Heppoko Diary 【過去日記】
2008.09.02 (火) 久々にSSなぞを追加
8月中は結局一度も更新しませんでしたね……。
というか一度くらいしか触っていない気がします。
そして唐突に、兄弟ネタSSという、いったい誰が期待しているのか、誰か期待しているのかどうかもよく分からないものを更新してみました。
ここに出てくるスペランツァとステラは、実在します。
私の師匠の機体です。名前はご本人の希望もあって「類似」にしましたが、実際彼等はダンスしましたからね、私の前で。
それは、「ACって難しい」と思ってメゲそうだった私を笑わせ、「どうすれば上手くなれるか」を伝える最初の瞬間でした。
言ってしまえばそれが、私がアクションゲームをする上での、基盤を作ってくれた出来事なのです。
いきなり全部やろうとしなくていい。
まずは走れるだけでいい。
とりあえず一本、右腕の武器だけ、思ったように使えるようになればいい。
そうやって少しずつステップアップすることを教えてくれたのが師匠です。
師匠も、だんだんと複雑化して爽快感が乏しくなったACシリーズに一時期見切りをつけていましたが、AC4でカムバックしました。
しかしなにかと忙しくろくにプレイできないまま、faもほとんど触っていません。
そのため、往時のような戦いはできないと思いますが、それでも、私が「超凄腕のAC」を出すとしたら、師匠の機体しかありません。
師匠に「SSに使っていい?」と聞いたら「今いる上手い人を出せよ」と言われましたが、現行のトッププレイヤーに知り合いなんていないっつーんです。
そういう人がいて、今親しくやりとりしてるならその人を使ったと思いますけど、いないんだから仕方ない。
とりあえず「名前は変えて」と言いつつOKしてくれた師匠、ありがとね。
SSとしては、ふとした思いつきでナイトとスペランツァの間に思わぬ因縁ができあがり、同時にナイトたちが「実はけっこう強い」ことになってしまいました。
まういいでしょう。ジンは私の愛機としてそこそこへっぽこですが、ナイトとヘルはほとんど動いてませんからね。空想の機体ってことで、見逃してくださぃ。
2008.09.21 (日) わぁい♪ & 誤脱字修正
いったい誰が見とるねんという兄弟SS。
思いがけないところで見ていてくださるかたを発見し、軽く舞い上がっております。PSOでも鉄兄弟話書いてましたが、あれとかなり似た感じだなと今更思ってみます。
ネタはストックしてあるので、ぼちぼち書いていきます。
JINの修行シーンは、後のへっぽこーズの修行と重なるので省略し、次は弟子入り志願の連中との出会いあたりですか。
「師範代」として他人に自信を持って教えられるようになるまでですから、4年くらいは経過してそうです。
その後は、かつての攻略ページにあったようなドタバタを交えつつ、一応AC4のストーリーも加味して、コジマ技術の主導権争いに巻き込まれてみたりするのではないかと予想されます。
さて、そんな嬉しいメールもいただいたせいか、なんとなくAC4攻略の部分を読み返していました。
あちこちにあった誤脱字で気付いたものは修正し、意味のわかりづらいところも書き換えたりしています。
こんなことしていると、そう、やりたくなるのですよ!!
というわけで、最近すっかり進んでない攻略を進めたいというのもあり、久々にACfa起動。
そうして、とりあえず簡単にミッションで思うさま暴れ回った後は、気の向くままに、強いと噂されている重2の構築なぞはじめたら、あっさりと、朝でした。
そしてやっぱり、「メガリス防衛」の「これならまず大丈夫だ!」という攻略方法やオススメ機体は見つからないのでありました orz
2008.09.25 (木) あら珍しいまた追加したのね
今月2本目のSS追加です。珍しいですね。
いや、単純ですから。見たいという言葉がとりあえず原動力になってしまうわけで。持続性は乏しくても、「とりあえず次書き始めてみるべぇか」と。そして書きあがればメデタシメデタシです。
今回は思わせぶりなところがチラホラしてます。
スペランツァがオーメル主宰の育成機関について知ってるっぽいぞとか、そこはいい雰囲気に見えて実は胡散臭いぞとか(公式に、オーメルってこういうノリですよね)、スペランツァの旧ガレージにあるシステムは2機分だとか(これは分かりやすいと思いますが、ステラの分です)。
ちなみに前回のケツ、ナイトは結局どうしたのかは書くほどのシーンでもないのでこのまま出てこないことになりそうですが、居場所は確認したものの、なにもアクションは起こしてません。
挨拶に出向いて「仇の弟」なんて知らせても仕方ないし。
ただ、ネクストの背景は簡単に調べられるので、もしそうと知れたときに何事もないようにと少しばかり気にしつつ、自分で選択したことだから気にしてもどうしようもない、と、気にしつつも結局様子も見に行きませんでした。
で、たぶんヘルが「心配だから」とたまに連絡とってたりしてる結果を、話しかけてくるのをさして気にしてないふりで聞いている、と(笑
気が向けば、ジン不在の兄弟たちということで、書くかもしれません。
ヒッキー気味の夜鴻はどうしてるのかとか、出てないところもありますしね。
誰かのなにかを核に据えて、その頃の兄弟たちってのが書ければ一番いいですねぇ。
2008.09.30 (火) SAKURA作成
faに来たとき、デザインデータはインポートしたのですが、あまりにもネタすぎて、ネタとしてですら実用する可能性がまったくない機体は消してしまいました。
AC4プレイ初期にテキトーに組みすぎたSAKURAも消滅機の一員です。
しかしこのたび、実用できる重二を作りたいとの思いから、SUNSHINEベースなどを経てSAKURAを再構築いたしました。
ベースは完全にHILBERT、ブースターはちょっと贅沢して機動力を確保した上で、武器は051ANNRライフルと047ANSRスナライ、これにPMミサイルのMP-O901と近信ミサDEARBONE03、肩に軽連動という中〜遠設計。
はじめはライフルをもっと近接適性の高いものにして、PMミサイルではなく垂直ミサイルでも積もうかとも思ったのですが、半端に全距離対応にしても使いきれないだろうなと、やや遠距離型になりました。
あとは、へっぽこ道場中のHOGIRE機体と、TELLUS機体もきちんとキャラクターにしてやろうと思ってます。
道場中ではこの2機は人が乗っているという設定でしたが、そこがちょっと悩みどころ。
SS世界では「人間が戦う必要なんかないだろう」ということで自律型ACが活躍しているわけで、そこに、礼儀正しくて戦闘が苦手なタイプの男女が、ネクストになんか乗って現れるだろうか、という疑問が残るのですよねぇ。
戦いたい人間で、戦うことができるなら、戦わなくて良くてもネクストに乗ることを選ぶかもしれませんが、ちゃんと戦えないにも関わらず、戦わなくても構わないのに戦う―――。
思いつくコジツケと言ったら、コロニーでネクストを作成したまでは良かったけれど、高度なAIを組み込む資金がなくて仕方なく生身の人間を使うことにした、くらいですが……。
―――ふむ。4の主人公やジョシュア的な存在なら、ありえますかね。
住民が生きていくのもやっとというコロニーに、かろうじて残っていたテスト用のネクスト。技術と、ネクストを動かすためのAIプログラムを持って亡命してしまった技術者たち。維持するだけでもコストのかかるネクストをどうするかと考えたとき、選択肢は売却するか、使って金を稼ぐかしかなかった、ってな感じで。
そこに、AMS適正のそこそこ高い人間がいて、彼、あるいは彼女にとってそこは大切な故郷か、あるいは恩義のある場所だからと、リンクスになることを承諾するわけです。
しかしAI主導型の世界では人間のリンクスに戦闘の基礎を教えてくれる人もおらず、もちろんインストールすることなどできず……。
この線でいってみますかねぇ。
とすると、こっちがTELLUSで女性であるほうが、もう1機であるHOGIREを作りやすいかな。
反体制組織が廃品を利用して作ったネクスト、ということにすればそれぞれのキャラに差もできますし。
……はっ!? SAKURAは高性能のHILBERTで汲まれてるのに、なんでへっぽこで、なんではぐれてたのかが決まってない!?
とかなんとかウダウダやってますので、彼等の登場する回はもう少し先になるかと思います。