分からないのですが、もしかすると、メインルート二つのクリアで店売りアイテム全部、というのは、厳密には違うのかな?と思わないでもなく。
途中になっても360版でも進めて、確認してみるとしますかね……。
2011.02.26 (土) まさか社長!
すごい夢を見ました。
自分が何故かリンクスになってACに乗らないとならないようなのですが、オペレーターらしき人物が有澤社長御大です。
なにそのプレッシャー orz
夢の中なのに、社会人生活もある程度長くなったからか、「社長」がサポートにつくという事態がものすごい重荷として、夢の中でも如実に感じているのです。
変な言葉遣いできないし、マナーとか礼儀とかあるし、でもついうっかり「ですよねー」とか言っちゃいそうだし、つか、なんで平社員(有澤の一般社員なのか、派遣みたいな立場の傭兵なのか)ごときのオペレーターに社長が。
ちなみに、夢の中の社長は40代後半か50代前半くらいで、背はすらりと高く、スーツのよく似合う精悍な体つきの紳士でした。not ガチムチ。ああやばいかっこいい。
でも、その社長が隣を歩きながら手元のバインダーを見つつ、作戦概要の説明をしてくれているのです。(ちなみに通路はどう見てもどっかの会社の普通の通路)
ざんねんながら、実際にACに乗るところまでは夢が続きませんでしたが、「ちょっと待って、えー、なんで社長〜? 勘弁してよー。変なことして使えないとか思われたくないしなぁ」とか思う自分の、異常なほどリアルな心境に、起きて思わず笑ってしまいました。
2011.03.20 (日) ピクガレ覗いて思うこと
RAVENWOODのピクガレに、災害支援のミッションを受けたACが投稿されています。
で、それについて「援護する」というコメントもあれば、「災害をネタに楽しんでいるようで不謹慎ではないか」といった意見も書きこまれています。
皆さん……というほどの数はいないと思いますが、ここをご覧の貴方は、どう思われますか?
私は、どっちもどっちだと思います。
それを見た人が慰められれば正しいことだし、見た人がつらいと思えば間違い。
私の出す「正解」はこれです。
なので、投稿されている絵やそれに賛同する人そのものの良し悪しは、どっちでもないと思うのです。
だから、この問題について「どうすべき」と言うのは、管理責任者さんではないかなと。
「応援のつもりで、楽しんでもらえたらそれも心の支援になると思って、節度を守って投稿し、コメントするのであればいい」と決めるのか。それとも、「今の現状では、ささやかな楽しみが提供されるプラスより、傷ついた場合のマイナスが大きいから災害に絡んだ絵は自粛してほしい」とするのか。
こんなことを自分の庭で書くのは、そこでコメントするのは間違いだろうと思うから。
少なくともピクガレは、そういう討論をする場ではありません。
なので、不謹慎だと思い、言おうとする人そのものは正しいとも間違っているとも私は決めないけれど、ピクガレ内のコメントで発言すること自体は、思慮不足ではないかなと。管理人あてに問題提起するのが正しいのではないかなぁと思ったりもするのです。
残念ながら、人間はそうきれいなイキモノでもないし、出来た存在でもない。だから、「日本人の秩序だった行動とマナーは素晴らしい」と言われているけれど、やはり案の定、報道されないところでは略奪も起こっています。(安易に略奪に走らず、一週間ほどもこらえる人が大勢いたことが充分素晴らしいのではないかと)
宗教のような価値観を持たない人は、こういうときに「善悪」は論じられません。法律すら制限するような絶対的な価値観が、日本にはほとんど存在しません。どんなに飢えても、自分が死んでしまっても、どんな状況下でも窃盗は最低の罪悪だ、とするような厳格な価値基準が人の心や信仰心に存在し、それを国が認めていれば、「善悪」はもっと明確なのでしょうけどね。
そういった「善悪」のゆらぎは、1ゲームソフトの1サイトのイラスト置き場でもうかがえます。なにが絶対善なのかが分からないから、擁護する人と否定する人がいつまでも対立し平行線なのでしょう。
……と、無駄に観念的な話になったので、これ以上この路線で語ることはやめておきます。
ただ、「こうすべき」というのはあくまでも自分の価値観でしかないこととか、絶対善をそう簡単に決められないこと、同じものでも人によって受け取り方が違うこと。でも、だからといって「どっちも正しい」なんて言っていられないときには、誰の責任でどこにラインを引くべきかをきちんと考えること。考えたそれが正しいとも限りませんが、そういったことを考慮して発言するほうが、相手にとっても自分にとっても、優しいのではないかなと思います。
ピクガレの件も、こんな気持ちでいる、こうだったらどんなにいいか、という思いを絵に託して、応援したくて描き投稿したものなら、一方的に「なにやってんだバカ」みたいな扱いをするのもどうかと。その一方で、この絵で「災害ネタで絵を描くなんて、こっちのつらさも知らないで」と感じる人がいるかもしれないことを少しも考えずに投稿したものなら、それもちょっと軽率です。
そして、もし相手を「間違っている」と一方的に決め付けて否定するなら、その点ではどっちも同じなんじゃなかろうかと、私は思ってしまいます。
誰かにとっては大きな慰めになることも、誰かにとっては大きな刃になることもある、そしてそれが極端に表れるのが現状だと思います。
こういうときに、繊細な気遣いでできるだけ誰も傷つけず、ささやかでもいいから確かな慰めや励ましを、一人でも多くの人に届けることができるとしたら、その人は本当に素晴らしい、まさに賢者とか聖者という感じの人でしょうね。
ただ、私はそういうすごいモノには到底なれないので、せめて自分の思慮が行き届く範囲でよく考えて言動したいと思ってます。
2011.03.21 (月) 愛機投稿フォーム復活
詳細は注意書きのページにも書いていますが……。
復活にあたって、以前よりも条件が厳しくなっています。
一人1機(これまでにいただいたものは2機目にあたるものも削除はしません)、アセンブルの変更・機体の差し替えは原則的にNG。
更に、ルール違反とおぼしき人が何人かカウントされたら、今まで投稿いただいた分も含めての全撤去。
今まで投稿してくださったかたには、大変残念で、失礼な処置になると思います。
でも、抑止力になるのは、これくらいしかありません。
自分一人の身勝手で他の人も巻き込まれる。連座制です。それでも言うこと聞かないおバカさんは、年に一度も出るまいと思います。そう信じたいと思います。
ともあれ。
紳士淑女の皆様と少しでも触れ合うために、再開しました。
再開されたのを幸いに、素敵な愛機を送っていただければ嬉しく思います。
今回の更新に際して、自分の実用機を1機と(まだあるのかと言われそうですが)エンブレムを3枚追加しています。
2011.03.22 (火) 愛機ゲットです!
昨日の今日でまさに2機もいただけるとは思いませんでした。
しかも、お二人とも上級者のかた、少なくとも初心者さんではまったくないとお見受けします。
数年前だと私には扱い兼ねたろうなぁという機体ですが、試運転だとワンダさんをいじめに出かけたりレッドバレーを散歩しに行って、無事帰還できるようになったあたり、私の少しは進歩している模様です。
そういえば。
どうやら私のことを「ACが上手い」と勘違いしているかたがときたまいらっしゃいますが、こういうこと(↑)は別に謙遜でもなんでもなく、本当にそうなのです。
たぶん今も、対戦とかしたら弱くて申し訳ないレベル。戦術にせよアセンにせよ、操作テクニックにせよ、初心者ではないというだけです。で、一人でもHARDで全Sクリアなんとかできたよ!というだけ。それも、テクニックとかではなくて、知識が武器です。機体を最適化し、少しでも簡単なやり方がないか自分で試したり、wikiとかあちこちのブログ、サイトで探したり。で、それを「もっと分かりやすく」「もっと簡単にできないかな」とブラッシュアップしていったのが、ここの攻略コーナーです。
機動機体とかの互角の戦闘とか、見ているとすごいけど、私にはあんなサイティング無理! いや、練習したらできるようになるのかもしれないけど、素質がない以上、かなり真剣に練習しなきゃいけないだろうし、それはたぶん、もう「楽しくない」レベルだし。
上手い下手なんて、こだわる人はこだわればいいけれど、そうでなかったら、自分が楽しくプレイして、満足できればいいんだと思ってます。
2011.03.25 (金) またまた2機ゲト〜♪ ところでピクガレ
再開から5日程度で4機……。
ありがたい! 非常にありがたいのですが、反面、「ちょっと、こんなサイトにいったい何人ROMさん来てるのさ!?」とビビッてもおります。ああドキドキ。
でも、愛機への思いを読んだり、掲載をとても喜んでくださったことを知ると、やっぱりいいなぁと思います。
ま、いいものほしけりゃ、多少は玉石混淆になるのを覚悟しなきゃね★
ところでピクガレ。いや、イラガレですかね。ピクガレだと写真の真ほうか。
それはさておき、やはり管理人さんの介入がありました。
あれからやっぱりつらつらと考えて、私がふと思ったことは、追記しておきます。
イラスト楽しみにやって来た人が、あの絵やコメントを見て不謹慎と思うか、構わないと思うかはともかくとして、です。
少なくとも、論争を見たいとは思ってないだろうなぁと。
そんなことで自己主張合戦やってる、そのほうがよっぽど不謹慎だし、ともすると悲しい光景ではないかなと思いました。
ちょっとネットにつなぐ余裕があったから、ACのイラスト見たいな、ジャック誰か書いてるかな、可愛い女の子の絵あるかな、とか思って来て、ケンカなんて見たくないんじゃないかなぁ……。
2011.03.28 (月) 兄弟SS追加
うーむ……。
このサイトに来る人が求めているものをちゃんと提供することが自分のすべきこと、という結論のもと、元々は二次創作、いやいや、元々でもなんでもなく、今現在もそうなのですが、二次創作からスタートしているサイトなので、あちこちのジャンルでSSでも、と思って、何故よりにもよって、一番需要が少ないACからなのか!
と自分でツッコミたくなりましたが、気にしません。
今回は「ものがたり」というより設定的なものが前面に出た気もしますが、それも気にしません。完成度なんて考えてたら進まない!! 進まないよりは、進めたほうがマシ!! 本格的な小説読みたい人はもっと創作の上手い人のところへ!! よし、言い訳完了。
前半〜中盤の、ジン主観のところはともかく、終盤のD.Z.主観のところは、かなり読み取りづらいかと思いますが、これはかなり意図的なものだと、これもやっぱり言い訳しておきます。
三人称の記述ではありますが、「主観」を決めて物語を進めているため、それぞれのパートである程度の「キャラクターらしさ」は絡みます。
で、D.Z.の場合は並列して進む思考が個性です。
「参考になるかどうか分からないが」の後に続く、伝えたいこと、参考してほしい意見は、最後に出てくる「同じように考えられないとしても、突き放せないなら面倒を見たらどうだ?」というものです。―――そりゃあんた、途中を省略してくれと言うジンが正しい(笑
そして、D.Z.とナイト、ヘルを通して、結局は「主人公」であるジンがどういう個性を持っているのか、を説明したような感じ。
銭湯へ行き……おい、「セントウヘイキ」で変換して何故こうなる。
戦闘兵器らしからぬ共感性と感受性のヘルとナイトは、なんでそんな高度に人間的なのか。そこは特に設定していません。
たぶんヘルは「死」を極度に恐れるから、そういう自分を他人にも拡大して考えて、他のACも死にたくないと思っているだろう、という感じですが、ナイトは、SS中に書いたとおり、自分のことはけっこう割り切れるのに、他者、特にジンのことはえらく気にする……。本人が生に執着しない分、余計にあれこれ心配してるような感じです。
機械、プログラムのすることにしては不自然ですが、そこはもう気にしない方向性で★
ネクスト5兄弟を人間性の高い順に並べると、たぶん、ナイト>夜鴻>ヘル>D.Z.>ジン、じゃないかなぁとか思いますが、実際のところ分かりません。書き手が言うことかそれ、と言われそうですが、毎度そんなものです。